2016年10月の記事一覧

バイク用品(インカム、ヘルメット等)、ウェアラブルカメラ、キャンプ道具を買いまくって、レビューのためにツーリングをする様子を公開するブログ。

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2016-10-27 MidLand
熱くなってきたインカム界隈に乗せられてあっつあつになってきた気持ちを抑えきれずに、とうとうMidLandの新型にまで手を出してしまった。BT-X2-ProとBT-X1-Proを購入したのであわせてレビューする。製品、会社の概要MidLandの概要MidLnad社はイタリアの老舗無線メーカー。バイク用インカムはBTシリーズ(Bluetoothという意味かな?)という名前で販売されており、前モデルは「BT○○」という名称だった。2016年夏から新シリーズの「...

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2016-10-02 バイク用 インカムレビュー
バイク用インカムは基本的に同じ会社の製品同士で接続するようプロファイルがチューニングされているが、汎用プロファイルのHFPを利用して他社でも接続するユニバーサルインターコム機能がある。ただこのユニバーサルインターコムは通常のインカムと異なる動作をするため、チェーン接続のブリッジができたりできなかったり、接続順序が重要だったり非常にややこしいので手元でいろいろテストしてみた。尚、スマホ経由で通話するSEN...

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MidLand BT X2 ProとBT X1 Proのレビュー!コスパ抜群、期待の新製品!

  •  投稿日:2016-10-27
  •  カテゴリ:MidLand
DSC00979.jpg
熱くなってきたインカム界隈に乗せられてあっつあつになってきた気持ちを抑えきれずに、とうとうMidLandの新型にまで手を出してしまった。
BT-X2-ProとBT-X1-Proを購入したのであわせてレビューする。


製品、会社の概要


MidLandの概要



MidLnad社はイタリアの老舗無線メーカー。
バイク用インカムはBTシリーズ(Bluetoothという意味かな?)という名前で販売されており、前モデルは「BT○○」という名称だった。
2016年夏から新シリーズの「BT○○Pro」の販売を開始しており、SENAとB+comを追撃する立場にいる。
世界的なシェアはおそらくSENAに次いで2番目。
日本のシェアは、B+com、SENAに次いで3番目でデイトナといい勝負をしていると思われる。

B+comやSENAに近い性能だが値段は安め。
バイク用インカムへの参入は遅かったので、まだまだこれからという感じだ。


BT Proシリーズの概要



前モデル BT○○ は中国製品かのような見た目でかなり損をしていたが、新製品ではデザインがだいぶよくなった。
4製品で構成されており、用途によって選ぶことができる。

■ハイエンド BT-NEXT-Pro
デュアルチップによってインカム通話と音楽を両立 & グループ内で音楽共有可
チェーン接続4台 + タンデム距離4台の合計8台
通話距離1600m
FMラジオ有り
スマホアプリ BT TALK と連携して距離人数無制限
インカム通話 20時間
外部音声入力
3万円程度

■ミドルクラス BT-X2-Pro
4台チェーン接続が可能
通話距離1000m
FMラジオ有り
スマホアプリ BT TALK と連携して距離人数無制限
インカム通話 20時間
外部音声入力
2万円程度

■ローエンド BT-X1-Pro
2台接続まで
通話距離300m
FMラジオ有り
スマホアプリ BT TALK と連携して距離人数無制限
インカム通話 20時間
外部音声入力
1.5万円程度

■ローエンド BT city
2台接続まで
通話距離200m
インカム通話 8時間
外部音声入力
1.1万円程度
※BT Proシリーズではなく、前モデルのBTシリーズ最下位モデル


ハイエンド BT NEXT Proのパブリックモードが非常に優秀で、グループ通話内にナビやスマホの音楽/音声を共有する機能があり、さらにイレギュラーな接続をすることで他社をグループ通話に混ぜたりも可能だ。
グループ内に1台でもNEXTがいれば相当遊べるので、メインになる一人はNEXT、あとはX2とX1、Cityで揃えると安価に抑えられる。
この記事ではX1とX2をあわせて書いておくが、違いは上記に記載したとおり、通話距離と接続台数の二つのみ。
操作は同じで見た目も色が違うくらいでほぼ同じなので、画像はすべてX2を利用するがX1に置き換えて考えてもらえればOKだ。

機能の紹介、比較は以下記事もご参照ください。


付属品確認


DSC00917.jpg
X1とX2の見た目の違いはボタン周囲の色が青かオレンジという点のみなので、ここではX2の画像で紹介する。
箱を開けた瞬間目を引くのは、立派なキャリングポーチだ。
最近中国製のウェアラブルカメラなんかでもキャンリグポーチがついているものがあり、値段も1000円前後で売られているのでコストはさほどかかってないのだろう。
専用の梱包材と大して金額は変わらないのかな?



DSC00922.jpg
BT-X2-ProはSENAと同じくクレードル式を採用している。
マイクやスピーカーはクレードルから出ているケーブルに接続するタイプ。
ケーブルは細くて柔らかく滑りの良い素材で覆われているので、扱いやすく高級感もある。
マイクはアーム式とケーブル式の両方が付属。


DSC00936.jpg
スピーカーユニットの直径はかなり小さく厚みは普通。
小型ではあるけど、覆っているスポンジが無駄に大きいく、見た目が中国製品を彷彿とさせる。
気に入らなければスポンジを外すことはできるのでまぁいいか。

ヘルメットへの取り付けは両面テープとクリップの両方。
充電用のUSBポートを使ってステレオ入力も可能だが、別途オプションで購入しなければならないらしい。
キャリングポーチのかわりに変換ケーブルを付属しておいてほしかったな。

