2015年07月の記事一覧

バイク用品(インカム、ヘルメット等)、ウェアラブルカメラ、キャンプ道具を買いまくって、レビューのためにツーリングをする様子を公開するブログ。

月別アーカイブ:2015年07月

2015年07月の記事一覧。バイク用品(インカム、ヘルメット等)、ウェアラブルカメラ、キャンプ道具を買いまくって、レビューのためにツーリングをする様子を公開するブログ。

2015-07-30 遠出
うぇwwwwwなにこれwwwwすれ違った第二次世界大戦時のドイツ車。こりゃあ血が騒ぐぜ!ってことで声をかけたところから何かが始まった林道ツーリング。その何かの出来事がこの日の大半をしめることになろうとは思いもしなかったw7月26日 日曜日嫁と初めてオフ車二台で林道ツーリングへ行くことにしたが、この日は猛暑日で本気で暑かった。125ccなので当然高速には乗れず、下道で秩父を目指す。行き先はこのへん。廃墟で有...

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2015-07-21 B+com
SB4Xの本体はそのままにパッケージングを見直して安くなったSB4X Liteのレビューをする。2017年5月現在、少人数でならインカム通話をしながらグループオーディオ共有が可能なことが判明し、俄然評価上昇中だ。気になる方は以下をクリックして飛んでいただければと思う。音楽と通話の併用方法購入はいつものラフアンドロード川崎店だ。SB4XとSB4X Liteの違いは付属品と外見のみで、本体、ファームは全く同じなので、従来どおりの動...

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2015-07-13 遠出
だいぶ遅くなったけど最終日の4日目を書く。3日目の記事朝食を食べてちょっと遅めの8時出発となった。鳥海温泉 遊楽里は朝食もなかなか良くて、部屋も広いし良い所だった。僕の基準からすると朝夕ついて一泊9000円は高級ホテルの部類だw今日のメインは笹川流れと只見川沿いの国道252号だが、帰宅までの距離は結構あって、どうしようか悩みながらのスタートとなった。酒田市外は高速で迂回してパスする。無料高速も使ってあつみ温...

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2015-07-12 整備
いや、別に狙ってやったわけじゃなく、ただオイル交換しただけ。このバイクは走行400kmくらいで個人売買で購入し、初年度の登録が2014年12月なので納車時に入れたオイルのままと思われる。何が入っていたかは不明。以下の記事で書いた通り、5月に走行950kmで鉱物油 男前モノタロウ(MA SL 10w-30)に交換してからずっと乗ってなくて、久々に昨日乗ると、なんとジャダーがほとんど無くスムーズにクラッチがつながるようになってい...

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2015-07-10 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
先日、ギャンブルだけど期待できるかも?という機種としてBlackView HERO2 の記事を書いたが、HERO1 の貴重なレビューを2件コメントでいただいたので、転記させていただく。現在はHERO2も販売されている。推測だがHERO1は本体のみ、HERO2はリモコン付きではないかと思われる。■0wataさんのレビューあれこれと試行錯誤しているHero1ですが、これが想像以上にとんでもない曲者でして・・・安価な中華ドラレコで定番メーカーなのにど...

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2015-07-07 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
これは以前撮影した、デフォルト設定のFullHD撮影の画像だ。後でスクリプトで調整した画像と比較するのでよく見ておいて欲しい。カスタムファームとスクリプトで、2k高解像度化と高ビットレート化は実現できたけど、ピンボケした画像に変わりはない。今日コメントで、ピンボケした画像はノイズリダクションが効きすぎているのではないか?といただき、そういえばスクリプト探しで海外フォーラムをあさっている最中にそんな書き込み...

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2015-07-06 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
ウェアラブルカメラの形をしたドラレコ、Soocoo S60のレビューをする。■概要少しビットレートが低いが中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水状態になっている。防水給電ケーブルが安価にオプションで用意されており、バイク用ドラレコとして非常に優秀。国内正規代理店はなく並行輸入か個人輸入のみだが、Necker V1 Plus より高画質で価格が安い。現時点でのNo1 バイク用ドラレコだ。 2015/10/8 本体防水について情報をい...

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2015-07-05 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
※2015年11月現在FW1.2.12あたりで2304*1296に対応しています。スクリプトで設定する必要はありませんので、最新ファームへアップデートしてください。なお、ノイズリダクション値についてはファームでの変更は不可なので、以下の記事をご参照ください。劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする2kの高ビットレート化でけた。というわけで、2k撮影の設定方法がわかったので記事にしておく。前の記...

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2015-07-04 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
Xiaomi Yi のカスタムファームを試してみよう!ってことで調べてみた。Xiaomi Yi には現在2種類のカスタムファームが出回っている。①標準で低いビットレートを高ビットレートに変更する②2Kや720p 240fpsを可能にするこの記事では①のビットレート変更を紹介する。②については調べているがまだはっきりとしたことがわかっていない。■お約束動かなくなっても泣かないこと。この記事の通りやって動かなくなっても僕は責任を一切おいま...

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2015-07-02 ウェアラブルカメラ/ドラレコ
最近はツーリングとB+com関連ばかり追っていたのでウェアラブルカメラは放置状態だった。SJ4000の上位機種となるSJ4000+が発売されたもものの全然調べてなかったが、コメントでXiaomi YiとSJ4000+とSJ4000で迷っていると相談をもらい、ちょっといろいろ調べてみた。この4ヶ月間でウェアラブルカメラの世界も大きく変わって、ちょっと付いていけなかったが、ようやく最近の流れがわかったのでメモしておく。2013年後半から2014年末...

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危機一髪!!KLX125とXTZ125で中津川林道、川上牧丘林道ツーリング

  •  投稿日:2015-07-30
  •  カテゴリ:遠出
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うぇwwwwwなにこれwwww
すれ違った第二次世界大戦時のドイツ車。
こりゃあ血が騒ぐぜ!ってことで声をかけたところから何かが始まった林道ツーリング。
その何かの出来事がこの日の大半をしめることになろうとは思いもしなかったw



7月26日 日曜日
嫁と初めてオフ車二台で林道ツーリングへ行くことにしたが、この日は猛暑日で本気で暑かった。
125ccなので当然高速には乗れず、下道で秩父を目指す。


中津川林道周辺

行き先はこのへん。
廃墟で有名なニッチツ鉱山跡がある中津川から長野県川上へ抜ける中津川林道は比較的フラットで走りやすい、14kmに及ぶ関東屈指の人気オフロード
川上牧丘林道は川上村から大弛峠、甲府盆地へ抜けるエキサイティングな約7kmのオフロード
セットで走れば秩父からぐるっと甲府盆地まで雁坂トンネルを迂回するオフロードを楽しめるし、物足りなければ秩父には大名栗林道もあるので、思う存分オフロードを楽しめる地域だ。
ただ、中津川林道と川上牧丘林道の2つだけでお腹いっぱいらしいし、下道オンリーなもので時間的にも厳しいとうことで大名栗林道はパスすることにした。



朝6時20分
横浜の自宅を出発。
国道16号で相原までいき、県道47号とか県道53号やらなんやらで秩父の芦ヶ久保まで移動するが、3時間もかかってしまった。
素直に国道を走り続けたほうが早かったな。

芦ヶ久保から国道140号で滝沢ダムのループ橋を抜けて県道210号まで、車が多くてトロトロ運転だし猛暑でフラフラになりながら走り続ける。
雁坂トンネルまでいけば標高も上がって少しは涼しくなるのだろうけど。
3つの短いトンネルを抜けたらすぐに県道210号を右折する。

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しばらくは二車線だが中津川林道との分岐からは1車線になり、トンネルは素掘りで雰囲気満点の道になる。
まっすぐが中津川林道、右がニッチツ鉱山跡へ向かう道だ。

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まずはニッチツ鉱山跡の廃墟を見に行くが・・・・!?
旧ドイツ軍のバイクとサイドカー!?

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とりあえず素通りしてしまったが、内心声をかけてみたかった。
分岐から走ること約10分。
ニッチツの簡易郵便局がありその上2分くらいのところに廃墟となったニッチツ社宅に到着。
ただ、今もニッチツの私有地なので立ち入り禁止となっている。
まだ廃墟として有名になる前、2000年頃に山道探索で来た時はどことなく生活感の残るいい感じの廃墟だったが、今はもうほとんどつぶれてしまって廃墟としての魅力はあまり無い

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ちなみにまだニッチツ鉱山は一部稼動中で、簡易郵便局も稼動しているようだ。

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廃墟を見て戻る途中、まだ旧ドイツ軍のバイクの人がいたので声をかける。
話を聞いてみるとSS中佐というHNでニコニコ超会議にも出展したらしい。
バイクはロシアのウラル レトロ。
戦時中にソ連領地内に建てられたBMWの工場を接収し、技術をもろパクリしていることを公言しているメーカーw
でも、BMW側はブランドに傷つく事を恐れて「そんなの知りません」と流しているらしいw
戦前の見た目をしているが2002年製で、中身はインジェクション化されるなどしている。
側車付きで登録しているため軽自動車扱いで、法律上はヘルメット不用なんだって。

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そして兵器と美少女の組み合わせの走りとなったストパンのアメリカ人巨乳キャラ、シャーリー推しとのことwww
ストパン痛車offにも参加しているとかw

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さて、少し戻って分岐を直進する。
キャンプ場などがあってトイレ休憩している間にSS中佐に追い抜かれて中津川林道へ入っていったが、オフロードではこっちの方が早いだろうからもしかしたら追いつくかな?

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ここから中津川林道がスタートする。
入ったのは12時20分。
走りやすい心地よい道が続くが、秩父と川上を結ぶ最短路のため交通量は多い。
調子こいて走っていると対向車にぶつかりそうにいなるので注意が必要だ。

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まずは素掘りのトンネルを二つ抜ける。

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ここ数日雨が降ってなかったので路面はかわいておりとても走りやすい。

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でも、すぐ横は崖になって沢まで10mくらいあるので気をつけなければならない。

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で、中津川林道に入って数分のところで事件は起きる
いや、既に起きていたというべきか。


あ、SS中佐がいるじゃん。
あれ???なんかやたら左によってるぞ?

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おいぃぃぃwwwww
落ちかけてるぅぅ!!


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ウラル レトロはバックギアがついていて、なんとか引っ張り上げようとするが空転して引っ張り上げられない。
というかぼろっと崩れたら真っ逆さまww

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持つ場所をかえて思いっきり引っ張り上げて何とか事なきを得た。

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気力体力を使い果たしてしゃがみこむSS中佐

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タイヤは多分このへんまで落ちていた。
沢まで10mくらいありそうで、バイクは確実に廃車、当たり所が悪ければ死んでたかもね・・・・。

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スピード出しすぎてスリップして左に突っ込んだらしい。
落ちそうになってから30秒後くらいに僕が到着したらしく、それまで何とか持ちこたえていたとのこと。
九死に一生スペシャル並の現場に遭遇して、その後はずっとこの出来事が頭の中を駆け巡り続けたw




ちょっと休憩して再出発。
14kmのうち、半分の7kmくらいは中津川沿いを走るなだらかな快走路。
途中から中津川を離れて峠に向かって標高を上げていくが勾配はそれほどきつくないので、なんちゃってオフロードのXTZ125とKLX125でも簡単に走れた。
大型だとちょっと厳しいかもしれないが、400ccくらいならオンロード車でも走れないことはなさそう。
楽しいかどうかは別だけども。

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林道と林道が立体交差する珍しい光景。
ここで休憩していると、SS中佐と三度合流。
空冷のウラルが根を上げてエンジンがまわらないらしいw
でもあとちょっとだからもう大丈夫かな?

