ウェアラブルカメラ/ドラレコのカテゴリ記事一覧

バイク用品(インカム、ヘルメット等)、ウェアラブルカメラ、キャンプ道具を買いまくって、レビューのためにツーリングをする様子を公開するブログ。

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カテゴリ:ウェアラブルカメラ/ドラレコ

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2017-04-26 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
なかかな普及の進まないバイク用ドライブレコーダー。あって損は無いと思うので少しでも興味のある人は本記事を参考にして欲しい。普及が進まない理由は、・バイク用ドライブレコーダーがほとんど無い・あっても価格が高い・電源やステー等、作業に手間がかかる前者の2点はバイク用品パーツメーカーの努力次第で、最後の1点はバイクメーカーが標準でUSBポートをシーと下につけたり、設置スペースを確保しておいてくれればいいのだ...

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2016-11-11 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
2万円以下の安価なウェアラブルカメラが何があるか。隆盛が激しく何を買えばいいのかわからない人のためにまとめてみた。紹介している製品の大半は手にとってレビューしているものなので、レビュー記事もあわせてご紹介。バイク用のドライブレコーダーを検討中の方は以下の記事をご覧ください。バイク用ドライブレコーダーの選び方メーカーの紹介メジャーメーカーは、SJCAM、Gitup、Xiaomiの3社。それとバイク用ドラレコに適したSo...

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2016-03-29 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
Gitupは頻繁にファーム更新があって、細かな修正が多数入っている。毎回レビュー記事を起こすのも大変なので、本記事で変更の履歴を記載していきたい。ただ過去の情報は既にサイトから消えているものがあり、詳しい情報が残っているものだけ記載する。Git2■ファームアップ履歴2015年12月 v1.22016年1月 v1.32016年3月24日 v1.4■v1.4変更点地味な変更が多いが使い勝手が向上しており結構嬉しい。1 機能追加:1080×1440で60fpsの...

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2016-01-10 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
Gitupシリーズのレビューはこれで最後!物が良かったから徹底的に調べまわっていたらえらく時間がかかってしまった。この記事では各種設定、バッテリーの持ち時間、給電+外部録音の両立について書いていく。設定項目は非常に多いので最下部を参照いただきたい。その中で、注目すべき点をあげる。特徴的な設定項目Git1とGit2の違いGit1にあってGit2に無い設定・上下反転Git2にあってGit1に無い設定・録音ボリューム(動画)・ISO固...

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2015-12-27 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
2015年最後の注目製品 Gitupシリーズ が届いたので早速レビューする。このGitupというブランド、本製品がはじめての製品のようなので実績は全くない。謎の有象無象・・・?かと思いきや、以前SJCAMの卸会社と紹介したViofo社が独自で立ち上げたブランドのようだ。Viofoの公式サイトGitup公式サイトは別にあり、最新ファームもこちらで配布されている。Gitup公式サイトこれならSJ8000のようなことはないだろうし、Youtubeを見る限...

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2015-12-16 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
SJCAMからようやく本気?が見らそうな SJ5000X Eliteと、最近2chで話題に上がることの多い謎のSJ8000(SJCAMではない)が到着したので早速レビューをする。「SJCAM正規品」SJ5000X スポーツカメラ WiFi搭載 30m防水 170度広角レンズ  4K 1080P 液晶画面 HD動画対応 ハルメット式 バイクや自転車、カートや車に取り付け可能(ブラック)posted with カエレバ SJCAM Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す■SJCAM...

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2015-09-27 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
2015年6月に発売されたSJ4000+を今更ながらレビューする。購入したのはアマゾンのマーケットプレイス。偽物をつかまされる可能性は高いのだが、ショップが対応してくれなくても証拠さえあればアマゾンのサポートが返金対応を受け付けてくれるため、海外通販よりトータルでは楽だったりする。そして、最近SJCAMはメーカーサイトで本物か認証できるようになっており、万が一偽物だった場合はそれを持ってアマゾンのサポートに返金の...

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2015-09-27 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
しばらく見ない間にどんどん新商品が投入されている中華ウェアラブルカメラ。SJCAMにも二つの新製品があるのでチェックしてみよう。2015年 SJCAM新製品はSJ5000XとSJ4000+■SJ5000X2015年9月発売の新商品。特筆すべき機能は、ジャイロ手振れ補正、解像度2.5k 30fpsサポート、FullHD 60fpsサポート、wifi有り、ディスプレイ2インチ、64GB/128GB microSD対応で149ドル。外見もインターフェースもSJ5000とSJ5000wifiとほぼ同じ。イメ...

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2015-07-10 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
先日、ギャンブルだけど期待できるかも?という機種としてBlackView HERO2 の記事を書いたが、HERO1 の貴重なレビューを2件コメントでいただいたので、転記させていただく。現在はHERO2も販売されている。推測だがHERO1は本体のみ、HERO2はリモコン付きではないかと思われる。■0wataさんのレビューあれこれと試行錯誤しているHero1ですが、これが想像以上にとんでもない曲者でして・・・安価な中華ドラレコで定番メーカーなのにど...

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2015-07-07 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
これは以前撮影した、デフォルト設定のFullHD撮影の画像だ。後でスクリプトで調整した画像と比較するのでよく見ておいて欲しい。カスタムファームとスクリプトで、2k高解像度化と高ビットレート化は実現できたけど、ピンボケした画像に変わりはない。今日コメントで、ピンボケした画像はノイズリダクションが効きすぎているのではないか?といただき、そういえばスクリプト探しで海外フォーラムをあさっている最中にそんな書き込み...

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2015-07-06 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
ウェアラブルカメラの形をしたドラレコ、Soocoo S60のレビューをする。■概要少しビットレートが低いが中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水状態になっている。防水給電ケーブルが安価にオプションで用意されており、バイク用ドラレコとして非常に優秀。国内正規代理店はなく並行輸入か個人輸入のみだが、Necker V1 Plus より高画質で価格が安い。現時点でのNo1 バイク用ドラレコだ。 2015/10/8 本体防水について情報をい...

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2015-07-05 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
※2015年11月現在FW1.2.12あたりで2304*1296に対応しています。スクリプトで設定する必要はありませんので、最新ファームへアップデートしてください。なお、ノイズリダクション値についてはファームでの変更は不可なので、以下の記事をご参照ください。劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする2kの高ビットレート化でけた。というわけで、2k撮影の設定方法がわかったので記事にしておく。前の記...

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2015-07-04 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
Xiaomi Yi のカスタムファームを試してみよう!ってことで調べてみた。Xiaomi Yi には現在2種類のカスタムファームが出回っている。①標準で低いビットレートを高ビットレートに変更する②2Kや720p 240fpsを可能にするこの記事では①のビットレート変更を紹介する。②については調べているがまだはっきりとしたことがわかっていない。■お約束動かなくなっても泣かないこと。この記事の通りやって動かなくなっても僕は責任を一切おいま...

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2015-07-02 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
最近はツーリングとB+com関連ばかり追っていたのでウェアラブルカメラは放置状態だった。SJ4000の上位機種となるSJ4000+が発売されたもものの全然調べてなかったが、コメントでXiaomi YiとSJ4000+とSJ4000で迷っていると相談をもらい、ちょっといろいろ調べてみた。この4ヶ月間でウェアラブルカメラの世界も大きく変わって、ちょっと付いていけなかったが、ようやく最近の流れがわかったのでメモしておく。2013年後半から2014年末...

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2015-05-16 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
以前のレビューで、ピントが甘くてぼやける!それだけが残念!と書いたけど、2chのXiaomi Y iスレに海外サイトでピントあわせのURLがはられてあった。どうやらこれは製造時の品質管理の問題で個体差があるよう。2chってやっぱ情報の宝庫だね。いつもお世話になってます。※以前の記事 小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラレビュー 昼編Xiaomi Yi レンズあわせについての海外サイトどうやら僕がいつも購入しているGeekbuyin...

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バイク用ドライブレコーダーの選び方 電源連動ウェアラブルカメラがおすすめ

IMG_4235.jpg
なかかな普及の進まないバイク用ドライブレコーダー。
あって損は無いと思うので少しでも興味のある人は本記事を参考にして欲しい。

普及が進まない理由は、
・バイク用ドライブレコーダーがほとんど無い
・あっても価格が高い
・電源やステー等、作業に手間がかかる


前者の2点はバイク用品パーツメーカーの努力次第で、最後の1点はバイクメーカーが標準でUSBポートをシーと下につけたり、設置スペースを確保しておいてくれればいいのだけど。
防水、防塵が必要な影響で高価になりやすいことや、故障等によるサポートの費用もかかる事を考えると、専用品を販売するのが難しいのは理解できる。
ただ、海外では安価でそれなりの耐久性の製品も数多く出回っているので、それらを日本語ローカル化して販売するだけでも十分だとは思う。
これだけ車で普及しているにも関わらずバイクは全くなので、業界全体で推進してもらいたい。

さて、そんな文句ばかり言っていても仕方ないので、現状ある製品でドラレコをつけるならどうするか、何がいいのかをまとめる。
メインのVFR800には4台のカメラを取り付けて全方位撮影しながら走行しているので、この経験を活かして紹介したい。



ドラレコの必要性


今のところ僕は一度もお世話になった事は無いのだけど、何度かひやっとした事がある。
もしあの時事故になっていたら、きっとドラレコの画像をもとに正確に事故状況がわかっただろうなぁ。
そう思う事が一度でもあったなら、ドラレコ導入の価値はわかるのではないだろうか。
最近よく事故動画を見て、自分への戒めだと思うようにしている。
もちろん事故を起こさないことが一番だし、事故になっても命を守るプロテクター類をしっかりする事も大事だ。
それでも、その後のことを考えるとやっぱりドライブレコーダーが欲しいと思う。


事故以外での使い道


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僕は事故時の記録として、もう一つはブログでツーリングの記録を記事にする時に撮影した走行中の動画を静止画にしてアップしたり、時々動画をアップしている。
ツーリングの記事に走行中の画像を入れると臨場感が出るし、どういう道だったかを思い出せることが利点なので、ツーリングブログを書いている人におすすめ。


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後方にも取り付けると、普段見れない絵で楽しい。

ブログを書いてなくても動画を見返す、そういった楽しみ方も可能だ。

ドラレコ用途に欲しい機能


基本的には車と同じで、唯一異なるのは防水機能が必要なところ。
個人的にはゴテゴテと機能は不要で、

・防水&給電の両立
・給電で録画開始するドラレコモード
・それなりの広角/画質/夜間撮影性能


これだけあれば十分だと思っている。
GセンサーとかGPSはオマケ程度かなと。
詳しく見たい人は展開して参照してほしい。



■必須の機能
・防水&給電
防水機能を有しつつ給電が出来ることが大前提。
水没何メートルというレベルではないので、バイクの雨程度ならそこそこの防水性能でも大丈夫。
本体が防水、別売の給電対応防水ケース、防水ケース加工の3パターンがある。

・給電開始で自動で録画開始するドラレコモード
楽しいシーンを撮影するときは手動でもいいけど、常に録画することを前提にするドラレコでは必須。
手動では撮影し忘れたり、面倒になって使わなくなる可能性が高い。
バイクのACCに連動させて録画開始、停止するようにしておくだけでいいので必ずドラレコモードのある製品を選ぼう。

・ループ録画
メモリーカードがいっぱいになったら古い動画から上書きする機能。
手動削除なんてやってられないのでこれも必須だ。


■できれば欲しい機能
・それなりの広角
湾曲収差があってもいいからウェアラブルカメラ並みの画角が欲しい。
事故になった場合に少しでも撮影範囲が増えることで証拠として使える可能性が高くなる。
ダイナミックな画像になるのでツーリング記録にも良い。

・それなりの画質
FullHD 30fpsは最低ラインでその中でも画質に優れるもの。
解像度が高い=高画質 ではないので注意。
ナンバーさえ読み取れれば良いとよく言われるが、画質が低ければナンバーすら読み取れない可能性もあるので、結局のところそこそこの画質はあって欲しいということになる。
スペックではわからないので、当ブログで紹介しているもの以外はYoutubeで確認してほしい。

・夜間撮影性能
よく暗所の撮影でWDRやHDRといった機能が取りあげられるが、暗所の撮影性能はセンサーとレンズでほぼ決まる。
WDR/HDRは明暗差を補正する機能だ。
スペックではわからないので、当ブログで紹介しているもの以外はYoutubeで確認してほしい。
Git-夜1WDRオン比較


■あったらいいなと思う機能
・GPS
位置をGPSで取得して記録するため、ツーリング記録に使いやすい。
速度表示は事故になった場合の速度表示にも役に立つかも。

・カメラと記録部分が分離型
万が一のレベルだけど事故になった場合に相手に悪意があり、
こちらが動けない間にカメラを外して逃走なんて可能性も?
そこまで心配はしなくていいと思うけど。



■あまり必要の無い機能
・電子式手振れ補正
画角が狭くなることと、バイクの微振動を吸収できる程の処理性能はほぼ無いので、バイクにおいては不要かなと思う。
それより取り付けを工夫することで振動をなくす方向でがんばりたい。
※光学式手振れ補正(ソニー)ならバイクの振動にも十分対応するらしい。

・Gセンサー
衝撃が加わると動画が上書きされないようロックする機能。
本人が動けず誰も助けが来ず、車体からの給電がメモリーカードの上限を超えるくらい続いた場合には必要。
ただ、基本的に大容量のMicroSD(128GB)を搭載しておけば10時間程度撮影できるので、その前に誰かが停止してくれるだろうし、バイクのバッテリーもそこまでは持たないと思う。
それより、バイクの場合はGセンサーの感度が過敏に反応しすぎて、無駄に動画がロックされて上書きされなくなり、メモリーカードを食いつぶしてしまう可能性もある。
定期的にカメラの動画をチェックしていればいいけど、ドラレコとして使うには放置することが前提になるので、気づいたらロックされた動画で埋め尽くされて録画できてなかった。という場合も。
車でもGセンサーが過敏すぎて無効にすることもあったので、バイクならなおさらだ。



取り付け


バイクはどうしてもエンジンや路面の振動をひろいやすく、カメラがぶれやすい。
取り付け位置や取り付け方法を工夫することである程度緩和できる。
詳細については別途記事を書く予定なので、気長にお待ちいただきたい。
ここでは概要だけ記載します。



■場所はタンクマウントが最適
タンクそのものが細かな振動を拾わないようにゴムでマウントされているものが多く、タンクそのものが鉄でできているためしっかり固定できる。
ではタンクに取り付けるにはどうしたらいいのか。
タンクの給油キャップ周りのデザインはメーカーごとに統一されており、メーカー向けにステーが存在する。
海外製品らしいごつい作りになっており、振動を増幅させるようなこともなく安定している。
僕はさらに強固にするために、いろんな汎用品を使って固定する場所を増やして振動を低減。
よくあるのは、ホームセンターのクッションゴムとボルトを使って先端につけて、タンクに押し当てるというやり方。
見た目は少々かっこ悪いけど一番安定していると思うし、小型のタンクバッグなら使える車種もあるので、確認してみてはいかがだろうか。

この取り付けの良いところは、適度にハンドル周りやカウルも撮影されるので、バイクに乗っている感が強いこと。
動画でも静止画でも臨場感があって楽しさが伝わりやすいのだ。

バイクのメーカーによって異なるので間違えて買わないようにご注意。



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実際にVFR800へ取り付けてかれこれ6年はたつ。
上記のマウントの上に、カメラ用の自由雲台を適当に分解してぶれないように固定。
自由雲台は下にも紹介しているHAKUBAが丈夫で安くて使い勝手良い。


■ヘッドライトの下やハンドルも有り
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もう一箇所おすすめなのは、ヘッドライトの下あたりに加工して取り付け。
臨場感という点ではいまひとつだけど、振動が少なく見た目もスマートなことが利点。

取り付け方法は、既存のボルトに共締めしてホームセンター等で売られているステーを使うことになる。
汎用ステーは厚みのあるものを使い、折り曲げもそれなりに必要になるので少し難易度は高い。

バーハンドルならハンドルにクランプさせて取り付ける事もできる。
ただし、ちょっと振動を拾いやすいのが難点。


■加工OKならカウルに穴あけして取り付け
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フレーム等にネジ止めしている付近のカウルは、振動が少なくて取り付けに適している。
加工と言っても適当に手回しのドリル等で穴をあけて、ネジ止めするだけだ。


■リアボックス付きならキャリアに取り付け
後方撮影にはリアボックスのステーに取り付ける方法がおすすめ。
真後ろでもいいけど斜め後ろを撮影すると、ちょっとしゃれた絵になるので、角度を変えてみるといいだろう。

ステーの形状にもよるけど、ミノウラのマウントはかなりがっちりとしていて、人の手でぐっとさわらない限りはちゃんと固定できる。
2サイズあるのでステーの径を確認しよう。



■ステーは何を使うか?
GoProやカメラ用のものでかつアルミor鉄でがっちりしたものを利用すれば、振動を極力抑えることができる。
ステーは長ければ長い程、振動が増幅されるので、必要最低限にすること。
GoProのプラスチックステーは一番短いものならOKだけど、できれば使いたくない。

まず、車体に取り付けたマウントに雲台をつけて角度を調整。
その後すぐにGoPro用インチネジアダプターと防水ケースでも良いし、必要最低限の分だけをGoPro用アルミステーで調整してから防水ケースを取り付けても良い。

おすすめの雲台は超定番 HAKUBAのBH-1だ。
ウェアラブルカメラ程度の重量ならガッチリ固定できる。





電源の確保はどうするか


ドラレコとして使う限り、イグニッションに連動させておくべきだろう。
カメラはだいたいUSBで給電するので、USBの出力が既にあるなら作業は不要だ。

USB出力が無い人はついでに少し工夫することで便利になるので、以下を開いて参照してほしい。


一番簡単な方法はACCの配線を確認しヒューズボックスから分岐させること。
カメラの消費電力は5v 1Aの消費電力で電源効率80%でも6W程度。
バイクによるけどリレーを組まなくても普通は大丈夫。

せっかくなので一工夫して以下のようにしておくことを勧める。

ACC連動の電源を取り、車等の汎用シガーソケットを取り付ける。
シガーソケットはシート下に入れる。
車用のUSBアダプターをつけて念のためナイロンテープで防水する。
USB延長ケーブルを接続して、ハンドル周り等好きな場所に出しておく。

こうしておくことで、どこかが故障した場合でも故障した部位だけを交換すればOKということと、あとからUSBポートを増やしたい場合にも対応できる。
とりあえずは1A以上の出力が可能なUSB 2ポート以上のものをつけておけば良いと思う。
バイク用でシガーソケットとUSBポートのついて物があるけど、USBポートがすぐ壊れると評判。
というか僕のも1年で壊れてシガーソケットだけ使うはめになった。
その時思ったのは、故障しやすい部分は独立して交換できるようにしておけば、後々のメンテナンスが楽だということだ。

それとシガーソケットにヒューズが必要かどうかは構成次第。
とりあえずあって損はないのでヒューズ付き(12V 5A)のものを紹介しておくが、ACCの容量が小さい場合はもっと小さいヒューズにしておいて控えめに使ったほうがいいと思う。


この作業が難しい場合は、バイク用品店で売っているシガーソケットをACC連動でシート下に設置して欲しいと依頼すればOK
後は自分で100円ショップのUSB延長ケーブルを這わせていくだけで良い。
ドラレコも同じ要領で簡単に設置できる。



バイク用ドラレコに適した製品は?


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専用品はほとんど無く、あっても高価な割りに画質が悪い。
メリットは専用品らしくDIYに頼る部分が少ないことくらい。

じゃあ何がいいのか?

イチオシは当ブログでも多数取り上げている、中国製のウェアラブルカメラだ。
画質に関してはGoProやソニーより劣るけど、意外にも動作が安定しており、画角も広く夜間撮影にもそれなりに強い。
やはりドラレコは安定性が重要なので、真夏も真冬も自分で使って、致命的な不具合が無かったものを紹介する。

------注意------
防水ケースに入れた状態で総撮影時間 500時間程度の結果です。
2010年頃に使っていたSANYOのXacti HD800は給電しながらの撮影をトータル200時間程度したところで、純正バッテリーが膨らんで加熱していたので、バッテリーの買い替えを余儀なくされました。
バッテリーと電源制御基盤、どちらに問題があったのかはわからないけど、当時世界最高レベルのリチウム イオン技術を持っていたSANYOですらそういう事があります。
現在の中国製ウェアラブルカメラもリチウム イオンを採用していますが、当時のSANYOを上回っているとは思わないほうがいいでしょう。

それともう一つ、真夏の炎天下で動かない程の渋滞にはまったことはないけど、その環境では多分熱暴走で動作しなくなると思います。
----------------


それと中国製ウェアラブルカメラにはメジャーメーカーではほぼ搭載されてない、給電有無で録画を開始/停止するドラレコモードを搭載している製品が多い。
これは安価な車用ドラレコと同じOSを搭載しているため、オマケ的についているものと思われる。

中国製はいまひとつ信用できないところはあるけど、バイク用ドラレコに関しては適材だと個人的には思っている。
1つじゃ心配な人は、とても安価なので前後それぞれにつけてみてはどうだろうか。


防水については給電対応の防水ケースが別売されているものがあるので、それを選べば難なくクリア。
ただ最新の機種は別売防水給電ケースがないので、高画質を求めるなら自分で加工することになる。

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穴あけはこんな超ド素人加工でも今のところ浸水は全く無し。
僕はガサツなのでこんな状態になっているが、普通の人はもっと綺麗に穴あけしている。
作業は全然難しくなく、100円ショップの工具でもできるし防水ケースも1000円ちょっとで購入できるので、怖気づかずにチャレンジしてみよう。


バイク用ドラレコの紹介



バイク専用品、無加工ウェアラブルカメラ、要加工ウェアラブルカメラの3カテゴリーに分けてご紹介。
画角についてはスペックは全くあてにならないので、なんとなくこれくらいかな?という感じで掲載している。
あくまで参考程度で考えていただきたい。

バイク専用品


以前は数種類あったものの今は2機種しかまともに販売されてない。
BDR-2は唯一国内メーカーが販売している製品なので、サポートや保証をしっかりしたいという人向け。
Neckerはあらゆる天候に強く安定性に優れているのて、ドラレコ目的ならおすすめだ。

ユピテル BDR-2


BDR-2.jpg
特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・高い防水防塵性能 IP55
・GPS搭載 速度と走行ログを記録
・専用ソフト(windows)でGoogleMapと連携
・HDR搭載(明暗補正)
・FullHD 30fpsで撮影可
・手動ワンタッチで動画ロック可(Gセンサー無し)
・WiFi対応 スマホから操作可
・画角 水平120度程度?