DSC00963.jpg
クイックマニュアルは日本語、通常のマニュアルは日本語含め数か国語で書かれている。
世界的に展開しているだけあってグローバルな感じひしひしと伝わってくる通り、日本語の印字がズレていたり・・・。


見た目はまぁまぁかっこいい



DSC00940.jpg
本体はSENA20Sよりわずかに小さく、SB5Xより少し大きい。


DSC00957.jpg
クレードル、ワイヤーマイク、スピーカーを含めた一式の重さは109gで普通の部類。

<
■BT NEXT Pro     111g
■BT X2 Pro、X1 Pro  109g
■SENA 20S       153g
■SB5X         102g
■GT2          100g
■イージートーク3    84g



DSC00924.jpg
ボタンは全て側面にある。
左からフォワード、ミドル、バックワードという名称の3つが主要ボタンで主にインカム通話やFMラジオの操作等を行い、右上にある小さなボタン二つは音量や設定の時に少し使うようになっている。

主要ボタンは非常に大きくグローブをしていてもわかりやすいが、硬いしストロークが浅くクリック感が小さい。
その上、長押し操作が多く押している時間も長いので押している間に「本当に今押しているの?」と不安になってしまう。
操作性はまずまずといったところだ。



DSC00931.jpg
本体右下にMicroUSBのポートから充電が可能。
ただ、よく売られているケーブルでは奥行きが足りないので付属のものか、ちょっと奥行きのあるケーブルを選ぶ必要がある。
このポートはステレオミニへの変換ケーブルを使うことでスマホやMP3プレーヤーから外部入力ができる。
インカム通話と外部音声入力の両立は可能だとマニュアルには記載があるが、変換ケーブルを持ってないので試せていない。
Gセンサー搭載でブレーキをかけてGがかかると後部のLEDが点灯する仕組みらしいが、まだ試していないので効果の程はよくわからない。
たぶん、いらないと思う。



DSC00933.jpg
クレードルへの取り付け取り外しは、わざわざ別途注意書きが入っている。
実際、ぱっと見ではよくわからず、ちょっと間違うと壊れそうな気配がする。
SENAが外しやすいのに比べるとちょっと難あり。


DSC00926.jpg
本体裏の下の部分が端子で、これが何かちょっとひっかかっただけで折れてしまいそうな貧弱な感じなのがわかるだろうか。


DSC00942.jpg
クレードルはこのような形になっている。



DSC00944.jpg
で、ドッキングは上からスライドさせるようにしてはめこむ。
つけるのも外すのも構造がわかれば簡単だけど、やはり本体にある貧弱なピンがむき出しになっているのはいただけない。
もしピンが折れたりしたら本体がだめになるので、せめてクレードルと本体の構造が逆だったら良かったと思う。



目玉機能 BT Talk


BTT1.jpg
距離、人数無制限と目玉にしているBT Talkについて。
実際にはスマホの通話アプリなので、革新的な機能でもなんでもないというのが本当のところ。
ここでは概要だけを説明するので、詳細は以下のBT Talkの記事を参照していただきたい。


BT Talkの概要


MidLand専用の通話アプリを使って、スマホと接続することで世界中の誰とでも会話できるよ!というもの。
じゃあLine使えばいいじゃん。ってところだけど、BT Talkにはバイク向けとして以下の仕組みが導入されている。


①BTTボタンを使うことで必要なときだけ音声発信ができるようになる。
※無線と同じで片方向通信となるため、誰かが話している間は他の人は聞き専となる。

②スマホの電波が入らなくなる等で切断されても自動再接続する。


BTT3.png
BTTボタンだがBT Talkを使うにあたって必須のオプションで7000円程度する。
BT Talkをインストールするとわかるが、通話をする時はボタンを押してないとダメという仕組みだ。

これは使えるのか?と疑問符がつくのでメリットデメリットをあげてみた。

メリット


スマホの電波が入れば世界中どこでも通話ができる。
人数がほぼ無制限。
BTTボタンで話したいときだけ話して、あとは自分の世界でいられる。

デメリット


電波が入らない山奥に行くと使えない。
片方向通話なのでみんなでわいわいが難しい。
インカム通話に比べるとかなり遅延が発生する。
スマホのバッテリーを結構使う。


想定される利用シーン


朝、自宅を出発する時にBT Talkでグループ通話を開始して各自と接続される。
集合場所まで通話しながら走る。「渋滞はまって遅れそう~」「近く着たけど場所わからん!」などなど。
到着したらペアリングをしてインカム通話に切り替える。
※4人以上の場合はとりあえずBT Talkを使っておいて、電波の入らない場所にきたら複数のグループにわかれてインカム通話に切り替える。


個人的には、BTTボタン無しで常時双方向通話という設定が用意されていてもいいのではないかな?と思う。
というのも、わざわざオプションで7000円も出してBTTボタンを購入する人が少ないだろうから普及を妨げる要因になりそうということと、インカム通話に慣れている人は離れた場所でも双方向通話でいいんじゃないかなと。
Line等の一般的な通話アプリと比較して、利点をあげるなら切断時の自動再接続くらい。

以上のことから現状の仕様では、BT Talkは使い勝手が悪く、利用価値が少ないと判断している。



操作、機能紹介


本製品はスマホアプリとPCからも設定が可能だ。
本体とスマホでは全ての設定ができないので、細かな調整はPCからすることになる。


インカム本体操作


簡単に必要最低限の操作方法を記載する。
B+comやSENAとは異なり、インカムモード、電話モードというように利用シーンにあわせてモードを切り替えるようになっているので、最初は少し慣れが必要かもしれない。
起動するとかっこいい起動音が流れるし、それぞれのモードでは日本語で音声案内が入るので迷う事は無いだろう。
ただ日本語音声はなんかちょっと安物感というか適当な感じがすごくする。
録音環境が悪かったのかな?