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上のほうにくると大きな岩が路肩にごろごろとある。
中津川林道は交通量が多く、落石があれば車の人が路肩によけていくので、一つも避けなければならないような落石はなかった。

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ゲートを越えたら頂上は目前。

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頂上の三国峠は大きな切り通しとなっており、向こう側は長野県だ。

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途中、休憩が20分くらいで、抜けたのは13時10分。
走行時間はだいたい40分くらいで抜けたことになる。

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長野県側は1車線の舗装路で、一気に標高を下げてかなり暑かった。
路面はやや荒れている。

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降りると高原野菜の畑が広がる。
ここ川上町は農業の効率がいいのか、農家の収入がものすごいとニュースになっていたので、玉の輿を狙っている人は是非どうぞw

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三国峠から5kmくらい走ると、ヤマザキ\ショップと、農協のスーパーにエネオスが併設されている。
ここで軽く人とバイクの腹ごしらえをして、林道後半戦、川上牧丘林道に突入だ。
車両通行可能な日本最高所 標高2360mの大弛峠まで、オフロードの距離は約7kmで駆け上がるが、ガレ気味で結構きついらしい。
どうなることやら・・・。

県道68号から分岐して南下開始。

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最初はとても景色も路面もよく、ふれあいの森キャンプ場まですいすいと走れる。
右に見える山は妙義山のような形をしていて印象に残った。

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ここが分岐路。
道なりではなくのほうに行かなければならない。

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ちょっと走るとオフロードスタート!!
あれ?しょっぱなからパネぇwwww
砂利が大きく、深く、地面にはでっかい岩も埋まっているし、そしてなんといっても勾配がきつい。
登れないことはないが林道初心者の二人にとってはなかなか厳しい。
オフロードなんて非力でも軽ければなんとかなるでしょ!って思っていたけど、やっぱりパワーが欲しい!
1速でふかしまくって岩を超えていく。
後ろからきた250ccのオフ車はベテランさんなのもあるだろうし、パワーもあるし走破性が全然違っていてスイスイと登っていく。

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スタートしてわずか100mで嫁のKLX125は見事に転倒w

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半泣きでもう無理だと訴えるが、このまま戻っても長野へ抜けても帰宅時間がかなりまずいことになるので、このまま行くようハッパをかけるw
ちょうど逆から大型のアドベンチャーがタンデムで下ってきた!
下りとはいえ、オンロードタイヤで無茶するなぁww
「あのバイクでも走れるんだからこの先は大丈夫!」と、適当な事を言って突撃することに決定。

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最初の100mを過ぎると少し走りやすくなる。

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交通量が少ないため落石もいっぱい放置されており、避けながらなんとか前に進む。
中津川林道に比べるとかなり走りづらい。
どんどん標高を上げて、少しずつ高所らしい景色にかわってくる。

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空も綺麗に澄み渡ってきた。

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中盤は特に難しい箇所はなく、大きな変化も無い。
途中、1台のハイエースと、1台の軽トラとすれ違った。
走ること約30分。
だいぶ頂上に近づいてきたが、ここでまたガレてきた。
最初ほどではないが今度は距離が長く、最後の気力を振り絞ってのぼる。

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登山客の路駐の車が見え始めたら大弛峠は目前だ。

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やっと到着!
7kmを休憩無し30分でのぼりきったが、もうヘトヘト。
初心者にはしんどかったw
大弛峠には歩いて数分のところから夢の庭園という絶景が見えるらしいんだけど、もう気力無しw

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峠から南へは舗装されておりとても走りやすい道が続く。
もうご飯食べて帰ろう。。。っていうくらいの気力しか残ってないので、寄り道は一切せず走ったw

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昼食は軽めだったのでの、温泉花かげの湯に併設されているお食事処「はくさい」で天丼を食べが、これがすごい!

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900円でこのボリューム!
天ぷらうどん定食もすごい。

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なんといってもこの肉厚っぷり。
普通の天丼の2倍近い素材の量にびっくり。
そしてウマイ!!

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帰り際にはお店にいた常連さんと思われる方から桃をいただきデザートに食べる。
お店の人もナイフ貸してくれたり、アットホームな雰囲気で気に入った。
この日はもう時間が遅かったので温泉には入らなかったが、食事と休憩をあわせてとるのも良さそうだなぁ。
近くに来た人は是非立ち寄ってみて欲しい。

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お食事処 はくさいのサイト


この後下道で帰宅すると22時になってしまった。
やっぱりオフロードを走ると、対したこと無い距離でも時間がかかるものだなぁ。
というか125ccの下道しばりがきつかったな。

帰りは嫁とバイクを交代してKLX125に乗ったが、振動がすごくて振動の余韻でほとんど眠れず、翌日は出張で早朝から新幹線に乗ったら広島まで爆睡していたw このエントリーをはてなブックマークに追加

裏技で音楽とインカム通話の併用が可能!B+com SB4X Liteのレビュー

  •  投稿日:2015-07-21
  •  カテゴリ:B+com
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SB4Xの本体はそのままにパッケージングを見直して安くなったSB4X Liteのレビューをする。
2017年5月現在、少人数でならインカム通話をしながらグループオーディオ共有が可能なことが判明し、俄然評価上昇中だ。
気になる方は以下をクリックして飛んでいただければと思う。
音楽と通話の併用方法

購入はいつものラフアンドロード川崎店だ。
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SB4XとSB4X Liteの違いは付属品と外見のみで、本体、ファームは全く同じなので、従来どおりの動作をするものと思ってOKだ。
それを踏まえたうえで見ていただければと思う。


SB4X Lite 本体、付属品チェック



パッケージ内容


今までのモデルではアームマイクとケーブルマイク、貼り付けベースとクリップベースの全てが付属していたが、これらはどちらか一つしか使わないという人が多かった。
SB4X LiteではクリップベースとUSBアダプターを廃止、マイクをどちらか一つに絞って別型番で販売するようになり、税込み3万6936円から税込み2万5920円へ安くなっている。


ではさくっと見ていこう。

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今回購入したのはアームマイクのタイプ。
・本体
・アームマイクとスポンジ
・貼り付けベースとマジックテープ
・スピーカー
・スピーカー位置調整パッド
・スピーカー貼り付けマジックテープ



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貼り付けベースはこのようになっていて、本体裏には取り付け用の爪がある。



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本体を上からスライドさせてドッキングさせるようになっている。


外観の違い


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中身はSB4Xと全く変わらないということは、サイハウスのB+com担当さんに確認済み。
エクステリアの一部が変わっているだけだ。

上がSB4X、下がSB4X Lite。
デバイスボタンがシルバーから黒に、アームマイク根元のシルバーリングが無くなった。
ちなみにデバイスボタンは両面テープでくっついているだけなので外すことができるし、オプションで色違いのものも販売されている。



ヘルメットへの取り付け



今回は旧SB4X標準付属のクリップベースで取り付けをしてみた。
基本的に貼り付けベースであれば両面テープやマジックテープで取り付けるだけなので、あまり違いは無い。



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アライの場合、ネックパッドとシェルに隙間があるためクリップを簡単に挟み込むことができる。



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マイクは口元のチークパッドに埋め込むのがベストだ。



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B+comはケーブルの長さが十分なので、ネックパッドの前方をまわしこむといいだろう。



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スピーカーはチークパッドの耳の辺りに両面テープで取り付け。
アストラルXはスピーカー埋め込み用に窪みがあるけど、僕は耳がどうしても痛くなるので発泡スチロールを1cmくらい削っている。
※自己責任です



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最後に本体を取り付けて完了。
見た目はスタイリッシュでかっこいい。




SB4Xの紹介


中身はSB4Xと一緒!といってもはじめてインカムを購入する人にはどんなものなのかわからないだろうから、今更ながらSB4Xの使用感をまとめる。
SB4X Liteと全く同じSB4X OS2.2(ファームアップ済み)のことを書く。


SB4Xで何ができる?


・B+com同士を数珠繋ぎにして最大4台まで会話ができる。
・スマホやナビと接続して音楽や音声案内を聞ける。
・スマホの電話を受電したり発信できる。

主には上記の3つとなる。
オプションのメディアサーバー等を使えばカメラに会話を録音できたり、音楽をみんなで共有できたりするが、ここではSB4X単体でできることを書いていこう。


B+com同士で会話をする


B+com同士の通話はB+comボタンの上下それぞれに1台ずつでき、上下の両方と接続して数珠つなぎにさせていくと合計で4台まで可能。
5台目も繋がらないことはないがかなり不安定なので、メーカー公称どおり4台が現実的だろう。
これをチェーン接続と言う。

チェーン接続していくと徐々に遠い場所の相手の声が聞き取りづらくなるが、高速走行中でも会話は可能なレベル。
もちろんスピーカーやマイクの位置が悪ければ聞きにくくなるので、調整はしっかりしないといけない。
距離は見通しが良く郊外で電波干渉が少なければ1kmくらいは快適に会話できるが、そんな場所は北海道くらいにしかない。

市街地だったりブラインドコーナーで山の斜面が入ったり、車が間に入ったりすると、その状況によって飛距離は短くなる。
短くなると徐々にノイズが増えて、最終的には切断されるが、そんな状態になることは意図的に距離を離さない限り無いだろう。
概ね、市街地だと100mくらい、山道だとブラインドコーナー2つ離れるとノイズが入りだして、さらに2倍くらい離れるとかなり会話しにくくなり、3倍くらい離れると切断される。そんなイメージ。

どれくらいの距離で通話可能か?ざっくりとこんな感じだ。
尚、以下の例のコーナーは山の斜面ではなく木であった場合の話し。
遮るものが山の斜面の場合は2コーナーあたりで切断されるのでご留意いただきたい。

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通話はトランシーバーのような片方向ではなく、電話と同じで双方向通話が可能。
音質はBluetoothで直接接続しているので携帯電話より上で非常にクリア。
0.2秒くらいのラグはあるがほとんど気にならない。



スマホやナビで音楽、音声案内を聞く


ナビやスマホなどのBluetooth搭載機器とA2DPまたはHFP/HSPで接続し、音楽や音声案内、電話の受電発信ができる。
電話の受電発信はあまり使わないが、あると待ち合わせで便利だったりもする。



音楽の音質


スマホとA2DPで接続して高音質な音楽を楽しむことができる。
低音、高音はいたって普通で、中音がやや強調されている。
音楽を聴くと少し物足りなさを感じるが、人の声(ボーカルやインカム通話音声)が聞き取りやすく、耳が疲れにくいという特徴がある。
ツーリングでは長時間利用することになるので、疲れにくいというのは大きなメリットだ。
すごく差があるわけではないが、オプションでさらに高音質にすることもできるので、以下の記事も参照していただきたい。




防水性は?


