バイク用品レビューのカテゴリ記事一覧

バイク用品(インカム、ヘルメット等)、ウェアラブルカメラ、キャンプ道具を買いまくって、レビューのためにツーリングをする様子を公開するブログ。

カテゴリ:バイク用品レビュー

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2017-06-11 バイク用品レビュー
膝と腰にプロテクターを内蔵できる、バイク用ジーンズ komine WJ-737Sを購入したのでレビューする。期待することはバイク用ジーンズには珍しくローライズということと、ケブラー等の高強度繊維ではない普通の生地なので涼しいということの2点だ。概要本製品の特徴は膝と腰にパッドを内蔵でき、膝のパッドポケットが外側についているので、気軽に取り外せること。後付膝パッドは膝裏が痛くなりやすく、内側から出し入れする内蔵タ...

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2017-05-11 バイク用品レビュー
軽くて柔軟性があり、実用十分な防御性を持つ理想のプロテクターを求めてたくさん購入してきた。まだ完璧ではないものの理想に近い製品が手に入ったので、ここまでの経験をまとめて紹介する。ヘルメットの次に命を守ることのできるプロテクター。意外にもプロテクターを着けることで楽になることもあるので、面倒だと思わず是非ご検討いただきたい。プロテクターの装着についてこの統計は警視庁が年に1回行っている、プロテクター...

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2015-05-24 バイク用品レビュー
あ、レディースサイズって僕じゃないよww嫁友が夏に向けてジャケットが欲しいってことで、いつものラフロ川崎店へ行ってきた。6/7まで決算セールなのでいろいろと安くなってたんだけど、会員登録した人限定での特価品もあってオイルを購入。モチュール5100 10w-40 1Lが1200円とかなり安くて、一人5本までだったので5本購入。XJ6ディバF用のYmalube Premiumのストックが尽きかけていたのでちょうど良かった。会員登録するとセー...

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2015-01-04 バイク用品レビュー
5年くらい前に購入したラフロのRR5232というコンパクトなカッパのシールが剥げはじめていたので、昨日のラフロ福袋(1万円で2万円分買える!)でRR7807(1.6万円)を購入してきた。ラフロ公式サイト レインスーツRR7807はラフロで一番高いやつで、何が違うかっていうと表地と防水素材と裏地が圧着されて一枚になっていること。普通、表地と防水素材が圧着されて、最後にメッシュがあるか、もしくは何もなし、というものが多い。メ...

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2015-01-03 バイク用品レビュー
ラフロ川崎店にいる友人へ新年の挨拶をしに行ってきた。初売りセールってなってるけど特に何も見てなくて、まぁ挨拶とバイク用クルコン?があれば買いたいなーくらいの気分だったんだけど、開店10分くらいで到着すると、ラフロ用品2万円分を1万円で購入できるっていう福袋?があったので、何も考えず購入。これ、ようは税込み10800円でラフロの用品を定価21600円分を購入できるってもの。あくまで定価の2万円分なので、どうせ購入...

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2014-11-08 バイク用品レビュー
昔、ホーネット250に乗っていた時、あまりのお尻の痛さにいろんなことを試したがなかなか改善しなかった。例えばプチプチ梱包材を敷いてみる、タオルを敷いてみるなどなど。当然、体重が分散するわけではないので効果なんてなく諦めようとしていた時に、GEL-ZABが登場して即購入。完璧ではないものの、2時間で耐え難い痛みを感じていたのが2倍の4時間は持つようになった。長年悩まされたケツの痛みが緩和され、これは革命だ!!と...

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2014-10-12 バイク用品レビュー
ヒーテック 2014年版(2013年10月発売)の電熱ジャケットレビュー!ようやくヒーテックからつま先用が発売され、これで全身が揃ったことになる。ヒーテック公式サイトはこちらヒートトゥウォーマー(つま先用)の発売記事はこちらちょうど良い機会なのでジャケットしか持ってないけどレビューを。電熱ウェアを選ぶときの注意点①電力供給方法車体からとる?モバイルバッテリー?ネットでの評判をみるかぎり、モバイルバッテリーは...

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2014-09-27 バイク用品レビュー
※この後買いました。アフィードJのレビュー1 アフィードJのレビュー2 を参照。先日、実家に帰って一日ひまだったので親の原付Jog50でしまなみ海道をわたって、懐かしの大島をぶらぶらしてきた。メットもなにも持って帰ってなかったので、親のメットをかぶっていったのだが、ホームセンターで3000円くらいで売ってそうな代物で、しかも10年くらい使ってるらしい。これは汚い!シールドは傷だらけだし、内装もぼろぼろ、それに時速...

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2014-08-17 バイク用品レビュー
今まで使っていたものはクロスヨーロッパの防炎カバー。青空駐車2年でボロボロ破れはじめたので退役することに。大型車のリアボックス対応防炎カバーを出しているメーカーってクロスヨーロッパくらいしか無く、値段もそこそこ安くて用途にぴったりだった。バイクも増えたしリアボックス非対応だけど、防炎で安価な 「平山産業F-1 サイズLL」を2つと、また同じクロスヨーロッパを2つを購入して使い始めてみた。■今あるバイクカバ...

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KOMINE プロテクター内蔵スリムジーンズ WJ-737Sのレビュー

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膝と腰にプロテクターを内蔵できる、バイク用ジーンズ komine WJ-737Sを購入したのでレビューする。
期待することはバイク用ジーンズには珍しくローライズということと、ケブラー等の高強度繊維ではない普通の生地なので涼しいということの2点だ。


概要


本製品の特徴は膝と腰にパッドを内蔵でき、膝のパッドポケットが外側についているので、気軽に取り外せること。
後付膝パッドは膝裏が痛くなりやすく、内側から出し入れする内蔵タイプは休憩時に気軽に外せないという欠点がある。
それをクリアした製品ということで、購入してみた次第だ。

komineはプロテクターに力を入れており、特に他メーカーがあまり手を付けてないプロテクター内蔵ジーンズのラインアップが非常に豊富。

ざっくり種類をあげると、

・普通の生地の製品
・高強度繊維ケブラーを部分的or全体に採用した製品
・膝の伸縮を重視した製品

これらの組み合わせで、レギュラーフィット、スリムフィット、一部にスキニーが用意されており、全部で15種類もある。
今回購入したのは、普通の生地&スキニーのWJ-737Sという製品。
価格は膝パッド付きでなんと6000円という安さ。
基本的にレギュラーフィットのWJ-732Rと同じ素材、構造をしているので、好みでこの二つを選ぶといいと思う。


WJ737_size.jpg
サイズは、S(28インチ) M(30インチ) L(32インチ) XL(34インチ)と続いて、一番大きなので5XLB(46インチ)だ。
僕は身長172cm、体重60kg、骨組みが細いので細身の体系。
いつも29インチだけどサイズが無いのでM(30インチ)を選択。
ウエスト周りがゆるめで腰周りはパッド入れたらちょうど。という具合でおさまってくれた。
股下は85cm前後でバイクにまたがってちょうどいいくらいだ。


それでは実際にみていこう。


外観


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膝と腰にパッドを入れた状態で撮影した。
スキニーらしく太ももから細く、足首にかけて少しテーパーがかかっている。
リーバイスのスキニージーンズ、EU511より少し細めだ。
一応立体裁断らしいけど、軽くなのかあまり立体的ではない。
色はディープインディゴなのか?というくらいほとんど黒。
もう少し青いほうが好みなんだけどな。



DSC02359.jpg
後ろの腰の部分には、バイク用ウェアのずり上がり防止フックをかけるループが用意されている。
フックをベルトにかけても位置が高すぎてあまり意味が無いが、本製品のループの位置はちょうどい。
ステッチは無いんだけどかわりにKOMINEの大きなロゴが入っている。
わざわざバイクにのるためのパンツにジーンズを選ぶのだから、バイク用品色を消したいというのが本音。
ロゴを切り取っている人もいるけど、僕にはそんな根気はないのでこのまま使うことにする。



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アマゾンで安価に売られているバイク用ジーンズは、フロントジッパーがすぐ壊れるらしいが、本製品は日本製が採用されており耐久性には問題ないだろう。
裁縫は値段なりでちょいちょい雑だけど許容範囲。
生地はやや厚手で、伸縮性もそこそこある。
素材は綿98%、スパンデックス(ポリウレタンっぽいもの)2%だ。



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付属の膝パッド(SK-810)はCEレベル2の高密度ソフト系なのだけど、どうも着け心地が悪く膝が痛い。
最近まではSK-803が付属していたらしいが、後継のSK-810はいまいちだ。
せっかく快適性を求めて購入したのにこれではだめだと、コレクションの中から最適なプロテクターを吟味したところ、デイトナの瞬間硬化素材 「SAS-TEC L」がバッチリ適合した。



DSC02333.jpg
膝パッドはサイドのジッパーをあけることで簡単に着脱可能。
ポケットの下のほうにマジックテープがとりつけられており、マジックテープを閉めるとプロテクターが上のほうで固定、あけると下まで落ちてくる。
足の長さやパッドの大きさによって調整可能だ



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僕の場合、足が短いのでマジックテープをしめてSAS-TEC L を入れると綺麗におさまってくれて、ピッタリ膝にあたってくれた。
もう少し足の長い人だとプロテクターが上すぎるので少し下げたいのだけど、マジックテープをあけると7cmくらい一気に下がってしまい、下過ぎることになる。

そういう場合は、100円ショップで売っている粘着テープ付きマジックテープをプロテクターに貼り付けて、ジーンズのマジックテープにつければ、ずり下がりを防ぐことが可能だ。



DSC02343.jpg
腰パッドは標準で付属してないが、コミネのウレタン(中心ハード) K302S がぴったり収まるようになっている。
CEレベル1だけど薄いしある程度柔軟性もあるので、腰パッドには最適だった。

プロテクターについては以下の記事も参照していただきたい。


ストレッチが効いて履き心地が良い



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生地がちょっと厚手なので重さはあるけど、適度に伸縮性があり履き心地は良い。
座っても窮屈感はなく、膝パッドは抜群の柔軟性で快適、腰も多少出っ張りを感じるけど違和感は少なくすぐ慣れた。
パッドが入っている分バイクっぽさを感じるが、なんとか普通の服装感は出ているのではないかな?