・実売価格 4万円程度

専用ソフトで遊びたい人向け
画質はyoutubeを見る限り、最低限事故の状況が残っていればOKというレベル。
ツーリングの記録として見返す分には満足できなさそうだし、逃げられた場合はナンバーの読み取りにも苦労するかもしれない。

エンコードかアップ時に圧縮されたのか、画質が低下しているように見えるが、比較動画があったのでご紹介。
さすがにソニーの上位機種 FDR-X3000と比較するのは酷ではあるが、概ねどの程度の画質か参考になると思う。


BDR-2-2.jpg
本製品のメリットは専用ソフトを使って走行ログを見れることと、事故った場合にGPSの情報が何かに役立つかもしれないという点だ。
それと名の知れたメーカーでサポート窓口があるので不明点があれば直接質問することができる。
取り付けが不安な場合は店舗で購入して取り付けもしてもらおう。



Necker V1 Plus


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特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・高い防水防塵性能 IPX8
・HDR搭載(明暗補正)
・FullHD 30fpsで撮影可
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・画質 ちょっと悪い
・画角 水平150度程度
・WiFi対応 スマホから操作可

・実売価格 1.8万円程度

台湾の標準的バイク用ドラレコ
基本性能はウェアラブルカメラで、バイク用ドラレコとして設計された専用品。
台湾という高温多湿な環境を基準にしているため、日本での使用にも十分耐えられる。
実際のところ2年近く酷使しても一度もトラブルが無く安定して動作してくれている。
画質はやや劣るので旅の記録とするには物足りないかもしれないが、ドラレコ用途ならこれほど適したものは無いと思う。



ニリドラ2 DRA-021


ニリドラ
特徴的な機能
・本体とカメラが分離
・2カメラで前後同時撮影
・ドラレコモード有り
・防水(カメラ、GPSモジュール部分)
・専用ソフトあり(windows)
・720*480 30fpsで撮影可
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・画角 水平120度程度?

・実売価格 4.9万円程度

全機能入りの専用機
本体をシート下等につけることで、事故時にカメラを奪って逃走される心配が少なくなることがメリット。
またカメラを二つつけられるため前後を同時に録画可能で、GPSも搭載しているため速度が記録されたり時間を調整しなくても正確。
ドライブレコーダーとして必要な機能は一通り揃っている。
画質については公式サイトをご確認ください。
ニリドラ メーカーサイト


BIKER PRO PLUS


BIKER PRO PLUS1
特徴的な機能
・本体とカメラが分離
・ドラレコモード有り
・防水(カメラ部分)
・FullHD 30fpsで撮影可
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・画角 水平150度程度?
・WiFi対応 スマホから操作可

・実売価格 2.2万円程度

夜に強い専用機
海外ではそれなりに知名度のあるバイク専用品。
製造は海外のSilverCreation社で台湾等のアジア圏と推測されるが詳細は不明。
SilverCreation BulletHDのサイト

※海外の動画です。マナーの悪い運転ですが、それはおいておいて画質をご確認ください。
youtubeを見る限り画質はSJ4000クラスは十分にあり、夜間撮影にも強く画角も広い。
センサー等は公開されてないがGit1とほぼ同じ傾向だ。
分離型で盗難や事故時の証拠隠滅対策も万全。
GPSはないもののバイク用ドライブレコーダーとしては高性能。

バイク用品の会社ではなく、ウェアラブルカメラを製造する中でバイク向け製品に注力しているようで、納得の画質だ。


Innovv LS-K1


Innovv LS-K1
特徴的な機能
・本体とカメラが分離
・2カメラで前後同時撮影
・ドラレコモード有り
・防水(カメラ部分)
・専用ソフトあり(windows)
・FullHD 30fpsで撮影可
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・GPS搭載
・画角 水平140度程度?

・実売価格 2.2万円程度

前後撮影可能な専用機
ニリドラ同様に本体1つに対してカメラを二つつけることができ、前後を同時に撮影できる。Innovvは台湾のメーカーでバイク向けのカメラを製造している。
バイクが日常の足として重宝される台湾で大きなシェアを持っているようだ。
nnovv 公式サイト


youtubeを見る限り画質はあまり良くないものの、ドラレコとしては問題なさそう。
夜もフレアが多いが明るく撮影できているので十分だろう。
1カメラのみの下位製品はとても安価なので、価格で悩むなら1カメラだけでもいいと思う。
ヤフーショッピングへのリンク



無加工でOK ウェアラブルカメラ


本体だけで給電と防水が両立した製品と、オプションの防水ケースで給電に対応する製品がある。
オプションの防水ケースは発売まで時間がかかるので、最新の機種は無く少し前の物が多いが、それなりに画質は良いのでドラレコとして使うなら十分だと思う。

是非、このカテゴリーの製品を検討してみて欲しい。


SJCAM SJ5000X Elite 


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特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 そこそこ良い
・画角 水平120度程度
・電子手振れ補正有り
・WiFi対応 スマホから操作可
・ディスプレイ有り
・1.4万円程度

FullHD 60fpsで動画にも最適

2015年11月発売 SJ5000の最上位モデル。
画角がやや狭いことと画質もそこそこであることからGit2より見劣りするが、防水給電ケースがあるためドラレコには向いている。
価格がやや高めなので、下位のSJ5000と迷うところ。
動画をアップするならSJ5000X、静止画でブログを書くだけであればSJ5000、という選び方が良いと思う。





SJ5000、SJ5000wifi系おすすめ!


SJ5000-222285.jpg
特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・FullHD 30fps
・画質 そこそこ良い
・画角 水平150程度
・wifi SJ5000は無し SJ5000wifi、EX5000は有り
・ディスプレイ有り
・7000円~1.1万円程度

バランスの良いスタンダードモデル
SJCAM SJ5000は入れ替わりの激しいこの業界では2014年11月発売と少し古い製品になるが、画角が広く画質も良く、夜間撮影もそこそこ良いのでドラレコにはうってつけ。
別売で給電対応の防水ケースが安価に出回っているので、これを使えば簡単にバイク用ドラレコになる。
そこそこの画質と、値段も安め、手間もかからないことを考えると、本製品はおすすめ。

中身はほぼ同じといわれるDBPOWERブランドのEX5000は7000円程度と安いので、こちらのほうがいいかもしれない。


※EX5000の外見はSJ4000と同じなので、ケースを別途購入する際は次に記載するSJ4000対応ケースになります。



SJ4000、SJ4000wifi系


sj4000-25252.jpg
特徴的な機能
・ドラレコモード有り・FullHD 30fps
・画質 ちょっと悪い
・画角 水平120度程度
・wifi SJ4000は無し SJ4000wifiは有り
・ディスプレイ有り
・6000円~9000円程度

最低限をクリアしたい人におすすめ
SJCAM SJ4000は元祖低価格ウェアラブルカメラ。
2013年発売でさすがに古さは否めないが、ドラレコとしては十分使えるレベルの画質。
別売の給電防水ケースを使えば簡単にバイク用ドラレコへ変身する優秀なやつ。

SJCAMのOEMと言われるDBPOWERブランドだと5000円台なので、とりあえずお試しでつけてみたい人はDBPOWERで試してはいかがだろうか。
尚、僕はDBPOWERは持っていないので確実なことは言えないが、ケースに互換性はあるようなので、問題ないと思われる。

だいぶ昔に書いたまとまりのない記事で申し訳ないけど参考にしてください。





SooCoo S70


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特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・FullHD 60fps
・画質 普通
・画角 水平120度程度
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・1.5万円程度

ウェアラブルカメラとドラレコの中間的存在
ウェアラブルカメラとしては珍しく、本体が防水な上に給電ケーブルも防水対応しており、バイク用ドラレコといっても差し支えないくらい機能がそろっている。
ただ、2017年4月現在、防水対応の給電ケーブルが国内での取り扱いが無い。
海外通販か国内取り扱いが再開されるまで待とう。

一つ前のS60のレビュー記事だけどFullHD60fps対応と画質が若干向上した以外は同じなので参考にしてもらえればと思う。



高機能ウェアラブルカメラ(要加工)


要加工の時点でバイク用ドラレコとしては不適合なのだけど、無加工でOKな製品より新しい世代の製品が多く画質に優れるものが多い。
特にFullHD 60fps以上をサポートしている製品は動画としてアップする際は大幅にアドバンテージがある。
加工も大したことはないので、ちょっと工作するつもりくらいの気持ちで挑戦してみてはいかがだろうか。
僕はSJ4000やGitupの防水ケースを自分で適当に加工しているけど、一度も故障するような浸水は無いので、バイクの雨程度なら防ぐことは難しくは無い。
SJCAMの新製品、SJ7やSJ6もあるが、入手してないしどれくらい動作が安定するかも不明なので紹介は控えておく。


Gitup Git2


git2写真10
特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・防水ケースに要穴あけ加工
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 良い
・画角 水平150度程度
・電子手振れ補正有り
・WiFi対応 スマホから操作可
・ディスプレイ有り
・外部マイク対応
・1.6万円程度


インカム通話の録音もしたい人におすすめ
飛びぬけた性能はないがバランスの良い製品。
電子手振れ補正は優秀でバイクでもなんとか使えるくらいになっている。
構成が少々複雑になるがGoProコンボケーブルを使うと給電とインカム通話の録音を同時に行えるので、ツーリング動画メインの人におすすめ。
もちろん、ドラレコに必要な機能は一通りそろっている。





Gitup Git1 おすすめ!


P1070908-2.jpg
特徴的な機能
・ドラレコモード有り
・防水ケースに要穴あけ加工
・Gセンサーによる動画ロック機能有り
・FullHD 30fps
・画質 良い
・画角 水平120度程度
・WiFi対応 スマホから操作可
・ディスプレイ有り
・外部マイク対応
・1.3万円程度

抜群の夜間性能でドラレコに最適
Git2の下位製品となるが、圧倒的な夜間性能で確実性を取るならこれしかない。
FullHD 30fps止まりなので動画としてアップするには少し物足りないけど、画質の良さはピカイチなので、ドラレコとして考えるなら一番の候補だ。




バイク用ドラレコのまとめ


画質はまぁまぁだけどバイク用ドラレコとして開発されたNecker V1 Plusは安定性の点でおすすめできる。
ツーリングの記録としても使いたいならウェラブルカメラの流用のほうが良いだろう。
ただ、そのウェアラブルカメラも凄まじい勢いでいろんな商品が登場するため、とにかくわかりづらい。
WimiusとかAKASOとかMUSONなどなど。
SJCAMのOEMと言われるDBPOWERまでは紹介したが、その他については所持してないし素性がわからないので紹介は控えておく。
興味のある方はアマゾンで調べてみてはいかがだろうか。

僕がおすすめするのは以下の4つだ。

安定性を重視するなら Necker V1 Plus


約2年、真夏でも大雨でも頻繁に使っているDio110に付けっぱなしで、故障無く動作し続けているのはドラレコとしてポイントが高い。
真夏の渋滞でも今のところ停止している様子はないので、ドラレコとしての目的は達成できているのでおすすめだ。


ひと手間かけてもいいなら Gitup Git1


圧倒的な夜間撮影性能で24時間バッチリ最高レベルの画質。
少しでもナンバーの読み取りがしやすくなることで安心感がある。
終息に向かう気配があるので早めの購入した方が良いだろう。


手間をかけないなら SJ5000


バランスの良い画質と画角の広さ、別売の防水ケースで簡単に防水&給電が可能になる点が素晴らしい。
さくっと取り付けたい人におすすめ。


盗難、証拠隠滅対策をとるなら Biker Pro Plus


Git1に近い画質でありながら、本体をシート下に格納して悪意のある相手による証拠隠滅対策にもなる。
専用機の割りに価格はあまり高くはない。


大容量MicroSDも忘れずに


MicroSDは容量あたりの価格がこなれてきた64GBか128GBをおすすめする。
カメラ側は一般的にSDHC(32GBまで)のみ対応となっているが、64GB以上のSDXCもwindowsからフォーマットソフトを使ってFAT32でフォーマットをすれば利用可能だ。
少なくとも僕の手元にある製品は全て利用できている。
※SDXCに正式対応しない理由はSDXCのデフォルトフォーマットであるexFATがマイクロソフトの知的財産であり、ライセンス料が発生するためだと言われている。

64GBなら概ね4~6時間、128GBなら概ね8~12時間程度撮影可能。
あまりに安いものは容量詐欺の製品ばかりなので、それなりのメーカーのものを購入しよう。
僕は台湾のトランセンドとか東芝(海外版)をよく購入している。

アマゾンならプライム対象製品で。
※2017年4月現在、マーケットプレイスで詐欺が横行していまるのでご注意ください。



フォーマットは何でもいいんだけど、僕はIO DATAのハードディスクフォーマッタを利用している。
フォーマット時にFAT32を選択すればOKだ。
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失敗しない低価格ウェアラブルカメラの選び方

2万円以下の安価なウェアラブルカメラが何があるか。
隆盛が激しく何を買えばいいのかわからない人のためにまとめてみた。
紹介している製品の大半は手にとってレビューしているものなので、レビュー記事もあわせてご紹介。

バイク用のドライブレコーダーを検討中の方は以下の記事をご覧ください。


メーカーの紹介


メジャーメーカーは、SJCAM、Gitup、Xiaomiの3社。
それとバイク用ドラレコに適したSoocooの計4社について紹介する。
興味のある方はクリックしてみてみてください。

■SJCAM
SJCAMロゴ2222
低価格ウェアラブルカメラを世に広めた中国メーカー。
GoProのパクリと言われる製品の一つだけど、値段の割に性能が良くコスパに優れるSJ4000を発売してからは破竹の勢いで売れまくった。
SJ4000ほどインパクトはないが定番の製品を出し続けている。
特徴は小型ながらディスプレイを搭載し、給電開始で起動&録画をするドラレコモードがついている。
製品型番が複雑でわかりにくいのが難点。


■Gitup
GitUp_logo23.jpg
後発メーカーで2製品しか発売してないが、SJCAMより総じて癖がなく高性能なことで一躍有名になった。
ハウジングや操作性はほぼGoProと同じで、給電と外部マイクを両立するコンボケーブルまで互換性があり、さらにドラレコモードも搭載した、全方位を網羅した万能な製品を提供する。
SJCAMに所属していた社員が独立して立ち上げた会社と言われている。


■Xiaomi
xiaomilogo222.jpg
スマホで世界的なシェアを持つ超巨大メーカー。
見た目は独自だが使い勝手はGoProに非常に近い。
スマホとの連携機能に優れるあたりはさすが。


■SooCoo
soocoo_soocoo-new.jpg
日本では非常にマイナーだけど、世界的にはそこそこ売れているらしい。
特殊な製品も販売しており、特にSシリーズはバイク用ドラレコに最適な独自の形状をしているのでおすすめ。


■その他有象無象
どこかの工場で作られてるやつに自社ブランド名だけつけて販売しているようなものが多数存在する。
スマホも同じだが既にこの分野はモジュール化されており、モジュールを組み合わせてそれなりのソフトウェアを入れればだいたい同じものが出来上がる状態。

まともな製品はSJCAMをベースとしたものが多く、やたら安い割りにハイスペックな製品はダメダメなものが多い。
スペックや見た目が同じなら同等の画質というわけでもなく、玉石混交なので無名な製品はギャンブル性が非常に高い。


製品の選び方



重要なポイント


スペックに騙されてはいけない。
2017年1月現在、一部の最新機種を除けば解像度4kはほぼ全てFullHDと同等レベルの画質だ。
従来はFullHDにしか対応してないのだが、解像度だけをあげて画質は据え置きとなっている製品が多数ある。
また、画角170度というものの半分は対角170度のことで、水平120度相当のものも多い。

解像度は画質を決定づける要素のひとつでしかなく、画角はうそっぱちということをよく頭に入れておく必要がある。
見極める一番の方法は極力圧縮されてなくて、高画質モードで撮影した動画をyoutubeで探すこと。
防水ケースに入っている場合は画質が落ちて見えるので、コメントをよく見よう。

また、フレームレートは最低30fpsは必要だ。
4k 24fpsの製品は大半がFullHDから街道度を上げただけ(アップコンバート)の無意味なもので、さらに1秒間のコマ数が24fpsとかなりかくつきのある動画になっている。

以上のことから、FullHD 30fpsの製品、FullHD 60fpsの製品、4k 30fps(FullHD 120fps)の製品の3つに分けて検討するといいだろう。


その他製品選びのポイント


長くなるので興味のある方は開いてみてください。

■FullHD 60fpsかFullHD 30fpsか
前者が概ね1万円から、後者は5000円からまともな製品が存在する。
動画を公開するなら60fpsのほうが滑らかでいいけど、30fpsでも問題はないので予算と照らし合わせて選択しよう。


■暗所の画質はいいか?
明るい場所での画質が極端に悪い製品は徐々に少なくなってきたけど、暗所での画質は大幅に差があるので暗い場所でも撮影をしたい人はよく調べたほうが良いだろう。
暗い場所では撮影しないという人はあまり気にしなくてもOK


■画角の広さは水平でどれくらいか?
スペックは全くあてにならない。
レンズ端の収差(湾曲)は大きくなるけど、やはりウェアラブルカメラは広角であってナンボ。
広い方がダイナミックな動画になるので、できる限り広いものをおすすめする。
調べ方は当ブログで比較しているので、参考にして欲しい。
またはyoutubeで数台並べて撮影している動画が多数あるので、目的の製品の比較動画を探して画角を確認しよう。


■ドラレコモードがあるか?
車載動画では大いに役立つドラレコモード。
イグニッションオンで給電が開始されると10秒程度で起動して録画を開始、イグニッションをオフにすると指定時間で電源が落ちる。
128GBのMicroSDカードを使えば10時間分くらい録画できるので、ツーリング中はとりあえず全て録画するというスタンスの場合は非常に便利。
※製品によってビットレートが異なるが128GBで10~12時間程度。
ヘルメットマウントやチェス等の場合はあまり使わないかな。


■外部マイク入力があるか?
車載動画で問題になる風切り音。
基本的にウェアラブルカメラの内蔵マイクはショボイし、設置場所によって風切り音はどうしても入ってしまう。
そこで外部マイクが使えるなら風の来ない場所に設置したり、インカム通話を録音したり、使い勝手が大幅に向上する。
無くてもいいけどあると何かと便利。


■wifi対応か?
wifi対応製品はスマホと接続して設定変更や録画開始、カメラの向きを調整できたりする。
車載動画の場合、カメラを車体につけているならディスプレイが覗ければwifiは不要だけど、ディスプレイが見えにくい場所だったりヘルメットマウントだったりする場合はwifiがないと厳しい。
最近はwifi搭載が標準になりつつある。


■ディスプレイがあるか?
ディスプレイがあれば操作性やカメラ設置がすごく楽になるので、すごく重要。
ヘルメットマウント専用の場合はスマホから確認するだろうし、極力軽いものが良いということであればディスプレイ無しでも良いかもしれない。


■手振れ補正があるか?
重要度でいうとさほど高くは無い。
この価格帯の製品は全て電子式で、撮影した画像の90%くらいを切り出してブレた分をずらして補正している。
そのため画角が狭くなるし、デジタルズームしたように画質が落ちるし、若干不自然さのある補正となりがち。
手振れ補正よりもぶれないようマウントすることのほうがはるかに重要な上に、バイクのような微振動は吸収できないので車体に取り付ける場合は不要。
名前の通り手に持ったり体にマウントする場合は非常に有効。


■その他
上記のこと以外にも大事なことはたくさんあるけど、製品差が少なかったり比較が難しかったりするのであまり重要視されてない。
例えば、バッテリーは概ね1時間~1時間30分程度だけど環境によって大きくかわってしまうため正確な比較が難しく、レビュー情報がほとんど無い。
当ブログでは一応いくつか試しているので参考にしてみてほしい。

他にはハウジングの形。
安いやつがいくらでも出回っているのであまり互換性を気にする必要はないし、マウントもほとんどGoPro互換なので気にしなくて良い。




続いて製品を紹介。
FullHD 120fps(4k 30fps)、FullHD 60fps、FullHD 30fps、終息製品の4カテゴリーに分けて書いていく。
また、画角はスペック上のものを書いても仕方ないので、手元とyoutubeで確認した推測の値です。


FullHD 120fps(4k 30fps)の製品


2017年3月頃にGiupGit3が発売されるのではないかと情報が出回っているが、まだ確定していない。
各社徐々に発売されはじめたので今年一年で最も入れ替わりの激しいグレードになると思われる。

SJCAM SJ7 Star


P1010982-555.jpg
・FullHD 120fps / 4k 30fps
・画質 良い
・画角 水平160度?
・電子手振れ補正有り
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り(タッチパネル)
・外部マイク対応
・2.1万円