IPX5相当を取得しているので、水没させなければ基本的には問題ない。
過去6年くらいいろんなモデルを使ったが故障したことは無く、豪雨だろうがなんだろうがお構いなしで使っている。



バッテリーは?


ほぼ公称値どおりで、B+com同士の通話なら12時間程度、A2DPの音楽再生なら15時間程度が実際に可能。
まる一日のツーリングも前日のうちに充電しておけば切れることは無い。
ただしチェーン接続にするとバッテリーの消耗が激しいようで8時間程度になる。

充電はちょっと古い規格のminiUSBで可能なので、休憩中にモバイルバッテリーから充電しておけばよいだろう。
満充電は2時間くらいかかるけど、30分も充電すれば3時間くらいは持つので不便は感じない。

バッテリーはリチウムポリマー。
当然バッテリーは徐々に劣化するが、月に2日程度の使用時間では2年程度では違いは全く感じられない。
今も手元に4年くらい前のSB213evoがあるが、丸一日のツーリングでも持つのでバッテリーの劣化はなさそうだ。
もちろん、使う時間が長ければ長い程劣化は早まるので、毎日使うなら劣化していくのは感じられると思う。

交換はメーカーで有償修理になるが機種によって価格は違うだろうから問い合わせてみて欲しい。
だいぶ前の公式情報では7000円くらいらしい。
サインハウスは修理費用が安価なのは嬉しいところ。



裏技で音楽やナビ音声を聴きながらインカム通話をする


※本項目は2017年5月に追記しました
正攻法ではできないが、OS2.0で実装された「グループ通話withモバイル」を応用すれば音質は低下するもののインカム単体で可能だ。

尚、オプションのStationやメディアサーバーを利用しても可能。
一長一短なので追加投資が必要なことを考えれば、SB4Xの裏技を試してからでもいいと思う。

「グループ通話withモバイル」の仕様


・スマホとインカムをHFPでペアリング
・電話がかかってきて電話を取る
・インカムから次のインカムへ発信する(チェーン接続可)
そうすると、スマホの電話内容が接続したチェーン接続されたインカム全体に共有され、スマホの電話の人もインカム通話に混ざることが出来る。


全く見向きもしなかった機能だけど、SENAの通話アプリRideConnectedで試験した際にあることに気づいた。

スマホの音楽やナビ音声をHFPに固定できれば、グループ通話withモバイルを使って全体で音楽やナビ音声を共有できるのではないか?

早速試してみるが課題をクリアしなければならない。

■課題
音楽は通常A2DPを使うが、これをHFPで発信できないか?

■解決策
以前、yahooカーナビ等をテストしていた際、音楽はA2DPで流しておいて音声案内がHFPで発信された時に、音楽が明らかに音質が低下しながらバックグラウンドで流れた。
つまりこれは、スマホが音声案内をHFPで発信した時は音楽もHFPに乗せているということを意味している。
そこで、スマホのアプリで常時HFPで発信できれば可能だろうと推測した。

始めは誰もいない相手に電話をかけ続けるとか考えたが、途中で切れるしコール音が邪魔だしだめ。
RideConnectedで可能だがSENAのインカムが最低1台は必要なので却下。
そこでMidLand BT Talkを試したら、MidLandのインカムが無くても本目的が達成できた。
他にもHFPで接続してトランシーバーのようにして遊ぶアプリがあり、メジャーなBTmonoでも成功。

以下にBTtalkとBTmonoの両方で案内するが、BTmonoのほうが簡単なのでBTmonoをおすすめする。



インカム通話と音楽の併用手順


1. スマホにBT Talkか、BTmonoをインストールして初期設定をする。
BT Talkの場合は初回起動時に電話番号を入力して暗証番号を受け取り認証し、チャットグループを作成すればHFP縛りになる。
BTmonoはインストールするだけでOK
Screenshot_20170522-003208-2.jpg


2. スマホとSB4X(A)をペアリングする。
手順は通常通り。

・SB4Xの電源オフの状態からデバイスボタンを押したまま上に5秒でペアリングモード
・スマホのBluetoothでSB4Xを選択してペアリング
・スマホのBluetoothでSB4Xを選択し、「メディアの音声(A2DP)」のチェックを外して電話(HFP)のみとする。
※HFP縛りアプリによるので、HFPにした際に音楽が聞えなければチェックを外そう。
 BT TalkはHFPのみにしなければならず、BTmonoはA2DP有効でも問題なかった。
※iPhoneはHFPとA2DPを必ず両方つかんでしまうので、HFP縛りアプリ次第となる。
Screenshot_20170522-002342-2.jpg


3. SB4X(A)とSB4X(B)をペアリングする。
普通どおりチェーン接続でペアリングをしておく。
注意点としては次の項目で紹介しているとおり、最初にリセットをし、上ボタン同士をペアリング、下ボタン同士をペアリングというようにすること。


4. SB4Xを全てモードBにする。
電源オンの状態でデバイスボタンを押したまま上に5秒で、電源が落ちる。
起動時に モードB! とアナウンスが流れればOK

モードAでも出来ることもあるがモードBのほうが安定していた。


事前準備は以上だ。
次からは接続手順。
モードAだとかなり難しいが、モードBだと神経質にならなくて大丈夫。
要点は、BT Talkを起動してHFP通信を開始させた後に、SB4X(A)からSB4X(B)へ発信する。ということのみ。
時々うまく接続できないことがあるので、何度か自宅で試して慣れておくといいと思う。

5. スマホでHFP縛りアプリを起動、他に音楽を流したり地図アプリも実行
※常時起動しておいてもOK
※BT Talkは起動して部屋に入っていればOK
※BTmonoは起動してオンにすればOK
Screenshot_20170522-002351-2.jpg


6. SB4X(A)とスマホを接続


7. SB4X(A)から発信してSB4X(B)へ接続
※さらにBからCへと発信する
※「グループ通話withモバイル」を適用するAはブリッジ不可で先頭であることが必須
DSC02140.jpg


実走行で音質確認



構成はSB4Xを3台チェーン接続した状態で、僕が先頭でスマホと接続して音楽やナビ音声を流している。
通話は普通に3台で接続したものと同程度の音質、通話距離だったので、音楽がどれくらい聞けるかに焦点をあてる。
尚、上記動画で僕の声若干音が割れているのは、インカムは関係なく録音用マイクの位置の問題です。


SB4X(A)の音質
HFPで受信しているのでA2DPと比べると音質は低下するが、Stationやメディアサーバーよりは良い。
高速でもなんとか音楽を楽しめるレベル。
ナビ音声であれば全く問題なし。
一般道の速度域であれば結構快適。

SB4X(B)の音質
音量が低下してしまい、停車時は聞えるものの走行すると判別が難しい。
60km/h程度ならなんとか聞ける。
高速では聞き取り困難。

SB4X(C)の音質
音量が低下してしまい、停車時は聞えるものの走行すると判別が難しい。
走行するとほぼ聞えない。


一般道なら2台目までは音楽が聴ける

今回はあまり音量やマイクの位置調整をしなかったため、高速では2台目でも聞き取り困難だった。
スマホ音楽の音量が低下するので、以下のように工夫すれば一般道で2台目までなら音楽を聴くことができる。
3台目以降はほぼ不可能なので、あきらめて普通どおりの設置として、会話だけできる状態にしてしまえば良いと思う。


■調整のポイント
・インカムAのボリュームを少し下げる マイクの位置を遠ざけるor何かで包んで拾う音を小さくする
・インカムBのボリュームを少し上げる マイクの位置を近づけるor大きめの声で話す


MidLandのBT NEXT Proのパブリックモードは、本人はA2DPの音質であることや、中央に位置することができて、4人グループ全体にそれなりの音質で届けられるという点でSB4Xを上回っている。
ただ、2014年のOS2.0アップデートでこれが実現できていたというのは驚きだ。


通常接続での動作レビュー


OS2.0になってからの安定性は非常に高く満足しているが、ペアリングをしなおすと徐々に安定性が低下していくため、ペアリングをしなおすときはインカム設定だけでいいのでリセットをかけた方が良い。
少人数の時はあまり気にならなかったが、最近は7人くらいで全員がB+comをつけて接続して走る事が多いので、一台でもつながらないとえらく時間をくってしまう。
僕はインカム担当なのでこういう時けっこう焦るのだw


4台チェーン接続時のポイントは4点


①ペアリング前にインカムペアリング情報をリセットする
スマホ等との接続をリセットする必要はないので、起動した状態で上下インカムボタンとデバイスボタンを長押しすればOK

②以下のように上下インカムボタンをあわせてペアリングする
SB4Xチェーン

③接続時は端から順番に呼び出しする
若しくはグループコール(誰が一人がインカム上下ボタン同時押し)を利用する。

④スマホ等のBluetoothを切って接続されないようにする


それとSB4Xはよく発信できない病が出ることがある。
インカムボタンを押してもペアリングされてないことを意味するように、即 プー ってブザーがなって発信してくれない症状だ。
割と頻繁に起こるので、発信できない病が出たらさっさと再起動することをおすすめする。



操作方法


最初は戸惑うかもしれないが、操作は少ないのですぐ慣れる。
ペアリングとリセットがちょっと迷うもしれないので、最初は何かにメモしておくことをおすすめする。


電源ON : デバイスボタンを押しながら上に3秒
電源OFF : デバイスボタンを押しながら下に1.5秒

B+comとペアリング : 電源を入れてB+comボタンの上or下を3秒長押し 対向も同じ操作をし、どちらか一方のB+comボタンを押すと数秒でペアリング
他社とのペアリング : 電源を入れてB+comボタンの上or下を5秒長押し(青高速点滅) 他社製品をHFPペアリングモードにして数秒でペアリング
スマホとペアリング : 電源を入れてない状態でデバイスボタンを押したまま上に5秒 スマホのBluetooth周辺検索をし選ぶ。PINコードは0000

B+com通話開始/停止 : B+comボタンを押す
音楽の開始/停止 : デバイスボタンを押す
音楽のスキップ/頭出し : デバイスボタンを上または下に1秒
ハンズフリー着信 : 着信音が鳴ったらデバイスボタンを押す
ハンズフリー発信 : デバイスボタンを3秒長押し(最後に発信した相手に発信する)

モード切替 : 電源オンの状態からデバイスボタンを押したまま上に3秒でシャットダウン
※次回起動時にモードB!とアナウンスが流れればモードBになっている。
※モードAの場合はアナウンス無し。

B+comペアリングのみリセット : 起動した状態でB+comボタン上下とデバイスボタンを同時長押し3秒
スマホペアリング含む全リセット : 起動していない状態でB+comボタン上下とデバイスボタンを同時長押し3秒