僕は身長172cm 体重60kg、骨組みが細いので細身。
普段はリーバイス EU511(スキニー)、EDWIN503(レギュラーフィット)を愛用しており、いずれも29インチでウエストも腰もぴったり。
本製品は30インチでウエストはかなり余裕があり、腰も少し余裕があるがパッドを入れるとぴったり、太ももはややきつめだけど伸縮性があるのでそのうちちょうど良くなるだろう。
ウエストに余裕があるのはおそらくバイクに乗った時の圧迫感を緩和するためと思われる。
股上は浅めで骨盤で支えるようなイメージだ。

概ね、リーバイス EU511(スキニー)に近いサイズ感で、腰パッドを入れるなら同じか一つ上、腰パッドを入れないなら同じか一つ下を選べば良いと思う。
29インチがあれば29インチでいいのだけど、無いので28インチか30インチか迷って30インチにしたが正解だったのではないかな。


欠点はちょっと暑いこと。
ケブラー無しの普通の生地に期待することは伸縮性と涼しい事だと思うのだけど、何故か厚手という事が気にかかる。
時期でいうと、12月~3月は防風ジーンズ(EDWIN)、4月~6月と9月~11月は本製品、7月~8月は薄手のジーンズかメッシュ。
という使い方になりそうだ。
真夏でも履けるけど快適かと言われると微妙なところ。



DSC02302.jpg
バイク用ツーリングブーツ(GOLDWIN)をはいた場合、裾はなんとかブーツアウトが可能。
おそらく大半のツーリングブーツではブーツアウトは可能、レーシングブーツは不可、といったところ。



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裾を折り返すと後ろにリフレクターが取り付けられている。
多少なりとも安全性を高めようというkomineらしい機能だ。



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ブーツインするとこんな感じ。
細めではあるのでブーツインしてもごわつく感じは少ない。



春、秋に最適な快適ジーンズ



■良い点
・バイク用ジーンズには珍しいローライズ、
・そこそこ伸縮性がある
・膝と腰にパッドを入れられる
・膝パッドが外から着け外しできる
・安い(6000円)

■いまいちな点
・少し暑い
・ディープインディゴなのにほとんど黒
・付属の膝パッドが痛い
・バックポケットの「KIMINE」ロゴがちょっとかっこ悪い

夏はメッシュを使うから、春秋用でOK!という人にはとても良い製品だ。
履き心地と安全性のバランスが良いのに価格がすごく安い。

膝パッドは一度試してみだめそうならデイトナのSAS-TEC L(92818)を強くおすすめする。
瞬間硬化する特殊素材でCEレベル2をクリアし、価格も安くて抜群の伸縮性と膝パッドに最適。
このジーンズにもピッタリ装着可能なので、迷わず買っていいと思う。

腰パッドも一度試して入りそうなら後から購入しよう。


アマゾン プライム対象製品はサイズ違いでも、返送料アマゾン負担で返品を受け付けている。
本製品もおそらく適応なので、不安な方は一度アマゾンのサポートに問い合わせた上で試してみてはいかがだろうか。
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バイク用プロテクター 超軽量で柔軟性が高い素材がおすすめ

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軽くて柔軟性があり、実用十分な防御性を持つ理想のプロテクターを求めてたくさん購入してきた。
まだ完璧ではないものの理想に近い製品が手に入ったので、ここまでの経験をまとめて紹介する。

ヘルメットの次に命を守ることのできるプロテクター。
意外にもプロテクターを着けることで楽になることもあるので、面倒だと思わず是非ご検討いただきたい。


プロテクターの装着について


プロテクター装着率
この統計は警視庁が年に1回行っている、プロテクター装着に関するアンケートの結果。
第1回は2007年で、第10回が2016年となっている。
毎回全国の署で6000人程度から回答を得ており、かなり信頼できる数値だと思う。

後にも記載するが、2005年頃から本格的に警視庁と教習所、バイク用品メーカー(主にコミネ)や用品店がプロテクター装着に向けて活動を開始。
その結果、2010年までは4%前後だった装着率が現在は2倍近い7%にまで向上。
ただ、プロテクターといってもどの部位でどれくらいの防御性のあるものを装着しているかは、このアンケートからはわからない。
近年は、プロテクターの防御性と快適性が良くなってきているので、装着率だけでなく安全性と快適性がどのように高まっているかも重要だ。


プロテクターの部位はどこが重要?


死亡率部位
これも警視庁が発表しているデータで、死亡原因になった部位。
頭部が最重要なのはもちろんだけど、胸部の損傷は致命的になりやすいことがわかる。
次に腹部だけど、腹部はどうしてもプロテクターで覆うのが難しいので、現状の素材では諦めが必要な部分だ。
柔軟かつ軽量な革新的な素材が開発されるか、エアバッグの利用くらいしか防ぐすべは無いだろう。

その次は、死亡原因にはあがらないものの重度の後遺症が残りやすい脊椎と腰。
ただ脊椎パッドは大きく嵩張ることと、腰パッドはスペース的に難しくあまり普及してないので、重要なものの取り付けやすさに欠ける。
あとは重症にはなりにくいものの、膝は低速で軽くこけただけでも強烈なダメージを受けやすいので、膝にもパッドが欲しいところ。

個人的な考えだけど、重要性と快適性と価格を考えると優先順位は以下の通り。

胸 > 膝 > 脊椎 > 肘 > 肩 >> 腰 > 腹

尚、僕は胸、膝、脊椎、肘、肩に取り付けている。
もう少しライトに行くなら、胸、膝、脊椎。
もっとライトなら、胸、膝の二つで、これが最低限かな。

プロテクター装着に躊躇しているなら、とりあえず胸と膝だけでも試してみよう。


プロテクターを着けない理由は何か?


プロテクター非装着理由
この統計も同じく警視庁が行っているアンケート結果。
第10回は2016年で、プロテクターを知らないという人はかなり減少したものの、装着が面倒(と思っている)人が増えていることがわかる。
それと価格が高いということが足を引っ張る理由のようだ。
でも本当に装着が面倒なのか?
だいたいこういうのって装着が面倒ではなく、装着が面倒そうと思っている人 ではないかと思う。



プロテクターは面倒?


装着が面倒という点ではプロテクターが内蔵できるバイク用ウェアが圧倒的におすすめ。
僕もこの手の商品を使っているけど、プロテクター有無はほとんど気にならないくらい快適だし、一手間かかる場面はウェアを脱いでボックス等にしまう時くらい。
その一手間と怪我を軽減できる可能性とを天秤にかければ、決して悪くはないと思う。

バイク用ウェアのデザインが嫌な人はいると思うが、最近はバイクらしくないウェアが増えてきているので、一度用品店に足を運んでみてほしい。


価格はどれくらい?


最近のバイク用ウェアを持っている人ならプロテクターを内蔵できる製品がほとんどなので、標準の薄っぺらいものから、胸、脊椎、肘、肩の標準4点セットを6000円程度で強固なプロテクターへ変更することができる。
少し手間はかかるけど、季節ごとに入れ替えればいいし、ダメージを受けなければ10年くらいは十分使えるのでとても安いと思う。
普段着で乗るなら十分な防御性のあるプロテクターベストが4000円~10000円程度で購入できる。

10000円で後遺症が残らず普通の生活ができたり、怪我無くバイクの修理代だけで済む可能性が高くなるなら、安いと思いませんか?


プロテクターなんてかっこわるい?