DSC00924.jpg

基本操作とペアリング操作


VOXモードやAGC機能(音量自動調整)の設定等いろいろあるけど、とりあえず最低限利用する操作方法のみを記載。

■電源オン
ミドルを3秒長押し

■電源オフ
ミドルとリアを3秒長押し

■インカムペアリング
電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
フォワード、ミドル、バックワードいずれかのボタンを3秒長押し(青赤高速点滅)
※X1はミドルのみ
対向機器も同じ操作をして5秒程度でペアリング完了
ミドルを2回短く押してペアリングモードを終了

■ユニバーサルペアリング
電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
フォワードを7秒長押し
LEDが赤点滅すればペアリング相手待ち OK!
※ユニバーサルペアリングはフォワードボタンの1台のみペアリング可

■HFPペアリング
電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
ボリュームの+または-を3秒長押し
※+はA2DPとHFPペアリング、-はHFPペアリング どちらででもペアリング可
LEDが赤青高速点滅すればペアリング相手待ち OK!

■ペアリングリセット
電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
ボリュームの+と-を3秒長押しでリセット(青点灯)
ミドルを2回短く押してペアリングモードを終了

■AGCオン、オフ(自動音量調整)
電源の入った状態で + と - を3秒同時長押しでオン、オフを切替

ここからは通常利用の操作


■インカムモード、FMモード切替
ミドルを3秒長押し

■インカムモード(1対1)、グループモード(4台まで)切り替え
インカムモードの状態でフォワードを7秒長押し
※X2Proのみ

■インカム通話開始、終了
接続で設定したボタンを短く押す

■ユニバーサル通話開始
フォワードを3秒長押し

■FM選局
フォワード又はリアを押す
※ラジオとインカム通話の併用は不可

PCからの設定


公式サイトから「BT UPDATER PRO」をダウンロードしてインストール。
http://www.midlandradio.jp/support/dl.html

「BT UPDATER PRO」を起動してインカムをUSBで接続すると認識される。
尚、僕のPC(win7 64bit)だけかもしれないが、「BT UPDATER PRO」を起動してインカムを接続すると1/2くらいの確率でOSが完全停止してしまうので、気をつけたほうがいいかも。

では、それぞれの機能を紹介。
全て試したわけではないので間違っているかもしれないが、参考にしてほしい。

BTx1Pro_PC設定画面

■VOX
マイクが音声を拾った時にだけインカム/電話と通信を開始し、一定時間無音になると切断する機能。
SENAにも同様の機能があり、最初の一声を拾って1秒くらいしてから接続されるため、会話の頭が切れてしまいとても不便に感じた。
くしゃみを感知して接続されてしまったりするため使い勝手が悪く、基本はオフでいいと思う。

■AGCコントロール(自動音量調整)
インカム本体で感知した騒音にあわせてボリュームを自動調整する。
後にも記載するが、感度が良すぎ、リニアに反応しすぎ、調整幅が広すぎて使い勝手が悪い。
音量はデフォルトで「中」となっているので、まだ試してないけど「最小」ならいいかもしれない。
インカム本体とスマホアプリからはオン/オフしかできないので、とりあえず「最小」にしておいて、試してだめなら「オフ」にするといいだろう。

■短縮ダイヤル
スマホから特定の電話番号に電話をかける設定

■バックラウンドモード
インカム通話中に音楽を聴くか聴かないかの設定
全体共有のパブリックモードか、自分だけのプライベートモードかはPCから設定不可。
スマホか本体で設定する。

■デバイス音量
インカム全体のベース音量設定

■通話中の外部入力端子
インカム通話と有線外部入力を併用するか否かの設定

■A2DP割込み許可
インカム通話中に接続機器のA2DP音声を拾うとインカム通話を中断してA2DPに切り替わり、一定時間無音になるとインカム通話に戻る設定。
電話や一部のナビ音声で使われるHFPはインカム通話より優先されて割り込んでくるけど、A2DPはインカム通話より優先度が低いため割り込まない。
ナビ音声がA2DPで転送する機器の場合はこの設定を許可にすることで、HFPと同じように割り込んでくれるようになる。
はずだが、試したところ動作したりしなかったりと安定しなかった。
また切替には3~5秒程度かかるのであまり使える機能ではない。

■マイク感度
マイクの感度(音量)の設定

■ストップライト設定
ブレーキのGセンサーで感知してLEDを点灯して後続に知らせる機能

■FMラジオ
周波数をあらかじめプリセットできる

RDSは不明だが日本ではオフにするよう指示がある。
Japan76-108Mhzは はい にしておくとAM放送をFMで聴ける ワイドFM対応になる。

■ユピテルナビを使用する
ユピテル向けの設定らしい


その他にペアリング情報のリセットとファームの更新が可能だ。


スマホからの設定


GooglePlayから「BT SET」をインストールすると利用できるようになる。
「BT SET」だけで検索すると出てこないので、「MidLand BT SET」で検索しよう。
尚、2017年3月時点ではiPhone版は無い様子。

接続方法簡単で、インカムとスマホをペアリングして、「BT SET」を起動するとペアリングされたインカムがリストで見れるので、選択するだけでOK

BTX1Pro_BT SETの設定画像
PC版より少し設定が省かれているのだけど、バックグラウンド機能だけは、全体で共有するパブリックモードと自分だけが聞くプライベートモードが選択できる。
もちろん本体からも設定は可能だ。