他社と接続するユニバーサルインターコムについては以下記事もご参照ください。



実走評価


SB4X 2台とSB5X 2台の4台で接続して走行してみた。
他の機種とあわせた動画も用意したので参考にしてほしい。
下記の接続環境や注意点を踏まえたうえで以下動画をご参照ください。
尚、接続が切れた時どんな感じなのかを見てもらうために、わざと切れた時の動画を入れている。
ちゃんと手順を守って接続していれば切れることは1日に1回程度なので、安心して欲しい。

※11分頃からSB5X、SB4Xです。
※まさきちのSB5Xで録音していますが、SB4Xもほぼ同じ音質です。


■接続状況
4X-------5X-------5X-------4X
M君  まさきち  K先輩  T先輩

4Xは全てモードBにしている。
※公式に5Xと接続する際はモードB推奨と案内あり


■接続時の注意点
ペアリングは上下のインカムボタンをあわせる必要あり。
以下の画像を参照してください。
■SB5X4X

公式サポートによると接続はSB5Xから全て発信することで安定性が増すとのこと。
今回で言うと
①SB5X(まさきち) からSB4X(M君)
②SB5X(まさきち) からSB5X(K先輩)
③SB5X(K先輩)  からSB4X(T先輩)
という流れになる。



■チェーン接続時のインカム通話
・音質
抜群に良い。
特に人の声は低音がしっかり出ており非常に聞き取りやすい。
長時間インカムを利用しても疲れない、優しい音で聴ける。
ノイズリダクションも非常に強力で、風切り音やエンジン音、トンネル内での反響音もほとんどカットしてくれる。



・安定性
①切断された場合の注意点
環境の悪い中でも切断されることは少なく安定しているが、ブリッジ機同士が切断された場合、一旦全部を切断して順序通りに再接続する必要がある。
一箇所でも切断されたら全員一回切断する。
という事をあらかじめ意識あわせしておくと良いだろう。

②音量が小さくなる場合がある
ブリッジしている5Xの音声が端っこにいる4Xより小さくなってしまったのだ。
通話はできなくはないけど速度をあげるとちょっと厳しいくらいに音量が小さい。
逆に端っこの4Xの声は非常によく聞こえ、音質も抜群に良かった。
数回試しても改善しなかったので、4Xを混ぜての接続はやはりまだ完全ではないようだ。
また、再接続で直ったけど、SB5X(まさきち) の声がSB5X(K先輩) にだけ音が割れて聞こえるという現象も1回だけ発生していた。



SB4Xの評価


2010年発売のSB213の時は何かと使い勝手が悪かったが、音質、バッテリー、飛距離、といった基本スペックは最新機種にひけをとらない。

2017年時点の最新機種はインカム通話とスマホ等との接続が併用できるオーディオマルチタスクや、接続台数アップ等、付加価値機能の向上が進んでいるが、「グループ通話withモバイル」の応用でグループオーディオ共有が可能な点は現時点においても特筆に値する。

難点は、チェーン接続時に時々発信できなくなる不具合とSB5Xとの接続性がいまひとつなこと。
ファームのアップデートで改善する可能性があり、現在もまだアップデートは随時されているので期待したい。

音質が良い、ユーザーが多く接続しやすい、グループオーディオ共有を重視する人におすすめだ。

10点満点評価
音楽の音質・・・・・・・・・6
※オプションスピーカー・・・8
インカム通話音質・・・・・・8
通話距離・・・・・・・・・・7
安定性・・・・・・・・・・・6
操作性・・・・・・・・・・・6
機能/拡張性・・・・・・・・6
取り付けやすさ・・・・・・・9
重さ・・・・・・・・・・・・8
コストパフォーマンス・・・・5
おすすめ度・・・・・・・7!



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3泊4日で東北ツーリング 【4日目】 笹川流れと只見川沿いを走って帰宅

  •  投稿日:2015-07-13
  •  カテゴリ:遠出
だいぶ遅くなったけど最終日の4日目を書く。
3日目の記事

朝食を食べてちょっと遅めの8時出発となった。
鳥海温泉 遊楽里は朝食もなかなか良くて、部屋も広いし良い所だった。
僕の基準からすると朝夕ついて一泊9000円は高級ホテルの部類だw

IMG_1992.jpg



今日のメインは笹川流れ只見川沿いの国道252号だが、帰宅までの距離は結構あって、どうしようか悩みながらのスタートとなった。
酒田市外は高速で迂回してパスする。

無料高速も使ってあつみ温泉まで進むが、結構時間がかかって9時30分にようやく笹川流れの本番、国道345号勝木に入った。
距離にすると100kmだから1.5時間かかるのは仕方ないんだけど、一つの市を抜けるだけといっても生まれ育った四国とは平野の広さが全然違う。
ここ酒田市のある庄内平野は端から端まで50km!
実家のある愛媛県今治平野なんて端から端まで10kmしかなく、庄内平野だけで愛媛県今治市の高縄半島がはいってしまうくらい広い。
新潟の越後平野はもっと広くて、愛媛の1/3が入ってしまう。
そりゃあそんなところで米を作れば、大量に生産できるよなぁ。
水も綺麗で豊富だし。


そんなことを考えながら笹川流れに入る。
ここは国の名勝となっており、険しい岩肌と穏やかな漁村の海岸線を抜けていく。
JR羽越本線が50kmにわたって並走しており、運が良ければ一緒に走ることができる。
昔走った時は、貨物列車と5分くらい併走し続けられたが、今回は貨物列車は逆方面だった。
並走といっても道のほうが若干迂回をして、線路はトンネルで突き抜けていくので、電車より速く走らないといけない。
特急は80km/h前後なので一回抜けれるとまず追いつけないが、貨物列車は遅いし普通列車は駅に止まるから何度も追いつくことが出来る。
もし時間をあわせて走るなら、特急以外がオススメだ。

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駐車場にとまって時刻表を見ると数分後に上りの特急が来るらしいので3分ほど待機すると、特急と並走することができた。
車載カメラを左に向けて良い感じに並走するが、この後すぐに差をあけられて追いつけなくなった。

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嫁のバイクから見るとこんな感じ。

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笹川流れは淡々としたペースで突出した岩を潜るトンネルや、のどかな漁村を走りぬける。
この日は工事が多く、3回くらい工事信号に停められたが、全体を通して快適に流せる。
ただ、ちょっと飽きてくる感じは否めないので、勝木~村上間だけでお腹いっぱいになるため、北部の鶴岡~勝木間は高速か、山側の国道345号で抜ければいいだろう。

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しばらく走ると道の駅笹川流れに到着。
ここはJR桑川駅と建物が同じになっている。
このタイプの道の駅は全国に結構たくさんあって特に新鮮味は無いが、目の前が日本海で展望のよさは抜群。

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ホームの反対側の斜面にはサルが3匹ほどいて、何かの実を食べていた。

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出発準備をしていると逆方向の特急が停車。
たしか3タイプの違う車両が連結されていたようなw
つぎはぎ感がいい感じw

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そういや前に来たときも何故かこの隙間が気になったなぁと思い出す。
駐車場の目の前の国道を挟んで民家(お店)が数件並んでいて、この微妙な隙間から見える日本海が気になるのだ。
最近、台湾旅行客がたくさん来てスラムダンクの聖地巡礼をしているという記事を見たが、なんかそんなスラムダンクのワンシーンみたいな?

IMG_2043.jpg



いやだいぶ狭かったけどwwww
まぁいい。
ここをスラムダンクの隙間と名づけよう。

AS20141114004449_comm.jpg


道の駅を出てからは無料高速も使って荒川胎内ICで降りて、県道53号で山間を突き抜ける国道290号へ出る。
途中、道の駅胎内で軽くルートチェック。
お寺や動物園、公園等が一緒になっていて、時間があればぐるっと見回っても良かったが今回はパス。

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国道290号はのどかな農村を結ぶ山間の快走路。
起伏はないが一定のペースで適度なコーナーを楽しみながら走れるけど、笹川流れとセットでずっとこんな感じなので少し飽きた。

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県道202号~県道14号へ入る手前の市道で綺麗な花が咲いていた。
花の種類はわからないが、土手沿いにかなり咲いていてどこも遅めの春を感じさせる景色が広がる。

IMG_2064.jpg



県道14号を抜けて三川ICから高速に入り、西会津ICから国道400号で南下して目的の国道252号へ行く。
県道14号はまずまずの2車線路、国道400号はほぼ1車線だが対向車が皆無なので、それほど時間はかからなかった。
時間は既に14時。
まだ昼食を食べてないが、会津宮下でなんとなく焼肉屋に入る。
昼の営業は終わっていたが、店員さんが「良いよ!」といって店を開けてくれた。
なんとやさしい。

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メニューを見て考えていると、店員さんが
「もうすぐメニューを全品入れ替えて、福島県三春町でやっているジンギスカン専門店と同じにする。その準備でジンギスカンを今日持ってきているからどう?」
と勧められる。
ジンギスカンの店といってもオーストラリアからの輸入肉を出しているとおろが多いが、国内で育てた羊を使っていて味には自信があるとのこと。
本来なら1100円くらいなのだが、今ある定食と同じ金額、ご飯と味噌汁がついて900円でOKとなった!
是非是非とジンギスカン定食をいただくことにした。
店の窓から瀬戸内海地方ではまず見れない、水量豊富な只見川お眺めながら料理を待つ。

IMG_2075.jpg



そしてやってきたジンギスカン。
わざわざ炭を起こして七輪で焼いてくれるという大サービス!
たしかラム肉といっていたので子羊の肉。
臭みは無くやわらかくとても美味しかった。
嫁は肉臭さが苦手でジンギスカンは良い物じゃないと絶対食べないのだが、とても美味しそうに平らげていた。

IMG_2085.jpg



本店は三春町としか聞いてなかったけど、調べたところ多分、「ファームさくら」と思われる。
ファームさくら 公式サイト
三春町は郡山市の東20kmくらいの場所で三春滝桜が有名なんだけど、実はこの時店員さんから聞くまで知らなかった。
画像を見ると確かに見覚えのある、巨大な枝垂桜だ。
今度、あぶくま洞とセットで観光してみよう。


さて、最後の最後になった只見超え。
国道252号で集落とスノーシェッドを抜けて田子倉ダムまで30kmを30分で駆け抜ける。
路面は補修跡が多いが全線2車線で、信号も交通量も少なく快適に走る。

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3つくらいの集落を抜けて田子倉ダムに到着。
ダムの麓から急激に登り始め、いくつかのカーブを抜けるとダムの上の駐車場に到着する。
写真をとり忘れたが、ダムの上から迫力のある景色が見れる。
乗った事は無いが遊覧船もあるらしい。