警視庁プロテクター
実際、昔の僕がそうでした。
初めてバイクに乗ったのは大学1年生の夏、2000年頃のこと。
ヘルメットには何万円も出してアライ、ショウエイを被るのに、プロテクターにはびた一文出さなかった。
というのも、アライ、ショウエイを被るステータスはあっても、プロテクターをつけるステータスなんて全く無かったし、それどころか峠で膝をするわけでも無いのにプロテクター・・・ぷぷっ なんて風潮があったのは確か。

風向きが変わり始めたのは2005年頃から警視庁がプロテクター装着の啓蒙を始めたことと、連動して教習所でプロテクターの装着が始まったことだ。

僕も2009年に大型2輪免許を取得した際に、初めて肘と膝にプロテクターを装着。
この時はまだ教習所で指示されたから着けただけだったけど、プロテクターへの拒否感が薄れ、晴れて卒業し憧れのVFR800-2型に乗り換えたときに、心機一転プロテクターを着けようと胸部、脊椎、肘、肩、膝の代表的なプロテクターを購入した。

最近免許を取得した人はプロテクターへの拒否感は少ないだろうし、バイクウェアにはプロテクターを取り付けられるようになっている製品ばかりになった。

世の中の流れが変わりつつあるので、かっこわるい!なんて思っている人がいれば、ちょっと考え直してみてはいかがだろうか。


着心地が悪そう


何も無いよりゴツゴツした感じがあり、これを着て一日いるのは疲れると思う。
ただし僕はプロテクターを装着する楽しみを味わうために、着たまま寝たことが何度もある。
しかし、最近は防御性と快適性を両立させた製品が登場しており、僕はそれを追い求めてプロテクターを買い集めるに至った。

着心地の悪化はどうしても避けられないが、極力着心地が良いプロテクターとは何か?

・軽い
・柔軟性がある
・薄い
・蒸れない

素材については後で詳細を記載するが、最近はウレタンの中心を高圧縮ウレタンやプラスチックで補強する構造のプロテクターが登場し、かなり軽量でそこそこの柔軟性があって着け心地が良い。
僕はこれをウレタン(中心ハード)と勝手に命名。
特に2りんかんオリジナルのモーターヘッドと、コミネのスーパーライトシリーズはおすすめ。
少し価格が高いけどハイテク素材の、ウレタン(高吸収)や、衝撃を与えると硬化するウレタン(瞬間硬化)も登場し、どんどん快適性は向上してきている。


胸部プロテクターの意外なメリット


プロテクターと言うからには事故った場合の防御面が一番の目的だが、実はもう一つメリットがある。

それは、体で受ける局地的な風圧やジャケットのバタつきが胸部プロテクターによって面になって体に伝わるため安定感が増し、疲労が蓄積しにくくなることだ。
特に高速を走っているときは顕著で、胸部プロテクター無しとの違いは鮮明になる。
高速を走る事が多い人には大きなメリットなので、副次的ではあるものの検討の材料になるかと思う。


安全規格


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2010年頃から安全性の指標として、欧州のCE規格のEN1621を取得した製品が増えている。
古い製品も決して安全性が低いわけではないが、CE規格が広まり始める前からの製品(主にプラスチック系)は取得していないものが多い。
CEについては欧州の規格だがここでは詳細は割愛する。

プロテクターの規格としては、CEレベル1とCEレベル2があり、レベル2のほうが安全性は高い。
ただ、公道向けとしてはCEレベル1でも十分だと思うし、一般的に販売されている製品のほとんどがレベル1だ。
製品のタグやメーカーページを見れば上記画像のようなマークがついていることを確認できる。

個人的には、CE1をクリアしているものか、プラスチック素材のものであれば、防御面においては十分ではないかと思っている。


ウェア内蔵かプロテクターベストか


ウェア内蔵とは、バイク用ウェアにプロテクターを内蔵できるタイプ。
例えば、僕が愛用中のラフアンドロードのウェアには胸部、脊椎、肩、肘に内蔵できるようになっており、標準はペラペラなやつなので別途CE規格に適合したものを購入して入れている。
ラフアンドロード ウェアのページ
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プロテクターベストはウェアを選ばずインナー若しくはアウターにプロテクターを着るタイプ。
定番はコミネの製品だ。
SK696_top-2.jpg


ウェア内蔵の特徴


・ジャケットを脱ぐだけで身軽になれる
・プロテクターを外して別ジャケットへも取り付けられる
 ※形状が大きく異なる場合は不可
・フィット感が弱いので防御面では不利


プロテクターベストの特徴


・普段着と組み合わせられる
・しっかりフィットさせられるので防御面で有利
・ジャケットとプロテクターの二つを脱ぎ着する手間がある


僕は最初にコミネのプロテクターベストSK-620を2009年に購入。
その後、胸部パッドを装着できるバイク用ウェアが増えたことで、ラフアンドロードのウェアへ切替。
今も、冬用、春秋用、夏用の3種類のジャケットを用意し、肘と肩は着け外しが面倒なので全部に、胸部と脊椎は入れ替えが簡単なので1つずつ持っている。
脱ぎ着が楽なのでバイク用ウェアはすごくおすすめだ。


素材の違い


最新テクノロジーから既存素材の工夫で防御性能をアップさせる等、素材も進化している。
基本的にウェア内蔵や肘や膝に巻きつけるタイプの製品は様々な素材が採用されており、プロテクターベストはほとんどプラスチック。
素材の正式な名称はわからないので、こういうタイプがあるな、とわかる範囲で分類している。

それぞれの特徴を簡単に紹介。

ローテク素材


・プラスチック
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ウレタンにプラスチックを縫い付けており、やや軽く防御力は高め、価格は安い。
薄くて通気性の高いウレタンのおかげで湿気を逃してくれるので、メッシュジャケットとの相性は良い。
ただし柔軟性に欠けるので着心地やジャケットのボックスなどへの収納性は低め。
以前はがっちりならプラスチック、ライトにいくならウレタン(ソフト)という2択だったが、近年はウレタン(中心ハード)とハイテク素材が主流になっている。
ただし、胸部は耐貫通性が重視されるので今でもプラスチックが主流だ。
古い製品が多くCE規格を取得してないものが多いが、防御面では CEレベル1 相当はあると推測している。


・ウレタン(ソフト)
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柔軟性が高く、軽く、すごく安価な製品。
防御力は低く、立ちゴケ程度なら吸収できるが走行中の転倒では厳しい。
標準でジャケットに内蔵されている事が多い。


・ウレタン(高密度)
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2012年頃から多く販売され、その後ウレタン(中心ハード)が登場してやや勢いが衰えている。
柔軟性はそこそこある。
ただ、重い事と通気性が全く無いため着け心地はいまひとつ。
CEレベル1をクリアした製品が多い。


・ウレタン(中心ハード)
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近年公道用途で主流になっているタイプ。
ウレタンパッドの中心部を高圧縮ウレタンやプラスチックで補強しており、切れ込みのおかげで多少の柔軟性があり、周囲が柔らかく痛くなりにくい。
非常に軽量な上に価格も安く、CEレベル1 をクリアした製品が多数販売されている。
コスパの点で非常に優秀。
僕は軽さを重視しているので、この素材を多様している。


ハイテク素材


・瞬間硬化
protector02.jpg
普段は柔軟性があるのに衝撃を受けると硬化するという特殊なもの。
複数の素材メーカーから商品化されており、PORON XRDやD3Oという素材がバイク用に使われている。
製品により様々だが、概ねどれも薄めで柔軟性があり、CEレベル2をクリアした製品が多い。
欠点はやや重いということと、安くて2500円、高いと5000円程度と値段が高い。
瞬間硬化素材がもっと普及すれば価格も下がり、将来の主役になると推測する。


・ウレタン(高吸収)
RSタイチ脊椎プロテクター高吸収10
通常のウレタンソフトと高密度の中間的な肌触りで、衝撃を分散させて吸収する性能が非常に高い。
CEレベル2をクリアした製品もあり、瞬間硬化と同じく将来の主役になる可能性がある。
価格は3000円~5000円と高価で重量も少し重めだけど、柔軟性の高さは抜群。
嵩張る脊椎パッドに特に有効。


その他


・エアバッグ
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ジャケットとバイクをコードで接続しておき、バイクから離れるとガス噴射でジャケットに内蔵されたエアバッグが膨らむ仕組み。
MotoGPでも採用が進んでおり安全性は高いが、やや重く、コードを外し忘れてバイクから降りるとエアバッグが膨らんでしまうという欠点がある。
基本はプロテクターでさらに追加でエアバッグという位置づけになる。
バイクウェアにエアバッグが内蔵された製品と、エアバッグのみのベストタイプがある。
国内メーカーの無限電光(hit-air)が開発し、海外の白バイ隊に採用されたことで世界的に話題になった。



ウェア内蔵タイプのおすすめ製品


僕はCEレベル1をクリアするくらいの防御性を持った上で、快適性、利便性を向上させることを念頭において製品を比較した。
特に重さは肩の疲労度が大きく違ってくるので、最重要ポイントととしている。

例えば胸部、脊椎、肩、肘の4点セットの場合。
・プラスチックで700g
・ウレタン(中心ハード)で500g

 ※胸部のウレタン(中心ハード)は無いためプラスチックを採用
・高密度ウレタンで800g
 ※胸部と脊椎は高圧縮ウレタンが無いためプラスチックを採用


ウェアで200gの差は意外と大きく、ポケットに缶コーヒーを入れているくらい違いがある。
初めてウレタン(中心ハード)に入れ替えたときは、肩が軽くてびっくりした。
それでいて柔軟性もそこそこあるのですごくおすすめ。

もう一つ注意しないといけないのがプロテクターの形。
基本的に、主要メーカーのプロテクター入れはほぼ同じサイズで流用できるけど、サイズが違っていてプロテクターが大きい場合は自己責任でハサミで切って調整、逆の場合は100円ショップ等で売られている粘着マジックテープを使って固定させるという手もある。
僕が購入している製品は全てラフロのウェアに綺麗に収まった。
ラフロは胸部が少し特殊なので、胸部以外はどのメーカーも概ね互換性があると思う。