ヘルメットへの取り付け


各ヘルメットにクリップタイプで取り付けてみた。

ショウエイ Z-7


DSC00965.jpg
SENA同様にヘルメットの淵の下にはみ出すけど、Z7はちょうど取り付け部分がえぐれているのでなかなかスマートに取り付けができた。
本体がやや大きいので何かくっついている感は強いけどデザイン的には悪くは無い。

取り付けはクリップタイプを利用。
Z7の首周りはケーブルを通すと断線しそうなくらいキツキツなので、前方からまわすほうが良い感じに取り付けできる。
SENAは全般的にケーブルが短めなので取り付けしにくかったが、BT Proシリーズはケーブル長が十分あるので、前方から回り込んで取り付けができた。


DSC00970.jpg
スピーカーは耳のくぼみへ設置。
ただZ7の窪みは直径が小さく、綺麗には収まってくれない。
幸い僕は耳まわりに余裕があるので問題なかったけど、もしきつい場合はスピーカーユニットを取り出して薄型小型にすれば少しは緩和されるかもしれない。


アライ アストラルX


DSC00979.jpg
アライはインカムの取り付けがしやすい。
クリップタイプで簡単に取り付けができた。
淵から下に少し飛び出すので地面に置いた際に少しバランスが悪いけど、少し気をつけておけばOKな程度だった。



音質および各デバイス接続確認


音質テストの前に全体的な設定について。
本製品にはインカム本体で感知した騒音をもとにボリュームを変動させる、AGC(オーディオゲインコントロール)機能がある。
標準では音量設定は「中」となっているのだが、感度が良い上に即座に反映され、さらにボリュームの幅が広いので、煩わしさを感じてしまう。
まだ試してないが音量設定を「最低」か「オフ」にすることを推奨する。
インカム本体では音量設定はできないので、使い勝手が悪いと感じたらとりあえずオフにすればいいだろう。

■AGCオン、オフ(自動音量調整)
電源の入った状態で + と - を3秒同時長押しでオン、オフを切替


スマホとA2DPで接続して音楽を再生


スピーカーユニットのサイズが影響しているのだろうか、低音はやはり少し弱くちょっと迫力に欠けるが、高音は非常にクリアでヴォーカルが非常に聞き取りやすく音量も十分。
ただちょっと高音が強調されすぎで、長時間聞いていると耳が疲れてくるのが難点かな。
まぁ走行中はそれほど気にならないけど。

BT Proシリーズ専用のオプションスピーカーが用意されており、音質が良くなっている。
もし音質で不満が出れば、3000円程度と比較的安価なので試してみてはいかがだろうか。




インカム同士の通話


まずはX1とX2でインカム通話をさせてみた。

通常インカム同士の通話というのは安定性や音質に注目するところだが、それとは違う何かを感じたが何が違うのかすぐにはわからなかった。
ちょっと遊んでみてその違和感の正体がわかる。

■遅延時間が極めて少ない
そう、今までBluetoothインカムはある程度遅延があって当然という思い込みがあったので、気づくのが一瞬遅れてしまったのだ。

実際にどれくらいの遅延が発生するものなのか、ざっくり比較してみた。
ストップウォッチを見ながら目視での時間計測なので厳密ではないが、概ね参考になるとは思う。

X1-X2 0.05秒
SENA 20S同士 0.15秒
SB5X同士 0.2秒
Line通話 0.5~0.8秒(混雑具合次第)


※SB4X、SENA10Sも同社製品とほぼ同じ
※インカムでLine通話となるとさらに遅延が発生すると思われる

Line通話はワンテンポ遅れての会話でちょっと慣れが必要なのは利用したことのある人ならわかるだろう。
それと比べればSB5XやSENA 20Sの遅延はかわいいもので、確かに若干のズレは感じるが会話のタイミングが合わないといったほどではない。
Stationやメディアサーバーを使って全員で同じ音楽を聴きながら歌うと、わずかなズレで混乱する程度だw
それでもやはり直接話しているのと比べればわずかでも遅延しており、慣れるまでは違和感を感じる場合もある。

対してBT-X○-Proは圧倒的なレスポンスで遅延を感じないレベルにまで高速化されている。
スペックには表記されない点ではあるが、素晴らしい性能を持っているようだ。


3人で走行しながらテスト


構成は以下、2パターンで実施したがどちらも概ね同じ結果となった。
ファームは全て 08/04/2017 で2017年9月現在の最新バージョンで、AGCは最低、デバイス音量は中、マイク感度は最大としている。
後にも記載するが、全体的に音量が小さかったので、デバイス音量も「最大」にした方が良さそうだ。
※Nextはデバイス音量は何故か「大」が最も大きいので、「大」としておく。

パターン1
X2---Next---X1


パターン2
Next---X2---X1


■安定性
接続に関しては問題なく、一発ですんなりと接続ができる。
特にグループ通話モードにミドルボタンを押すと1秒以内に全てのインカムが接続される点は非常に楽で良い。

距離が離れて切断された場合、自動で再接続してくれる時もあるが、1/2くらいの確率で自動再接続はできず手動での操作が必要になった。
グループ通話一発接続があるので不便は感じないが、自動再接続機能の安定性はいまひとつだ。


■音質
残念ながら今回はデバイス音量設定を中にしていたせいで全体的に音量が小さくなって聞き取りずらかったが、高音が澄んでいるので低速走行時には人の声はとても聞き取りやすかった。
windows端末からしか設定できない項目のため、マイク感度とデバイス音量を事前に最も高い値にしておくことをおすすめする。