2017年2月発売のSJシリーズ最上位機種。
チップはAmbarella A12S75、イメージセンサーはSONY IMX117とGoProやソニーに近い構成。
Xiaomi Yi2に続いて高画質な4k撮影を可能にした製品。
youtubeを見る限り、4kはかなり高画質だしFullHDなら120fpsまであげられる。
さらにGoProやソニーには以前から搭載されている画角を極限まで広げたSuperViewもサポート。
久々にSJCAMの本気が見られそうだがどうだろうか。
GoProやGitupと同じMiniUSBになり外部マイクにも対応なのでコンボケーブルも流用ができそう。
Git2の後塵したこの1年の巻き返しなるか。
以下の動画は手振れ補正オンのもの。





FullHD 60fpsの製品


2016年に各社がしのぎを削ったグレード。
中国製品にしては高価だが、GoPro完全互換かつ安定した性能を発揮するGitup Git2がおすすめ。
無名メーカー品が大量に発売されており、選び方が難しい。
ギャンブルをしないなら、Git2かSJ5000X Eliteを選ぼう。


Gitup Git2 No1おすすめ!


git2写真10
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 良い
・画角 水平150度
・電子手振れ補正有り
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・外部マイク対応
・1.6万円程度

2015年12月発売のGitup上位製品。
全てを標準レベルにまとめた低価格ウェアラブルカメラNo1の優等生
電子手振れ補正はかなり優秀。
同時期に発売されたSJ5000X Eliteは良きライバル。
Git1と同じくGoPro互換な上にドラレコモードや背面ディスプレイもあり使い勝手が良い。
GoProコンボケーブルを使うことで給電と外部マイクの両立が可能な点は特筆に価する。




SJCAM SJ6 Legend


sj6lenged.jpg
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 普通?
・画角 水平120度?
・電子手振れ補正有り
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り(タッチパネル)
・外部マイク対応
・1.5万円程度

2016年11月発売 SJ7の下位製品。
タッチパネル対応のディスプレイとフロントにも小型のディスプレイを備える最新モデル。
チップがNovatekNT96660、イメージセンサーがPanasonic MN34120PAとグレードダウンしているため画質が若干劣るが、アップコンバートで誤魔化していたSJ5000X Eliteとは異なり4k正式対応となっている。
GoProやGitupと同じMiniUSBになり外部マイクにも対応とのことなのでコンボケーブルも流用ができそうだ。







SJCAM SJ5000X Elite 


P1070811-33.jpg
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 そこそこ良い
・画角 水平120度
・電子手振れ補正有り
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・1.4万円程度

2015年11月発売 SJ5000の最上位モデル。
やっとSJCAMからまともなFullHD 60fpsが発売された!と喜ばれたけど、同時期にGiup Git2というライバルが出現し市場を二分することになる。
電子手振れ補正の仕上がりはまずまず、画質、画角、オプション等、トータルでGit2に負けているが、メニューの操作性が良いことと、値段が少し安いことが勝っている点。

尚、Elite発売直前に限定版と称して廉価なSJ5000Xが販売されていたが、数量限定だっため既に市場からは姿を消している。
購入するときは念のため「Elite」もしくは「ソニーセンサー」と記載があるか確認しよう。




SJCAM M20


M20-002.jpg
・FullHD 60fps / 4k 24fps
・画質 そこそこ良い
・画角 水平120度
・電子手振れ補正有り
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・1.5万円程度

中国製ウェアラブルカメラにしては珍しい縦型。
SJCAMは過去にもキューブ型のM10や同じ縦型のSJ1000等、異なる形状のモデルを発売していたがここ最近はGoPro類似タイプがほとんどだった。
M20はSJ5000X Eliteとほぼ同じだけどチップがかわっており若干画質が良くなっているとのこと。
youtubeで見る限りはSJ5000X Eliteよりダイナミックレンジが広く、暗所の補正も若干向上しているようだ。








SooCoo S70


996ba953a0219a8547eb72ad8dbf02f25529.jpg
・FullHD 60fps
・画質 普通
・画角 水平120度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・1.5万円程度

本体そのものが防水構造で、防水性を確保したままUSBから給電するケーブルがオプションで販売されている。
デフォルト設定でドラレコモードが有効になっており、バイク向けドラレコを意識した製品だ。
画質はビットレートがやや低く、SJ4000より少し良い程度と物足りなさを感じるが、バイク用ドラレコ兼ツーリング記録として大活躍すること間違いなし!
ただ、2017年4月時点で給電ケーブルの国内販売がないので、海外通販か待つかする必要がある。

一つ前のS60のレビュー記事だけどFullHD60fps対応と画質が若干向上した以外は同じなので参考にしてもらえればと思う。




Xaiomi XiaoYi


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・FullHD 60fps
・画質 良い(要調整)
・画角 水平160度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード無し
・wifi有り
・ディスプレイ無し
・1万円程度

2014年発売 巨大企業Xiaomiのウェラブルカメラ第一弾。
安価なわりに基本性能は非常に高いのだけど、調整がいまいちで通常状態では画質は良くない。
レンズ調整やスクリプトで調整することで劇的に画質が向上するという、上級者向けの製品。
GoProやソニーを意識してか、ディスプレイ無し、ドラレコモード無しで少し使い勝手が良くないのもちょっとマイナス。

ディスプレイが無い分軽量なのでヘルメットマウントに適している。
スクリプト調整などもろもろ記事にしてあるので以下レビューから参照していただきたい。




WIMIUS Wifi 4K


P1010982-555.jpg
・FullHD 60fps / 4k 30fps
・画質 ちょっと悪い
・画角 水平120度?
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード無し?
・wifi 有り
・ディスプレイ有り
・8000円程度

2016年6月からamazonで取り扱いが始まり売上を急激に伸ばしている格安4k対応。
FullHD 60fps、画角は水平120度くらい?と思われる。
なんと予備バッテリーもついて8000円前後という安さ。
youtubeを見る限り画質はいまいちだが、FullHD 60fpsを安価にという目的であればいいかもしれない。
ただ、もう少しお金を出してGit2かSJ5000X Eliteにするか、安価にDBPOWER SJ4000のほうが幸せになれるような気がする。

参考までに以下の動画の40秒あたりから撮影動画があるけど、画質はSJ4000程度かな。





FullHD 30fpsの製品


2014年~2015年の主力となったグレード。
元祖低価格ウェアラブルカメラとして世界中で売れたSJCAM SJ4000や、脅威の夜間撮影性能を誇るGitup Git1があり、2016年にもまだまだ超低価格な製品が続々と発売されている。
4000円~1万円程度なのでお試しで購入してみるのもいいと思う。


Gitup Git1 おすすめ!


P1070908-2.jpg
・FullHD 30fps
・画質 良い
・画角 水平120度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi 有り
・ディスプレイ有り
・外部マイク対応
・1.3万円程度

2015年12月発売のGitup下位製品。
FullHD 30fps、水平120度の画角という一見魅力のない低スペック製品だが、夜間撮影にべらぼうに強い驚愕の性能を持つ。
ダイナミックレンジは狭いものの暗い場所でもノイズが少なくシャープな動画はGoProやソニーを含めてもウェアラブルカメラNo1かもしれない。
形状はGoPro3/4と全く同じでハウジングが流用できたり、コンボケーブルで給電と外部マイクを両立できたりドラレコモードに背面ディスプレイと、使い勝手が非常に良い。
一芸に秀でる名機だが購入できるショップが少なく価格も高止まりしている。




SJCAM SJ5000 SJ5000wifi おすすめ!


SJ5000-222285.jpg
・FullHD 30fps
・画質 そこそこ良い
・画角 水平150度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi SJ5000は無し SJ5000wifiは有り
・ディスプレイ有り
・1.1万円程度

2014年11月発売 SJ4000の後継として登場。
FullHD 30fps、水平160度とSJ4000とスペック上はほとんどかわらないが、夜間画質が良くなったり画角が水平160度くらいになったり、色味が良くなったりとブラッシュアップされた製品。
ぱっとしないスペックが足を引っ張ってあまり売れてないけど手堅い優良製品。
ただ値段があまり下がってなく、中身がほぼ同じと思われるDBPOWER ex5000のほうが安価なのであわせて検討すると良いと思う。




DBPOWER ex5000 おすすめ!


DBPOWER-EX5000-6555.jpg
・FullHD 30fps
・画質 そこそこ良さそう
・画角 水平120度?
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi 有り
・ディスプレイ有り
・8000円程度

中身はおそらくほぼSJ5000wifiか。
物を持ってないので確実なことはわからないけど、Youtubeで見る限り画質もメニュー画面も画質もほぼ同じで画角だけがSJ4000相当。
見た目は側面のボタンが一つ少なくてSJ4000と同じようだ。
付属品として予備バッテリーが一つつくという恐ろしいコストパフォーマンスっぷり。
SJCAMが偽物が大量に出回ったせいで敬遠されたのに対し、DBPOWERブランドはその心配がいらないといった感じで受け入れられたのではないかと思われる。
SJ5000より画角が狭いことは残念だけど、SJ5000が高止まりしているのに対してex5000は価格が非常に安いので購入する価値はありそうだ。
youtubeで参考にした動画は以下のとおり。






SJCAM SJ4000 SJ4000wifi


sj4000-25252.jpg
・FullHD 30fps
・画質 ちょっと悪い
・画角 水平120度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi SJ4000は無し SJ4000wifiは有り
・ディスプレイ有り
・9000円程度

元祖低価格ウェアラブルカメラ。
2013年頃に発売され圧倒的な低価格の割に実用レベルの画質で爆発的に売れたヒット商品。
2016年現在でも未だに売れる超ロングラン。
やや青味がかった画質に水平120度程度の画角だが、発売当時は群を抜いたコスパで一躍有名になった。
ドラレコモードやループ録画、小さいながらも便利な背面ディスプレイ搭載で、GoProに無い便利さも大きな特徴。
wifiの有無で若干画質に差があるので注意されたし。
ただ値段があまり下がってなく、おそらく中身が同じと思われるDBPOWER SJ4000がかなり安価なのであわせて検討すると良いと思う。

だいぶ昔に書いたまとまりのない記事で申し訳ないけど参考にしてください。




DBPOWER SJ4000 SJ4000wifi おすすめ!


DBPOWER-SJ4000-2222.jpg
・FullHD 30fps
・画質 ちょっと悪い?
・画角 水平120度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi SJ4000は無し SJ4000wifiは有り
・ディスプレイ有り
・5000円程度

中身はおそらくSJCAM SJ4000、SJ4000wifiと同じ。
SJCAMが偽物が大量に出回ったせいで敬遠されたのに対し、DBPOWERブランドはその心配がいらないといった感じで受け入れられたのではないかと思われる。
Youtubeで見る限り画質はほぼ同じでメニュー画面は少しGUIが異なるけど項目は概ね同じ。
さすがに一昔前の性能だが予備バッテリーまでついて5000円と超激安なのでamazonで売れまくっている。
youtubeで参考にした動画は以下のとおり。



大容量MicroSDも忘れずに


MicroSDは容量あたりの価格がこなれてきた64GBか128GBをおすすめする。
カメラ側は一般的にSDHC(32GBまで)のみ対応となっているが、64GB以上のSDXCもwindowsからフォーマットソフトを使ってFAT32でフォーマットをすれば利用可能だ。
少なくとも僕の手元にある製品は全て利用できている。
※SDXCに正式対応しない理由はSDXCのデフォルトフォーマットであるexFATがマイクロソフトの知的財産であり、ライセンス料が発生するためだと言われている。

64GBなら概ね4~6時間、128GBなら概ね8~12時間程度撮影可能。
あまりに安いものは容量詐欺の製品ばかりなので、それなりのメーカーのものを購入しよう。
僕は台湾のトランセンドとか東芝(海外版)をよく購入している。

アマゾンならプライム対象製品で。
※2017年4月現在、マーケットプレイスで詐欺が横行していまるのでご注意ください。



フォーマットは何でもいいんだけど、僕はIO DATAのハードディスクフォーマッタを利用している。
フォーマット時にFAT32を選択すればOKだ。
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販売終了した製品



SJCAM SJ5000+


sj5000_222.jpg
・FullHD 60fps
・画質 普通
・画角 水平150度
・電子手振れ補正無し
・ドラレコモード有り
・wifi有り
・ディスプレイ有り
・1.4万円程度

2014年11月発売 SJ5000の上位機種として登場したFullHD 60fps対応製品。
ただし値段が高かったり色味がめちゃくちゃ黄色くて不評だったりで、ほとんど売れなかった模様。
2015年11月に発売したSJ5000X Eliteの登場で販売終了となった。
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Gitup Git2 ファーム更新履歴と簡単レビュー v1.4

Git2ファーム


Gitupは頻繁にファーム更新があって、細かな修正が多数入っている。
毎回レビュー記事を起こすのも大変なので、本記事で変更の履歴を記載していきたい。

ただ過去の情報は既にサイトから消えているものがあり、詳しい情報が残っているものだけ記載する。

Git2




■ファームアップ履歴
2015年12月 v1.2
2016年1月 v1.3
2016年3月24日 v1.4



■v1.4変更点

地味な変更が多いが使い勝手が向上しており結構嬉しい。

1 機能追加:1080×1440で60fpsの撮影をサポート
2 機能追加:特殊なHDMIケーブルを解してリモートシャッターをサポート
3 機能追加:Video recording pause and resume via Menu button うーん、わからん!動画録画のレジューム機能らしいが、試しても利用できない。というか何がどうなるの?w
4 機能追加:タイムラプスで0.5秒モードをサポート
5 機能追加:動画再生モードで再生中にメニューボタンを押すと再生速度を変更できる。1倍、2倍、4倍、8倍。
6 機能追加:動画撮影のビットレートを変更可能。
Low/Mid/Hiの3つ。
試しにFullHD 60fpsでビットレートがいくつになるかテストしてみた。
Low:18Mbps
Mid:27Mbps
Hi:36Mbps
V1.3の標準:27Mbjps

Midが以前と同じで、上下10Mbpsの設定ができるようになった。
当然ビットレートがかわれば比例してデータ量が大きく/小さくなる。
どれくらいの差があるかは後日比較してみたい。

7 機能追加:キャリブレーションをサポート。
Git2はホットピクセル問題が発生することがあるらしく、それをユーザー自身で調整ができるようになった。とのこと。
ちなみに僕のGit2はホットピクセルは発生してないような・・・?気づかないだけか?

8 機能追加:ビデオシャッタースピードの指定機能をサポート。1/30秒、1/60秒、1/120秒、1/240秒、Auto
基本はAutoで問題ないと思う。
特殊な使い方をするなら固定。
例えば僕みたいに動画にはせず、画像をキャプチャーしてアップするだけとか、ドラレコとしてナンバーを極力読み取りたいなら極力ブレのない1/240秒のほうが綺麗だろう。
ただシャッタースピードを高くすると動画ではカクカクしてしまうので、動画として楽しむならAutoでいいのではないだろうか。

9 機能追加:Lock Actual Recording via Menu button 録音をロックする?試したけど何が何やら?
10 機能追加:静止画のタイムラプスに0.5秒を追加。
11 機能追加:ポーランド語、オランダ語を追加。他言語で表示改善。
12 改善:ファームアップデート後、SDカードからファームファイルを自動削除。よく何周もするので地味にうれしいw
13 改善:動画のホワイトバランス調整値を0~9から0~19に拡張。
14 改善:シャープネスの設定で極端だった弱/強を標準に近づけた。
15 改善:静止画のセルフタイマーで最後の3秒のときに赤LEDを点滅させる。今までは正面から残り時間がわからなかった。
16 改善:No Wi-Fi info displayed while OSD off うーん、違いがわからん。wifi利用時のOSD表示変更らしいが・・・。
17 改善:ドラレコモード時、給電ではなく通常の起動をした時にも自動で録画開始していたのをやめて、USB給電で起動した時のみ自動録画開始をするようにした。地味に嬉しい!

18 改善:動画撮影によるファイル分割時に前後のフレームの重なりをなくした。
撮影テストしてみたが1フレームの欠損もなく完璧につながっていた。
つなぎ目を気にせず動画を連結させるだけでOKなので、動画編集者にとっては非常に有りがたい修正だろう。

19 改善:240fpsを正式サポートした。(今までの240fpsは擬似だったてことかな?)
20 改善:Update the web camera name to Git2 instead of DEMO1 ウェブカメラとして利用した時のカメラ名称を決められるらしい。
21 改善:Display shutter speed option on screen on photo mode 静止画モードでOSD画面にシャッタースピードオプションが表示されるようになった?
22 改善:LED blinking as normal recording and update the video mode icon on video time lapse mode 多分なにか表示がかわったんだろうけどわからん。
23 未改善:No audio while playback on TV via HDMI 実際試してないからわからない。
24 未改善:プレビューモードでは日付が正しく表示されない。
25 未改善:給電中はクイック撮影が動作しない。
26 未改善:Unmute Recording Audio issue by menu button メニューボタンでミュートが解除される?
27 未改善:720pで手振れ補正を使うと縦揺れをする。
28 未改善:Camera frozen while taking 16MP in 10 sequences burst mode 静止画16MPで10連写するとフリーズする?タイムラプス0.5秒でずっと撮影した分には大丈夫だった。
29 変更:ドラレコモード撮影時、正面と上部のLEDが点滅しなかったのを、点滅するように変更した。(地味に嬉しい)


劇的な変更点はないが、ずいぶんと細かな点で使い勝手が良くなっている。
キャリブレーション機能は試してみたけどなんか失敗してうまくいかず・・・。
後日また試してみたい。




Git2 ファーム更新方法 V1.4以降



V1.3までとV1.4以降のアップデート手順は若干異なっているが、これからはV1.4の方式になると思うのでV1.4の手順を記載する。
作業は簡単で、公式からファームをダウンロード、MicroSD直下に保存して起動するだけ。
慣れれば3分もあれば十分。
V1.3の時に入れるファイルを間違えて全く起動しなくなったことがあるけど、正しい手順でやりなおしたらきちんと動作してくれた。
単純にBootアップ時にMicroSDの直下のbinファイルを読み込むという動作をしているだけのようなので、万が一間違っても何とでもなりそうな感じはする。



■注意事項
Git2はSDXCに対応しているがファームアップデート時はFAT32でなければならないので、基本的にはSDHCまたはSDのどちらかを利用することになる。
逆に言うとSDXCでもFAT32でフォーマットすれば可能かもしれない。
フォーマットについてよくわからない方は、32GB以下のMicroSDカードをGit2本体の設定からフォーマットすればFAT32になる。


公式からファームをダウンロードする。
Gitup公式サイト

上のカテゴリーから「support」「Git2 Firmware」をクリック。
gitファームアップ1





「GIT2FW"日付".zip」をクリックするとファイルのダウンロードが開始される。
このときはV1.4で公開日と思われる日付で「GIT2FW_20160324.zip」となっていた。
gitファームアップ2




ダウンロードされたzipファイルを解凍すると「GIT2FW.bin」があるので、こいつをコピーする。
gitファームアップ4






アップデート用のMicroSDカードの直下「GIT2FW.bin」を保存する。
※カメラ経由でもリーダー経由でもどちらでも問題なし。
gitファームアップ5





MicroSDカードを本体に入れて起動すると、正面の緑LEDが遅い点滅と高速点滅を繰り返し、1分程すると完了する。
V1.4からファームアップが完了するとMicroSDからファームファイルを自動で消してくれるので、ファーム上書きのループはしなくてすむようになった。
P1010982-resize.jpg





起動して設定からファームバージョンを確認する。
P1010985-resize.jpg



Git2 ファーム更新方法 V1.3以前へのダウングレードは可能か?