ちなみに、肩用とか肘用といっても必ずそこに使わなければならないわけではない。
肩、肘、膝は概ね形状が近いので、好みで入れ替えてもOKだ。


それでは商品を紹介。
重量は左右ある場合は合計の重さで表記している。



RSタイチ ウレタン(高吸収)


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CEレベル2
・やや重い 脊椎213g
・非常に柔軟性が高い
・すごく薄い
・実売価格 4000円程度
脊椎:TRV044

これでCEレベル2?と疑問に思うくらいふにゃふにゃだが、手に持って叩いてみると衝撃が分散されるので痛くない。
さすがハイテク素材だなと感心した。
ウレタン(ソフト)に次いで柔軟性が高く、かなり薄いので装着しても違和感がほとんど無く、ジャケットをまるめて収納するのも簡単。
ボックスにしまいやすいので普段乗りはTRV044、ツーリングでは肩への負担を下げるためにコミネのスーパーライトを使うようにしている。
サイズ40が標準で、ラフロの脊椎パッドにぴったりと収まる。



デイトナ ウレタン(瞬間硬化)


DSC02155.jpg
CEレベル2
・重い Mサイズ124g Lサイズ150g
・柔軟性が高い
・実売価格 1500円程度
Mサイズ:92819
Lサイズ:92818

瞬間硬化タイプでは圧倒的に安いプロテクター。
非常に柔軟性が高くジャケットを押し込んで収納できて便利。
さらにCEレベル2にも適合。
フィット感が良いので数値ほどの重さを感じない。

ジャケットのプロテクター入れにあわせて選べば良いのだけど、基本的にはMサイズは肩や膝に、Lサイズは肘や膝(脛)に使うようになっている。
良い製品なのに公式サイトで非常にわかりにくいところに紹介されており、店頭でもあまりアピールされてないのが残念。
モーターヘッドのウレタン(中心ハード)と並んでおすすめのプロテクター。



コミネ ウレタン(中心ハード) 


DSC01989-5.jpg
・CEレベル1
・非常に軽量 脊椎99g
・柔軟性も十分
・実売価格 2000円程度
脊椎:SK-675 スーパーライトシリーズ

まず何よりこれを試してもらいたい。
プラスチックパッドからこれに変更すると、感動的なほどに肩への負担が下がると思う。
購入直後は硬くて失敗したかな?と思ったけど、溝にそってぐいぐいと左右上下に丸めるように折って、ウェアに内蔵させて一日ツーリングをすると、あっという間に体になじんでしまった。
DSC01994-5.jpg
写真の通り、僕の背中にあわせて形作られていることがわかる。
戻る力が強くて少し硬いけど、ボックス等にウェアを押し込んで収納も可能。
驚異的に軽く、そこそこの柔軟性/防御力があり安価なので、すごくおすすめ。
尚、光電子の製品もマジックテープがついているが基本は同じものらしい。



コミネ ウレタン(中心ハード)


DSC02018.jpg
・CEレベル1
・軽量 肘110g、肩88g
・やや硬めだが馴染んでくる
・実売価格 1000円程度
肘:K301E
肩:K302S

安くて、軽くて、防御力もそこそこあり、最初のプロテクターに最適。
最初は全く折れ曲がってないので、ぐいぐいと折ってジャケットに入れて走って1日ツーリングで使えば体に馴染む。
反発力が強く少し角が当たる感じがするが、ちゃんと馴染めば着心地は良い。
脊椎のスーパーライトシリーズとは材質が異なる。



コミネ プラスチック


SK689-2p.jpg
・CEレベル1相当
・実売価格1600円程度
胸部:SK-689

超定番。
標準的な形状なのでラフロのジャケット以外なら概ねどのメーカーでも取り付け可能。
価格も安く使いまわしも利くので、まずはこれを購入しよう。



コミネ ウレタン(高密度)


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・CEレベル1
・重い 肘206g、肩116g
・そこそこ柔軟性がある
・実売価格 1500円程度
肘(膝兼用):SK-640
肩:SK-639

柔軟性がそこそこあって着ている時は体にフィットしてくれる。
欠点は重い事と戻ろうとする力が非常に強いので、曲げたまま収納するのは困難。
ウレタン(中心ハード)が苦手な人におすすめ。



モーターヘッド ウレタン(中心ハード)


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・CEレベル1
・非常に軽量 肘80g、肩96g
・切れ込みによる柔軟性が高い
・実売価格 2000円程度

おすすめ製品。
ネット通販はされてないので、2りんかんの店舗で購入しよう。
肘と肩の二つしかないが、軽量かつ柔軟性が高く、深く包み込むような形なので安心感が高い。
型番は不明だけど、CEタイプ というシリーズ名で販売されている。
詳細は以下公式サイトを参照していただきたい。
モーターヘッド 公式サイト


ラフロ プラスチック


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・CEレベル1相当
・やや重い 肘136g、肩80g、胸部178g、脊椎262g
・そこそこ通気性がある
・そこそこ柔軟性がある
・実売価格 2000円程度
肘:RR10046
肩:RR10047
脊椎:RR10078
胸部:RR10074
※現行モデルは上記型番です。
 見た目が異なりますが、装着感はほぼ同じです。

他素材より通気性があるためメッシュジャケットとの組み合わせに適している。
繋ぎの部分がウレタンなのでそこそこ柔軟性があるが収納性は良くない。
胸部パッドは耐貫通性を重視して本製品を使用中。
脊椎は非常に重く強く折り曲げると壊れそうなので、コミネのスーパーライトのほうがオススメ。



ラフロ ウレタン(中心ハード)


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・CEレベル1
・軽量 肘114g、肩86g
・切れ込みが少なく柔軟性はいまいち
・実売価格 2000円程度

モーターヘッドと比べると見劣りしてしまう。
特に柔軟性が低くてごつごつ感が強い。
素材は良いのに構造的にあまり優れていない事が難点。
型番は不明。


おすすめの構成


ツーリング向け、街乗り向けの2つで僕が使い分けている構成を紹介する。
もちろん逆でもなんら問題は無いので、一例として参考にして欲しい。

ツーリング向け


長時間の利用で違いを感じる重量を最重視し、次に柔軟性の優先順位で選んだ。
CEレベル1相当となるが、体への負担を下げて疲労を蓄積させないことで安全性を高めるというアクティブセーフティーの考えで防御性能とのバランスをとった。
全部揃えても6000円程度と安価なので、まずはこれを試してみて欲しい。
これで満足できなければ、満足できない部分を変更しよう。

肘、肩:コミネ ウレタン(中心ハード)
最初少し硬いけど、馴染めば着心地は良く、軽量ですごく安い。
近くに2りんかんがある人は最軽量のモーターヘッドもおすすめ。

脊椎:コミネ ウレタン(中心ハード)
非常に軽くて柔軟性もそこそこあって体にフィットする。
収納性もそこそこ良い。

胸部:コミネ プラスチック
胸部にも瞬間硬化素材があるが、耐貫通性が重要なのでここはプラスチック。
※ラフロ以外は基本コミネでOK ラフロは自社製品を選ぶ


街乗り向け


短時間の乗り降りを繰り返したり、降りたらジャケットを脱いでボックスやバッグに収納することを考慮し、柔軟性/収納性を重視。
基本的に柔軟性の高いものはウレタン(ソフト)とハイテク素材の2択だが、ウレタン(ソフト)は防御面に不安があるので、ハイテク素材をおすすめしたい。
結果、全部で1.1万円で最高レベルの防御性能と柔軟性を備える構成になった。
事故の大半は交差点で起きているので、市街地こそ防御性能を重視するという考え方は理にかなっていると思う。
脊椎のRSタイチ ウレタン(高吸収)は抜群に収納しやすいので、ここは外せないところだ。

肘、肩:デイトナ ウレタン(瞬間硬化)
防御力と柔軟性と価格のバランスが良い。

脊椎:RSタイチ ウレタン(高吸収)
防御力と収納性の高さでおすすめ。

胸部:コミネ プラスチック
胸部にも瞬間硬化素材があるが、耐貫通性が重要なのでここはプラスチック。
※ラフロ以外は基本コミネでOK ラフロは自社製品を選ぶ



プロテクターベスト


プロテクターベストの選び方は、どの部位までカバーするかとフィッティング能力が大きい。
それと、胸部を分割式か一枚式かで防御性と快適性が大きく異なってくる。

僕が思うには、着脱のしやすさを考慮して胸部と脊椎のみがおすすめ。
先にも記載したとおり、プロテクターは面倒になって使わなくなったら意味が無い。
重要度の高い胸部と脊椎を優先し、肘は別途巻きつけタイプ、肩は無し、という構成で試してみてはいかがだろか。

そしてこの手の商品はコミネが圧倒的に強い。
コミネマンといわれるほど昔からプロテクターに力を入れてきただけあって、商品ラインナップが豊富。
僕も過去に所有したのはコミネのSK-620という胸部と脊椎のみのタイプ。
現在は廃盤となっているが、後継製品(SK-696)が販売されており、プロテクターベストの中では使い勝手が良かったので、コミネをおすすめしたい。

尚、CEレベルは部位によって異なるため本項目では記載はしていないが、概ねCEレベル1をクリアしているプロテクターが利用されている。
詳細は公式サイトをご確認いただきたい。