ノイズは全体的に多め。
ノイズリダクションの処理は安定しているものの、処理量が小さくノイズを拾いやすい。
走行中の風切り音やエンジン音等も全体的に大きいので、もう少しファームアップデートで改善してもらいたいと思う。

また、X1は聞く方も話す方も音量が小さめとなってしまったが、設定は同じにしてあるのでスピーカー位置やマイクの位置調整が不十分だったのかもしれない。
次回、もう一度確認をしたい。


■通話距離
見通しの良い郊外でスペックの1/2、市街地で1/5程度までなら会話が可能だ。
概ね他社と同じ傾向と考えて良い。
例えばNextとX2なら山間部で300m程度離れた上に1コーナー挟んで見えなくなったところでも、なんとか会話ができるくらいで、実用十分。

ただりX1のスペック距離300mは実用ギリギリ。
間に普通車が1台入る程度ならなんとか会話できるが、大型トラックが入るとノイズだらけとなり、会話が困難だった。
価格を考えるとあと数千円出してX2にしたほうが良いだろう。


■パブリックモード(音楽共有)
今回は時間がなく、音質が安定しなかったためテストしなかった。
自宅で確認する限りは安定しているので、次回は事前に設定しておきたい。


FMラジオ


少なくとも自宅内では快適にラジオを聞けたので、バイクの走行でも問題はないと思われる。
76-108MHz(ワイドFM)に対応しているので、AMも聞くことができるようだ。


BT X2 Proのここまでの評価


4台チェーンができるミドルクラスとしては2万円と安いし、FMラジオに通話と併用可能な外部入力も搭載しているのでソロでもグループでも使いやすい。
またスペック上ではあるがバッテリーが20時間と他社製品の1.5倍程度なので2日間くらいなら充電無しでもいけるかもしれない。
性能的にはSB4X以上、SENA 10S以下で価格を考えれば大健闘。

そして、何よりハイエンドBT NEXT Proのパブリックモードを活かしてこそのX2だと思う。
グループに1~2台NEXTがあれば十分なので、NEXTが足りない分のブリッジ用にX2を選ぶといいだろう。

全体的にノイズが多めという欠点はあるが、X2とNextの通話はまずまず。
マイク感度とデバイス音量を最大にしておくことを忘れないように。


10点満点評価
音楽の音質・・・・・・・・・5
※オプションスピーカー・・・7
インカム通話音質・・・・・・6
通話距離・・・・・・・・・・6
安定性・・・・・・・・・・・5
操作性・・・・・・・・・・・5
機能/拡張性・・・・・・・・5
取り付けやすさ・・・・・・・6
重さ・・・・・・・・・・・・6
コストパフォーマンス・・・・8
おすすめ度・・・・・・・7!

BT X1 Proのここまでの評価


15000円と安価ながらFMラジオとBT Talkに対応する面白い製品。
複数台で走る機会がありそうならX2をおすすめするが、ソロ主体で稀に2人以上であればX1でも事足りる。
メインヘルメットにはX2を、チョイ乗り用ヘルメットにはX1で音楽とラジオを、なんて使い方もいいかもしれない。

そして、ハイエンドのBT NEXT Proのパブリックモードを活かせば、X1の存在意義が非常に高くなる。
チェーン接続内の端っこ用またはペアorタンデム用として安価に入手できるので、是非NEXTを中心に考えて残りをX1で補うというように検討してみてはいかがだろうか。
ただ、X2との価格差があまりないので、4台接続と通話距離を考えるとX2をおすすめしたい。


10点満点評価
音楽の音質・・・・・・・・・5
※オプションスピーカー・・・7
インカム通話音質・・・・・・6
通話距離・・・・・・・・・・3
安定性・・・・・・・・・・・5
操作性・・・・・・・・・・・5
機能/拡張性・・・・・・・・4
取り付けやすさ・・・・・・・6
重さ・・・・・・・・・・・・6
コストパフォーマンス・・・・6
おすすめ度・・・・・・・5!


BT Proシリーズの評価


日本ではシェアNo1のB+comと猛追するSENAの2強でMidLandが割ってはいる隙間がなかなか無いが、パブリックモードの実装で大逆転もありえるかも?
こんなに面白い製品はB+com Station以来だ。

欠点は他社と比べるとノイズが大きく快適性の面では一歩遅れをとっていること、デバイスやマイクの感度をwindows端末からでなければ設定変更できないことの2点。
特に後者については集合したメンバーによって設定にばらつきがあると調整に苦労するので、スマホからも設定変更できるように早急に改善していただきたい。
おそらく、デバイス、マイクともに最も高い設定にしておけば良いと思うが、中途半端に設定ができてしまえる上にwindows端末のみという点が問題を大きくしている。
可能であればツーリング前に一度接続して試しておいたほうが良いだろう。


実走行ではX1の通話はかなり悪かったが、ちゃんと設定すれば改善すると思われる。
時間不足で細かな調整ができなかったので、再度検証をしたい。


コストパフォーマンスに優れているのので、これからグループで揃えるという人にはNEXTを中心に他を安価にX1、X2で揃えてみてはいかがだろうか。
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ユニバーサルインターコム(他社接続)の手順!理解すればすごく簡単

インカムで他社と接続する方法 ユニバーサルインターコムとHFPの設定手順

バイク用インカムは基本的に同じ会社の製品同士で接続するようプロファイルがチューニングされているが、汎用プロファイルのHFPを利用して他社でも接続するユニバーサルインターコム機能がある。
ただこのユニバーサルインターコムは通常のインカムと異なる動作をするため、チェーン接続のブリッジができたりできなかったり、接続順序が重要だったり非常にややこしいので手元でいろいろテストしてみた。