基本的にダウングレードもアップデートも操作は同じで、入れるファイルが異なるだけ。
2016年4月2日時点の最新ファームはV1.4で、以前の公開されているファームはV1.2・・・と記載があるけど、入れてみるとV1.3だった。
なんか間違ったかな?w
まぁいいや。

例えば今後出るであろうV1.5からV1.4へダウンする場合は、単純にV1.4の手順と同じになると思われる。
V1.3以前とV1.4では手順が異なるのでメモ代わりに記載しておく。

V1.4以降と異なるのはMicroSDにコピーするファイルが違うのと、アップデートが終わったらMicroSDを抜いておかないと何回もファームアップが走ってしまうことの2点。
他の条件は同じなので異なる点のみ記載する。


ダウンロードは公式サイトの最新ファームページの一番下に旧バージョンがアップされている。
gitファームアップ6



MicroSDに保存するファイルは以下の通り2つが必要。
「GIT2FW.bin」と「GIT2LD.bin」
片方だけだとファームが無い状態となって起動しなくなるが、正しい手順でやれば復活できた。
gitファームアップ7



無事V1.3にダウンできたので、アップデートして気に入らなければ戻すのもありだろう。

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Gitup Git1/Git2 詳細な設定紹介とインカムを使ったバイク車載動画を撮影しよう!

git2写真3
Gitupシリーズのレビューはこれで最後!
物が良かったから徹底的に調べまわっていたらえらく時間がかかってしまった。
この記事では各種設定、バッテリーの持ち時間、給電+外部録音の両立について書いていく。

設定項目は非常に多いので最下部を参照いただきたい。
その中で、注目すべき点をあげる。

特徴的な設定項目



Git1とGit2の違い


Git1にあってGit2に無い設定
・上下反転

Git2にあってGit1に無い設定
・録音ボリューム(動画)
・ISO固定(動画/静止画)
・シャッタースピード(静止画)
・手振れ補正(動画)
・スローモーション(動画)
・シャープネス(動画/静止画)
・測光(動画/静止画)
・連写(静止画)
・RAWモード(静止画)
・クイック録画(動画)
・カスタムテキスト(全般)



なぜ、上下反転がGit2にないのかw
僕は困りはしないがあって損は無いのになぁ。



Git1、Git2共通の特徴的な機能



・ドラレコとしても非常に優秀
給電開始で録画開始、給電終了で録画停止、ループ録画のドラレコモードはもちろん、事故時の衝撃で上書き録画されなくなるようにロックするG-Sensorまで完備。

・腕時計型のリモコンで操作
動画開始/停止、静止画撮影、wifiオン/オフ、電源オフ の操作が可能。
※電源オンはできない。

・バイク用車載に完璧
GoProのコンボケーブルを利用すると、給電と外部入力が両立できる。
詳細は下のほうに記載。




Git2の特徴的な機能



・高解像度、高速撮影をサポート
FullHD 60fps、2.5k 30fps、4k 24fpsといった定番の高機能はもちろん、720P 120fps、VGA 240fpsという超高速撮影が可能。
編集すれば面白い動画になるね。


・星空タイムラプスができそう
静止画タイムラプス+ISO固定+シャッタースピード固定で夜空のタイムラプスもできそう。
動画タイムラプスではシャッタースピードが指定できないので星空は無理そうなので、静止画タイムラプスで撮影した後に編集で動画にしよう。
試しにISO50、シャッタースピード10秒と15秒で撮影してみた。

ISOを低くすることでノイズを抑え、その分シャッタースピードを遅くして光量を稼いでいる。
明るい場所なので星は見えないが、真っ暗であれば可能そうだ。
ちゃんと固定しないとブレブレの画像になるので、三脚等固定するものが必要。


・ささっと動画撮影
クイックキャプチャーを有効にすると、電源off状態から撮影ボタンを1回押すと起動して撮影開始。
もう一回押すと撮影停止してシャットダウン。


・大容量microSDカードが不自由なく利用できる
SDXCの標準フォーマットexFATに対応。
早速128GBで試したら録画、プレビューともに問題なし。
Git2はビットレートが高いためFullHD60fpsだと128GBで8時間43分、、32GBだと2時間20分、
Git1はFullHD 30fps、32GBで3時間48分となっている。
※Git1はFAT32にすれば128GBも利用可能。




バッテリーの持ち時間



試した回数が少ないので実際はばらつきがあると思うが参考に。
室温 20度くらいと最もバッテリーが長持ちするであろう温度。
また、動きがなくて室内で撮影しているだけなので、動きがある状態だと短くなる可能性がある。
全てwifiオフ、液晶は3分でオフの設定としている。

Git1 FullHD 30fps WDRオン             2時間30分
Git2 FullHD 30fps WDR/手振れ補正オフ    1時間55分
Git2 FullHD 60fps WDR/手振れ補正オフ    1時間50分
Git2 FullHD 60fps WDRオフ 手振れ補正オン 1時間30分


以前、同じような条件でSJ4000やXiaomi Yiで試したところ、1時間10分~1時間30分程度だった。
全体的に上回っており良好な結果だが、特にGit1の2時間30分は驚異的だ。
バッテリーは950mAhと一般的な容量であることを考えると本体の省エネ化が進んでいるのだろう。
Git2もFullHD 60fpsで1時間50分とは素晴らしい。

ただ、Git2はバッテリー表示が最初の20分でほとんど空状態となりそこからが長い。
バッテリー残量の表示が適当なようだ。




■給電しながら外部入力をしよう!



Gitupは給電だけ、外部マイクだけというのは簡単だ。
この二つを両立させることが僕の長年の夢で、今まではSJ4000を改造して使っていたのだけど、そろそろもっと広角で高画質なものに変えたいなぁと思っていたところ。

というわけで、改造せずにGitupで実現できるか試してみた。



Gitupの給電と外部マイクはどちらもMiniUSB端子を使う。
そこでGoProのオプション コンボケーブルが流用できそうなんだな。



・コンポジットによる画像音声出力
・MiniUSBによる給電
・3.5mmステレオミニプラグによる音声入力


もう散々言われていることだが、コンポジットいらねーからケーブルを細くしてくれ!!まじで!
とにかくめちゃくちゃケーブルが硬くて扱いにくいし、コンポジット端子が邪魔。
コンポジット無しの互換品が出てないか海外通販を調べまくったが売ってないので仕方なくGoPro純正を購入。
値段も5000円でバカ高い。

でも本体を改造するよりは良いか・・・。




コンデンサマイクを仕込んで給電と外部録音をしよう



このコンボケーブルを使うと、3.5mm音声入力端子に電力が供給されなくなるという欠点がある。
一般的にこういう小型マイクはコンデンサマイクといって、3.5mm端子から供給される電力で動作しているが、電力が供給されないということは、ダイナミックマイクか電源を持つコンデンサマイクを利用する必要がある。


ダイナミックマイクは実用的ではないので、電源内蔵コンデンサマイクをチョイス。
選んだのはLR44ボタン電池一つで300時間駆動するオーディオテクニカのAT9920。
電源供給とマイクが別になっているので、好きなマイクに取り替えたり、安価なコンデンサマイクをヘルメットやバイクに

仕込んで電源を流用するといったことができるのが利点だ。


Gitupの録音はモノラルなので安価なAT9921でも良いだろう。

一体型なら安価なBOYA BY-M1もあるが、録音ができなかったとコメントをいただいたので、何かしら制約はあるらしい。



それでは試してみよう。
ここから先はGit2で試しているが、基本的にGit1でも同じだ。

まずはヘルメットにマイクを仕込んでインカム通話を録音するアナログな手法だ。
適当な小型コンデンサをヘルメットのスピーカー付近に仕込んで、AT9920の電源を利用する。
選んだのはパナソニックのタイピンマイク RP-VC151-S。
自宅にころがっていたやつだ。



安全性は多少犠牲になってしまうが微々たるものだろうからと目をつむってヘルメットに仕込む。
右耳に設置したのはB+comが左にあって少しでもバランスを取るためだが、誤差の範囲だろう。

スピーカーの真下のパッドを削って穴を作り、マイクも不要な部分をニッパーで切り落として最低限にして埋め込む。
ケーブルを適当にはわせて完成。
ヘルメットに録音用マイクを仕込む



使わないときは邪魔なので、チークパッドを削ってコネクターを押し込めるようにした。
P1080048.jpg



次にGitupの設定でCarModeをオンにして、MiniUSBポートにコンボケーブルを接続する。
コンボケーブルのMiniUSB入力に車体(モバイルバッテリーでも可)からとったUSBポートを接続。
最後にコンボケーブルの3.5mmステレオ入力にAT9920を接続し、電源を入れる。
有線仕込みマイク



準備完了。
これでイグニッションをオンにすると車体からUSB電力が供給されて・・・
vlcsnap-2016-01-10-21h31m33s939.jpg



Git2が起動。
そして録画開始。
イグニッションオンから録画開始までは5秒程度とSJ4000より早い。
イグニッションをオフにすると1分後に録画を停止し、その後は設定した時間で電源が落ちる。
バイクのイグニッションに連動させてウェアラブルカメラを起動


Git2はGoPro3+/4用のハウジングに穴をあけて、隙間をグルーガンで埋めている。
水没はさせられないがバイクの雨程度なら問題ない。

P1080025.jpg




とりあえず今日はぼっちなので、近場を走ってみた。
B+com SB4Xとメディアサーバーを接続し、メディアサーバーでナビ音声+音楽を聴いており、人の声も概ねこんな感じで録音される。
スピーカー音量(他の人の声)と自分の声のバランスがとれずだいたい自分の声のほうが大きくなってしまうだろう。
動画にするにはちょっとバランスが悪いのが難点だが、僕のように録音しておいて記事にするときのネタ探しとしてなら十分だ。
外部の音もそれなりに拾っており臨場感のある録音ができるが、80km/h以上では風切り音がかなり入ってしまうので、工夫が必要だ。

安価に安定した録音ができるしインカムを選ばないので、とりあえずやってみようというにはちょうどいい。
排気音を拾うことが目的なら、マイクを車体に埋め込むといいだろう。
タンクバッグで試してみたけど風切り音がひどかったので、やっぱりシート下かな?


◆2016/2/9 追記
やっぱり風切り音が大きくて音もこもるので、ブースターを変更してみた。
試したのはソニーECM-CR120。
単3電池一本で70時間利用可能。
ノイズリダクションがあるため電力を使うようだけど、AT9920のボタン電池(300時間)より入手しやすいのが利点だ。
ECM-CR120本体には 電源off/on/nR(ノイズリダクションオン) のスライドスイッチと、マイク感度Hight/Lowのスライドスイッチの2つのみ。
操作性はまぁ普通かな?
基本的にツーリング中は電源入れっぱなしにするので、スイッチ類が小さいのはあまり気にならない。



接続は下の図の通り。
テスト走行ではメディアサーバーにMCN45siと有線接続をして音楽やナビを聴いている。
メットには先ほどのパナソニックのマイクを仕込んでいて、AT9920の時と構成は変わらない。
ECM-CR120で録音



AT9920でツーリングに出たときと、ぼっちでECM-CR120を試したときの動画をアップ。
ツーリングの時はStationに5人接続して、耳元のマイクで音声を拾っている。

他の人の声がどれだけ鮮明にとれるかわからないが、テストした感じではECM-CR120でノイズリダクションオン/マイク感度低 として、最もノイズリダクションを効かせた状態が良いのではないかと思う。




B+comメディアサーバーから音声を出力して録音しよう



B+comメディアサーバーを利用する場合は、間にポータブルアンプを挟んで、さらに極性がおかしい?インピーダンスの問題?なのかわからないが、ケーブルを少し工夫する必要があるので注意が必要だ。
試した構成はこんな感じ。
メディアサーバーからGit2へ録音



ポータブルアンプ(ポタアン)NX1から出力された音声は音痩せがひどくて聞くに堪えない状態。
実はこの症状、ユピテルのバイク専用ナビMCNとB+comStation/メディアサーバーの組み合わせでも発生する。
解決策は素人ながらに考えた結果、100円ショップでステレオ延長ケーブル等2つ購入し、プラグ部分を最後まで差し込まずにぐりぐりすると音声が正常に聞ける場所があるので、その状態で強力な接着剤で固定してしまうのだ。
とても正しいやり方とは思えないが、4年以上前からこの方法で問題ないので大丈夫だろうw
P1080053.jpg



そして走行動画だ。
この方法ではB+comのノイズリダクションでかなり外部の音がカットされて、音声がクリアに録音されるため高速でも全然問題ないレベル。
さーーーっというホワイトノイズが大きいのは、メディアサーバーとMCNの接続で接触が悪かったためだ。
ちゃんとやればかなり静かになる。

欠点は臨場感がないこと。
動画として楽しむなら、もう一台別アングルで撮影しておいて、音声を合成させるのが良いだろう。
どうせなら一台で!と思って、ポータブルミキサーを使ってマイク入力とメディアサーバーの音声入力を両立してみようと試してみたのだが、今のところまだうまくいってない。
試行錯誤中なので結果は後日追記する。



■純正外付けマイクをテストする


車載ではないが純正外付けマイクを入手したので音質チェック。




1:本体のみ
2:純正外付けマイク
3:ECM-CR120(感度low、ノイズリダクションオフ)
4:AT9920


試したのは上記4つだが、ECM-CR120はどうも音量が低い。
Git2本体の録音感度は最高にしているのになぁ。
ノイズリダクションをオンにすると音量が不安定になるし、感度を高くしても音量は変わらず。
なんか変に修正が効いているのかな?
人の声なら特に問題はないが、音楽や排気音等はうまく拾えないかもしれない。


純正外付けマイクは若干高音が拾えてないが良好だ。
miniUSB接続で本体から電力を得ているので直付けでOK
ケーブル長は120cmなので、バイクのシート下設置ならなんとかなりそう。


ちなみに、アマゾンで売られているminiUSBのマイクはGit1では使えるがGoProやGit2では右しか録音できない代物が多い
実際僕もGearBestで購入したものがだめで、アマゾンで調べるとわんさか同じレビューが出てくる。
結線が違うのだろう。
Git1では利用できるので、安価でよくわからないものはGoPro用と書いていてもGit1専用と思っておいたほうがいい。

P1080199.jpg


入手は今のところヤフオクしか見当たらない。
GoProにちゃんと対応しているものなら大丈夫と思われるので、挑戦してみてもいいかもしれない。
Git2純正マイク ヤフオク


■車載動画をとっての感想


概ね思い通りのことができそうで安心した。
GoProを真似ただけあってコンボケーブルまで使えて、画質も手振れ補正も画角も良くて、ドラレコモードまである。
やっと理想の機種に出会えたなという思いがした。
これからはGit2がメインカメラだな!

Git2 プロパッケージ



Git1 プロパッケージはこちら





各種設定項目を紹介



Git1 動画設定



【Video Resolution(解像度関連)】
FullHD 30fps/960P 30fps/720P 60fps/720P 30fps/WVGA 60fps


【Loop Recording(ループ録画)】
2分/3分/5分/10分/オフ


【RecordAudio(録音)】
オン/オフ


【Date Stamp(日時を動画に残すか)】
オン/オフ


【TimeLapse】
off/1fps/5fps/10fps


【Self-Timer Mode】
5sec/10sec/20sec/30sec/60sec


【FOV(画角)】
wide(160度)/Narrow(120度)


【WDR(暗所補正)】
オン/オフ


【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ


【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom


【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】


【MenuButtonFunction(本外右のメニューボタンに割り当てる機能)】
オフ/露出固定/ホワイトバランス固定/EV&WB固定/ミュート


【MotionDetection(動く物体が入ると撮影開始、動きが無ければ停止する)】
オン/オフ


【G-Sensor(衝撃を受けると動画がループで消されないようロックする)】
オン/オフ



Git1 静止画設定



【ImageSize】
12MP/8MP/5MP/3MP


【Date Stamp(日時を静止画に残すか)】
オン/オフ


【TimeLapse】
オフ/1秒/2秒/5秒/10秒/30秒/60秒


【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ


【Color】
Nomal/Black&White/Sepia


【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom


【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】



Git1 全般設定



【Date&TimeSetting(日時設定)】


【SsytemLanguage】
日本語/英語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/Deutsch/イタリア語/ロシア語/簡体字/繁体字/Polish/Czech


【ImageRotation(上下反転)】
オン/オフ


【Beep(操作ビープ音)】
オン/オフ


【OSD(画面に設定等を表示させるか)】
オン/オフ


【ScreenAutoSleep(操作無し時間で画面をオフ)】
オフ/1分/3分/5分


【AutoPowerOff(操作無し時間で電源オフ)】
オフ/10秒/1分/3分/5分/10分/30分/60分


【CarModeAuto-Start(通電で起動+録画開始 ドラレコモード)】
オン/オフ


【Frequency(周波数)】
50Hz/60Hz


【TV Mode】
PAL/NTSC


【RF Paring(リモコンペアリング)】


【Format(miroSDカードフォーマット)】


【DefaultSetting(設定を初期状態に戻す)】


【Version(バージョン確認)】





ここからGit2(Firmバージョン1.3 2016年1月30日) 動画設定




【Video Resolution(解像度関連)】
16対9 4k 24fps/1440P 30fps/1296P 30fps/FullHD 60fps/FullHD 30fps/720P 120fps/720P 60fps/720P 30fps
4対3  1920×1440 30fps/WVGA 30fps/VGA 240fps


【Loop Recording(ループ録画)】
2分/3分/5分/10分/オフ


【RecordAudio(録音)】
Low/Medium/High/オフ


【Date Stamp(日時を動画に残すか)】
オン/オフ


【TimeLapse】
off/200ミリ秒/1秒/5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分


【Self-Timer Mode】
5sec/10sec/20sec/30sec/60sec


【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ


【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom


【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】


【MenuButtonFunction(本外右のメニューボタンに割り当てる機能)】
オフ/露出固定/ホワイトバランス固定/EV&WB固定/ミュート


【ISO】
Auto/50/100/200400/8001600


【Color】
Normal/Black&White/Sepia/Vivid


【GyroStabiization(動画手振れ補正)】
オン/オフ


【WDR(暗所補正)】
オン/オフ


【SlowMotion】
オフ/-2X/-4X/-8X


【Sharpness】
Normal/Soft/Strong


【Metering(測光)】
Centre/Average/Spot


【FOV(画角)】
Wide(170度)/Narrow(120度)


【MotionDetection(動く物体が入ると撮影開始、動きが無ければ停止する)】
オン/オフ


【G-Sensor(衝撃を受けると動画がループで消されないようロックする)】
オン/オフ






Git2 静止画設定



【ImageSize】
16MP/12MP/8MP/5MP/3MP


【ShutterSpeed(シャッターを開ける時間)】
Auto/30分の1ミリ秒/2秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒1分


【Date Stamp(日時を静止画に残すか)】
オン/オフ


【TimeLapse】
オフ/1秒/2秒/3秒/5秒/10秒/15秒/30秒/1分/5分/10分/30分


【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ


【ISO】
Auto/50/100/200/400/800/1600


【Color】
Nomal/Black&White/Sepia


【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom


【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】


【CaptureMode(連写モード)】
Single/3Sequence/10Sequence


【Sharpness】
Normal/Soft/Strong


【Metering】
Centre/Average/Spot


【RAW PhotoMode】
オン/オフ


Git2 全般設定




【QuickCapture】
オン/オフ


【Beep(操作ビープ音)】
オン/オフ


【OSD(画面に設定等を表示させるか)】
オン/オフ



【CarModeAuto-Start(通電で起動+録画開始 ドラレコモード)】
オン/オフ


【CustomText】
オン/オフ


【LED Status】
Allオン/Backオン/Frontオフ/Sideオフ/Allオフ


【ScreenAutoSleep(操作無し時間で画面をオフ)】
オフ/1分/3分/5分


【AutoPowerOff(操作無し時間で電源オフ)】
オフ/10秒/1分/3分/5分/10分/30分/60分


【Date&TimeSetting(日時設定)】


【SsytemLanguage】
日本語/英語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/Deutsch/イタリア語/ロシア語/簡体字/繁体字/Polish/Czech


【Frequency(周波数)】
50Hz/60Hz


【TV Mode】
PAL/NTSC


【RF Paring(リモコンペアリング)】


【RC OperationMode】
Standard/QuickShoot


【USB Mode】
MassStorage/WebCamera/Prompt
※PCとUSB接続した時にUSBメモリとして起動、webカメラとして起動、毎回Git2で選択する、の3つから選べる。
 webカメラとして使う予定がないので有りがたい機能だ。


【Format(miroSDカードフォーマット)】


【DefaultSetting(設定を初期状態に戻す)】


【Version(バージョン確認)】
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Gitup Git1/Git2 マイナーでも本命!SJ5000X Elite、XiaomiYiとの画質比較!

git2写真2
2015年最後の注目製品 Gitupシリーズ が届いたので早速レビューする。

このGitupというブランド、本製品がはじめての製品のようなので実績は全くない。
謎の有象無象・・・?かと思いきや、以前SJCAMの卸会社と紹介したViofo社が独自で立ち上げたブランドのようだ。
Viofoの公式サイト

Gitup公式サイトは別にあり、最新ファームもこちらで配布されている。
Gitup公式サイト


これならSJ8000のようなことはないだろうし、Youtubeを見る限り画質はかなり良さそう!
後ほど記載するがいくつかある難点も、なんとかなりそうな感じなので購入にいたった訳だ。

当初は日本で入手が困難だったが、現在はアマゾンやヤフオクのunidonu氏から簡単に入手できるようになっている。
■ヤフオク unidonu氏のGitup関連出品

■Git2 プロパッケージ


Git1とGit2の違い、特徴



Git1が下位製品、Git2が上位製品になるが、主なスペックや他製品と比べる際の特徴を書く。


■動画解像度:
Git1= 1920*1024 30fps / 1280*720 60fps
Git2= 3840*2160 24fps / 2560*1440 30fps / 1920/1080 60fps 30fps / 1280*720 120fps / 648*480 240fps

■画角
Git1=160°
Git2=170°

■動画手振れ補正
Git1=無し
Git2=有り

■Gセンサー / wifi / ドラレコモード / 背面ディスプレイ
Git1=有り
Git2=有り

■SDXC(64GB / 128GB)
Git1=FAT32ならOK exFATはNG
Git2=exFATでOK
スペック上はGit1も64GBとなっているからexFATでいけると思ったけどできなかった。

※追記 2016年5月22日
Git2もexFATはだめでした。
ただし64GB以上のmicroSDカードを本体でフォーマットするとFAT32にフォーマットされるので、PCで強制的にFAT32にフォーマットする必要はありません。

■リモコン
Git1Proパッケージには含まれるが、Git2Proパッケージには含まれない。
別途購入が可能で、どちらも自由にペアリング可能。

■外部音声入力
給電用のMiniUSBを使って外部音声入力が可能。
給電と外部音声入力の両立は不可だが、GoProのコンボケーブルを使えば可能と思われる。
現在注文中ので後日結果を記載したい。

■内蔵マイク
SJCAMに比べて格段に良く、高音質な録音が可能。

■価格
一通りそろっているProパッケージと本体のみのStandardパッケージがある。
詳細は次の付属品チェックを参照いただきたい。

Git1 Standard=109.9ドル
Git1 Pro=129.8ドル
Git2 Standard=139.9ドル
Git2 Pro=159.9ドル

本日時点で手数料等もろもろ入れると1ドル=125円程度なので、Git1 Proで1.6万円、Git2Proで2万円程度か。
スペックからはGit2のライバルはSJ5000X Elite、Git1のライバルはSJ4000wifiになるかな?