コミネ SK-696 胸部、脊椎、腰


・胸部は分割タイプ
・フィット感がいい
・実売価格 10000円程度

珍しく腰まで伸びた脊椎パッドが特徴。
胸部は二枚タイプで使い勝手が良く、脇下のベルトで体に密着するようにできる。
そのためプロテクター全体のフィット感が良く、安心感がかなりある。
前作SK-620を使った時にもこのフィット感は素晴らしかった。
鎖骨や脇腹等全体にウレタン(ソフト)パッドが配置されているので、防御範囲が広い。
肩と肘はないが、脱ぎ着することを考えればこの製品は非常に優秀。
プロテクターベストではイチオシの製品。



コミネ SK-688 胸部、脊椎、腰


・胸部は一枚タイプ
・女性向けデザイン有り
・実売価格 6000円程度

前後ともに防御範囲が広く、かつ一枚タイプで胴体の防御性能は最高レベル。
装着方法は頭から被るか、脇腹のゴムを外して横から腕を通して頭を被るかの2通り。
羽織るようなことはできないので、着脱の点はあまり優れていない。
防御性を重視する人におすすめ。
ただし女性向けデザインは分割式となっているし、CEもクリアしてないので別物と考えたほうが良さそう。



コミネ SK-676 胸部、脊椎、腰、肩、肘


・胸部は一枚タイプ
・コミネマン
・実売価格 16000円程度

最強フル装備、圧倒的な威圧感、これでこそコミネマン。
着脱しにくい?フルプラスチックで重い?
上等だ。
コミネマンとはそういうものだ。



コミネ SK-629 胸部


・胸部は一枚タイプ
・実売価格 4000円程度

最重要の胸部のみを一枚でガードする。
左脇腹のバックルを外せるので、一枚タイプにしては着脱しやすい。
本当は脊椎も欲しいところだけど、軽量かつ気軽に胸部を強固に守れるという点に長けている。



コミネ SK-693 胸部、脊椎、肩、肘


・胸部は分割タイプ
・インナー向け
・実売価格 13000円程度

SK-694のフル装備版。
夏は直かシャツの上にSK-693を着て、その上に大きめのTシャツを着るという方法もある。
実際、ツーリング先でそのような格好の人はいる。
着脱のしにくさが欠点だ。



ラフロ RR10061 胸部、脊椎、脇腹


・胸部は分割タイプ
・インナー向け
・実売価格 13000円程度

メッシュ素材で風通しが良く薄手素材なので、上にジャケットを羽織っても違和感が少ない。
ラフロはコミネと比較すると全体的にゴツさがない点で優れている。
スマートに装着したい人におすすめ。




下半身のプロテクター


本来であれば下半身も膝と骨盤にプロテクターが入った上にザイロン等の引張強度が高い、バイク用パンツが望ましい。
1種類だけザイロン採用のジーンズを持っているけど、選べるほどのデザインがなく結局普通のジーンズに、巻きつけ式の膝パッドを使っている。
最近、コミネのプロテクター内蔵ジーンズが気になっているので、近いうちに試すかもしれない。


ラフロ RR10070 膝、脛


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・プラスチック素材
・軽量 188g
・インナーにもアウターにも利用可能
・実売価格 2000円程度

8年以上使っているお気に入りのプロテクター。
比較的薄手で防御範囲が広く、膝と脛の間はウレタンのみなので柔軟性が高い。
写真は右足だけプロテクターを装着しているけど目立たないし、窮屈間もあまり感じない。
座るとさすがにわかるけど。
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冬場は風が直撃する膝を保温してくれるためとても温かく、夏も暑さはあまり感じないので一年通して大活躍。



コミネ WJ-732R 膝


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・膝にCEレベル2パッド標準付属
・穿いたままパッドを取り外し可能
・腰にもパッドを内蔵可能(別売)
・女性向けサイズ有り
・実売価格 6000円程度

ザイロンやケブラーといった強度の高い素材は使わず、伸縮性のある普通の生地で作られたジーンズ。
膝と腰にパッドを装着可能で、膝には標準でCEレベル2のパッドが付属している。
プロテクター内蔵タイプは膝裏が窮屈でなく、履き心地が自然なことが最大の特徴。
レギュラーフィット(WJ-732R)とスキニーフィット(WJ-737S)が用意されており、スキニーフィットの製品を購入したので以下の記事を参考にしてもらえればと思う。



プロテクターまとめ


プロテクターポスター
バイクに乗ることで有名なプロスケーター荒川静香さんも、警視庁とプロテクター装着の啓蒙活動をされています。
ツーリングはもちろん、普段のチョイ乗りでもちょっと胸部プロテクターがあるだけで人生が変わるかもしれません。

僕はプロテクター無しにバイクに乗ると不安を感じるので、スクーターで買い物に出るときでもバイク用ウェアにプロテクターを入れて乗っています。
嫁には大げさだとか、恥ずかしいとか言われますが、それが当たり前のことになって欲しいと思います。
まずは嫁を説得しなくては・・・・。

おすすめは、利便性と防御力のバランスを取ってバイク用ウェアに分割式胸部プロテクターと、脊椎、肩、肘パットを入れて、別途膝にもプロテクターを装着すること。
まずは安価で軽量でCE1をクリアするウレタン(中心ハード)を試して、プロテクターって案外いいね。って感じてもらえればと思います。
2着3着とジャケットがあれば入れ替えが面倒になってくるので、満足なら同じ安価なものを、もっと快適性や防御性を高めたいならハイテク素材を追加購入するというので良いと思います。
この安心感が病みつきになるかもしれないので、一度試してみてはいかがでしょうか。

エアバッグは万能ではなくプロテクターをつけた上に装着するもので、あくまで主役はプロテクターである事を忘れてはいけません。
エアバッグは今勉強しているところなので、購入してちゃんとレビューできるようになったら記事に追加します。
それまでしばしお待ちを。 このエントリーをはてなブックマークに追加

ラフロ決算セールで RR7321 ラフメッシュジャケット購入。レディースサイズの簡単レビュー!

あ、レディースサイズって僕じゃないよww
嫁友が夏に向けてジャケットが欲しいってことで、いつものラフロ川崎店へ行ってきた。

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6/7まで決算セールなのでいろいろと安くなってたんだけど、会員登録した人限定での特価品もあってオイルを購入。
モチュール5100 10w-40 1Lが1200円とかなり安くて、一人5本までだったので5本購入。
XJ6ディバF用のYmalube Premiumのストックが尽きかけていたのでちょうど良かった。
会員登録するとセールの案内ハガキが届くのでそのハガキが必要。
DM登録しておくとセール情報と会員限定特価の案内があるので重宝している。

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嫁友はラフロ RR7321 ラフメッシュジャケットのベージュで、サイズはレディースM(WM)を購入したので簡単にレビューを。

メーカー製品ページはこちらをクリック

ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) ラフメッシュジャケット シルバー M RR7321 SV2
by カエレバ



■概要
メッシュジャケットの中では一番安くて税別7600円
プロテクターは肘、肩、背中の3箇所に入れられるが胸には入らない。
標準では何もついてないので別途購入する必要があるが、ウレタンの安いやつなら全部で3000円程度。
既に持っているなら入れ替えて使えばOKだ。

■生地
メッシュ生地はやや軽め。
通気性と日焼け止めのバランスは良さそう。
店でメンズのMを試着したが、ゴテゴテとした機能がなく生地の軽さもあいまって、メッシュジャケットの中でも軽い着心地。
僕はやや厚めの RR7313 ライディングZIPメッシュジャケット を愛用しているがこれより軽い。


■サイズ感
嫁友はちびっこで身長152cmくらい。
プロテクターは何も入ってない状態。
サイズは最小のレディースMでちょっと大きいけどなんとか着れる。
プロテクターが入ったらちょうどいいかなぁ?それでもまだちょっと大きいかなぁ?という感じ。

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サイズはだいたい、手を下に伸ばした状態で親指の第二間接が隠れるくらいだと、ハンドルを握ったらちょうど手首あたりになる事が多い。
体型やバイクによるんだけども一つの目安だ。
今回は親指まで隠れている状態なので腕を伸ばしてもやっぱりちょっと長いが、マジックテープでしめてしまえば大丈夫。
ポケットは左右に一つずつでファスナで閉めるようになっている。

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二の腕とウエスト、腰周りの3箇所をボタンで締められる。
ボタン式なので細かな調整はできないが、メッシュなのであまりバタつかないし十分だろう。

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■デザイン
胸にラフロの控えめなログがあるのみ。
メッシュジャケットはバイクっぽさがどうしても出てしまうけど、メーカー名とかロゴとかコテコテしたのが嫌な人にとっては良いと思う。
ちなみに僕もコテコテしたのはあまり好きじゃなくて、機能性が第一だけど極力普段着っぽいものが好き。
愛用のRR7313は一昔前のライジャケ的なデザインをしているが、シックなデザインでプロテクターが全部に入るので気に入っている。