尚、スマホ経由で通話するSENAのRideConnectedも裏技的ではあるけど他社接続に活用ができる。
ユニバーサルインターコムで安定して接続できることが一番だが、だめだった場合に役に立つかもしれない。

※さっさと接続したい!って人は、読み飛ばしてOK
 少し下に接続例、さらに下にペアリング操作を記載しています。

ユニバーサルインターコムの仕組み


ユニバーサルインターコムは片側をユニバーサルペアリング、片側をHFPペアリングで登録。
ユニバーサルペアリングの機器から発信する場合は通常のインカム発信操作、HFPの機器から発信する場合はリダイヤル操作で接続可。
ユニバーサルペアリングの機器はブリッジやオーディオマルチタスク、スマホペアリングができるが、HFPペアリングをした機器は不可。
※一部例外あり


その特性の上で、チェーン接続をした上でユニバーサルペアリングが可能なのか?
結論をずばっと!

■自社インカムグループにユニバーサルで他社インカムを加えられるのは?
■SB5X(HFP) ⇔ (ユニ)20S(インカム) ⇔ (インカム)10Sサンプル
この例で言うところの真ん中のインカムのように、片方を自社と接続、片方をユニバーサルで他社と接続するのは、
SB4X、SB5X、20S、10Sは可
BT Proシリーズ、GT2は不可
※BT NEXT Proは無理やりの荒技有り
 詳細はBT NEXT Proの記事参照


■異なる3社で接続ができるのは?
■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders - コピーOK例
この例で言うところの真ん中のインカムのように、両方ともユニバーサルで接続するのは、
SB5Xのみ可能


という結果になった。
SB5Xが一番ユニバーサルペアリングの柔軟性があり、次にSB4XとSENA 20S、10S
逆にMidLandとクールロボGT2はチェーン接続時はユニバーサル接続不可。
ユニバーサル接続するなら1対1のみとなる。

例えば、クールロボGT2が2台、SB4Xが2台なら、
GT2 ⇔ SB4X ⇔ SB4X ⇔ GT2
というように、SB4Xを中央にして接続すればOKだ。

SB4X ⇔ GT2 ⇔ GT2 ⇔ SB4X という接続はできないので注意しよう。



ユニバーサル接続時に音楽の併用や受電は?


ユニバーサルペアリングであれば通常通り可能で、HFPになっている機器はNGなので、音楽や受電を必要とする人がユニバーサル側になるようにしよう。

例えば、20S 1台とSB5X 1台だったとして、20Sの人がナビ音声を聞きたい場合は、
20Sをユニバーサル、SB5XをHFPにすればOK

また、SB5Xでユニバーサル × ユニバーサル接続をすると、SB5Xでは音楽も受電も不可になってしまった。



接続方法および結果


だいたい仕組みはわかったので、後は試した構成を記載していく。
※以下文字列が長くなるのでユニバーサルペアリングはユニバーサル、インカムペアリングはインカムと表記する。

3台までならブリッジ機はB+comでもSENAでも問題はないが、4台になるとブリッジ機がB+comの場合は最初と最後の機器の音量が小さくなって聞き取りづらいので、極力SENAをブリッジ機にする構成をおすすめする。
また接続順序はペアリング後の通話開始呼び出し順番を示している。
複数の呼び出しパターンで試したがそもそも接続不可だったり、接続できてもかなり不安定だったりする事が多いが、表記している接続順序で行えば比較的安定していた。


※あくまで手元で試した結果で、走行中に安定するとは限りません。
※どの機種も(特にB+com)ペアリング前にリセットすると安定性が高くなります
※20Sと10Sはオーディオマルチタスク以外の動作は同じなので20Sと10Sを置き換え可
※SMH10にはシステムが大幅に違うっぽいので20SをSMH10に置き換えるのは無理そう
※4Risersはブリッジ可能な製品だけどHFPにしかなれないので、ユニバーサル接続時は6Riders同等ということで6ridersと置き換え可
※ユニバーサル機器から発信してHFP機器へ接続するよう図には記載していますが、HFP機器からリダイヤルで接続したほうが安定する場合が多々あります。


4台チェーンの接続例


■SB5X(HFP) ⇔ (ユニ)20S A(インカム) ⇔ (インカム)20S B(ユニ) ⇔ (HFP)SB4X
■SB5X、20S(A)、20S(B)、SB4Xをユニバーサルインターコムで接続
※呼び出し順序に注意!
①20S A→SB5X ②20S A→20S B ③20S B→SB4X

割と安定して端から端まで音量が極端に小さくなるようなことは無かった。
逆にB+comをブリッジに持ってくると安定性がいまいちだった。


■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(インカム) ⇔ (インカム)SB4X A(インカム) ⇔ (インカム)SB4X B
20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(インカム) ⇔ (インカム)SB4X A(インカム) ⇔ (インカム)SB4X Bをユニバーサルインターコムで接続
※ペアリングに利用するボタンに注意!
B+comは上下のボタンをあわせないとチェーン接続時の安定性が低下する。
例えばSENA 20SとSB5Xの下ボタンをペアリングさせたなら、SB5Xの上ボタンとSB4Xの上ボタン、次はSB4Xの下ボタンとSB4Xの下ボタン というようにB+com同士のペアリングは上下ボタンを統一する必要がある。

※呼び出し順序に注意!
①SB5X→20S ②SB5X→SB4X(A) ③SB4X(A)→SB5X(B)