本体、付属品チェック


パッケージはごくごく普通。
どちらも防水ハウジング等一通り付属するProパッケージ。
Gitup Git2のパッケージ




■Git1 Proパッケージの付属品

最低限のマウントはついている。
特徴はリモコンが付属していること。
Standardパッケージは109ドル、Proパッケージが129ドル。
Proパッケージはリモコン(20ドル)とハウジング(15ドル)、各種マウント(10ドル)がつくので、Proパッケージのほうがだいぶお得だ。
中華ウェアラブルカメラにしては珍しく、シリコン製のレンズキャップが付属している。
Gitup Git1の付属品



■Git2 Proパッケージの付属品
こっちはなぜかリモコンが付属しないので要注意。
そして逆にGit2 Proにはネイキッドフレームが付属する。
謎だw
本体はGoPro4 Black/Silverと全くなので、ハウジングもネイキッドフレームも流用が可能。
アマゾンに安価な社外品が大量に出回っているので、Git1Proを購入しても特に困ることはないだろう。
Gitup Git2の付属品




■リモコン

リモコンでできる操作は、
・wifi起動、終了
・動画録画開始、停止
・静止画撮影
・電源off


動画撮影開始をしたのか終了したのか、ヘルメットにつけているとわからないんだよねぇ。
できれば録画開始と停止のボタンを分けて欲しかったな。
ボタンを押してから0.5秒くらいで反応してくれる。
電源onはできない。

ペアリングすることでどのカメラとも接続可能だ。
おそらくBluetoothだろう。
Gitupのリモコン



ペアリング手順は下記の通り。

本体の設定メニューから「RC Pairing」を選択すると本体がペアリングモードになる。
リモコンの左右の動画、静止画録画ボタンを短く同時に押して、本体でペアリング完了の画面が出てればOKだ。

リモコンのボタン押しは結構シビアなので、両手で同時に一瞬だけ押すということを繰り返し行うとペアリングしやすいだろう。
なお、本体はGit2の画像だが、画面は少し違うけどGit1も操作は同じ。

リモコンのペアリング方法

リモコンのペアリングモード

ペアリング完了




■ハウジング
ハウジングは今までとは少し違っており、横開きになっている。
上にあるレバー?を手前に引き出して左に回すとロックが外れる。
グローブをつけていても操作しやすくていいのだが、この場所って充電用のMiniUSBポートと被るんだよな。

Gitupのハウジング



というわけで、GoPro4用の社外ハウジングをAmazonで購入してみた。
ダイビングのような用途では怖いかもしれないが、バイクで雨の中使う程度ならまず問題ないだろう。
穴あけすればバイク用ドラレコとして使えるようになる。

GitupのハウジングはGoPro4と全く同じ



なお、SJシリーズとは本体サイズが異なるためハウジングに互換性はない。




■本体チェック
Git1もGit2も全く同じなのでGit1で紹介する。

本体サイズ、各種ボタンやポートはGoPro4 Black/Silverと完全に同じ。
故に耐久性も抜けにくさも改善されているMicroUSBではなくMiniUSBというのが残念なところだ。
ボタンは前面の電源/モードボタン、上部の録画開始/停止ボタン、側面の設定ボタンの3つ。

Gitupの本体確認



背面のディスプレイは1.5インチでSJ4000と同じ。
小型だが十分。
OSD表示も充実しており、手振れ補正やWDR、解像度等全て表示してくれる。
起動画面



設定画面は2箇所ある。
一つは動画の解像度や露出等を設定する画面、もう一つは時間設定やドラレコモードといった一般設定画面。
それぞれメニューへの入り方が異なるため、ちょっと迷いやすい。
また、本体のボタンが少ないため設定は基本的に一方通行で、行き過ぎるとぐるっと一周しなければならない。
この点はSJCAMのほうが設定しやすい。

各種詳細な設定や、実際にバイク車載で使う方法などについては以下の記事をご参照ください。

GitupのOSD



バッテリーは底面のカバーを外すとアクセスできる。
SJCAMのバッテリーより若干大きいため、SJCAMのバッテリーをGit1/2に入れて動作することはできるが、逆は無理。
隙間が少しできるので、使えるけどなんか気持ち悪いな。という感じ。
互換性は無いと思っておいたほうがいいだろう。


■2016/5/30追記
もう一度確認したところ、バッテリーサイズはほぼ同じだったので互換性はあると思って良さそうだ。
もちろん電圧も同じなので動作に支障は無い。
中国製のバッテリー容量ほどあてにならないものはないが、大容量で良いものがあればSJCAM用のものも使えると思う。
GitupとSJCAM SJ4000のバッテリーは一応互換性がある



昼の画質比較



さてお待ちかねの画質比較だ。
今回の比較対象は以下の通りでファームは2015年12月27日時点のほぼ最新。

Git1        FullHD 30fps WDRオン 最大広角 ファームv1.2
Git2        FullHD 30fps WDRオン 最大広角 手振れ補正off ファームv1.2
SJ5000X Elite    FullHD 30fps WDRオン 最大広角 手振れ補正off ファームv1.2.2
Xiaomi Yi      FullHD 30fps WDRオン ノイズリダクション1500 ビットレート30Mbps ファームv1.2.13


Xiaomi Yi はスクリプトによってノイズリダクションを下げている。
昼間だけなら1000程度が最適だが昼夜のバランスを考えて1500だ。
他社からするとチートだが簡単にいじれて高画質化できるのだから、チート状態で検証する。

今回は条件をそろえるためFullHD 30fpsという標準的な設定でチェックしている。
比較目的でなければFullHDに抑える必要はないので30fpsで撮影できる上限の2.5kや、FullHD 60fpsで撮影すると良い。


手持ち撮影で確認



■室内

Gitup Git2、SJ5000Xの昼比較

高解像度版はこちら。
ダウンロードして拡大するなり詳しく見てください。
Git-昼1比較+1
※準備中 少々お待ちください。


・画角チェック

今回の比較に入れてないが他製品も入れると・・・

XiaomiYi>Git2>>SJ4000wifi≧SJ5000X Elite≧Git1=SJ8000

という感じになった。
Git1はSJ5000X Eliteよりわずかに狭い。
もう少し広いといいんだけどね。
Git2はXiaomi Yi ほどではないが中華ウェアラブルカメラの中ではかなり広い部類になる。
これだけ広角なら文句は無い。



・色合いチェック
Git1、Git2は素晴らしい色合いでとても自然だ。
Git2もまずまず。
少し黄色寄りではあるが中国製の中では良い。
Xiaomi Yiよりいいかもしれない。



・画質チェック
Xiaomi Yiより若干暗いが特に問題ないくらいには撮影できている。
昼なので室内でもだいぶ明るいから当然なんだけど。

シャープさの点ではGit1は非常にバランスが良いのに対し、Git2は若干つぶれ気味で細かな凸凹が表現できてない。
わずかにもやっとした感じがするが問題ない程度だ。




■屋外
Gitup Git2とSJ5000X Elite、Xiaomi Yiの画質比較2

高解像度版はこちら。
ダウンロードして拡大するなり詳しく見てください。
Git-昼2比較+1
※準備中 少々お待ちください。

いつもどおりの駐車場で逆光での撮影。
Git1もGit2も、ややダイナミックレンジが狭いようで黒つぶれがある。
ただ、Git1の色あいは非常によくGoProやソニーよりもいいかもしれない。
Git2は若干黄色がかかっているがそこそこ良い部類。



■屋外 WDRをオフにしたら?

ここで一つ思ったのは、WDRをオフにしたらどうなるか?
WDRってとりあえずオンにしたほうが暗所を明るくしてくれるからいいはずなんだけど、その効果ってどれくらい?
というわけで試してみた。
XiaomiYiは比較としてWDRオンのままとしている。

で、撮影してみたけどほとんど差を感じないw
動画でみても、あれ?変わらない?という感じだ。

Gitup Git2とSJ5000X Elite、Xiaomi Yiの画質比較2 WDRの違い

Git-昼3WDRオフ比較+1
※準備中 少々お待ちください。



■室内 WDRオフとオンで比較

Gitup Git2とSJ5000X Elite、Xiaomi Yiの画質比較2 WDRの違いを室内で確認

Git-昼4WDRオフ比較+1
※準備中 少々お待ちください。

WDRオンとオフで室内でGit2を試してみると、若干暗所の補正が入っているのはわかるのだが、大きな差は感じない。
それよりもやっとした感じが少なくなっているような気がする。
拡大しても明確な違いが見えるわけではないが、どこかメリハリがあるような・・・。という程度だけど。
Git1はWDRオンでもメリハリがあるので常時オンでもいいが、Git2はWDRの効果が薄い上にメリハリが失われるっぽい?ことを考えるとWDRオフでいいのではないかと思う。



車載動画で確認


設定は以下の通りとしている。

Git1        FullHD 30fps WDRオフ 最大広角 ファームv1.2
Git2        FullHD 60fps WDRオフ 最大広角 ファームv1.2
SJ5000X Elite    FullHD 60fps WDRオフ 最大広角 ファームv1.2.2
Xiaomi Yi      FullHD 60fps WDRオン ノイズリダクション1500 ビットレート30Mbps ファームv1.2.13

上記の設定で、FullHD以外に2.5k(30fps)、4k(24fps)、手振れ補正オン/オフ、一通り比較する。
最大解像度でアップしているので動画をクリックしてyoutubeで見てほしい。
WDRをオフにしているのは、もともとあまりシャープではないGit2でWDRをオンにすると、さらにシャープさが失われてしまうことと、WDRの効果が大きくないのでGit2はWDRオフのほうが良い。
SJ5000X Eliteは条件を合わせるためにWDRをオフ、XiomiYiはオフにできないのでオンのままとしている。


FullHD 60fps/30fpsで確認



Git1は白飛び、黒つぶれが多めでダイナミックレンジが狭いようだが、色あいが自然で欠点らしい欠点がない。

Git2も同じくダイナミックレンジが狭い。
色あいは原色が強めではあるけどまずまず良い部類。

SJ5000X Eliteは全体的にやや明るめだけど、シャープネスが強すぎるのか目が疲れてしまう。
シャープネスの設定を落としたほうがいいかな?

XiaomiYiは逆に暗めではあるが、どちらも白飛び、黒つぶれが少ない。
これでもピント調節やノイズリダクションを下げるなどしているけど、それでもまだ少しボケ気味。



ダイナミックレンジに関しては左下の赤でかこった部分を見るとわかりやすい。
日のあたる部分はどれも同じくらいの明るさだが、暗所はGit2は完全に黒つぶれしているのに対して、GJ5000XとXiaomiYiは路面の模様がわかる程度に明るく撮影できている。
vlcsnap-2016-01-02-11h00m52s250.jpg



2.5k 30fpsで確認



2.5k 30fpsについてはFullHDより解像度とビットレートが上がっているのでその分少し画質が良くなっているような気がしないでもないという程度。
FullHDにしておいたほうが無難かと思う。



4k 24fpsで確認



4k 24fpsはフレームレートが低下した分、少しカクカクしている。
画質的には・・・・いくら解像度を上げてもセンサーの性能があがるわけではないので劇的な向上はない。おそらく無理やりアップコンバートしているだけなので、意味はないと思う。



手振れ補正を確認



手振れ補正はGit2とSJ5000X Eliteのみ。
手振れ補正は電子式なので画角が少し狭くして、本来撮影できる画角の中でぶれた分を動かして調整している。

Git2の手振れ補正は違和感が少なく、十分使えるレベルにあるのではないだろうか。
画角もGit1より若干狭い程度で収まっている。

SJ5000X EliteはSJ4000+よりは良くなっているが、振動の吸収具合も違和感もGit2には劣る。
そしてもともと狭い画角がさらに狭まっており、普通のビデオカメラレベルになっている。
もちろんその分、端の湾曲は少ないので、画角は狭くても良いという人にとっては問題ないが、やはりダイナミックな画像をとろうと思うともう少し画角が欲しいところだ。


注意していただきたいのは、車載(とくにバイク)において手振れ補正の前に大事にしないといけないことがある。
それはマウント。
車体の振動の少ない部分にがっちりと固定することが何よりも第一だ。

ゴム等を挟んで車体の振動を吸収できるとよく勘違いされているが、完全に逆効果。
クアッドコプターなどで利用されるゴムダンパーは、直4エンジンの高回転時の微振動を吸収することはできるが、低回転時のゆっくりとした振動や路面の振動を拾うと、ゴムダンパーによって増幅されてブレが大きくなる。

最高のダンパーは人間の体でヘルメットマウントが最適だろうが、車体に取り付けるのであればタンクが最も振動が少ないので、タンクマウントをオススメする。



音質について


Git2の音質が素晴らしい。
音量は全て編集時に補正をかけており、Git1とXiaomiYiは低音を拾いすぎて音割れするので音割れしない程度に音量下げ、SJ5000X Eliteは極端に音が小さいのでかなり音量アップ、Git2は少し音量アップ程度。
車はサブウーファーで少し低音を強めている。

音質ではGit1とSJ5000X Eliteはこもっていて高音があまり拾えず、XiaomiYiは高音は拾えるが低音の割れが大きい。
Git2は低音から高音までバランス良く拾い、車でも室内の会話を明確に録音してくれる。

フルカウル等で風が当たらないならGit2の内蔵マイクでも十分ではないだろうか。
外付けマイクについては別途テストしたいと思う。



夜の画質



手持ち撮影で確認



同じ条件で夜のそこそこ明るい道で撮影してみた。
■WDRオン

Gitup Git1は夜間撮影に強い。他機種と比較

Git-夜1WDRオン比較+1


予想外にGit1が素晴らしい。
EV値が高くて全体が白くなるとかそういうのではない。
昼の逆光処理は苦手だったが、夜間撮影に関しては群を抜いている。
Git2もSJ5000X EliteもXiaomi Yiも決して悪いわけではなく平均レベルの性能は持っているが、全く相手にならないほどにGit1が良い。
これには恐れ入った。

若干ノイズが多いもののGit1の夜間撮影が中華ウェアラブルカメラNo1なのは間違いない。
もう手元にないので直接比較できないが、GoPro4 Blackよりも良いかもしれない。



対してGit2はSJ5000X Eliteより若干明るく、XiaomiYiよりは暗い。
全体的に暗めでノイズは少ないが少しぼやけている。
ディスプレイやOSで明るさをあげるとわかりやすいが、SJ5000X Eliteは奥の家の輪郭が完全に黒く潰れているのに対し、Git2はわずかだが輪郭が残っており、若干だがGit2のほうが夜間の撮影性能は高い。

XiaomiYiは少し明るめで、ノイズリダクションを落としているためシャープではあるがノイズが非常に多い。
動画でみるとかなりノイズが目立つ。
ノイズリダクションを効かせるか、ノイズがあってもシャープにするかは好みの問題ではあるが、明るく撮影できる点を踏まえたらXiaomiYiに軍配か。


夜間撮影は、
Git1>>>XiaomiYi>Git2>SJ5000X Elite=SJ4000wifi という感じだろう。


いずれも中華ウェアラブルカメラとしては平均レベルで、GoProのエントリークラスよりも夜間撮影性能は高く、ヘッドライトが正面を照らしていれば十分車載動画として利用できる。
何度も言うが、Git1が良すぎて霞んでしまっているだけで、他3つの夜間撮影性能が劣っているわけではない。



■WDRオフ

Gitup Git1は夜間撮影に強い

Git-夜2WDRオフ比較+1

次に昼にも試したWDRをオフにしてのテスト。
XiaomiYiのみWDRオンのままとしている。

結果としてはWDRをオフにしてもほぼ変わらない。
WDRとHDRは方式が異なり、HDRは体感できるくらいの効果があるが、WDRは気休め程度らしい。
副作用的にぼやけてしまう症状がGit2で気になったので、これならオフでいいんじゃないかと思う。

WDRをオフにしてもGit1の素晴らしさは際立っている。
Git2とSJ5000X Eliteはわずかにシャープになったような感じがする。
これなら基本WDRはオフで良さそうだ。



車載動画で確認




Git1の暗所の画質はやはり良い。
明るい幹線道ではダイナミックレンジが狭いので黒つぶれが目立つが、さらに暗い場所へ行くと全体を平均的に明るく、そしてシャープに撮影してくれる。


Git2はややボケ気味で全体的に暗い。
昼ではあまり気にならなかったがシャープネスの設定を強めてみるといいかもしれない。


XiaomiYiはWDRオンなのもあって暗所を明るく補正する性能が高いが、ノイズが非常に多い。
ノイズリダクションを強めればその分シャープさが失われるので難しいところ。


SJ5000X Eliteは全体的に暗いがGit2よりは若干良い。


という結果になったけど、Git2とSJ5000X Eliteの暗所での撮影は平均レベルであり、決して悪いわけではない。
Git1が良すぎて相対的に悪く見えてしまうのだ。


なお、Git2、SJ5000X Elite、XiaomiYiはFullHD 60fpsで撮影したのだが実際は2枚に1枚しか更新されてないので暗所を明るく撮影するためにフレームレートが自動的に30fpsに落とされているようだ。
自動でフレームレートを調整することを許可する、しないの設定は見当たらないので、夜間撮影で60fpsはほぼ無理と思われる。



総合評価


Git1


ずば抜けた夜間撮影性能を見せ付けたGit1
画角の狭さとFullHD 30fpsまでというスペック面では低いものの、夜間撮影性能の高さと色合いが完璧という2点で、持っている価値のある素晴らしい製品。

価格はこなれまくったSJ4000(8000円)より高いし、GoProやソニーは4kや高度なハードウェア手振れ補正を持っているなど、機能面で劣ってはいる。
それでも、ずば抜けた夜間撮影性能とドラレコモードや外部音声入力等、様々な特徴を持っているので、メジャーメーカー製品にも負けない個性が素晴らしい。

今後長くウェアラブルカメラで遊ぼうと思っている方は、1台持っておいて損はないと思う。
■Git1 プロパッケージはこちら。


Git2


画角の広さと、それなりにシャープな画質、良好な電子式手振れ補正、安定したFullHD60fps、高音質なマイク等、ずば抜けたものは少ないけどどれも平均以上で、欠点らしい欠点のないオールマイティーな製品。
さらに、車載に向いたドラレコモードや、外部録音等、バイク乗りには嬉しい機能が満載されている点もポイントが高い。
4kについてはセンサーが対応してないはずなので、無理をせずFullHDでの撮影をおすすめする。

MiniUSBという点が少しマイナスではあるけど、どんなシチュエーションでもこれ一台で賄える素晴らしい製品。

安定した動作と平均以上の画質でFullHD 60fpsで撮影したい方におすすめだ。

■Git2 プロパッケージ



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SJCAM SJ5000X Elite(ソニーセンサー) と、謎のSJ8000、画質比較レビュー!

P1070792.jpg


SJCAMからようやく本気?が見らそうな SJ5000X Eliteと、最近2chで話題に上がることの多い謎のSJ8000(SJCAMではない)が到着したので早速レビューをする。



■SJCAM SJ5000X Elite 開封



ソニーのセンサーIMX078を搭載し、動画手振れ補正と4k録画を可能にしたSJCAMの最新モデルだ。
ちなみにSJ5000Xには限定版という名の廉価版が存在し、センサーはソニーではなく OmniVision OV4689が搭載されており、動画解像度は2.5kまでとなっている。
購入するときは必ずスペックでセンサーを確認しよう。
なお、SJ5000X Eliteは概ね140ドル前後、120円換算で17000円程度だ。
手振れ補正とFullHD60fps、4k、これらの画質次第ではソニーやGoProと比べていい存在になれるかも!?



箱はいつもの感じでいたって普通。
P1070811.jpg



付属品もいつものマウントキットがセットになっている。
SJ4000と異なる点と言えばレンズの保護キャップが付属したくらいだ。
とりあえずこれだけあれば、最低限のマウントはそろっていると言って良い。
P1070812.jpg





ハウジングはSJ5000系と同じで互換性あり。
ボタンも新型の押しやすいタイプだ。
※SJ4000系とは互換性無し。
P1070821.jpg




ディスプレイは2インチでSJ4000系の1.5インチに比べると一回り大きい。
必要な情報は表示されているので使い勝手は良い。
P1070816.jpg




設定画面はこれもSJ5000系と同じタイプ。
個人的にはメニュー画面は面倒なのでSJ4000系と同じように、電源ボタン押しで動画→静止画→再生→設定というようにぐるっとまわってくれた方が良いんだけど。
P1070817.jpg




設定の詳細は別途書くとして、特徴的なのはジャイロセンサー=動画手振れ補正、FOV=画角変更が可能になっている。
画角変更は170度、140度、120度、70度を指定できるが、ただのデジタルズーム的なものなのか、ちゃんと解像度が保たれているのか気になるところ。
P1070818.jpg





なお、公式サイトで早速v1.1ファームが公開されており、さっさとあげるよう促している。
v1.0にはかなり致命的なバグが存在したようだ。
手元のSJ5000Xもv1.0だったのでもう何も確認することなく、さくっとv1.1にアップしておいた。

2015年12月20日追記
さらにファーム1.2.2がアップされていたので差し替える。
夜間撮影はファーム1.1、昼間撮影は1.2.2で行っているので注意いただきたい。
なお、1.1から1.2.2での変更点は、昼間の画質改善が行われた様子。

SJCAM 公式サイトSJ5000X Elite用ファーム

アップデート方法:
上記公式サイトの 「sjcam_SJ5000x_elite-V1.2.2」 をダウンロードする。
解凍して中身の 「SJCAM002.bin」 をMicroSDに保存する。(FAT32じゃないといけないらしい)
MicroSDをSJ5000Xに入れて起動するとディスプレイ画面の青LEDが高速点滅し、1分程度で起動するとファーム更新完了。
MicroSD内のファームファイルが残っていると起動時にまたファームを読み込んでしまうので、ファームファイルを削除する。





■謎のSJ8000 開封


というかこれ何?w

中国の通販サイトGearBestではバイク用ドラレコとして優秀なメーカー Soocoo と記載されていたが、箱には一切そのことには触れられていない。
Soocooはパクリ上等の中華ウェアラブルカメラの中では独自路線を行くマジメ?なメーカーという印象があるし、今更SJの名前をパクる理由が無いと思う。
うん、やっぱり違うと思うw
よくわからんw


Soocooはそんなことしない!という思いと、2chで最近話題にあがっていたのでついでに購入してみたわけだ。


概ね90ドル前後、120円換算で11500円程度で4k 24fpsとFullHD 60fpsに対応しており、センサーはソニーのIMX 117だ。
SJ5000X EliteはIMX078、どっちが上位とか新しい世代なのかとかはよくわからないw
さてさて、謎のSJ8000の実力やいかに!?