色はベージュ、白、黒の3色でこれまたシンプルな構成。

RR7321画像-2


というわけでざっと見てきたが、余計なものがついてなくてシンプルで着易い。
それでもアジャスターが3箇所についていて必要最低限はそろえている。
この二点が特長で、とりあえずメッシュジャケットってどんなもの?着てみたいな。という一着目には最適だろう。
ただ裁縫がちょっと甘くて腰周りのボタンを外した時、ボタンごとが取れてしまったw
すぐその場で付け直してもらったけど。

胸プロテクターは不要というか、そもそもプロテクターなんて不要!って人も多いだろうし、プロテクター入れの袋を作る=コストと厚みとなって気軽さが失われるので、必ずしも全ての製品がフルプロテクター対応でなければならないわけではないが、この価格帯でフルプロテクター対応の製品があると良いなぁと思う。 このエントリーをはてなブックマークに追加

ラフ&ロード レインスーツRR7807の購入レビュー

5年くらい前に購入したラフロのRR5232というコンパクトなカッパのシールが剥げはじめていたので、昨日のラフロ福袋(1万円で2万円分買える!)でRR7807(1.6万円)を購入してきた。

ラフロ公式サイト レインスーツ


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RR7807はラフロで一番高いやつで、何が違うかっていうと表地と防水素材と裏地が圧着されて一枚になっていること。
普通、表地と防水素材が圧着されて、最後にメッシュがあるか、もしくは何もなし、というものが多い。
メッシュがある理由は、縫い目のシームテープと服がこすれて剥がれにくくするためと、汗をかいた場合の肌触りをよくするためで、一般的なカッパの構造だ。
ただメッシュがあるとしまう時にコンパクトにならないという欠点がある。

そこで、コンパクトにするためにメッシュを廃したものがRR5232だったが、案の定3年目にシームテープがはがれはじめて、5年で限界を迎えた。
修復はできなくもないんだけど、とっても面倒そうだし撥水効果もとっくに切れているし、5年も持てばまぁいいか。ということで買い換えることにする。
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さて、何を買おうか・・・と悩んで、コンパクトなことはとても気に入っていたけど、同じものではつまらないから構造の異なる、表地、防水素材、裏地全てを圧着しているRR7807を購入してみた。

■サイズ感
身長172cm普通体型でMサイズを購入。
写真を撮影したときはモコモコの服を着ており秋装備レベルになっている。
RR5232よりちょっとゆったりした感じがするが、RR5232はプロテクターをつけたジャケットの上に着るには少し小さかったので、ちょうど良い感じだ。
丈はやや長めになっているので、前傾のきついバイクでもOKだろう。

脱いだり着たりした時、メッシュが無いのでとてもスムーズ!というのが第一印象だ。
メッシュ有りだとメッシュが裏返ったり引っかかったりすることが多く、しかも濡れているので余計に引っかかりやすくてカッパが嫌な原因の一つでもあった。
それが緩和されているのはちょっとうれしい。

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■材質
防水素材はデュアルテックスという透湿性のある素材だがデュアルテックス自体は下位製品にも使われているので、特別に高機能なものではなさそうだ。
裏地まで圧着しているという点でゴアと同じような構造になっている。
透湿性の指標がかかれてないが、まぁ一般的なレベルにはあるのかな?

上下とも同じ素材で、普通のカッパより少し厚手。
表地は普通のナイロンで、裏地はゴアっぽいさらっとした肌触りでなかなか良い。
もう少し表地がナイロンっぽくなくできたらいいんだけど、撥水効果を長持ちさせるためには仕方ないのかな?

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■機能
襟元のマジックテープの長さは十分で、首が細くても太くてもOK
僕は首が細いのでマジックテープが短いと全然しまらず、首がスースーすることが多くて嫌なんだなぁ。
襟まわりは起毛になっていて肌触りがいい。
背中はベンチレーションがついていて、閉じることは出来ず常に開きっぱなし。
基本は蒸れ防止で換気しているからいいんだけど、一応防寒着としても使うシーンはあると思うのでジッパーで閉じられるようになっていると良いと思う。
フロントにはジッパーが内側にもついていて、ラフロのインナーを取り付けて一体型にすることもできる。(まぁ別に一体型にならなくてもいいけど)

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しぼりは必要な部分に必要なぶんだけついている。
腕、腰、ふとももの3箇所がマジックテープで、腰周りはゴムコードを引っ張ってしぼれば高速でもばたつきが抑えられて快適そう。
特に腰まわりがゴムコードというのは嬉しい。
以前、ホームセンターの安いものを使っていた時は腰周りが紐で、どんなにきつく縛っても高速を走るとずり上がって背中が寒いし濡れるしで困ったことがあった。
ゴムコードならがっつり引っ張っておけばずり上がることがなくて安心だ。

腕はゴムのシャーリングではなく、マジックテープのみで締めるようになっている。
好みの問題ではあるけど、ゴムのシャーリング+マジックテープが良かったなぁ。

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■収納
付属の袋に入れると、そこそこコンパクトにおさまる。
左は普通のメッシュ有りタイプ、真ん中が今日買ったRR7807、右が最小サイズのRR5232、比較のスマホはソニーSO-03D 4.3インチ。
最小サイズのRR5232を100とすると、本製品が130、普通のメッシュ有りが150くらいかな。

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■長所
そこそこコンパクト
耐久性がある(まだわからないけど)
肌触りがいい
脱ぎ着がしやすい
ばたつきを抑える機能が十分


■短所

手首がゴムのシャーリングではない(好みによるけど)
やや素材が硬い


■総括
ゴアテックスのレインスーツは最低でも3万円くらいはすることを考えると、ゴアほどの透湿性はいらないけど脱ぎ着しやすい、肌触りがいいもの欲しい、という人にはちょうどいいと思う。

それと今回比べて改めてわかったのは、RR5232が圧倒的にコンパクトなこと。
今はサイドバッグや大型のリアボックスをつけているので、荷物の量はあまり気にしないのだけども、積載性が少ない場合はRR5232がおすすめだ。

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ラフ&ロード 初売りセールでバイク用クルーズコントロール?グランドツアー アクセレーターロックシステム・エボを購入

ラフロ川崎店にいる友人へ新年の挨拶をしに行ってきた。
初売りセールってなってるけど特に何も見てなくて、まぁ挨拶とバイク用クルコン?があれば買いたいなーくらいの気分だったんだけど、開店10分くらいで到着すると、ラフロ用品2万円分を1万円で購入できるっていう福袋?があったので、何も考えず購入。

これ、ようは税込み10800円でラフロの用品を定価21600円分を購入できるってもの。
あくまで定価の2万円分なので、どうせ購入するなら割引率の低いものをこの際購入すればお得ということになる。
各店舗20個らしく、残っていれば明日もまだ買えるかも?

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ゲットしたはいいものの、特にこれといって今欲しいものがなくて、とりあえず買わずに帰ってきてしまった。
明日も用事があって近くに行くので、今から何を買うか考えよう。。。
僕はウェアやプロテクター、バッグ類など、用品はほとんどラフロ製品で揃えている。
今度、大量にあるラフロ製品のレビューでもしようかな。


友人に挨拶して、目的のバイク用クルコン?を購入してみた。

グランドツアー アクセレーターロックシステム・エボ というえらく仰々しい名前だが、単純にスロットルを固定するだけのもので、車の電子スロットを操作するようなものではなく速度をコントロールしてくれるわけではない。
手のひらでスロットルをおさえるラフロのスロットルロッカーだけでも十分楽なんだけど、やっぱり高速を走っている時にちょっと右手を離してストレッチをしたい。と思う時はあって、そういうときに便利だなと思い購入してみた。
グリップの太さにあわせて2種類あるが、日本車なら細いほう(22.2φ)で良い。
グリップ外径30mm~34mmに対応しており、普通のグリップが30mm、定番のkijimaグリップヒーターが34mmくらいだ。

グランドツアー公式サイト

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今日はDio110で行っていたので、とりあえずDio(kijimaグリップヒーター)に取り付け。
付属のシリコンラバーをグリップに巻いて、レバーを開いてグリップに挟み込むだけでOK
※VFRに取り付ける予定なのでシリコンラバーはつけてない。
シリコンラバーはグリップの磨耗を防ぐためなので、ちょっとの使用であればつけなくても問題は無いと思う。
ハンドカバーに少し接触するけどテストで使うくらいは大丈夫だった。

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使い方は、アクセルを回して維持したい開度の時に、人差し指でレバーを押して、ブレーキにあてるだけの簡単操作。
後は手の力を抜いてフリーにしておいてもスロットルは固定される。
結構摩擦が強いようで、何もしなければ勝手に戻ることは無かった。

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戻すときはそのままアクセルを戻せばOKだが、当然だけどちょっと力を入れないと戻らない。
戻すという操作を意図してやらないといけないので、今までに無い操作で慣れが必要だ。


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試しに走行してみたところ、なんとも不思議な感じがするw
車のクルコンもそうだけど、慣れるまでは勝手に進むというのが気持ち悪く感じるかもしれない。
DioはAT車なので、信号スタートから一定の開度で設定をして放っておくだけで良く、幹線道ならそこそこに使えそう。
マニュアル車の場合はギアチェンジに時間がかかることを考えると、高速とか夜の幹線道とか北海道くらいでしか使えるシーンはないだろう。
レバー自体は思ったより邪魔にはならず、使わないときも特に指にかかるといったことはなかったので、ツーリング中は付けっぱなしで良さそうだ。