割と安定して端から端まで音量が極端に小さくなるようなことは無かった。
B+com4台接続並みと感じた。


■SB4X(HFP) ⇔ (ユニ)20S(インカム) ⇔ (インカム)20S(インカム) ⇔ (インカム)10S
■SB4X(HFP) ⇔ (ユニ)20S(インカム) ⇔ (インカム)20S(インカム) ⇔ (インカム)20Sをユニバーサルインターコムで接続
接続はどの順番でもOK
10Sはブリッジに持ってきても特に問題は無いと思われる。
安定しており、音質も良かった。


■6riders(HFP) ⇔ (ユニ)20S A(インカム) ⇔ (インカム)20S B(ユニ) ⇔ (HFP)SB5X
■6riders(HFP) ⇔ (ユニ)20S A(インカム) ⇔ (インカム)20S B(ユニ) ⇔ (HFP)SB5Xをユニバーサルインターコムで接続
※呼び出し順序に注意!
①20S A→6riders ②20S A→20S B ③20S B→SB5X
先に20SからSB5Xにつなぐと、6ridersへの接続がうまくできなかったので先に6ridersと接続しておく必要がありそうだった。

音質はいまいち。
実用的には少し厳しいかも?


■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(インカム) ⇔ (インカム)SB4X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders
■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(インカム) ⇔ (インカム)SB4X(ユニ) ⇔ (HFP)6ridersをユニバーサルインターコムで接続
※ペアリングに利用するボタンに注意!
B+comは上下のボタンをあわせないとチェーン接続時の安定性が低下する。
例えばSENA 20SとSB5Xの下ボタンをペアリングさせたなら、SB5Xの上ボタンとSB4Xの上ボタン、次はSB4Xの下ボタンとSB4Xの下ボタン というようにB+com同士のペアリングは上下ボタンを統一する必要がある。
※呼び出し順序に注意!
①SB5X→20S ②SB5X→SB4X ③SB4X→6riders
音質はいまいち。
実用的には少し厳しいかも?



3台チェーンの接続例


■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders
■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders
※呼び出し順序に注意!
①SB5X→20S ②SB5X→6riders

3台がすべて別会社の場合はユニバーサル×2のブリッジが可能なSB5Xが不可欠。
20S含め他機種ではユニバーサル×2のブリッジ不可。
安定しており、音質も良かった。


■SB4X A(インカム) ⇔ (インカム)SB4X B(ユニ) ⇔ (HFP)4riders
■SB4XA(インカム) ⇔ (インカム)SB4X B(ユニ) ⇔ (HFP)4riders2
※ペアリングに利用するボタンに注意!
B+comは上下のボタンをあわせないとチェーン接続時の安定性が低下する。
例えばSENA 20SとSB5Xの下ボタンをペアリングさせたなら、SB5Xの上ボタンとSB4Xの上ボタン、次はSB4Xの下ボタンとSB4Xの下ボタン というようにB+com同士のペアリングは上下ボタンを統一する必要がある。
※呼び出し順序に注意!
①SB4X(B)→4riders ②SB4X(B)→SB4X(A)
安定しており、音質も良かった。


■4riders(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders
■4riders(HFP) ⇔ (ユニ)SB5X(ユニ) ⇔ (HFP)6riders
SB5Xから発信すればどっちを先に接続してもOK
安定しており、音質も良かった。
4ridersはHFP接続にしかならないためブリッジ不可。
ユニバーサル×2のブリッジが可能なSB5Xが必須となる。


■SB5X(HFP) ⇔ (ユニ)20S(インカム) ⇔ (インカム)10S
■SB5X(HFP) ⇔ (ユニ)20S(インカム) ⇔ (インカム)10S
※呼び出し順序に注意!
①20S→SB5X ②20S→10S
安定しており、音質も良かった。


■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB4X A(インカム) ⇔ (インカム)SB4X B
■20S(HFP) ⇔ (ユニ)SB4X A(インカム) ⇔ (インカム)SB4X B
※ペアリングに利用するボタンに注意!
B+comは上下のボタンをあわせないとチェーン接続時の安定性が低下する。
例えばSENA 20SとSB5Xの下ボタンをペアリングさせたなら、SB5Xの上ボタンとSB4Xの上ボタン、次はSB4Xの下ボタンとSB4Xの下ボタン というようにB+com同士のペアリングは上下ボタンを統一する必要がある。
※呼び出し順序に注意!
①SB4X(A)→20S ②SB4X(A)→SB4X(B)



SB5Xのペアリング操作


DSC00898-2.jpg

リセット手順


電源オフの状態でインカムボタン上下とデバイスボタンを同時に5秒長押しすると赤青点灯して完了。
※ユニバーサル又はHFPペアリングする時はオールリセット、インカムペアリングのみであれば電源オンで実施すればインカムリセットとなる。

インカムペアリングの手順


電源オンの状態でインカムボタン上又は下を3秒長押し
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手も同じ状態になったらどちらかのインカムボタンを1回押す

ユニバーサルインターコムペアリングの手順


電源オンの状態でインカムボタン上又は下を3秒長押し
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ちとなった状態で、再度同じインカムボタンを3秒長押し
LEDが青点滅した状態でペアリング相手待ち OK!

HFPペアリングの手順


電源オフの状態でデバイスボタンを押したままレバーを上げて5秒。
※起動状態になってもそのまま押したまま上げ続ける。
LEDが赤青高速交互点滅になればペアリング相手待ち OK!