IMG_2089.jpg



木の下には大量の虫がwww
嫁はこれを見て発狂していたww
かわいいのにね。さわりたくはないけど。

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ここからは徐々に登っていく。
スノーシェッドがたくさんあって、先のほうまでずっとスノーシェッドが見える。
温暖な瀬戸内海育ちなのでこういう景色はすごく新鮮味があって好きだ。
路面はそこそこ綺麗だし中速コーナーの連続でとても楽しいけど、たまに洗い流しや工事の信号があるので要注意。

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田子倉ダムから頂上までは15分くらいで走りぬけてしまう。
険しい山道ではあるけど、それほど標高はあがらず760メートル。
15年くらい前、初めて通ったときはものすごい高いところに来た記憶があるが、箱根よりも標高が低いということを知ってびっくり。
険しい山の斜面を削って道を作っており、どこまでも続くような山深さがそう感じさせているのだろう。
雪が残っているのも標高が高くて気温が低いのではなく、豪雪地帯で積雪量が多くなかなか溶けないためだ。

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山頂はスノーシェッドからのトンネルというコンボ。
ここを抜けたらあとちょっと下りのワイディングを楽しんで終わりだ。

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新潟側(西)のほうがやや広くて路面が綺麗で安定している。
ヘアピンの連続で急勾配なので、楽しい時間は東に比べると短くあっという間に過ぎ去ってしまう。

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麓に降りて小出ICから関越道に乗る。
いつも塩沢石打あたりの、夏場は閑散としているスキーリゾートホテルを見ながら都内に向かうと、ツーリングももう終わりかぁ。とさびしい気持ちになる。
なんかこの場違いな高い建物が夢の終わりのような気がして、これから待ち受ける都内の渋滞と暑さ、そして明日から始まる仕事が脳裏を掠めるのだ。

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今回は4日間のツーリングなのでそれほどでもないが、新潟航路を使った北海道からの帰りの時は、この気持ちが数倍になって襲ってくるわけだ。
今年の夏は北海道へ行くつもりなので、はやくも北海道の帰りの気分を味わいつつ、長くなった東北ツーリングの記事を書き終えた。


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XTZ125 2014年式 クラッチのジャダーを解消

  •  投稿日:2015-07-12
  •  カテゴリ:整備
いや、別に狙ってやったわけじゃなく、ただオイル交換しただけ。

このバイクは走行400kmくらいで個人売買で購入し、初年度の登録が2014年12月なので納車時に入れたオイルのままと思われる。
何が入っていたかは不明。


以下の記事で書いた通り、5月に走行950kmで鉱物油 男前モノタロウ(MA SL 10w-30)に交換してからずっと乗ってなくて、久々に昨日乗ると、なんとジャダーがほとんど無くスムーズにクラッチがつながるようになっていた。

男前モノタロウ バイク用汎用4サイクルエンジンオイル(MA SL 10W-30)1本(1L)
by カエレバ

XTZ125 オイル交換の記事
IMG_0420.jpg

全く0というわけではないが、気にならないくらいに軽減されて快適になった。
ただし繋がり方がガサツな感じなのは変わらず。
このあたりはパーツの問題だろう。



オイルの相性か、鉄粉でまくりで劣化していたのか?その辺のことはよくわからないが、とにかく快適になったので結果オーライだ。
あとはロングツーリングに備えて、KLX125のLEDライト(サインハウス LED ribbon)を取り出して、XTZ125に取り付けたい。
まぁロングツーリングの計画なんて無いけどねw このエントリーをはてなブックマークに追加

BlackView HERO1 当ブログにコメントいただいたレビュー

先日、ギャンブルだけど期待できるかも?という機種としてBlackView HERO2 の記事を書いたが、HERO1 の貴重なレビューを2件コメントでいただいたので、転記させていただく。

現在はHERO2も販売されている。
推測だがHERO1は本体のみ、HERO2はリモコン付きではないかと思われる。

blackview+action+camera+hero+1+and+hero+2.jpg


■0wataさんのレビュー
あれこれと試行錯誤しているHero1ですが、これが想像以上にとんでもない曲者でして・・・
安価な中華ドラレコで定番メーカーなのにどうしてこうなったってくらい出来が酷いです。
手持ちものは、まずUSB接続してもデバイスIDの記述子に問題が有り認識すらしません。
FW書き替えに失敗して文鎮化すると修復する手立がまったくない状態です。

2015/7/11 付属のUSBケーブルであれば認識し、ファームを抜き出して用意したとのことです。(コメントにて)

そもそもFWが公開されていませんですし・・・
画質は、ノイズリダクションがきつ過ぎるため夜間でもノイズが非常に少ないのは良いのですが、副作用でボケがかなり酷いと言うか油絵みたいな写りです。
とりあえず自力でFWを吸出し、FW書き替えでのCBR30Mbps化とスクリプトで強制的にノイズリダクション減らしをやって、やっとまあボチボチ使えるようになったかなと言う感じです。
少なくとも現状では、とても140ドル近く出して買うような代物ではないことは確かです。


■やぎーさんのレビュー
Hero1届きました!
が、かなりがっかりしました。購入は本当控えたほうが良いですこれ・・・

・ビットレートが13Mから最高で15Mと非常に画質が悪いこと。
Yiよりも酷くて正直物凄くがっかりしました。CFW入れたYiより酷いです。

・操作が非常に分かり難い
Yiは体感的に分かりやすいですがHero1は画面があるのに駄目です。
バックモニター右側の上下のボタン2つで操作しますが上を押すとメニューを戻っていく、下を押すと進むという仕様で慣れるまで少し掛かりました。

あとUSBが付属のものでないとPCに認識しません。
Yiについてきたケーブルだと全く認識しませんでした。配線がちょっと違うのか・・・不思議な端末です。
とりあえずShenzhenのHPを見つけたのでそこに色々と問い合わせしてきます。




0wataさん、やぎーさん、貴重な情報をいただきありがとうございました。 このエントリーをはてなブックマークに追加

劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする

xiaomi昼2-2

これは以前撮影した、デフォルト設定のFullHD撮影の画像だ。
後でスクリプトで調整した画像と比較するのでよく見ておいて欲しい。

カスタムファームとスクリプトで、2k高解像度化と高ビットレート化は実現できたけど、ピンボケした画像に変わりはない。
今日コメントで、ピンボケした画像はノイズリダクションが効きすぎているのではないか?といただき、そういえばスクリプト探しで海外フォーラムをあさっている最中にそんな書き込みを見た記憶があったので調べてみた。


で、早速それらしい記述があったのでテストしてみる。

参考にしたのはyoutubeのノイズリダクションテスト動画。
コメントにスクリプトが書かれていたので拝借して設定してみた。
https://www.youtube.com/watch?v=18Wd5-D9YLo


スクリプトの起動方法等は以前の記事を参照してほしい。
Xiaomi Yi スクリプトで2k 高ビットレート撮影を可能にする

早速比較してみよう!

■ノイズリダクション値の調整
スクリプトの構文は次の項目に書くので、とりあえず比較画像。
で、これなに?って言われそうだが、窓から入る西日が眩しいけどカーテンを買ってくるのが面倒だったので、膝の上にあったカーテン(膝掛け)を吊るしたものである。
かれこれ4年も吊るされているが全く色あせることもなく、素晴らしい耐久性と遮光性を持つカーテン(膝掛け)だ。
すごく気に入っているのでこのカーテン(膝掛け)のレビューはいつか書くかもしれない。

下の画像はサムネ形式になっているので、クリックして拡大表示して欲しい。

xiaomiyi_noise reduction

ノイズリダクションの値は1~5000で適当に設定してみた。
値は50、1000、5000、デフォルトの4つ。
デフォルトがいくつなのかは不明だが2500程度と思われる。
まだ室内で止まった状態でしか撮影してないことを念頭に置いておく必要があるが・・・・
50は動画にするとかなりノイズが多くあまりきれいではない。
1000はまぁまぁいいかなあ、でもまだちょっとノイジーかな?
なので暗所でのノイズを考えると1500くらい、明るい場所だけなら1000くらいが調度良いのではないかと思う。



■屋外で比較

今度は走行中の動画で、デフォルト設定とスクリプトで修正をかけた設定を見比べてみよう。
サムネ形式ではぼやけるので、必ずクリックして拡大してみて欲しい。
上が 2304*1296 30fps 30Mbps ノイズリダクション1000
下が 1920*1080 60fps 12Mbps ノイズリダクション変更無し(デフォルトのFullHD)

FPSの違いがあるので厳密な比較にはならないのだが、遠い場所のくっきり感が出ている。

vlcsnap-2015-07-23-23h07m57s773-2.jpg


ほぼ同じ場所、距離の木を抜き出してみた画像。
デフォルトではほとんど潰れて、背景に溶け込んでぼやけているが、カスタム設定では木の枝や葉の細部まで撮影できている。

vlcsnap-2015-07-23-23h07m57s773-2 - コピー

これが動画だと一目ではっきりと違いがわかり、これほどまで差が出るとは思ってなかった、というのが感想だ。
中華ウェアラブルカメラでは頭二つ、いや頭三つくらい突き抜けた画質になったのは間違いないだろう。
ただし暗所ではノイズリダクションを低減させた分、ノイズが多くなっている。
明るい場所限定ではあるが、GoPro4と良い勝負ではないだろうか。



スクリプトの作り方

■スクリプトの内容
ノイズリダクションの設定値は1~5000くらいまで?設定できるっぽい。
ファーム1.2.0でノイズリダクションを1000にするスクリプトを保存した。
スクリプトはファームに関係なく利用可能と思われるが、もしだめならファームを1.2.0にするか、新しいファームが出ているなら各自で調整しほしい。
※コメントでYosio_DMZ さんから情報をいただきテストしたところ、最新ファーム1.2.12でも同じスクリプトで動作OK。


autoexec - noise reduction1000.ash

利用する際はファイル名を【autoexec.ash】にして、MicroSD直下に保存してYiを起動すればOK
ビープ音が、ピ!・・・・ピーピ!と鳴ればスクリプトの読み込みを開始した合図になるが、構文全てを必ず読み込めたとは限らないので撮影して確認しよう。



■スクリプトのいじり方
ノイズリダクションの値の変更は【】の数値を任意に変更。
500~1500の間が調度良さそうなので、後日屋外で撮影テストしてみようと思う。

t ia2 -adj tidx -1 【1000】 -1

スクリプトの読み方は、
#行はコメントで読み込まない。
#以外の行が読み込まれる。
せっかくなのでコメントを日本語にしておいた。



■スクリプトで変更した設定をwifiアプリで設定変更するとどうなるか
まずスクリプトの概念だけど、単純にもともと機能としてもっているものを起動時に読み込んでスクリプトで指定した値で起動する。というものだ。
なので、その後普通どおりwifiアプリで設定変更することができる。
逆にカスタムファームで変更した値を元に戻す場合は、ファームを入れ替えるしかない。

じゃあどうすれば効率がいいのかを考える。

①元に戻す必要がないもので、ファームで指定できるものはカスタムファームに組み込む。
②元に戻したい時があるもの、もしくはファームで指定できないものはスクリプトで読み込む。


Xiaomi Yi でカスタマイズしたい事とは?
●ノイズリダクションを弱めたい(一度値を決めれば戻す必要ないがファームで指定できないのでスクリプトしかない
●ビットレートを上げたい(ファームに組み込めるし、高/中/低 の3つをwifiアプリから指定できるのでファームに組み込む
●2k撮影をしたい(ファームで指定できないのでスクリプトしかない
※2015年11月時点 FW1.2.12で2304*1296に対応したので、スクリプトに組み込む必要は無くなりました。




というわけで、ノイズリダクションと2k+ビットレートをスクリプトで、ほかの解像度でのビットレートをカスタムファームでやるのが良い。
それとノイズリダクションはスクリプトで読み込んだ後、wifiアプリから解像度設定を変更しても有効のままだったことを確認している。
wifiアプリで該当設定を変更しなければスクリプトで読み込んだ値はずっと有効なわけだ。

なので、起動時にスクリプトでノイズリダクション設定と2k撮影がスクリプトで読み込まれ、他の解像度で撮影したい時はwifiアプリから指定し、2k撮影をしたいときは再起動する。
という運用で落ち着きそう。
2kはいらない、FullHD 60fpsが基本だ!ってなればスクリプトから2kの記述を消してしまえば良いので、しばらく運用して考えようと思う。



■ここまでの感想
まだ屋外で試してないけど、これで最大の欠点だったピンボケ画像が大幅に改善されるのではないかと思う。
色合いの良さ、明暗処理の早さ、SJ4000以上の広角・・・・画質に関しては低価格ウェアラブルカメラの中では頭二つくらい抜けた状態になったかも?