ものはただのプラスチックなので500円程度で買えそうな感じだが、3000円という値段はアイディア料といったところか。
まぁ<目からうろこ的な画期的なものなのでこの価格も致し方なしか。
しばらく長距離の予定はないがとても楽しみだ。


記事の途中で少し書いた、スロットルロッカーもおすすめ。
高速で握りっぱなしだと案外握力を使うもので手が疲れてしまう。
スロットルロッカーがあれば手のひらで押えるだけで良く、今はもうこれがないといけない!っていうくらい必需品になっている。
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GEL-ZAB(ゲルザブ) と 百鬼「座」 と ツーリングサポートゲルを比較してみる

昔、ホーネット250に乗っていた時、あまりのお尻の痛さにいろんなことを試したがなかなか改善しなかった。
例えばプチプチ梱包材を敷いてみる、タオルを敷いてみるなどなど。
当然、体重が分散するわけではないので効果なんてなく諦めようとしていた時に、GEL-ZABが登場して即購入
完璧ではないものの、2時間で耐え難い痛みを感じていたのが2倍の4時間は持つようになった。
長年悩まされたケツの痛みが緩和され、これは革命だ!!と喜んだものである。

ホーネットのシートは硬いのではなく、シート幅がせまくて座面が小さいことが一番の原因だったが、それでも効果は十分にあった。
VFR800に乗り換えてからはお尻を包み込むような座面によって快適だが、今でもGEL-ZABを敷いている。

今回、VFRのシート上がネコの棲家になってしまい、GEL-ZABを爪でかきまくったため、そろそろ買い換えてみようかと思い類似品を購入してみたので比較する。

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■エントリー
①プロト GEL-ZAB
この分野のさきがけ。
超定番品。


オフ車向けに形の異なる製品もあるので車体に合わせて選ぼう。


②百鬼「座」
GEL-ZAB類似品でGEL-ZABより厚みが1.5倍くらいあってちょっと安い。


③デイトナ ツーリングサポートゲル
バックレスト的なものがついている。
厚みはGEL-ZABとほぼ同じだがGELの素材が全く違ってかなり硬い。



■厚みの比較
真横から写真をとってみたがわかりにくい。
黄色い縦線をひいてるけど、百鬼が若干厚みがある。
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■硬さの比較
同じくらいの力でおしてみた。
GEL-ZABと百鬼のゲルはほぼ同じものというのはわかるのだが、表皮の違いで全然感触がかわる。
GEL-ZABがもっとも表皮がやわらかく、しなりがある
バイクのシートに比べるとちょっと滑る感じだが許容範囲。
※ネコにかかれて傷だらけ!

百鬼は表皮が硬く滑りやすい
ゲルそのものはGEL-ZABとほぼ同じだが、バイクのシート同様、表皮の硬さは沈み込みに大きく影響するので、ゲルの厚みはあるものの表皮の違いでやや硬い印象だ。

サポートゲルは全く別の素材でかなり硬い。
体重分散しているのはわかるので効果はあるが、GEL-ZABに比べるとかなり低い
ただ、GEL-ZABのあのムニュムニュ感が嫌な人には良いと思う。
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■その他
サポートゲルのレストはなかなか楽でいい。
加速時にニーグリップを強くしなくても腰で支えてくれるのでなかなか便利。
ただ、ポジションの自由度が下がるので、一長一短だった。
ちなみにレストは外して平らにすることもできるので、用途に応じてかえてもいい。
DSC_0692.jpg


■総評
ケツ痛緩和効果はGEL-ZAB>百鬼>サポートゲル、
表皮のグリップ感はGEL-ZAB>サポートゲル>百鬼 という感じだった。
やっぱり高いけど定番のGEL-ZABが一番いいね

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【Heatech】ヒーテック2014年版 電熱ウェアのレビュー

ヒーテック 2014年版(2013年10月発売)の電熱ジャケットレビュー!
ようやくヒーテックからつま先用が発売され、これで全身が揃ったことになる。

ヒーテック公式サイトはこちら
ヒートトゥウォーマー(つま先用)の発売記事はこちら

ちょうど良い機会なのでジャケットしか持ってないけどレビューを。

電熱ウェアを選ぶときの注意点


①電力供給方法
車体からとる?モバイルバッテリー?
ネットでの評判をみるかぎり、モバイルバッテリーは力不足らしい。
ほんのり暖かい程度でいい!といっても、バイクでは弱すぎて効果をほとんど感じられないとか。
高速なんか走ったら体感温度はとんでもなく下がるわけで、相当過酷な状況だし無理もない。

車体からとる製品は概ねどれも暖かい(強だと熱いw)と評判。
ただ消費電力も相当で、ジャケットの弱設定でも30w、全身やると100w、強設定だと2倍は必要だろう。
小型や大型でも発電に余裕のない車種では厳しいかもしれない。


②温度調整ができるか
熱ければ良いってもんじゃないw
温度調整ができなければ使い勝手が格段に落ちる。
これは結構切実な問題だ。

ヒーテックは弱、中、強の3段階で、他社製品と比較すると割りと調整はできるほうだ。
2段階とかon-offしかないものも多い。
それでも弱より下の微弱が欲しいと思う。

その点、Gerbingは無段階調整ができ、この点においては圧倒的優位にある。
(最弱がどれくらいかわからないけども)

③ウェアそのものの防寒性能
これは考え方一つでかわるが、個人的には電熱ウェアにモコモコ防寒素材は不要だと思う。
モコモコ防寒素材があると冬はいいけど、春や秋に使いにくいのだ。
電熱ウェアの良い点は真冬に暖かいだけではない。
というか、これは2番目の良い点で1番ではない。
バイクを降りて着替えをしなくても、走りながら温度調整ができること。
これが1番だと思っている。

走りながら、寒くなってきた、暑くなってきた、そんなシーンは春にも秋にも、場合によっては夏にもある。
そこで、電熱ウェアは出来る限り防寒素材の入っていない、電熱offの時はただのウインドブレーカーになるものの方が良いと考える。


④サイズ
電熱ウェアはジャケット内の空気をエアコンのように温めるものではない。
あくまで発熱部分が体に密着して暖かくするもの
体にフィットして動きやすいものを選ぼう。



以上を考慮した結果、候補にあがったのは3つだった。


■KLAN(クラン)
特長:イタリアのメーカー 割と安価 温度調整が2段階しかない 断線しやすいと聞く


■Gerbing's(ガービング)
特長:アメリカのメーカー 老舗 質実剛健 ハーレー純正採用されている 温度調整無段階


■Heatech(ヒーテック)
特長:アメリカのVenture社製品だけど日本人向けカスタマイズしたブランドで販売に力が入っている 温度調整リモコン標準付属 温度調整3段階 


これだけを見るとガービングが良さそうだが、ラフロやナップスなどの用品店になく着心地がわからない。
その点、クランとヒーテックは試着ができたことが大きく、着心地とサイズのよさからヒーテックを選んだ。


ではヒーテック2014年版ジャケット具体的なレビューをする。


着心地


電熱線が入っているとは思えない、ちょっと厚手のウインドブレーカーといった感じでこの点は特に素晴らしい
電熱ウェア特有のゴワゴワした感じがほとんどない。
身長172cm 普通体型 Mサイズでピッタリ。
袖はバイクに乗るかっこうをするとちょうどだ。
ヒーテックは日本人体型にあうように日本モデルを販売している。
ファスナーはアメリカ式で日本とは逆だが、慣れれば特に気にならない。(アメリカ式っていうか日本だけが逆)

ヒーテックレビュー5


暖かさ


今年5月上旬、磐梯山付近にツーリングに行った時、昼は20度前後と暖かかったけど、夕方から山間の川沿いの道に入ったこともあり、急激に冷え込んで外気温は5度
防風ジャケット、薄手のダウン、ヒーテック、長袖Tシャツ、Tシャツの5枚で、弱設定ではちょっと寒い、中設定でちょうどいい。
という感じだった。
昼も同じ装備でヒーテックをoffにしていたので、15度の寒暖の差をヒーテックだけで温度調整をしていたことになる。
ヒーテックがなければ、厚手のダウンを追加して、気温に応じて2枚のダウンを両方着たりどちらかにしていただろう。
スイッチオンにしてから体感できる温度に達するまでは10秒程度ととても早い。


消費電力


一番消費するジャケットで最大75W程度だけど、強は暑すぎるので滅多に使わない。
電圧計でしか見てないけど他の機器と比較すると、弱だと半分程度の35Wくらい。(ちゃんと計ってなくてスミマセン)
比較として、電熱グローブは最大30Wで、弱だと15W程度と思われる。
グリップヒーターが50Wくらいで、手のひらだけ温かいのに対し、電熱グローブは手の甲を暖め、グローブ全体が暖かくなる。
いかに肌に密着した電熱ウェアのほうが効果が大きいことがわかる。
※グローブはお店の試着だけどw
ジャケット 75W-35W
パンツ 40W-20W
グローブ 30W-15W
つま先 6W(強弱設定はないらしい)
基本、弱か中で十分OKな暖かさなので、トータル80Wあれば全身をカバーできるかな?
(ちゃんと計ってないけども!)
バイクによるけど、大型なら100Wくらいの余裕はあるものが多いので、弱設定なら全身も十分可能かなと思う。