箱はどこにでもありそうなデザインだけど、それなりにしっかりしている。
P1070793.jpg





付属品一式はSJCAMと同じで一通りそろっている。
P1070797.jpg





ハウジングはSJ4000系に近いが、レンズ周りのサイズがSJ4000のほうが小さい。
そのため、SJ4000はSJ8000のハウジングには入るが逆は無理そうだ。
P1070799.jpg




背面のディスプレイは2インチでSJ4000の1.5インチより一回り大きい。
P1070800.jpg




設定や操作は基本的にSJ4000と全く同じ。
起動時のロゴがSJ4000の初期のころのファームと同じ welcome という中華臭むんむんな懐かしいタイプだ。
とりあえず日本語にしてみたけど、やっぱり昔のSJ4000とOSが同じなんだろう。
怪しい日本語はほぼそのままw
特徴としてはFullHD60fps、4k24fpsに対応していること。
ドラレコモードや上下反転、wifiなど、便利機能は一通りサポートしている。
動画手振れ補正はない。
2016/2/17 修正 動画手振れ補正あり。

P1070803.jpg





夜の画質比較!


比較した機種は、SJ5000X Elite、SJ4000wifi、SJ8000、XiaomiYiの4つ。
基本的に全てデフォルト設定で、WDR(HDR)のみオン、手振れ補正はオフ、FullHD30fpsで撮影している。
XiaomiYiは改造が簡単なので特別に以下設定にした。
ビットレート30Mbps、ノイズリダクション1500


■まずは室内
夜3比較縮小

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。
夜3比較


画角
 XiaomiYi>>SJ4000wifi≧SJ5000X Elite≧SJ8000

うーん、SJ5000XにはXiaomiやGoproと同じ画角を期待していたのだが、残念ながらSJ4000とほぼ同じか若干狭くなっていた。
設定は最大の170度にしているがこの程度ってことは、対角170度ってことなんだろうな。
SJ5000やSJ4000+は水平170度くらいあったのに。
スペック表記は対角か水平か、メーカーとしてどっちかに統一しろよ!と思うが中国メーカーに求めても無理な話だなw




色合い
SJ5000Xは少し黄色がかっている。
海外フォーラムの情報でも同じような事が書かれていたがファーム1.0ではもっとひどかったとか?
まぁ問題ないレベルと思われる。

SJ8000はやや原色が強くメリハリがある。
悪くは無いがちょっと強調されすぎなような感じ。

この中ではやはりXiami Yiが一番自然。



夜3比較拡大

画質
SJ5000XはSJ4000wifiと同等かやや下回っている感じがする。
壁の凹凸や木目がややつぶれ気味だが、動画にすればほとんど差は感じないだろうけど。


SJ8000は壁のでこぼこが表現されてなくてのっぺりとした感じ。
ドアの木目も同じく塗り絵状態。
そう、このパターン・・・・ノイズリダクションが高すぎるんだろうなぁ・・・。
XiaomiYiのデフォルトやSJ4000+と同じだ。


XiaomiYi(改)はSJ4000wifiと比べて壁の凹凸があまり表現できてないが、画角が広くて同じ大きさのものが小さく撮影されてしまうため、どうしてもつぶれやすい。
この点はマイナス要素ではなく、画角が広いというプラス要素であることを留意いただきたい。





■暗い駐車場
夜1比較縮小


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夜1比較縮小


SJ4000wifiとSJ5000Xはほぼ同じ。
特別に暗所性能が高いわけではないが無難な感じだ。

SJ8000が一番明るく撮影できているものの、かなーりもやっとしている。
明るく撮影できているとは言え、単純にEV値が高いだけで決して暗所撮影性能が高いというわけでは無さそうだ。

XiaomiYiはノイズリダクションを落としている分、ノイズは多いがシャープな画像になっている。




■明るい通り
夜2比較縮小

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。
夜2比較



SJ8000はやっぱりノイズリダクションのせいだろう。
もやっとしていてダメダメな画質だ。
街灯周りのハレーションレンズフレアもひどい。

逆にXiaomiy Yiはノイズリダクションを下げた結果、暗い場所ではりノイズが目立つが、シャープな画像となっているので合格点ではないか。
ノイズリダクション値1500が昼と夜のベストバランスかもしれない。
ノイズリダクションを強めてノイズを減らした副作用としてぼやけた画像になるカメラが多いが、のっぺりした絵に耐えられない僕はノイズリダクションは低めのほうが好みのようだ。


SJ5000XはやっぱりSJ4000wifiとほぼ同じ。
もう少しノイズリダクションを下げてくっきりしているほうが良いが、平均的なレベルだろう。



■夜の画質評価

SJ5000XはSJ4000wifiとほぼ同じ。
悪くは無いけど良くも無い。
なんとか合格点という感じだ。

SJ8000に関しては正直ダメダメな部類。
解像度を上げてもノイズリダクションが強すぎる問題は解決しないので、どうしようもないか。

今回は条件を合わせるためにFullHD30fpsで撮影したが、2.5kや4k、FullHD60fpsで撮影するとどうなるかも比較してみたい。





■夕方の比較!


昼間にしようと思っていたら遅くなって日没直前となってしまったが比較してみる。
撮影場所はいつもの駐車場で、太陽は隠れているが逆光気味となっている。


1-SJ5000X昼比較

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。
1-SJ5000X昼比較


■色合い
SJ5000Xはファームアップしたことが影響したのか、若干黄色いもののかなり良い感じだ。
Xiaomi Yi と比較しても遜色はなく、自然な色合いとなっている。

SJ8000はやや黄緑っぽいというか薄青っぽいというか、微妙な色合いをしている。



■明暗
さすがにSJ4000wifiは古いせいか、この4つの中では黒つぶれがかなりある。
全てWDR(又はHDR)をオンにしており、黒つぶれ、白飛びを補正しているのだが効果に違いがあるのだろう。
世代の差を最も感じることができる部分だ。




■シャープさ
Xiaomi Yiは夜でも利用することを想定してノイズリダクション値1500にしているため若干ぼやけている。
昼間限定での利用なら1000程度でも良いだろう。

それと比べると、SJ5000XとSJ4000wifiは暗所でノイズが若干多いものの、これくらいの明るさならとても綺麗な動画となった。

SJ8000も悪くは無いがやはりぼやけている。
シャープネス設定がありデフォルトは3段階の真ん中、ノーマルとなっているので強にすると少しは良くなるのか?
たぶん無理だけど。

以下の拡大図で見ると、建物の前にある右と左の電柱の間には電線があるのだが、SJ4000wifiとSJ5000Xでは電線が存在していることがわかるものの、SJ8000とXiaomi Yi では背景に溶け込んでしまっているのがわかる。


ただ、SJ5000Xは鉄塔や鉄塔周りの電線が若干背景に溶け込み気味になっている点が気になるところ。
おそらくWDRが効き過ぎて手前側にある日のあたってない部分が明るく補正された結果だと思われる。

1-SJ5000X昼比較 拡大




■昼間の総評
SJ5000Xは無難で大きなマイナス点がない。
HDRが少し効き過ぎている感はあるが、SJシリーズの中では最もバランスのとれた画質ではないだろうか。
対してSJ8000は最新のチップを利用しながらもノイズリダクションのせいなのか、全体的にぼやけており、まずまずといった程度だ。

スクリプト調整による高画質化で生まれ変わったXiaomi Yi とも良い勝負をしているSJ5000X。
画角が広くなっていれば文句なしなんだがなぁ。




■SJ5000X FullHD 30fps 標準的な設定での総評

SJ4000wifiにあわせて今となっては当たり前のFullHD 30fpsで比較したが、昼も夜もバランス良く進化しているSJ5000Xは、若干物足りなさを感じるがメインとなるのは2.5k、4kの高解像度、FullHD60fps、動画手振れ補正の3点という大きな武器を残しているのでこれからが本番だ。


残念な点は画角がSJ4000wifiより若干狭まっていることだ。
個人的な話ではあるが、バイクのタンクにマウントした時にSJ4000クラスの画角ではグリップが入らず、操作している感が無い。
カメラ位置を後ろに引き下げるにも限界があるので、もう少し広角になればなぁと思っていた。

Xiaomi Yi がドラレコモードを搭載してくれればそれで済む話なのだが、無いものは無い。
今回SJ5000Xに期待していた、画質向上、色合いの適正化、FullHD60fps又は2.5k 30fpsはクリアしたが、肝心の画角が狭まってしまったのは残念でならない。

さらに欲を言うなら給電と両立できる音声外部入力端子が欲しい。
需要は少なくないと思うのだが一向に搭載する製品が出てこないのは何故だろうか。
Gitupでそれが可能かは近々商品が到着するので確認してみたい。


■SJ8000 FullHD 30fps 標準的な設定での総評
夜の画質はダメダメ、昼はまぁまぁ。
画角も狭くこれならSJ4000wifiの方が良いだろう。
解像度をさらに上げることはできるが、ダメな点は解像度によるものではないのは明白なため、いくら高解像度にしても改善は期待できない。
強いて言うなら、FullHD 60fpsにディスプレイが有って、価格が安い(90ドル)という点ではXiaomi Yi にもSJ4000wifiにも無い利点だ。

すごくニッチな条件でのみ威力を発揮しそうだが、もう少しお金を出してSJ5000Xにするか、割り切ってSJ4000かXiaomi Yi にしたほうが良いだろう。


■2016/2/17追記
動画手振れ補正のあるカメラでは現時点では最安値になると思われる。
安価に動画手振れ補正が欲しい人には大きな利点だ。

さて、ここまではFullHD 30fpsという標準レベルでの撮影比較としてきたので、これにさらなる高解像度化とFullHD60fps、動画手振れ補正を試してレビューしていきたい。
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SJ4000の正式後継版がきたか!? SJCAM SJ4000+(Plus)のレビュー!

IMG_3225.jpg



2015年6月に発売されたSJ4000+を今更ながらレビューする。


購入したのはアマゾンのマーケットプレイス。
偽物をつかまされる可能性は高いのだが、ショップが対応してくれなくても証拠さえあればアマゾンのサポートが返金対応を受け付けてくれるため、海外通販よりトータルでは楽だったりする。
そして、最近SJCAMはメーカーサイトで本物か認証できるようになっており、万が一偽物だった場合はそれを持ってアマゾンのサポートに返金の依頼をすれば良い。
その場合本物は手元に来ないのでまた別のショップで注文することになるが、面倒な交渉がなく楽で良いのだ。






外観やスペックを確認する



まずは付属品チェック。
これはもう従来製品と同じで、一通りのマウントが揃っている。
付属のマウントはプラスチックの強度が弱いため壊れやすく使い捨て感覚だが、最初の一台としては最適なセットになっている。
IMG_3226.jpg







外観はSJ4000/SJ4000wifiと全く同じでハウジングもバッテリーも互換性がある。
SJ4000よりわずかに重いが実際の利用に影響はないだろう。
IMG_3228.jpg







ハウジングは半年ほど前からSJ4000にも採用されている新型で、ボタンがかなり押しやすくなっている。
ちなみに新型ハウジングは、SJCAMの人気が出始めた頃からあるQumoxブランドをアマゾンで1500円程度で入手可能だ。
僕の持っているSJ4000もQumoxブランドだったりする。
現在はSJCAM正規品の入手が楽になったので、わざわざQumoxブランドのSJ4000を購入する必要はないが、ハウジングに関してだけは全く同じで安価なので利用価値が高い。
IMG_3243.jpg




最近SJCAMは箱の横のシールから公式サイトで本物か確認できるようになっている。
本製品ももれなく対応しており、実際に試してみたところ本物であると確認できた。
GoProのパチモンからスタートしたのにここまで来るとはなぁw
IMG_3242.jpg





設定項目はSJ4000wifiとほぼ同じだがいくつか違いがある。
ファームは今日時点でアップされている最新のv2.0にした上で確認している。

・解像度 FullHD60fpsと2.5k30fpsを追加
・手振れ補正 on/off追加

・上下反転 無し
・シャープネス設定 無し


ドラレコモードやループ録画といった車載動画に嬉しい機能ももちろんサポートしているが、上下反転を廃止したのは何故だろうか・・・。
SJ5000系にも上下反転がないのだが、それほど難しい設定ではないはず。
シャープネスについてはオマケみたいなものなので、無くても良いだろう。
IMG_3237.jpg





ざっくりまとめると、外観とOSはSJ4000wifiと全く同じでハウジングやバッテリーに互換性があり、基本的なスペックを引き継いだ上でFullHD60fpsと2.5k 30fpsをサポートしている。
という物になる。
これで画質がSJ4000以上であれば文句なしだが・・・。





画質を比較しよう


久しぶりの駐車場撮影だ。
今回の比較は、SJ4000、SJ5000wifi、SJ4000+の3つ。
SJ4000とSJ5000wifiはFullHD 30fps、SJ4000+は3つの設定で撮影し、解像度以外はデフォルト。
後から気づいたのだが撮影した画像は全てファームバージョン1.6。
今日時点で既にv2.0が公開されていた。
アップデートの内容を見ると、主に動作安定化や省エネ化のようなので画質そのものに大きな影響は無さそうなので、このままレビューを続行する。


では早速見てみよう。


SJ4000 FullHD 30fps
sj4000+_sj4000.jpg




SJ5000wifi FullHD 30fps
sj4000+_sh5000.jpg




SJ4000+ 2.5k 30fps 手振れ補正OFF
sj4000+_2500.jpg




SJ4000+ FullHD 60fps 手振れ補正OFF
sj4000+_full60fps.jpg




SJ4000+ FullHD 60fps 手振れ補正ON
sj4000+_full60fps手振れ有り





拡大図

sj4000+_拡大図





バイクのタンクマウントとヘルメットマウントの動画をyoutubeにアップ。
タンクマウントは防水ハウジングに入れた状態で撮影しているため、少し画質と音質が悪いことは留意いただきたい。






■画質
標準状態のXiaomi Yi 程ではないが、ややシャープさに欠ける。
拡大図を見れば一目瞭然。
ノイズは少ないけどシャープさが失われているのは、やはりノイズリダクションを効かせ過ぎているのか?
近くの物体であればさほど差を感じないが、遠くなればなるほどディテールが崩れている影響を大きく受けて、べったりとした画質になっている。
これなら明るい場所ではSJ4000の方が画質が良いだろう。

残念ながら本製品はAmbarellaチップではないため改造ファームやスクリプトでの設定変更はできず、何が原因か探ることが難しい。
あまり良好な結果は得られないだろうがシャープネスの設定があれば、少しは良くできたかもしれない。



ビットレートそのものはSJ4000やSJ5000より高くなっているが、それ以前の問題だ。

SJ4000 FullHD30fps ビットレート14.7Mbps
SJ5000 FullHD30fps ビットレート14.7Mbps
SJ4000+ 2.5k 30fps ビットレート20Mbps
SJ4000+ FullHD 60fps ビットレート20Mbps
SJ4000+ FullHD 30fps ビットレート14.7Mbps







■画角
手振れ補正offならSJ5000wifiと同等、手振れ補正をonにするとSJ4000より少し狭い。
他の製品も入れると概ね以下のような画角になる。

Sony ASシリーズ>GoPro4=Xiaomi Yi ≧SJ5000シリーズ=SJ4000+手振れ補正OFF>>SJ4000>SJ4000+手振れ補正ON


用途にもよるが手振れ補正ONでもまぁなんとかアクションカメラとして使えるレベルにあるかな。という感じだ。
手振れ補正OFFなら最近のウェアラブルカメラの標準レベルをクリアできている。




■手振れ補正

動画ではSJ4000+を3つの設定で比較している。

・FullHD 60fps 手振れ補正無し
・FullHD 60fps 手振れ補正有り
・2.5k 30fps 手振れ補正無し




予想はしていたが手振れ補正有りだとやはり違和感の覚える動画となっている。
タンクマウントでもヘルメットマウントでもやたら左右にふれる。
これは僕の頭が小刻みに揺れているわけではなく、ちょっとしたブレを拾って修正しようとしている動きだ。


路面状態は若干悪い場所を走っているが手振れ補正無しでも十分。
タンクマウントは試行錯誤した結果、とにかく車体とカメラ間のマウントパーツがぶれないように、ガッチリ固定することが何よりも一番だとわかった。
もし車体にマウントする場合は、画角が狭くなる上にまだまだ処理の甘い手振れ補正に期待はせず、とにかくガッチリ固定することを一番に考えると良いだろう。
ソニーでもようやくAS200Vから車載向けの手振れ補正チューニングがされたという段階なので、SJCAMに期待するのは酷というものだな。




■音質
これまでのSJCAMは拾える音量が極端に小さくマイク性能はかなり悪かったが、大幅に改善されている。
低音から高音まで満遍なく拾ってくれているのは嬉しいところ。
動画でも風切り音はどうしても入ってしまうが、排気音をしっかり録音できているのは好印象だ




■総評

せっかくの2.5kとFullHD60fpsとビットレートの向上も、シャープさが失われては残念な結果だ。
手振れ補正はまだまだ発展途上であり、バイクのような細かな振動では使い物にならないだろう。
ただ音質が大幅に向上していることと、画角がGoPro並みに広くなったことは評価できる。

・FullHD60fpsを撮影したいならXiaomi Yi にスクリプトを組み合わせる
・FullHD30fpsでいいならSJ5000かSJ4000
・どうしてもFullHD60fpsとディスプレイが欲しいならSJ4000+


といったところだろうか。
選択の幅が広がるのは良いが、早くSJ4000を廃盤に追いやれるくらいスゴイ製品を出してもらいたいものだ。


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SJCAMが続々と新モデル投入!SJCAM SJ5000XとSJ4000+(Plus)の情報をまとめる

しばらく見ない間にどんどん新商品が投入されている中華ウェアラブルカメラ。
SJCAMにも二つの新製品があるのでチェックしてみよう。


2015年 SJCAM新製品はSJ5000XとSJ4000+





■SJ5000X
sjcam-sj5000x-limited-edition-2k-20-gyro-action-camera.jpg



2015年9月発売の新商品。
特筆すべき機能は、ジャイロ手振れ補正、解像度2.5k 30fpsサポート、FullHD 60fpsサポート、wifi有り、ディスプレイ2インチ、64GB/128GB microSD対応で149ドル。

外見もインターフェースもSJ5000とSJ5000wifiとほぼ同じ。
イメージセンサーは最初の1000個限定でCMOS OmniVision OV4689 12MPを搭載し、その後はCMOS Sony IMX078 16MPへ変更されるとのこと。
ややこしいことするなぁw


IMX078は今のところSJCAMでしか採用の発表はないので詳細は不明だが、基本的なスペックは限定版と同じようだ。
ただ、IMX078に変更後は価格が上がると海外フォーラムに記載があった。



youtubeに個人の動画はアップされてないし、公式サイトにもまだ在庫になってないので、今日の時点ではまだ限定版も出荷されて無い可能性がある。

限定版の数は1000個となっているが、全7色で1000個だと即完売だろうし、1色1000個なら色によっては入手しやすいかもしれない。
ただ、IMX078版の発表は10月下旬予定とのことなので、安価な限定版か高性能な通常版かを選ぶ時間はなさそうだ。



一番の注目はなんといっても手振れ補正だろう。
ソニーでさえ車載で使うには適してないと言われ、ようやく現行のAS200Vで車載向けのチューニングがされたところだと考えると、SJCAMの手振れ補正が車載で使えるとは思えない。
それでも車載以外の用途であれば強力な武器になる可能性があるのではないかと思われる。

海外サイト SJ5000X発表ページ

SJCAM公式サイト





■SJ4000+
IMG_3225.jpg


2015年6月発売。
特筆すべき機能は、ジャイロ手振れ補正、解像度2.5k 30fpsサポート、FullHD 60fpsサポート、wifi有り、139ドル。

実は既に手元にあるのだけど、他の事で忙しくて放置していたので、そろそろちゃんと記事を書こうかと思っている。


外見もインターフェースもSJ4000と同じ。
見た目とOSでSJ5000シリーズとSJ4000シリーズで分かれているようだ。(SJ5000+のみSJ4000シリーズと同じタイプ)

イメージセンサーはCMOS OmniVision OV4689で、チップはNOVATEK 96660。
実はこれSJ5000Xの限定版と全く同じ。

ということは・・・・
基本的にイメージセンサーとチップが同じなら画質はほぼ同じになり、あとは色味やノイズリダクションの設定をソフトウェア上で制御するだけなので、SJ5000X限定版はSJ4000+の中身をそのままSJ5000系の外見+OSに載せ替えただけと考えられる。



また、SJ5000XはSDXCを正式サポートし64GB以上のMicroSDを使えるようになっているが、SJ4000+もそれ以前のSJ4000でもFAT32でフォーマットすれば利用は可能だ。
それにSJ5000Xのスペックには