他にもスクリプトでいろいろできるようで、海外のブログをあさると結構面白いスクリプトが出てくる。
例えば、RAWで記録したり、電源onで録画開始したり、ISOを固定したり等・・・・
あ、電源onで録画開始といってもUSBの給電に連動するんじゃなくて、単純に起動したら録画開始するというもの。
ドラレコみたいに給電開始/停止に連動してくれるかな?と思って試したけどだめだった。
まぁスクリプトは起動時に読み込むだけなのでムリなのは当然だよね。

スクリプト集(海外サイト)
スクリプト集2(海外サイト)


面白いけど今のところ必要としているものが無いので、暇があったら試してみようかと思う。


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失敗しない低価格ウェアラブルカメラの選び方

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バイク用ドラレコの伏兵!安くて防水給電を備えたSoocoo S60のレビュー

ウェアラブルカメラの形をしたドラレコ、Soocoo S60のレビューをする。


■概要
少しビットレートが低いが中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水状態になっている。
防水給電ケーブルが安価にオプションで用意されており、バイク用ドラレコとして非常に優秀。
国内正規代理店はなく並行輸入か個人輸入のみだが、Necker V1 Plus より高画質で価格が安い。
現時点でのNo1 バイク用ドラレコだ。

 2015/10/8 本体防水について情報をいただいたので追記
 ダイビングで20mも潜らず浸水したとのこと。
 バイクで利用する分には全く問題ないレベルと考えて良さそうだが、ダイビングでの利用を考えている人は潜水深度に気をつけた方が良さそうだ。



■価格
いつものGeekbuyingで購入したが95ドル=11500円と、防水給電ケーブル6.5ドル=800円だった。
後になってアマゾン マーケットプレイスでも同じくらいの価格で売られているのに気づいた。
Geekbuyingはなかなか信用できる店ではあるけど、やっぱり何かあった時の交渉が面倒なので、アマゾンで購入したほうがいいだろう。
SJCAMは有名になりすぎて偽物が大量に出回ったが、Soocooの偽物情報は特になさそうなので、どこで購入しても大丈夫と思われる。
あと以前の記事でも紹介したが、【Zeblaze Ishot1】という名称で色違いの製品もある。
全体が真っ黒なので【Zeblaze Ishot1】のほうが良いかもなぁ。


■本体や付属品
本体(防水)、腕時計型のリモコン(防水)、各種マウントは概ねSJ4000と同じで一通り揃っている。
そしてキャンリグケースが立派
付けっぱなしにするので使うことはないが、他の用途で使えそうで嬉しい。
防水給電ケーブルは写真にはうつってないがオプションで7ドル(850円)だった。

P1070429.jpg

P1070432.jpg



■本体
本体サイズはSJ4000より若干大きいがハウジングを含めるとS60のほうが小型。
左右にLEDを備えており、LEDボタンを押すと簡易的LEDライトになる。
が、この機能必要かな?w
難点はマウントのジョイント部分がGoproタイプであること。
Goproタイプが悪いのではなく、本体とくっついているので万が一力が加わって折れると修復が困難なことだ。
そうそう折れるようなことはないだろうが、できればカメラネジのメスだと良かったなぁ。

P1070461.jpg



側面にUSBとHDMIの出力がある。
ネジ式のフタをしめることで防水を確保しており、オプション防水給電ケーブルも同じ構造でネジで閉めこむようになっている。
本体防水なので仕方ないことだが、ネジ式のフタの付け外しが面倒なのと、充電中にフタを無くさないか心配。
まぁ僕は防水給電ケーブルを接続して、付けっぱなしなので特に問題は無いけど。
奥まった場所にあるけどスペースは十分なので、一般的なMicroUSBケーブルを接続することができる。

P1070437.jpg

P1070447.jpg



背面はオレンジ色の部分がゴムになっており、ボタンが配置されている。
ボタンの位置は目視ではわかりにくいが、凹凸があるので操作はしやすい。
このゴムの部分が密着して防水性を確保している。
上部左右のボタンも飛び出しが大きく操作しやすいが、電源on/offは3秒長押ししないといけない。
もうちょっと短くていいんじゃないだろうか。
それでも、全体的な操作性は良いほうだ。

P1070458.jpg

P1070460.jpg



上部のロックを外すとバッテリーにアクセスできる。
バッテリーはSJ4000/SJ5000/Xiaomi Yi いずれとも互換性はなかった。
オプションでの販売は見当たらなかったけど、何かしらのものが使えるんじゃないかなぁ。

P1070450.jpg



バッテリーを外すとMicroSDカードにアクセスできるが、これがちょっと付け外ししにくい。
本体防水なので仕方ないが面倒だ。
バッテリー周りにスペースはあるので、できればバッテリーを外さないでもMicroSDにアクセスできるようにしておいて欲しかった。
ロングツーリングに出ると一日で64GBを使い切るので、毎日データをHDに移すのだけど、ちょっと面倒に感じた。

P1070449.jpg



■防水リモコン
静止画専用かと思っていたら動画の撮影開始、停止、静止画撮影の3つの操作が可能だった。
他にも何かできそうなんだけど、ちょっとわからないw

操作方法
□ボタン長押し(3秒)→録画開始(LEDが短く赤点滅し本体からピピ!と音が出る)
□ボタン長押し(3秒)→録画停止(LEDが長く赤点滅し本体からピ!と音が出る)
□ボタン短押し→静止画撮影(LEDが短く青点灯し本体からカシャ!と音が出る)
動画撮影中に□ボタン短押し→動画解像度で静止画記録(LEDが短く青点灯し無音)
□ボタン/○ボタン 同時押し→本体とのペアリング(1回やればOK)

録画開始、停止が若干わかりづらいのが難点。
できればここは開始が青LED点滅、停止が赤LED点滅にして欲しかったな。

P1070466.jpg



本体との通信は2.4Gの無線通信。
自宅内だけど5mくらい離れても操作は可能でもっと離れても大丈夫そう。
デジカメに比べると画質は劣るが、広角で新鮮なので記念撮影的な使い方をしても面白いかもしれない。
当然だけど残念ながら本体を起動させることはできない。

リモコンのバッテリーはボタン電池(CR2032)で、背面から小さな+ドライバーで外せる。
どれくらいもつだろうか?

P1070445.jpg




■撮影設定

解像度:
1920*1080 30fps
1280*720 60fps
848*480 60fps
640*480 120fps
※60fpsとなっているがおそらく全て擬似で30fpsじゃないかな?

上書き録画:
オフ/2分/5分/10分

露出:
-2~+2まで0.5刻み

ホワイトバランス:
オート/晴天/曇天/タングステン/蛍光灯/水中

こン検測(動体検知):
オフ/30秒/1分/5分

録画な音声:
オン/オフ



■その他設定

WIFI:
オン/オフ

WIFI SSID:

デフォルト SOOCOOCAM

WIFI Password:
デフォルト 12345678

画像回転(上下反転):
オン/オフ

手振れ防止(多分静止画のみ):
オン/オフ

LCDオフ:
30秒/1分/オフ

リモートコントロール:
オフ/オン/リモートマッチ(ペアリング的なもの)

時刻:
手動設定

日付表示:
オフ/日時/日時刻

オートパワーオフ:
オフ/1分/5分

言語:
日本語、英語、中国語、他・・・・

TVモード:
NTSC/PAL

周波数:
50Hz/60Hz

フォーマット:

デフォルト設定に戻す:

バージョン確認:



■ここまでの感想
設定項目、特に解像度がかなり絞られているが、最近はFullHD 30fps以外は使わないだろうからまぁいいかと言える。
操作性はまずまず、リモコンはそれほど使わないかもしれないけど、防水というのはポイントが高い。
給電しながら防水を確保でき、1.3万円でバイク用ドラレコ兼ツーリング動画になるのでとてもお買い得。
現状ではバイク用ドラレコ No1 だろう。


画質についてはSJ4000wifiに近いけど若干ビットレートが低くくて画質が荒い。
でも十分動画にして遊べるくらいの画質はあるので、すごくおすすめ。

尚、現在はS60が販売終了となり後継のS70が販売されている。
FullHD60fpsに対応したことと、若干画質が良くなっているので検討してみてはいかがだろうか。





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スクリプトで2k、高ビットレート化!Xiaomi Yi で遊んでみた

※2015年11月現在
FW1.2.12あたりで2304*1296に対応しています。
スクリプトで設定する必要はありませんので、最新ファームへアップデートしてください。
なお、ノイズリダクション値についてはファームでの変更は不可なので、以下の記事をご参照ください。

劇的に高画質化!Xiaomi Yi スクリプトでピンボケした画像をシャープにする





xiaomi yi 2k-1

2kの高ビットレート化でけた。

というわけで、2k撮影の設定方法がわかったので記事にしておく。


前の記事ではファームでビットレートを任意に変更する方法だったが、今回はちょっと違う。
起動時にスクリプトを読み込ませて、希望の解像度とビットレートでの撮影を可能にした状態で起動させているだけなので、wifiアプリで他の解像度に変更すると2kに戻すことは出来ない。
再起動すればまたスクリプトを読み込むので、2kで撮影が可能になる。
ようは一回解像度を変更してまた2kで撮影したければ再起動しなさい。ということ。

スクリプトの書き方は簡単だけど、ファームごとに値が異なるので注意。
間違っても壊れるようなことはない。と書かれてるし、実際間違っても再起動を繰り返すか、通常設定で起動するかで、スクリプトファイルを削除してしまえばOKだった。
というわけで、今日時点の最新ファーム1.2.0で早速設定をしてみよう。

参考にしたのは以下の海外フォーラムでのやりとりだ。
海外フォーラムのページ
設定リストのページ

現時点の最新ファーム1.2.0のスクリプトはそのままは置いてなくて、自分で作らなければならない。
全く知識が無いためえらく時間がかかったが、なんとか利用できる状態にはできた。
1.0.9や1.0.12の場合は既に用意されているもので使えると思う。


■設定手順
①スクリプトファイルを作る

ファイル名:autoexec.ash
ashファイルを以下に保存したので参考にどうぞ。

autoexec.ashダウンロード

 ・ファームバージョン1.2.0 2304*1296 30fps 30Mbps
という設定にしてあるので、とりあえずこれをダウンロードして、必要な部分を書き換えてファイル名を【autoexec.ash】にして、microSD直下に保存する。
メモ帳では改行が消えてよくわからなくなるので、サクラエディタ等のテキストエディタで開くと良い。
※動かなかったり、万が一何かあっても自己責任でよろしく!