操作


ジャケット付属のリモコンで操作可能
ただ、LEDがちょっと見にくくてちょっとわかりずらい。
ジャケット本体の腰のあたりに押しボタン式のフラップが出ていて、アウターやパンツからフラップを出しておくと操作しやすい。
割とこっちを使うことも多かった。
間違えて押すといったことは皆無だ。


車体への取り付け


付属のケーブルをバッテリーのプラスとマイナスに接続して、シートの左側から出すだけだ。
使わないときはケーブルをシートと車体の間に挟みこんでおく。
ケーブルやコネクターはガッチリとしていてゴツイ。
まぁ壊れないことを最優先にするとこれくらいになるだろう。
うちのバイクは他の電装をつけるためリレーを組んでいるが、グリップヒーターにナビにUSB充電にStationと、ごちゃごちゃつけてリレーにあまり余裕がないし、
イグニッションoffの時に跨ったまま電熱ウェアをonにし続けるシーンが考えられなかったのと、面倒なのでバッ直にしている。

取り付けはこんな感じ。
不要なときはシートの間に挟みこんでおく。
※写真は嫁のXJ6ディバージョンF
DSC_0572.jpg


つけるとこんな感じ
DSC_0575.jpg




総括


とってもイイですよ。
なんでもっと早く買わなかったのか・・・
と思うけど、ヒーテックは2014年モデルでかなり良くなっているので、買うタイミングとしては悪くなかった。
今年は新型はどうやら出ないようで2014年モデルが継続されそうだ。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ジェットヘルメットを考える

※この後買いました。アフィードJのレビュー1 アフィードJのレビュー2 を参照。

先日、実家に帰って一日ひまだったので親の原付Jog50でしまなみ海道をわたって、懐かしの大島をぶらぶらしてきた。
メットもなにも持って帰ってなかったので、親のメットをかぶっていったのだが、ホームセンターで3000円くらいで売ってそうな代物で、しかも10年くらい使ってるらしい。

これは汚い!
シールドは傷だらけだし、内装もぼろぼろ、それに時速10km/hで縁石にあたっても貫通しそうな防御力。
うん、これは買い替えだな!

ってことで、安価で使い勝手のいいジェットを検討中だ。
ちなみに今手元にあるメットは、
アライ アストロTr → 自分
アライ ラパイドOr → 嫁
OGK アバンド → ちょい乗り用
DSC_0694.jpg


アバンドはまだ2年だが、アストロとラパイドは5年目に突入していて、そろそろ買い替え時だなぁとは思っているが、丁寧に扱っていたのでまだまだ使える。
ちなみに、メットの使用期限は3年とは言うが、欠陥があった場合の賠償云々を定めているSGマークの有効期間が、
購入後3年だからとりあえず3年ってことにしてしまえ!購入サイクルが早まる分には問題ねぇ!ってノリらしい?
アライもショーエイも、海外では購入後5年、製造後7年の品質保証をしているので、万が一欠陥があった時の補償を気にするなら3年気にしないならメーカー本来の5年が目安になるんじゃなかろうか。

ま、そんなわけで今回は自分が乗る時にそれなりのをかぶりたいから親にプレゼントするヘルメット選びだ。


■第一候補 OGK アフィードJ
OGK [ オージーケー ] AFFID-J ブラックメタリック M(57-58cm)
by カエレバ


大手用品店、2店舗に行ってみたが在庫がない!
フルフェイスのアフィードはあったのでかぶってみたが、どうもフルフェイスはアライ以外しっくりこない。
ショーエイもOGKも、口元が広すぎるのと、重心がちょっと高いんだよね。
アライの口元の狭さはマイナスポイントだと言われるが、これに慣れるとこのほうがいいんだな。

とまぁフルフェイスのことは置いておくとして、アフィードJについてネットで調べたところ、かぶり心地はアバンドと大差ないらしい。
アバンドも結構気に入っているのでこれはポイントだ。
アウターバイザーは割りと暗めで透過率20%といったところか。
多分アライのスモークと同じくらい。
アバンドと比べてベンチレーションが弱そうだが、あんまり気にしないので問題なし。
色は、メタリック黒、マット黒、白、シルバー、青、赤がある。

イマイチっぽい点は、フルフェイスのアフィードを見るとアウターバイザーがやたらちゃっちく見えることくらい。


■第二候補 ZENITH YJ-17
ヤマハ YJ-17 ZENITH ラバートーンブラック Mサイズ 90791-2301M
by カエレバ


用品店で試着できた。
かぶり心地はまずまず。
ヘルメットは今まで全部Mサイズだが、YJ-17は若干きつめだった。
LかMか悩むレベル。
特長はバイザー内側に格納されていること。
バイザーをあげている状態でも風の影響を受けないのは良い点だ。
まぁ原付ちょい乗り用なので速度は出さないからどっちでもいいんだけど、もし高速とか使うならインナータイプのほうが良いと思う。

インナーバイザーは透過率50%程度と思われ、正直サングラス効果としてはいまひとつだ。
自由に上げ下げができるのだから、もっと暗くていいじゃん。って思う。

視界の下40%はバイザーが来ない。
走行にはあまり影響はないと思うが、視界の上と下で明るさが違うのでちょっと気になった。
せめて視界の80%くらいはバイザーでカバーしてほしいな。
あと、インナーバイザーが顔に近いからメガネがかけられるか心配だったが、これはぎりぎりOKだった。

ベンチレーションはこの価格帯にしては随分と仰々しい。
効果は高そうだけどちょい乗り用だからどっちでもいいかな。

色は、白、メタルブラック、ラバートーンブラック、シルバー、ダークメタリックシルバー、赤、オレンジと選択肢が多い。

帰宅して調べてみると、素材が若干違うが韓国HJCのFG-JETのOEMらしい。
んー韓国製かぁ
HJC(エイチジェイシー) 【HJH071】 FG-JET ソリッド [ RUBBER TONE BLACK ] M (57-58)
by カエレバ
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防炎バイクカバー 平山産業F-1 クロスヨーロッパのレビュー

今まで使っていたものはクロスヨーロッパの防炎カバー。
青空駐車2年でボロボロ破れはじめたので退役することに。
大型車のリアボックス対応防炎カバーを出しているメーカーってクロスヨーロッパくらいしか無く、値段もそこそこ安くて用途にぴったりだった。
バイクも増えたしリアボックス非対応だけど、防炎で安価な 「平山産業F-1 サイズLL」を2つと、また同じクロスヨーロッパを2つを購入して使い始めてみた。

■今あるバイクカバー
クロスヨーロッパ 品番BTC3158(リアボックス対応 大型用)
平山産業F-1 防炎バイクカバーLL(リアボックス非対応 大型用)

VFR800とXJ6はリアボックスとサイドバッグ、Dio110はリアボックス、KLXはシートバッグをつけている。
ただし、VFR800のリアボックス上には秘密のアンテナがついているのでボックスを覆うことは出来ない。
中途半端に小さいサイズは値段が高かったので、全部大型が入るサイズだ。


■VFR800 + 平山産業 F-1 サイズLL
サイドバッグがあるからというのもあるが、結構パッツンパッツンだった。
クロスヨーロッパの場合は同じようにカバーしても余裕があることから、サイズが若干小さいようだ。
DSC_0678.jpg

■XJ6 + クロスヨーロッパ 品番BTC3158
割と余裕がある感じだ。
XJ6は大型といっても小さい部類、というかCB400SBとほぼ同サイズ。
時々油断すると強風でカバーが外れかかっていたりするが、前後のゴムコードをしっかり引っ張れば台風にも耐えられる。
DSC_0679.jpg

■Dio110 + クロスヨーロッパ 品番BTC3158
そりゃもうブカブカであるw
ただ、Dio110には結構高いスクリーンをつけているので、高さ的にはちょうどいい。
XJ6と同じく前後のゴムコードでしっかり引っ張れば問題ない。
DSC_0682.jpg

■KLX125 + 平山産業 F-1 サイズLL
当然ブカブカだw
ただし、これもオフ車なので高さはちょうどいい。
飛びそうだから風が強い時は車体下をぐるっとまわすコードでとめなければならない。
DSC_0681.jpg

■材質の比較
わかりにくいけど、平山産業のほうが厚手で丈夫そうだ。
縫い目にシールはされてないので縫い目から雨は浸ってくるが、生地そのものは非常に防水性があって高評価。
クロスヨーロッパが2年もったので平山産業は4年くらいもちそうな雰囲気がある。
DSC_0684.jpg

■使い勝手
これはクロスヨーロッパに軍配があがる。
なんといっても前後のゴムコードが抜群に使いやすい
おもいっきりゴムコードを引っ張ってとめるだけで足元がぐいっと縮んでくれる。
2年間、おもいっきり引っ張ってラフに扱ってきたが、ゴムコードが切れることはなかったし、台風で飛ぶこともなかった。
車体下をくぐらせるヒモって面倒だからとても良かった。

値段とおそらく耐久性では平山産業F-1、使い勝手ではクロスヨーロッパ、なかなか難しいところ。
とりあえずどちらもまだ購入して使い始めたところなので、しばらく使って耐久性をみてみようと思う。

DSC_0688.jpg


クロスヨーロッパ 品番BTC3158


平山産業 F-1 サイズLL
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