*Selected 64gb & 128gb Cards

と注意書きがあるので、これってFAT32でフォーマットしたら使えるよ。という意味だろうか?
探してみたけどこれといって注意書きは見られなかった。



そうすると、SJ5000X限定版がどんなものか予測するにはSJ4000+をレビューすればいいので、しばしお待ちください。


SJCAM公式サイト

FULL HDを超える最上級の高画質2K解像度でさらに美しく!SJCAM 正規品 SJ4000+(plus) 液晶1.5インチ Wi-Fi機能搭載 アクションカメラ ドライブレコーダー ビデオカメラ◇SJ4000+ (ホワイト)
by カエレバ


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BlackView HERO1 当ブログにコメントいただいたレビュー

先日、ギャンブルだけど期待できるかも?という機種としてBlackView HERO2 の記事を書いたが、HERO1 の貴重なレビューを2件コメントでいただいたので、転記させていただく。

現在はHERO2も販売されている。
推測だがHERO1は本体のみ、HERO2はリモコン付きではないかと思われる。

blackview+action+camera+hero+1+and+hero+2.jpg


■0wataさんのレビュー
あれこれと試行錯誤しているHero1ですが、これが想像以上にとんでもない曲者でして・・・
安価な中華ドラレコで定番メーカーなのにどうしてこうなったってくらい出来が酷いです。
手持ちものは、まずUSB接続してもデバイスIDの記述子に問題が有り認識すらしません。
FW書き替えに失敗して文鎮化すると修復する手立がまったくない状態です。

2015/7/11 付属のUSBケーブルであれば認識し、ファームを抜き出して用意したとのことです。(コメントにて)

そもそもFWが公開されていませんですし・・・
画質は、ノイズリダクションがきつ過ぎるため夜間でもノイズが非常に少ないのは良いのですが、副作用でボケがかなり酷いと言うか油絵みたいな写りです。
とりあえず自力でFWを吸出し、FW書き替えでのCBR30Mbps化とスクリプトで強制的にノイズリダクション減らしをやって、やっとまあボチボチ使えるようになったかなと言う感じです。
少なくとも現状では、とても140ドル近く出して買うような代物ではないことは確かです。


■やぎーさんのレビュー
Hero1届きました!
が、かなりがっかりしました。購入は本当控えたほうが良いですこれ・・・

・ビットレートが13Mから最高で15Mと非常に画質が悪いこと。
Yiよりも酷くて正直物凄くがっかりしました。CFW入れたYiより酷いです。

・操作が非常に分かり難い
Yiは体感的に分かりやすいですがHero1は画面があるのに駄目です。
バックモニター右側の上下のボタン2つで操作しますが上を押すとメニューを戻っていく、下を押すと進むという仕様で慣れるまで少し掛かりました。

あとUSBが付属のものでないとPCに認識しません。
Yiについてきたケーブルだと全く認識しませんでした。配線がちょっと違うのか・・・不思議な端末です。
とりあえずShenzhenのHPを見つけたのでそこに色々と問い合わせしてきます。




0wataさん、やぎーさん、貴重な情報をいただきありがとうございました。 このエントリーをはてなブックマークに追加

劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする

xiaomi昼2-2

これは以前撮影した、デフォルト設定のFullHD撮影の画像だ。
後でスクリプトで調整した画像と比較するのでよく見ておいて欲しい。

カスタムファームとスクリプトで、2k高解像度化と高ビットレート化は実現できたけど、ピンボケした画像に変わりはない。
今日コメントで、ピンボケした画像はノイズリダクションが効きすぎているのではないか?といただき、そういえばスクリプト探しで海外フォーラムをあさっている最中にそんな書き込みを見た記憶があったので調べてみた。


で、早速それらしい記述があったのでテストしてみる。

参考にしたのはyoutubeのノイズリダクションテスト動画。
コメントにスクリプトが書かれていたので拝借して設定してみた。
https://www.youtube.com/watch?v=18Wd5-D9YLo


スクリプトの起動方法等は以前の記事を参照してほしい。
Xiaomi Yi スクリプトで2k 高ビットレート撮影を可能にする

早速比較してみよう!

■ノイズリダクション値の調整
スクリプトの構文は次の項目に書くので、とりあえず比較画像。
で、これなに?って言われそうだが、窓から入る西日が眩しいけどカーテンを買ってくるのが面倒だったので、膝の上にあったカーテン(膝掛け)を吊るしたものである。
かれこれ4年も吊るされているが全く色あせることもなく、素晴らしい耐久性と遮光性を持つカーテン(膝掛け)だ。
すごく気に入っているのでこのカーテン(膝掛け)のレビューはいつか書くかもしれない。

下の画像はサムネ形式になっているので、クリックして拡大表示して欲しい。

xiaomiyi_noise reduction

ノイズリダクションの値は1~5000で適当に設定してみた。
値は50、1000、5000、デフォルトの4つ。
デフォルトがいくつなのかは不明だが2500程度と思われる。
まだ室内で止まった状態でしか撮影してないことを念頭に置いておく必要があるが・・・・
50は動画にするとかなりノイズが多くあまりきれいではない。
1000はまぁまぁいいかなあ、でもまだちょっとノイジーかな?
なので暗所でのノイズを考えると1500くらい、明るい場所だけなら1000くらいが調度良いのではないかと思う。



■屋外で比較

今度は走行中の動画で、デフォルト設定とスクリプトで修正をかけた設定を見比べてみよう。
サムネ形式ではぼやけるので、必ずクリックして拡大してみて欲しい。
上が 2304*1296 30fps 30Mbps ノイズリダクション1000
下が 1920*1080 60fps 12Mbps ノイズリダクション変更無し(デフォルトのFullHD)

FPSの違いがあるので厳密な比較にはならないのだが、遠い場所のくっきり感が出ている。

vlcsnap-2015-07-23-23h07m57s773-2.jpg


ほぼ同じ場所、距離の木を抜き出してみた画像。
デフォルトではほとんど潰れて、背景に溶け込んでぼやけているが、カスタム設定では木の枝や葉の細部まで撮影できている。

vlcsnap-2015-07-23-23h07m57s773-2 - コピー

これが動画だと一目ではっきりと違いがわかり、これほどまで差が出るとは思ってなかった、というのが感想だ。
中華ウェアラブルカメラでは頭二つ、いや頭三つくらい突き抜けた画質になったのは間違いないだろう。
ただし暗所ではノイズリダクションを低減させた分、ノイズが多くなっている。
明るい場所限定ではあるが、GoPro4と良い勝負ではないだろうか。



スクリプトの作り方

■スクリプトの内容
ノイズリダクションの設定値は1~5000くらいまで?設定できるっぽい。
ファーム1.2.0でノイズリダクションを1000にするスクリプトを保存した。
スクリプトはファームに関係なく利用可能と思われるが、もしだめならファームを1.2.0にするか、新しいファームが出ているなら各自で調整しほしい。
※コメントでYosio_DMZ さんから情報をいただきテストしたところ、最新ファーム1.2.12でも同じスクリプトで動作OK。


autoexec - noise reduction1000.ash

利用する際はファイル名を【autoexec.ash】にして、MicroSD直下に保存してYiを起動すればOK
ビープ音が、ピ!・・・・ピーピ!と鳴ればスクリプトの読み込みを開始した合図になるが、構文全てを必ず読み込めたとは限らないので撮影して確認しよう。



■スクリプトのいじり方
ノイズリダクションの値の変更は【】の数値を任意に変更。
500~1500の間が調度良さそうなので、後日屋外で撮影テストしてみようと思う。

t ia2 -adj tidx -1 【1000】 -1

スクリプトの読み方は、
#行はコメントで読み込まない。
#以外の行が読み込まれる。
せっかくなのでコメントを日本語にしておいた。



■スクリプトで変更した設定をwifiアプリで設定変更するとどうなるか
まずスクリプトの概念だけど、単純にもともと機能としてもっているものを起動時に読み込んでスクリプトで指定した値で起動する。というものだ。
なので、その後普通どおりwifiアプリで設定変更することができる。
逆にカスタムファームで変更した値を元に戻す場合は、ファームを入れ替えるしかない。

じゃあどうすれば効率がいいのかを考える。

①元に戻す必要がないもので、ファームで指定できるものはカスタムファームに組み込む。
②元に戻したい時があるもの、もしくはファームで指定できないものはスクリプトで読み込む。


Xiaomi Yi でカスタマイズしたい事とは?
●ノイズリダクションを弱めたい(一度値を決めれば戻す必要ないがファームで指定できないのでスクリプトしかない
●ビットレートを上げたい(ファームに組み込めるし、高/中/低 の3つをwifiアプリから指定できるのでファームに組み込む
●2k撮影をしたい(ファームで指定できないのでスクリプトしかない
※2015年11月時点 FW1.2.12で2304*1296に対応したので、スクリプトに組み込む必要は無くなりました。




というわけで、ノイズリダクションと2k+ビットレートをスクリプトで、ほかの解像度でのビットレートをカスタムファームでやるのが良い。
それとノイズリダクションはスクリプトで読み込んだ後、wifiアプリから解像度設定を変更しても有効のままだったことを確認している。
wifiアプリで該当設定を変更しなければスクリプトで読み込んだ値はずっと有効なわけだ。

なので、起動時にスクリプトでノイズリダクション設定と2k撮影がスクリプトで読み込まれ、他の解像度で撮影したい時はwifiアプリから指定し、2k撮影をしたいときは再起動する。
という運用で落ち着きそう。
2kはいらない、FullHD 60fpsが基本だ!ってなればスクリプトから2kの記述を消してしまえば良いので、しばらく運用して考えようと思う。



■ここまでの感想
まだ屋外で試してないけど、これで最大の欠点だったピンボケ画像が大幅に改善されるのではないかと思う。
色合いの良さ、明暗処理の早さ、SJ4000以上の広角・・・・画質に関しては低価格ウェアラブルカメラの中では頭二つくらい抜けた状態になったかも?

他にもスクリプトでいろいろできるようで、海外のブログをあさると結構面白いスクリプトが出てくる。
例えば、RAWで記録したり、電源onで録画開始したり、ISOを固定したり等・・・・
あ、電源onで録画開始といってもUSBの給電に連動するんじゃなくて、単純に起動したら録画開始するというもの。
ドラレコみたいに給電開始/停止に連動してくれるかな?と思って試したけどだめだった。
まぁスクリプトは起動時に読み込むだけなのでムリなのは当然だよね。

スクリプト集(海外サイト)
スクリプト集2(海外サイト)


面白いけど今のところ必要としているものが無いので、暇があったら試してみようかと思う。


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バイク用ドラレコの伏兵!安くて防水給電を備えたSoocoo S60のレビュー

ウェアラブルカメラの形をしたドラレコ、Soocoo S60のレビューをする。


■概要
少しビットレートが低いが中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水状態になっている。
防水給電ケーブルが安価にオプションで用意されており、バイク用ドラレコとして非常に優秀。
国内正規代理店はなく並行輸入か個人輸入のみだが、Necker V1 Plus より高画質で価格が安い。
現時点でのNo1 バイク用ドラレコだ。

 2015/10/8 本体防水について情報をいただいたので追記
 ダイビングで20mも潜らず浸水したとのこと。
 バイクで利用する分には全く問題ないレベルと考えて良さそうだが、ダイビングでの利用を考えている人は潜水深度に気をつけた方が良さそうだ。



■価格
いつものGeekbuyingで購入したが95ドル=11500円と、防水給電ケーブル6.5ドル=800円だった。
後になってアマゾン マーケットプレイスでも同じくらいの価格で売られているのに気づいた。
Geekbuyingはなかなか信用できる店ではあるけど、やっぱり何かあった時の交渉が面倒なので、アマゾンで購入したほうがいいだろう。
SJCAMは有名になりすぎて偽物が大量に出回ったが、Soocooの偽物情報は特になさそうなので、どこで購入しても大丈夫と思われる。
あと以前の記事でも紹介したが、【Zeblaze Ishot1】という名称で色違いの製品もある。
全体が真っ黒なので【Zeblaze Ishot1】のほうが良いかもなぁ。


■本体や付属品
本体(防水)、腕時計型のリモコン(防水)、各種マウントは概ねSJ4000と同じで一通り揃っている。
そしてキャンリグケースが立派
付けっぱなしにするので使うことはないが、他の用途で使えそうで嬉しい。
防水給電ケーブルは写真にはうつってないがオプションで7ドル(850円)だった。

P1070429.jpg

P1070432.jpg



■本体
本体サイズはSJ4000より若干大きいがハウジングを含めるとS60のほうが小型。
左右にLEDを備えており、LEDボタンを押すと簡易的LEDライトになる。
が、この機能必要かな?w
難点はマウントのジョイント部分がGoproタイプであること。
Goproタイプが悪いのではなく、本体とくっついているので万が一力が加わって折れると修復が困難なことだ。
そうそう折れるようなことはないだろうが、できればカメラネジのメスだと良かったなぁ。

P1070461.jpg



側面にUSBとHDMIの出力がある。
ネジ式のフタをしめることで防水を確保しており、オプション防水給電ケーブルも同じ構造でネジで閉めこむようになっている。
本体防水なので仕方ないことだが、ネジ式のフタの付け外しが面倒なのと、充電中にフタを無くさないか心配。
まぁ僕は防水給電ケーブルを接続して、付けっぱなしなので特に問題は無いけど。
奥まった場所にあるけどスペースは十分なので、一般的なMicroUSBケーブルを接続することができる。

P1070437.jpg

P1070447.jpg



背面はオレンジ色の部分がゴムになっており、ボタンが配置されている。
ボタンの位置は目視ではわかりにくいが、凹凸があるので操作はしやすい。
このゴムの部分が密着して防水性を確保している。
上部左右のボタンも飛び出しが大きく操作しやすいが、電源on/offは3秒長押ししないといけない。
もうちょっと短くていいんじゃないだろうか。
それでも、全体的な操作性は良いほうだ。

P1070458.jpg

P1070460.jpg



上部のロックを外すとバッテリーにアクセスできる。
バッテリーはSJ4000/SJ5000/Xiaomi Yi いずれとも互換性はなかった。
オプションでの販売は見当たらなかったけど、何かしらのものが使えるんじゃないかなぁ。

P1070450.jpg



バッテリーを外すとMicroSDカードにアクセスできるが、これがちょっと付け外ししにくい。
本体防水なので仕方ないが面倒だ。
バッテリー周りにスペースはあるので、できればバッテリーを外さないでもMicroSDにアクセスできるようにしておいて欲しかった。
ロングツーリングに出ると一日で64GBを使い切るので、毎日データをHDに移すのだけど、ちょっと面倒に感じた。

P1070449.jpg



■防水リモコン
静止画専用かと思っていたら動画の撮影開始、停止、静止画撮影の3つの操作が可能だった。
他にも何かできそうなんだけど、ちょっとわからないw

操作方法
□ボタン長押し(3秒)→録画開始(LEDが短く赤点滅し本体からピピ!と音が出る)
□ボタン長押し(3秒)→録画停止(LEDが長く赤点滅し本体からピ!と音が出る)
□ボタン短押し→静止画撮影(LEDが短く青点灯し本体からカシャ!と音が出る)
動画撮影中に□ボタン短押し→動画解像度で静止画記録(LEDが短く青点灯し無音)
□ボタン/○ボタン 同時押し→本体とのペアリング(1回やればOK)

録画開始、停止が若干わかりづらいのが難点。
できればここは開始が青LED点滅、停止が赤LED点滅にして欲しかったな。

P1070466.jpg



本体との通信は2.4Gの無線通信。
自宅内だけど5mくらい離れても操作は可能でもっと離れても大丈夫そう。
デジカメに比べると画質は劣るが、広角で新鮮なので記念撮影的な使い方をしても面白いかもしれない。
当然だけど残念ながら本体を起動させることはできない。

リモコンのバッテリーはボタン電池(CR2032)で、背面から小さな+ドライバーで外せる。
どれくらいもつだろうか?

P1070445.jpg




■撮影設定

解像度:
1920*1080 30fps
1280*720 60fps
848*480 60fps
640*480 120fps
※60fpsとなっているがおそらく全て擬似で30fpsじゃないかな?

上書き録画:
オフ/2分/5分/10分

露出:
-2~+2まで0.5刻み

ホワイトバランス:
オート/晴天/曇天/タングステン/蛍光灯/水中

こン検測(動体検知):
オフ/30秒/1分/5分

録画な音声:
オン/オフ



■その他設定

WIFI:
オン/オフ

WIFI SSID:

デフォルト SOOCOOCAM

WIFI Password:
デフォルト 12345678

画像回転(上下反転):
オン/オフ

手振れ防止(多分静止画のみ):
オン/オフ

LCDオフ:
30秒/1分/オフ

リモートコントロール:
オフ/オン/リモートマッチ(ペアリング的なもの)

時刻:
手動設定

日付表示:
オフ/日時/日時刻

オートパワーオフ:
オフ/1分/5分

言語:
日本語、英語、中国語、他・・・・

TVモード:
NTSC/PAL

周波数:
50Hz/60Hz

フォーマット:

デフォルト設定に戻す:

バージョン確認:



■ここまでの感想
設定項目、特に解像度がかなり絞られているが、最近はFullHD 30fps以外は使わないだろうからまぁいいかと言える。
操作性はまずまず、リモコンはそれほど使わないかもしれないけど、防水というのはポイントが高い。
給電しながら防水を確保でき、1.3万円でバイク用ドラレコ兼ツーリング動画になるのでとてもお買い得。
現状ではバイク用ドラレコ No1 だろう。


画質についてはSJ4000wifiに近いけど若干ビットレートが低くくて画質が荒い。
でも十分動画にして遊べるくらいの画質はあるので、すごくおすすめ。

尚、現在はS60が販売終了となり後継のS70が販売されている。
FullHD60fpsに対応したことと、若干画質が良くなっているので検討してみてはいかがだろうか。





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スクリプトで2k、高ビットレート化!Xiaomi Yi で遊んでみた

※2015年11月現在
FW1.2.12あたりで2304*1296に対応しています。
スクリプトで設定する必要はありませんので、最新ファームへアップデートしてください。
なお、ノイズリダクション値についてはファームでの変更は不可なので、以下の記事をご参照ください。

劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする





xiaomi yi 2k-1

2kの高ビットレート化でけた。

というわけで、2k撮影の設定方法がわかったので記事にしておく。


前の記事ではファームでビットレートを任意に変更する方法だったが、今回はちょっと違う。
起動時にスクリプトを読み込ませて、希望の解像度とビットレートでの撮影を可能にした状態で起動させているだけなので、wifiアプリで他の解像度に変更すると2kに戻すことは出来ない。
再起動すればまたスクリプトを読み込むので、2kで撮影が可能になる。
ようは一回解像度を変更してまた2kで撮影したければ再起動しなさい。ということ。

スクリプトの書き方は簡単だけど、ファームごとに値が異なるので注意。
間違っても壊れるようなことはない。と書かれてるし、実際間違っても再起動を繰り返すか、通常設定で起動するかで、スクリプトファイルを削除してしまえばOKだった。
というわけで、今日時点の最新ファーム1.2.0で早速設定をしてみよう。

参考にしたのは以下の海外フォーラムでのやりとりだ。
海外フォーラムのページ
設定リストのページ

現時点の最新ファーム1.2.0のスクリプトはそのままは置いてなくて、自分で作らなければならない。
全く知識が無いためえらく時間がかかったが、なんとか利用できる状態にはできた。
1.0.9や1.0.12の場合は既に用意されているもので使えると思う。


■設定手順
①スクリプトファイルを作る

ファイル名:autoexec.ash
ashファイルを以下に保存したので参考にどうぞ。

autoexec.ashダウンロード

 ・ファームバージョン1.2.0 2304*1296 30fps 30Mbps
という設定にしてあるので、とりあえずこれをダウンロードして、必要な部分を書き換えてファイル名を【autoexec.ash】にして、microSD直下に保存する。
メモ帳では改行が消えてよくわからなくなるので、サクラエディタ等のテキストエディタで開くと良い。
※動かなかったり、万が一何かあっても自己責任でよろしく!

スクリプトのベースは上記サイトのもの。
起動時にスクリプトを読み込み開始すると、普通なら ピ・・・・ピピ!と鳴るところが、ピ・・・・ピーピ!と鳴り、スクリプトを読み込み終えるとピーーー!と鳴る。
が、最後のピーーーー!はいらないと思ったので、削っている。




●書き換えは2箇所

writew 【0xC05C1006 0x41F0】 ← ビットレートの指定。これは30Mbpsを表している。
writeb 【0xC06CE446 0x02】 ← 解像度とFPSを表している。


●書き換える値は?
さっきのURLに値が書かれているが、ファームによって指定する値が異なるためリストにあるファーム以外の人はまずはファームを最新にしよう。
今後新しいファームが出てきたら、誰かが調べてくれる・・・・はず!
俺はムリ!!

メモとして最新の1.2.0の設定を転記しておく。

2304x1296 30fps
0xC06CE446 0x02

ビットレート20Mb/s
0xC05C1006 0x41A0

ビットレート25Mb/s
0xC05C1006 0x41C8

ビットレート30Mb/s
0xC05C1006 0x41F0

ビットレート35Mb/s
0xC05C1006 0x420C


あまり高い値にすると熱暴走の危険があるので注意。
海外のフォーラムを見る限り、35Mb/sまでが無難なところのようだ、
ちなみにGoPro4 Blackなんかは60Mb/sくらいらしい。
もちろんデータ容量も凄まじいことになるので、ビットレートが高ければ良いというわけでもない。


②スクリプトを使って起動する
【autoexec.ash】ファイルをMicroSDの直下に保存して、本体を起動するだけ。
起動時に「ピ・・・・ピーピ!」と鳴ればスクリプトの起動に成功しているので撮影してみよう。
wifiアプリの設定では解像度しか表示されないので、MediaInfoでビットレートも見たほうが良いだろう。
構文が間違っているとどっちかしか反映していない。ということもある。


そんなわけで試行錯誤の結果、

xiaomi yi 2k-2



ででーーーん!!!!
2304*1296 30fps 31.1Mbpsの動画の出来上がり!!