スクリプトのベースは上記サイトのもの。
起動時にスクリプトを読み込み開始すると、普通なら ピ・・・・ピピ!と鳴るところが、ピ・・・・ピーピ!と鳴り、スクリプトを読み込み終えるとピーーー!と鳴る。
が、最後のピーーーー!はいらないと思ったので、削っている。




●書き換えは2箇所

writew 【0xC05C1006 0x41F0】 ← ビットレートの指定。これは30Mbpsを表している。
writeb 【0xC06CE446 0x02】 ← 解像度とFPSを表している。


●書き換える値は?
さっきのURLに値が書かれているが、ファームによって指定する値が異なるためリストにあるファーム以外の人はまずはファームを最新にしよう。
今後新しいファームが出てきたら、誰かが調べてくれる・・・・はず!
俺はムリ!!

メモとして最新の1.2.0の設定を転記しておく。

2304x1296 30fps
0xC06CE446 0x02

ビットレート20Mb/s
0xC05C1006 0x41A0

ビットレート25Mb/s
0xC05C1006 0x41C8

ビットレート30Mb/s
0xC05C1006 0x41F0

ビットレート35Mb/s
0xC05C1006 0x420C


あまり高い値にすると熱暴走の危険があるので注意。
海外のフォーラムを見る限り、35Mb/sまでが無難なところのようだ、
ちなみにGoPro4 Blackなんかは60Mb/sくらいらしい。
もちろんデータ容量も凄まじいことになるので、ビットレートが高ければ良いというわけでもない。


②スクリプトを使って起動する
【autoexec.ash】ファイルをMicroSDの直下に保存して、本体を起動するだけ。
起動時に「ピ・・・・ピーピ!」と鳴ればスクリプトの起動に成功しているので撮影してみよう。
wifiアプリの設定では解像度しか表示されないので、MediaInfoでビットレートも見たほうが良いだろう。
構文が間違っているとどっちかしか反映していない。ということもある。


そんなわけで試行錯誤の結果、

xiaomi yi 2k-2



ででーーーん!!!!
2304*1296 30fps 31.1Mbpsの動画の出来上がり!!

多分2560*1440 30fpsも可能なんだけど、値がわからないのでパスした。
どこかに情報はありそうだけどなぁ。

比較は後日しようと思う。

■おすすめ記事
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Xiaomi Yi、SJ5000+ カスタムファーム作成!Ambarellaチップのビットレートを変更する方法

Xiaomi Yi のカスタムファームを試してみよう!
ってことで調べてみた。

Xiaomi Yi には現在2種類のカスタムファームが出回っている。
①標準で低いビットレートを高ビットレートに変更する
②2Kや720p 240fpsを可能にする


この記事では①のビットレート変更を紹介する。
②については調べているがまだはっきりとしたことがわかっていない。


■お約束
動かなくなっても泣かないこと。
この記事の通りやって動かなくなっても僕は責任を一切おいません!



■カスタムファームの入手方法

ネットで公開している人もいるが、ハードウェアのリビジョンによってファームが2種類あるが、カスタムファームにリビジョンが記載されてないものがあり、適当に入れると動作しなくなる可能性もある。
うーん、ネット上にアップされているビットレート変更カスタムファームは危険な香りがするなぁ。

どうしよう。って思て調べてみるとどうやら簡単に作れるらしい。



■カスタムファームの作り方
なんで簡単に作れるかというと、ビットレートを調整しているチップはAmbarellaというこの分野では非常に力のあるアメリカのベンチャー企業なのだが、ここのチップのファームを簡単に書き換えるツール(無料)があるためだ。
ツールではA2、A5、A7のチップのファームに対応しており、早い話しがXiaomiに限らずAmbarellaのチップを搭載しているメーカーなら書き換えることができる。

では早速手順を紹介する。
尚、ツールの使い方等は以下のサイトを参考にさせてもらった。
XiaomiYiカスタムファーム作成サイト(海外サイト)


①Xioami公式サイトから、リビジョンに適合した最新ファームを入手する。
Xiaomi公式 ファームダウンロードページ

リビジョンの確認方法は、バッテリーを外してシリアルナンバーを確認すれば良い。
僕のは最初期のrev22。
ファームは二種類あるが、バージョン/機能は基本的に同じっぽい。
2015年7月現在の最新は1.2.0 44MBくらいだった。

ファイル名:1434715807596_fw.bin

ダウンロードしたらCドライブ直下等にフォルダーを作成し保存しよう。
原因はわからないが、カスタムファームを作成する時にエラーが出たのでドライブ直下にフォルダーを移動させると成功した。
フォルダー構成に2バイト文字が入っているとだめなのかな?
例えば、c:\ユーザー\まさきち\デスクトップ\Xiaomi ってフォルダーだと、「まさきち」の部分で引っかかるのではないかと思う。
根拠は無いけどね。

xiaomiyi_custom.jpg



②Ambarella Firemware Toolboxをダウンロードする。
Ambarella Firemware Toolboxダウンロードサイト

少し下のほうに「AFT 1.3.2 - Ambarella firmware editor」というのがあるので、ダウンロードする。

ファイル名:AFT132.jar

わかりにくくならないよう、ファームと同じフォルダーに保存しておく。
Javaアプリなので動かなければJavaをインストール、アップデートしよう。

xiaomiyi_custom2.jpg



③Ambarella Firemware Toolboxでファームを取り込む
Ambarella Firemware Toolboxを起動して、左上のOpen→【A7 binary】をクリックする。
※A7とはチップの名称。Xiaomi Yi やSJ5000+はA7シリーズ。

xiaomiyi_custom4.jpg

さっきダウンロードしたXiaomi Yi のファーム(*********_fw.bin)を指定し、【Load A7 firmware】をクリックする。

xiaomiyi_custom5.jpg


するとツールで以下のように読み込みが数秒で完了する。

xiaomiyi_custom5.jpg



④ビットレート情報等を抽出する。

上部メニュー Partitions→【Extract All】をクリックすると数秒で同じフォルダーに【partitions】というフォルダーと中にファイルが作られる。

xiaomiyi_custom7.jpg



次に上部メニュー ROM/RFS→【Extract Rom to Disk】をクリックすると同じく数秒で【rtosfs】というフォルダーと中にファイルが作られる。

xiaomiyi_custom9.jpg



⑤ビットレートを任意に変更し保存する

上部メニューのEditors→【A5/A7 Bitrate Editor】をクリックする。

xiaomiyi_custom10.jpg



【Load from PRI】をクリックし、先ほど作成されたPartitionsフォルダー内の【PRL.a7s】を指定する。

xiaomiyi_custom11.jpg

開いたリストの【Bitrate】列がビットレートの値で、縦のNo0~160までが、何の設定かを示している。
何番が何かはわからないので、先のサイトのエクセルのリストを参考にする。
さっきの海外サイト

おそらく、解像度設定が追加されると行が増えると思われるので、今後は変わってくるかもしれない。
とりあえず、よく使うものであろうNoと、デフォルトのビットレートと今回変更したビットレートを記載しておく。

FullHD 60fps Hight = No9 →25を35へ
FullHD 60fps Middle = No10 →15を30へ
FullHD 60fps Low = No11 →12を25へ

FullHD 30fps Hight = No18 →12を30へ
FullHD 30fps Middle = No19 →10を25へ
FullHD 30fps Low = No20 →8を12へ

HD 60fps Hight = No45 →12を25へ
HD 60fps Middle = No46 →9を20へ
HD 60fps Low = No47 →6を12へ

HD 120fps Hight = No156 →18を35へ
HD 120fps Middle = No157 →15を30へ
HD 120fps Low = No158 →12を18へ


ビットレートは高くしすぎると熱暴走する可能性があるのと、処理しきれない可能性もある。
海外のフォーラムを見ると概ね35Mbpsまでに収めるのが一般的なようだ。
今回はもともとのHight設定と比較するため、LowをデフォルトのHightにしてみた。
他はおおむね30前後にしている。

当然だけど、ビットレートを高くする分、時間あたりの容量が大きくなる。
12Mbpsを24Mbpsにすれば容量は概ね二倍になって、撮影可能時間もその分減る。
あとはどれくらい画質が向上するか、満足できるか、何時間撮影したいかによって決めればいい。
ちょっと今回は高くしすぎたような気がするので、後で5Mbpsくらい下げようかと思っている。

決まったら右下の【Apply changes】をクリックして、画面を閉じる。
一瞬で保存されるので保存されたかわかりづらいが大丈夫だ。

xiaomiyi_custom12.jpg



⑥保存した設定でファームを作成する

上部メニューのROM/RFS→【Build Rom From Disk】をクリックする。

xiaomiyi_custom14.jpg

Build→【Firmware update】をクリックする。

xiaomiyi_custom15.jpg


同じフォルダーに【a7firmware.bin】ができるので、【firmware.bin】にリネームする。

xiaomiyi_custom17.jpg



⑦ファームウェアのアップデートをする。

【firmware.bin】をMicroSDの直下に保存し、Xiaomi Yi に入れて起動する。
この時、バッテリーが十分にないとファームアップができないので充電しておこう。
また、給電もしておかないといけないかもしれない。
起動するとピ!とアラームが1分くらい?鳴り続けるので、しばらく待つと電源が落ちて完了だ。

xiaomiyi_custom18.jpg



■撮影確認
せっかくなので雨だけど撮影してきた。
が、VBR(可変ビットレート)なので、止まった状態では差がないw
うーん、走行中に撮影しないと違いがわからないね。
というわけでとりあえず以下に置いておくけど有意義な差はない。
サムネ形式なのでクリックするとFullHDで見れるよ。

FullHD 30fps Hight(30Mbps)
xiaomiyi_custom_30mbps.jpg

FullHD 30fps Low(12Mbps=デフォルトHightと同じ)
xiaomiyi_custom_12mbps.jpg



本当にビットレートがかわったのかは動画容量を見れば一目瞭然。
念のためMediaInfoでも確認したが、間違いなくビットレートは上がっている。

MediaInfo 窓の杜


というわけで、カスタムファームの作成方法は以上。
動かなくなっても泣かないことを約束してくれる良い子のみんなだけマネしてね!