多分2560*1440 30fpsも可能なんだけど、値がわからないのでパスした。
どこかに情報はありそうだけどなぁ。

比較は後日しようと思う。

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Xiaomi Yi、SJ5000+ カスタムファーム作成!Ambarellaチップのビットレートを変更する方法

Xiaomi Yi のカスタムファームを試してみよう!
ってことで調べてみた。

Xiaomi Yi には現在2種類のカスタムファームが出回っている。
①標準で低いビットレートを高ビットレートに変更する
②2Kや720p 240fpsを可能にする


この記事では①のビットレート変更を紹介する。
②については調べているがまだはっきりとしたことがわかっていない。


■お約束
動かなくなっても泣かないこと。
この記事の通りやって動かなくなっても僕は責任を一切おいません!



■カスタムファームの入手方法

ネットで公開している人もいるが、ハードウェアのリビジョンによってファームが2種類あるが、カスタムファームにリビジョンが記載されてないものがあり、適当に入れると動作しなくなる可能性もある。
うーん、ネット上にアップされているビットレート変更カスタムファームは危険な香りがするなぁ。

どうしよう。って思て調べてみるとどうやら簡単に作れるらしい。



■カスタムファームの作り方
なんで簡単に作れるかというと、ビットレートを調整しているチップはAmbarellaというこの分野では非常に力のあるアメリカのベンチャー企業なのだが、ここのチップのファームを簡単に書き換えるツール(無料)があるためだ。
ツールではA2、A5、A7のチップのファームに対応しており、早い話しがXiaomiに限らずAmbarellaのチップを搭載しているメーカーなら書き換えることができる。

では早速手順を紹介する。
尚、ツールの使い方等は以下のサイトを参考にさせてもらった。
XiaomiYiカスタムファーム作成サイト(海外サイト)


①Xioami公式サイトから、リビジョンに適合した最新ファームを入手する。
Xiaomi公式 ファームダウンロードページ

リビジョンの確認方法は、バッテリーを外してシリアルナンバーを確認すれば良い。
僕のは最初期のrev22。
ファームは二種類あるが、バージョン/機能は基本的に同じっぽい。
2015年7月現在の最新は1.2.0 44MBくらいだった。

ファイル名:1434715807596_fw.bin

ダウンロードしたらCドライブ直下等にフォルダーを作成し保存しよう。
原因はわからないが、カスタムファームを作成する時にエラーが出たのでドライブ直下にフォルダーを移動させると成功した。
フォルダー構成に2バイト文字が入っているとだめなのかな?
例えば、c:\ユーザー\まさきち\デスクトップ\Xiaomi ってフォルダーだと、「まさきち」の部分で引っかかるのではないかと思う。
根拠は無いけどね。

xiaomiyi_custom.jpg



②Ambarella Firemware Toolboxをダウンロードする。
Ambarella Firemware Toolboxダウンロードサイト

少し下のほうに「AFT 1.3.2 - Ambarella firmware editor」というのがあるので、ダウンロードする。

ファイル名:AFT132.jar

わかりにくくならないよう、ファームと同じフォルダーに保存しておく。
Javaアプリなので動かなければJavaをインストール、アップデートしよう。

xiaomiyi_custom2.jpg



③Ambarella Firemware Toolboxでファームを取り込む
Ambarella Firemware Toolboxを起動して、左上のOpen→【A7 binary】をクリックする。
※A7とはチップの名称。Xiaomi Yi やSJ5000+はA7シリーズ。

xiaomiyi_custom4.jpg

さっきダウンロードしたXiaomi Yi のファーム(*********_fw.bin)を指定し、【Load A7 firmware】をクリックする。

xiaomiyi_custom5.jpg


するとツールで以下のように読み込みが数秒で完了する。

xiaomiyi_custom5.jpg



④ビットレート情報等を抽出する。

上部メニュー Partitions→【Extract All】をクリックすると数秒で同じフォルダーに【partitions】というフォルダーと中にファイルが作られる。

xiaomiyi_custom7.jpg



次に上部メニュー ROM/RFS→【Extract Rom to Disk】をクリックすると同じく数秒で【rtosfs】というフォルダーと中にファイルが作られる。

xiaomiyi_custom9.jpg



⑤ビットレートを任意に変更し保存する

上部メニューのEditors→【A5/A7 Bitrate Editor】をクリックする。

xiaomiyi_custom10.jpg



【Load from PRI】をクリックし、先ほど作成されたPartitionsフォルダー内の【PRL.a7s】を指定する。

xiaomiyi_custom11.jpg

開いたリストの【Bitrate】列がビットレートの値で、縦のNo0~160までが、何の設定かを示している。
何番が何かはわからないので、先のサイトのエクセルのリストを参考にする。
さっきの海外サイト

おそらく、解像度設定が追加されると行が増えると思われるので、今後は変わってくるかもしれない。
とりあえず、よく使うものであろうNoと、デフォルトのビットレートと今回変更したビットレートを記載しておく。

FullHD 60fps Hight = No9 →25を35へ
FullHD 60fps Middle = No10 →15を30へ
FullHD 60fps Low = No11 →12を25へ

FullHD 30fps Hight = No18 →12を30へ
FullHD 30fps Middle = No19 →10を25へ
FullHD 30fps Low = No20 →8を12へ

HD 60fps Hight = No45 →12を25へ
HD 60fps Middle = No46 →9を20へ
HD 60fps Low = No47 →6を12へ

HD 120fps Hight = No156 →18を35へ
HD 120fps Middle = No157 →15を30へ
HD 120fps Low = No158 →12を18へ


ビットレートは高くしすぎると熱暴走する可能性があるのと、処理しきれない可能性もある。
海外のフォーラムを見ると概ね35Mbpsまでに収めるのが一般的なようだ。
今回はもともとのHight設定と比較するため、LowをデフォルトのHightにしてみた。
他はおおむね30前後にしている。

当然だけど、ビットレートを高くする分、時間あたりの容量が大きくなる。
12Mbpsを24Mbpsにすれば容量は概ね二倍になって、撮影可能時間もその分減る。
あとはどれくらい画質が向上するか、満足できるか、何時間撮影したいかによって決めればいい。
ちょっと今回は高くしすぎたような気がするので、後で5Mbpsくらい下げようかと思っている。

決まったら右下の【Apply changes】をクリックして、画面を閉じる。
一瞬で保存されるので保存されたかわかりづらいが大丈夫だ。

xiaomiyi_custom12.jpg



⑥保存した設定でファームを作成する

上部メニューのROM/RFS→【Build Rom From Disk】をクリックする。

xiaomiyi_custom14.jpg

Build→【Firmware update】をクリックする。

xiaomiyi_custom15.jpg


同じフォルダーに【a7firmware.bin】ができるので、【firmware.bin】にリネームする。

xiaomiyi_custom17.jpg



⑦ファームウェアのアップデートをする。

【firmware.bin】をMicroSDの直下に保存し、Xiaomi Yi に入れて起動する。
この時、バッテリーが十分にないとファームアップができないので充電しておこう。
また、給電もしておかないといけないかもしれない。
起動するとピ!とアラームが1分くらい?鳴り続けるので、しばらく待つと電源が落ちて完了だ。

xiaomiyi_custom18.jpg



■撮影確認
せっかくなので雨だけど撮影してきた。
が、VBR(可変ビットレート)なので、止まった状態では差がないw
うーん、走行中に撮影しないと違いがわからないね。
というわけでとりあえず以下に置いておくけど有意義な差はない。
サムネ形式なのでクリックするとFullHDで見れるよ。

FullHD 30fps Hight(30Mbps)
xiaomiyi_custom_30mbps.jpg

FullHD 30fps Low(12Mbps=デフォルトHightと同じ)
xiaomiyi_custom_12mbps.jpg



本当にビットレートがかわったのかは動画容量を見れば一目瞭然。
念のためMediaInfoでも確認したが、間違いなくビットレートは上がっている。

MediaInfo 窓の杜


というわけで、カスタムファームの作成方法は以上。
動かなくなっても泣かないことを約束してくれる良い子のみんなだけマネしてね!

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2015年上半期 中華ウェアラブルカメラ SJCAMの牙城が崩れ群雄割拠の時代に突入!

最近はツーリングとB+com関連ばかり追っていたのでウェアラブルカメラは放置状態だった。
SJ4000の上位機種となるSJ4000+が発売されたもものの全然調べてなかったが、コメントでXiaomi YiとSJ4000+とSJ4000で迷っていると相談をもらい、ちょっといろいろ調べてみた。
この4ヶ月間でウェアラブルカメラの世界も大きく変わって、ちょっと付いていけなかったが、ようやく最近の流れがわかったのでメモしておく。


2013年後半から2014年末までのトレンドは何と言ってもSJCAM SJ4000の大躍進。
SJ4000が急激に売り上げを伸ばし、ウェアラブルカメラの低価格化が一気に進んだわけだが、これはチップやレンズといった主要部品さえ手に入れば、ちょっとソフトウェアを書くだけでそれなりの性能のウェアラブルカメラが作れるということの裏返しでもあった。
そして、SJ4000のまがい物が大量に出回り、はじめこそとてもSJ4000レベルとは言えない低品質、低性能なものが多かったが、徐々にSJ4000に近い性能の製品が出てくる。
2015年に入ってからその勢いが加速し、1万円前後でSJCAM同等かそれ以上の製品が発売されはじめ、以前にもましてカオスな状態になっている。

というわけで、ここ最近で有望と思われる製品を紹介する。
海外のフォーラムや2ch等を参考にしているため、レビューが多くて信用度の高い情報もあれば、ギャンブルに近いものもあることを念頭に置いて欲しい。

また、価格は基本的に海外の通販サイト、GeekbuyingやFoxofferを参考にしている。
国内だとアマゾンや楽天でも購入できるが、値段は機種によって高かったり安かったりするので、各自お調べいただきたい。





■SJCAM SJ4000、SJ4000wifi
「SJCAM正規品」1080P防水 スポーツカメラ マリンスポーツやウインタースポーツに最適! バイクや自転車、カートや車に取り付け可能なスポーツカメラ HD動画対応 コンパクトカメラ SJ4000 (ブラック)
by カエレバ


いわずと知れたウェアラブルカメラの価格破壊を起こした製品。
発売から既に1年半が経ち、既に2世代前の性能だが、未だに第一線で売れ続ける名機。

円安の影響で日本円では下がってないが、発売当初の2013年後半は100ドル1万円が今は80ドル1万円。
防水ハウジングに各種マウントも付属するなど、トータルではずば抜けて安い。
FullHD 30fps、画角もスペック上は170度だが実際はGoproより狭い。
それでも普通のカメラよりは広いし高画質で夜間撮影もそこそこで、特別に高画質を望まなければ今でも十分使える。

ドラレコモードを搭載することでドラレコとしても使える汎用性の高さと、ムリのないスペックで基本を抑えていることがロングセラーになっている理由だ。

2015年7月時点での価格
SJ4000=80ドル=10000円
SJ4000wifi=85ドル=10500円


SJCAM SJ4000wifi と SJ4000wifi無し の比較レビュー




■SJCAM SJ5000、SJ5000wifi、SJ5000+
SJCAM社製 SJ5000 Wifi HDアクションカメラ スポーツカメラ Novatek 96655 SJCAMロゴ付き正規品 2.0インチディスプレイ WLANよりスマホから確認、制御可能 1080P高画質 防水 マリンスポーツやウインタースポーツに最適 バイクや自転車、カートや車に取り付け可能 HD動画 コンパクトカメラ シルバー
by カエレバ

2014年11月に発売したがSJ4000も併売されているので、後継ではなく上位的な機種にあたる。
SJ5000+はFullHD60fpsを可能にした期待の製品だったが、色味が黄色っぽかったりハレーションが多かったり、高価(160ドル2万円)だったりとイマイチだった。
SJ5000(wifi含む)はSJ4000の高画質/広角版。
FullHD60fpsなど、目立つ機能追加はないが手堅くまとまった製品だ。

2015年7月時点での価格
SJ5000=120ドル=14500円
SJ5000wifi=130ドル=16000円
SJ5000Plus=170ドル=20500円


SJ5000Plus、SJ5000wifiが到着したので、SJ4000と比較!




■Xiaomi Yi
Xiaomi Xiaoyi 小型 かわいい アクションスポーツカメラ 軽量 16MP H.264 155° 超広角 FHD 1080P WIFI 4 Photo Mode with Selfie Stick for Android 4.1 IOS 7.0 Above Smartphone Basic Edition【並行輸入】
by カエレバ

2015年3月に発売した期待の新製品。
SJCAMとは比較にならない巨大企業Xiaomiがウェアラブルカメラへ殴りこみ。
SJ4000同等の低価格(80ドル=10000円)でFullHD 60fpsを実現したが、ビットレートが低いのとフォーカスが甘いためやや画質に劣る。
また、ディスプレイはなくwifiのみであり、防水ハウジングや各種マウントも別売りで、一式そろえると110ドル=13000円になるため、SJ4000を潰すかと想像していたが、そこまでの破壊力ではなかった。
それでもカスタムファームが出回ってビットレートをあげて高画質化したり、さらには2k撮影まで可能になっているあたり、ポテンシャルの高さを見せ付けている。

ドラレコモードがないことは残念だが、長く遊べそうな機種だ。

2015年7月時点での価格
Xiaomi Yi=70ドル=8500円(本体のみ)


小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラレビュー 昼編




■SJCAM SJ4000+(Plus)
iCatch SJCAM正規品SJ4000+ 高画質多機能防水スポーツカメラ HD動画対応 マリンスポーツやウインタースポーツに最適 バイクや自転車、カートや車に取り付け可能なコンパクトカメラ [並行輸入品]
by カエレバ

2015年6月に発売されたSJ4000の高性能版。
FullHD 60fpsと2kに対応し、150ドル18000円とコストパフォーマンスは高い。
まだ国内でのレビューはほとんどなく未知の存在。
レビュー記事を書きました。
SJ4000の正式後継版がきたか!? SJCAM SJ4000+(Plus)のレビュー!

手振れ補正、FullHD60fpsサポート、画角が広がる等、スペック上は完璧。
だったがノイズリダクションが強すぎるのかややボヤケ気味なのが残念なところ。


2015年7月時点での価格
SJ4000Plus=140ドル=17000円





ここまではメジャーな中華ウェアラブルカメラ。
ここからは新進気鋭、有象無象、ギャンブル上等、大穴狙いになる製品を紹介する。





■Blackview hero2
BlackviewHero2-2.jpg

SJ4000+に近い性能で、2kとFullHD 60fpsに対応。
カメラ画像を転送し映し出せるwifiリモコンが付属し、140ドル=17000円とコストパフォーマンスに優れる。
ただ公式サイトを見る限り、ループ録画はるが給電での録画開始/停止が無さそう。
youtubeにはそこそこ動画がアップされており、画質については概ね良好なようだが、コツコツと本体を叩くと電源が落ちてしまうらしい。
接触不良のようでちょっと品質に問題がありそうな感じがする。

国内でのレビューは皆無。
もし正常に動作するならコストパフォーマンスは抜群に良さそうなので、ギャンブル上等!って人にはオススメ。

2015/7/10 追記
コメントでBlackview HERO1のレビューを2件いただいた。
HERO2とHERO1の違いがわからないが、画質はXiaomi Yi より悪く、ノイズリダクションが強いためエッジの効かない画質。
PCとのUSB接続が困難(付属ケーブルでないと接続できない?どのケーブルでも認識しない?)、操作性が悪い。
という、お二方とも今のところ、購入に値しないとのレビューをいただいた。
貴重な情報ありがとうございます。
いただいたコメントを記事にしました。
BlackView HERO1 当ブログにコメントいただいたレビュー

2015年7月時点での価格
blackview hero2=140ドル=17000円




■Soocoo S60
(ジデテコ) JideTech  soocoo 防水 スポーツ DV カメラ 日本語にも対応!【並行輸入品】
by カエレバ

中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水かつ防水給電ケーブルをオプションで安価に用意されている。
本体は100ドル=12000円、給電防水ケーブは7ドル=900円。
静止画専用と思われるリモコンと、立派なキャリングケースが付属する。
<<コメントで情報をいただきました。ファーム更新で動画の録画が可能になるとのことです。>>

SJ4000と比べると若干設定項目が削られているが、使い勝手はそれほど劣ってはいない。
標準でドラレコモードになっており、バイク用ドラレコという位置づけだろうか。
ハウジングの加工不要で防水/給電を両立できる数少ない製品で、国内でも多少のレビューがあり実績がある。
というか僕も買って実際に使っており、かなりオススメだ。
レビューは後日書きたい!!(時間が・・・・)

2015年7月時点での価格
Soocoo S60=105ドル=12500円





■Zeblaze Ishot1
Zeblaze Ishot1-2
Soocoo S60同等品と思われ、価格も概ね同じ。
販売量はSoocoo S60のほうが売れておりこちらは少数派だが、カラーリングが前面黒で目立たないのが良い。
Zeblazeはスマートウォッチを製造しているメーカーで、それなりの技術力はありそう。
ただ国内でのレビューは皆無で、本当にSoocoo S60と同じか不明。
誰か人柱になってみないか!?</span>
なんと、Zeblaze Ishot1とSoocooS60の両方をお持ちという、奇特?wな方から情報をいただきました。
全く同じでカラーリングだけの違いだそうです!



2015年7月時点での価格
Zeblaze Ishot1=100ドル=12000円





■X1 Sports Camera
X1camera-2.jpg
2月頃に2chで話題になった、80ドル=10000円でFullHD60fpsが撮影が可能な当時の最安価ウェアラブルカメラ。
素性が全く知れないがそれなりに画質が良いらしい。
ただ、バッテリーを使い切るまで録画すると最後のファイルが保存されないという、どうなのよ?それ。という仕様。
2015/10/4 ウニ丼さんから情報いただきました。
ファームアップで改善しているそうです。


同価格帯にXiaomi Yiが登場してからは話題にあがらなくなった。

2015年7月時点での価格
X1 Sports Camera=80ドル=9500円








■現時点で買うなら・・・・

最安値でいくならSJ4000

カスタムファームで高性能化を楽しむならXiaomi Yi

高機能ならSJ4000+

機能は並でも高画質ならSJ5000

手軽にバイク用ドラレコならSoocoo S60

もしかしたら大当たり?ギャンブル突撃するならblackview hero2


というわけで、せっかく調べたのでSJ4000+をぽちってみた。
あー早くSoocoo S60もレビューしないと、溜まっていく一方だ。

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小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラ ピントが甘い場合のレンズ調整

以前のレビューで、ピントが甘くてぼやける!それだけが残念!と書いたけど、2chのXiaomi Y iスレに海外サイトでピントあわせのURLがはられてあった。
どうやらこれは製造時の品質管理の問題で個体差があるよう。
2chってやっぱ情報の宝庫だね。
いつもお世話になってます。

※以前の記事 小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラレビュー 昼編

Xiaomi Yi レンズあわせについての海外サイト
どうやら僕がいつも購入しているGeekbuyingの記事だった。
ここの情報なら割と信用できるのでレッツチャレンジ!!

難しそうに思うかもしれないが、とっても簡単。
100円ショップの精密ドライバーがあれば10分でできる。
が、自己責任でよろしく!!

P1070394.jpg


まず正面のカバーをマイナスドライバーでこじ開ける。
全体をぐるっと一周すればOK
多少なりとも傷は入るので覚悟のうえで。

P1070398.jpg


外れたらこんな感じ。
このレンズを左右にまわすことでピントを調整しているのだが、レンズと本体は赤○の3箇所(もう一つはレンズの向こう側)が接着剤でとめられているので、マイナスドライバーでほじって外す。
ガリガリとやれば結構簡単にとれる。

P1070401.jpg


3箇所の接着剤がとれたらレンズをもって左右に少しずつ捻って動かしていく。
何回かやればクルクルとまわるようになるので、準備は完了だ。
あとはどれくらい回して調整するかだが、以下の写真を見て欲しい。
ざっくり赤の位置から緑の位置まで5回に分けて撮影してみた。
もともとの位置は青のラインだ。

P1070406.jpg


結論から言うと、記事のとおりちょっとだけ右に回した③の位置が一番良かったが、固体によって違うと思うので各自で調整をして欲しい。
僕は細かいことを気にしないので、カバーを外した状態でレンズを回しながら動画をとっている。
それぞれFullHDの画像なので、クリックして見て欲しい。
FC2blogってサムネ形式だとぼやけるんだよねぇ。

①赤ライン(一番左)
Xiaomiレンズ1

②純正位置
Xiaomiレンズ2純正


Xiaomiレンズ3

④ほぼ真上
Xiaomiレンズ4真上

⑤緑ライン(一番右)
Xiaomiレンズ5

拡大比較
Xiaomiレンズ拡大比較


ってことで③のこの位置に決定。
P1070414.jpg


あとはカバーを戻しておしまい。
レンズ自体はまわってしまうが、カバーをつけておけばそうそうレンズが一緒にまわることはないと思うので、接着はしていない。
面倒なのとまた調整するかもしれないしね。


■SJ4000と比較

設置場所が違うし少し暗くなってからで適当にとったものだけどとりあえずアップ。
多少良くなったとは言え、やはりSJ4000よりまだ劣っている。
若干マシになる程度と考えたほうが良いだろう。
もう少し調度良い場所を探ってみてもいいが、とりあえず今回はこれで完了とする。

※サムネ形式なのでクリックして大きくして見てください。

SJ4000
vlcsnap-2015-05-16-19h00m05s491.jpg


Xiaomi Yi ③の位置
vlcsnap-2015-05-16-18h59m48s556.jpg


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