■おすすめ記事
失敗しない低価格ウェアラブルカメラの選び方

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2015年上半期 中華ウェアラブルカメラ SJCAMの牙城が崩れ群雄割拠の時代に突入!

最近はツーリングとB+com関連ばかり追っていたのでウェアラブルカメラは放置状態だった。
SJ4000の上位機種となるSJ4000+が発売されたもものの全然調べてなかったが、コメントでXiaomi YiとSJ4000+とSJ4000で迷っていると相談をもらい、ちょっといろいろ調べてみた。
この4ヶ月間でウェアラブルカメラの世界も大きく変わって、ちょっと付いていけなかったが、ようやく最近の流れがわかったのでメモしておく。


2013年後半から2014年末までのトレンドは何と言ってもSJCAM SJ4000の大躍進。
SJ4000が急激に売り上げを伸ばし、ウェアラブルカメラの低価格化が一気に進んだわけだが、これはチップやレンズといった主要部品さえ手に入れば、ちょっとソフトウェアを書くだけでそれなりの性能のウェアラブルカメラが作れるということの裏返しでもあった。
そして、SJ4000のまがい物が大量に出回り、はじめこそとてもSJ4000レベルとは言えない低品質、低性能なものが多かったが、徐々にSJ4000に近い性能の製品が出てくる。
2015年に入ってからその勢いが加速し、1万円前後でSJCAM同等かそれ以上の製品が発売されはじめ、以前にもましてカオスな状態になっている。

というわけで、ここ最近で有望と思われる製品を紹介する。
海外のフォーラムや2ch等を参考にしているため、レビューが多くて信用度の高い情報もあれば、ギャンブルに近いものもあることを念頭に置いて欲しい。

また、価格は基本的に海外の通販サイト、GeekbuyingやFoxofferを参考にしている。
国内だとアマゾンや楽天でも購入できるが、値段は機種によって高かったり安かったりするので、各自お調べいただきたい。





■SJCAM SJ4000、SJ4000wifi
「SJCAM正規品」1080P防水 スポーツカメラ マリンスポーツやウインタースポーツに最適! バイクや自転車、カートや車に取り付け可能なスポーツカメラ HD動画対応 コンパクトカメラ SJ4000 (ブラック)
by カエレバ


いわずと知れたウェアラブルカメラの価格破壊を起こした製品。
発売から既に1年半が経ち、既に2世代前の性能だが、未だに第一線で売れ続ける名機。

円安の影響で日本円では下がってないが、発売当初の2013年後半は100ドル1万円が今は80ドル1万円。
防水ハウジングに各種マウントも付属するなど、トータルではずば抜けて安い。
FullHD 30fps、画角もスペック上は170度だが実際はGoproより狭い。
それでも普通のカメラよりは広いし高画質で夜間撮影もそこそこで、特別に高画質を望まなければ今でも十分使える。

ドラレコモードを搭載することでドラレコとしても使える汎用性の高さと、ムリのないスペックで基本を抑えていることがロングセラーになっている理由だ。

2015年7月時点での価格
SJ4000=80ドル=10000円
SJ4000wifi=85ドル=10500円


SJCAM SJ4000wifi と SJ4000wifi無し の比較レビュー




■SJCAM SJ5000、SJ5000wifi、SJ5000+
SJCAM社製 SJ5000 Wifi HDアクションカメラ スポーツカメラ Novatek 96655 SJCAMロゴ付き正規品 2.0インチディスプレイ WLANよりスマホから確認、制御可能 1080P高画質 防水 マリンスポーツやウインタースポーツに最適 バイクや自転車、カートや車に取り付け可能 HD動画 コンパクトカメラ シルバー
by カエレバ

2014年11月に発売したがSJ4000も併売されているので、後継ではなく上位的な機種にあたる。
SJ5000+はFullHD60fpsを可能にした期待の製品だったが、色味が黄色っぽかったりハレーションが多かったり、高価(160ドル2万円)だったりとイマイチだった。
SJ5000(wifi含む)はSJ4000の高画質/広角版。
FullHD60fpsなど、目立つ機能追加はないが手堅くまとまった製品だ。

2015年7月時点での価格
SJ5000=120ドル=14500円
SJ5000wifi=130ドル=16000円
SJ5000Plus=170ドル=20500円


SJ5000Plus、SJ5000wifiが到着したので、SJ4000と比較!




■Xiaomi Yi
Xiaomi Xiaoyi 小型 かわいい アクションスポーツカメラ 軽量 16MP H.264 155° 超広角 FHD 1080P WIFI 4 Photo Mode with Selfie Stick for Android 4.1 IOS 7.0 Above Smartphone Basic Edition【並行輸入】
by カエレバ

2015年3月に発売した期待の新製品。
SJCAMとは比較にならない巨大企業Xiaomiがウェアラブルカメラへ殴りこみ。
SJ4000同等の低価格(80ドル=10000円)でFullHD 60fpsを実現したが、ビットレートが低いのとフォーカスが甘いためやや画質に劣る。
また、ディスプレイはなくwifiのみであり、防水ハウジングや各種マウントも別売りで、一式そろえると110ドル=13000円になるため、SJ4000を潰すかと想像していたが、そこまでの破壊力ではなかった。
それでもカスタムファームが出回ってビットレートをあげて高画質化したり、さらには2k撮影まで可能になっているあたり、ポテンシャルの高さを見せ付けている。

ドラレコモードがないことは残念だが、長く遊べそうな機種だ。

2015年7月時点での価格
Xiaomi Yi=70ドル=8500円(本体のみ)


小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラレビュー 昼編




■SJCAM SJ4000+(Plus)
iCatch SJCAM正規品SJ4000+ 高画質多機能防水スポーツカメラ HD動画対応 マリンスポーツやウインタースポーツに最適 バイクや自転車、カートや車に取り付け可能なコンパクトカメラ [並行輸入品]
by カエレバ

2015年6月に発売されたSJ4000の高性能版。
FullHD 60fpsと2kに対応し、150ドル18000円とコストパフォーマンスは高い。
まだ国内でのレビューはほとんどなく未知の存在。
レビュー記事を書きました。
SJ4000の正式後継版がきたか!? SJCAM SJ4000+(Plus)のレビュー!

手振れ補正、FullHD60fpsサポート、画角が広がる等、スペック上は完璧。
だったがノイズリダクションが強すぎるのかややボヤケ気味なのが残念なところ。


2015年7月時点での価格
SJ4000Plus=140ドル=17000円





ここまではメジャーな中華ウェアラブルカメラ。
ここからは新進気鋭、有象無象、ギャンブル上等、大穴狙いになる製品を紹介する。





■Blackview hero2
BlackviewHero2-2.jpg

SJ4000+に近い性能で、2kとFullHD 60fpsに対応。
カメラ画像を転送し映し出せるwifiリモコンが付属し、140ドル=17000円とコストパフォーマンスに優れる。
ただ公式サイトを見る限り、ループ録画はるが給電での録画開始/停止が無さそう。
youtubeにはそこそこ動画がアップされており、画質については概ね良好なようだが、コツコツと本体を叩くと電源が落ちてしまうらしい。
接触不良のようでちょっと品質に問題がありそうな感じがする。

国内でのレビューは皆無。
もし正常に動作するならコストパフォーマンスは抜群に良さそうなので、ギャンブル上等!って人にはオススメ。

2015/7/10 追記
コメントでBlackview HERO1のレビューを2件いただいた。
HERO2とHERO1の違いがわからないが、画質はXiaomi Yi より悪く、ノイズリダクションが強いためエッジの効かない画質。
PCとのUSB接続が困難(付属ケーブルでないと接続できない?どのケーブルでも認識しない?)、操作性が悪い。
という、お二方とも今のところ、購入に値しないとのレビューをいただいた。
貴重な情報ありがとうございます。
いただいたコメントを記事にしました。
BlackView HERO1 当ブログにコメントいただいたレビュー

2015年7月時点での価格
blackview hero2=140ドル=17000円




■Soocoo S60
(ジデテコ) JideTech  soocoo 防水 スポーツ DV カメラ 日本語にも対応!【並行輸入品】
by カエレバ

中身はほぼSJ4000wifiで、本体そのものが防水かつ防水給電ケーブルをオプションで安価に用意されている。
本体は100ドル=12000円、給電防水ケーブは7ドル=900円。
静止画専用と思われるリモコンと、立派なキャリングケースが付属する。
<<コメントで情報をいただきました。ファーム更新で動画の録画が可能になるとのことです。>>

SJ4000と比べると若干設定項目が削られているが、使い勝手はそれほど劣ってはいない。
標準でドラレコモードになっており、バイク用ドラレコという位置づけだろうか。
ハウジングの加工不要で防水/給電を両立できる数少ない製品で、国内でも多少のレビューがあり実績がある。
というか僕も買って実際に使っており、かなりオススメだ。
レビューは後日書きたい!!(時間が・・・・)

2015年7月時点での価格
Soocoo S60=105ドル=12500円





■Zeblaze Ishot1
Zeblaze Ishot1-2
Soocoo S60同等品と思われ、価格も概ね同じ。
販売量はSoocoo S60のほうが売れておりこちらは少数派だが、カラーリングが前面黒で目立たないのが良い。
Zeblazeはスマートウォッチを製造しているメーカーで、それなりの技術力はありそう。
ただ国内でのレビューは皆無で、本当にSoocoo S60と同じか不明。
誰か人柱になってみないか!?</span>
なんと、Zeblaze Ishot1とSoocooS60の両方をお持ちという、奇特?wな方から情報をいただきました。
全く同じでカラーリングだけの違いだそうです!



2015年7月時点での価格
Zeblaze Ishot1=100ドル=12000円





■X1 Sports Camera
X1camera-2.jpg
2月頃に2chで話題になった、80ドル=10000円でFullHD60fpsが撮影が可能な当時の最安価ウェアラブルカメラ。
素性が全く知れないがそれなりに画質が良いらしい。
ただ、バッテリーを使い切るまで録画すると最後のファイルが保存されないという、どうなのよ?それ。という仕様。
2015/10/4 ウニ丼さんから情報いただきました。
ファームアップで改善しているそうです。


同価格帯にXiaomi Yiが登場してからは話題にあがらなくなった。

2015年7月時点での価格
X1 Sports Camera=80ドル=9500円








■現時点で買うなら・・・・

最安値でいくならSJ4000

カスタムファームで高性能化を楽しむならXiaomi Yi

高機能ならSJ4000+

機能は並でも高画質ならSJ5000

手軽にバイク用ドラレコならSoocoo S60

もしかしたら大当たり?ギャンブル突撃するならblackview hero2


というわけで、せっかく調べたのでSJ4000+をぽちってみた。
あー早くSoocoo S60もレビューしないと、溜まっていく一方だ。

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