リダイヤル操作


デバイスボタンを3秒長押し


SB4Xのペアリング操作


DSC00899-2.jpg

リセット手順


電源オフの状態でインカムボタン上下とデバイスボタンを同時に5秒長押しすると赤青点灯して完了。
※ユニバーサル又はHFPペアリングする時はオールリセット、インカムペアリングのみであれば電源オンで実施すればインカムリセットとなる。

モードBへの変更手順


電源オンの状態でデバイスボタンを押しながらレバーを上に5秒
自動的に電源が落ちるので、起動した時にモードB!とアナウンスされていればOK

インカムペアリングの手順


電源オンの状態でインカムボタン上又は下を3秒長押し
LEDが青高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手も同じ状態になったらどちらかのインカムボタンを1回押す

ユニバーサルインターコムペアリングの手順


電源オンの状態でインカムボタン上又は下を6秒長押し
※通常のインカムペアリングモード(赤高速点滅)になってもそのまま押し続ける
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!

HFPペアリングの手順


電源オフの状態でデバイスボタンを押したままレバーを上げて5秒。
※起動状態になってもそのまま押したまま上げ続ける。
LEDが赤青高速交互点滅になればペアリング相手待ち OK!

リダイヤル操作


デバイスボタンを3秒長押し


SENA 20S、10Sのペアリング操作


DSC00902-2.jpg
※外見は違うが20S、10Sどちらも操作は同じ

リセット手順


電源オンの状態でジョグダイヤルを12秒長押して設定モードへ入る。
※途中赤点滅のインカムペアリングモードになるが無視して押し続ける。

ジョグダイヤルを回して4つモードを移動すると「全てのペアリングを削除する」とアナウンスされるので、フォンボタンを押す。

インカムペアリングの手順


電源オンの状態でジョグダイヤルを6秒長押し
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手も同じ状態になったらどちらかのジョグダイヤルを1回押す

ユニバーサルインターコムペアリングの手順


電源オンの状態でジョグダイヤルを12秒長押しして設定モードへ入る。
※途中赤点滅のインカムペアリングモードになるが無視して押し続ける。

ジョグダイヤルを回してモードを2つ移動すると「ユニバーサルインタコムモード」とアナウンスが流れるので、フォンボタンを押す。
LEDが青高速点滅すればペアリング相手待ち OK!

HFPペアリングの手順


電源オンの状態でフォンボタンを5秒長押し
赤青高速交互点滅にすればペアリング相手待ち OK!

リダイヤル操作


フォンボタンを1回押し


クールロボ GT2 / イージートーク3


DSC01176-10-2-3.jpg
※見た目が異なるが操作は同じ

リセット手順


電源オンの状態で -ボタンと Aボタンを同時に2秒長押しで電源オフにする(Aボタンは押したまま)
Aボタンと+ボタンを同時に5秒程度長押しするとLEDが5回赤点滅してリセット完了

インカムペアリングの手順


親機 : 電源オンの状態でAボタンを8秒長押しすると緑高速点滅
子機 : 電源オンの状態でMボタンを8秒長押しすると赤青高速点滅
10秒くらい放置するとペアリング完了。
※親機、子機という概念があり、親機はAボタン、子機はMボタンとなり、どっちがどっちでもOK
※GT2実装のグループ通話はグループ番号という概念があり、GT2でのみ構成する必要がある。
 詳細はGT2の記事を参照してください。

ユニバーサルインターコムペアリングの手順


電源オンの状態でAボタンを8秒長押し
LEDが緑高速点滅するとペアリング相手待ちOK!

HFPペアリングの手順


電源オンの状態でMボタンを8秒長押し
LEDが赤青高速点滅するとペアリング相手待ちOK!

リダイヤル操作


Mボタン2回押し


BT NEXT Pro / X2 Pro / X1 Pro


DSC01226-2.jpg
※外見は違うがNEXT、X2、X1の操作は同じ

リセット手順


電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
ボリュームの + と - を3秒長押しでリセット(青点灯)
ミドルを2回短く押してペアリングモードを終了

インカムペアリングの手順


電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
フォワード、ミドル、バックワードいずれかのボタンを3秒長押し(青赤高速点滅)
※X1はミドルのみ
対向機器も同じ操作をして5秒程度でペアリング完了
ミドルを2回短く押してペアリングモードを終了

ユニバーサルインターコムペアリングの手順


電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
フォワードを7秒長押し
LEDが赤点滅すればペアリング相手待ち OK!
※ユニバーサルペアリングはフォワードボタンの1台のみペアリング可

HFPペアリングの手順


電源オフの状態でミドルボタンを7秒長押しして設定モードへ入る(赤点灯)
ボリュームの+または-を3秒長押し
※X2とX1 +はA2DPとHFPペアリング、-はHFPペアリング どちらででもペアリング可
※NEXT +も-もどちらもA2DPとHFPペアリングでどちらでも可
LEDが赤青高速点滅すればペアリング相手待ち OK!

リダイヤル操作


ペアリングをした+または-を3秒長押し


4Riders V4のペアリング操作


DSC00908-2.jpg
※ユニバーサルペアリングモードは無い
※スマホ接続する手順とは異なりインカムペアリングとほぼ同じ手順

インカムペアリングの手順


電源オンの状態でA又はBのボタンを5秒長押し
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手もペアリングモードになれば、"どちらか"の同じボタンを短く押す

HFPペアリング(ユニバーサル用)の手順


電源オフの状態で電源ボタンを8秒長押し
LEDが赤高点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手がユニバーサルペアリングモードになれば自動的にペアリングされる。

リダイヤル操作


Phone/Play(電話)ボタンを3秒長押し


6Ridersのペアリング操作


DSC00906-2.jpg
※ユニバーサルペアリングモードは無い
※スマホ接続する手順とは異なりインカムペアリングとほぼ同じ手順

インカムペアリングの手順


電源オンの状態でA~Fのいずれかのボタンを5秒長押し
LEDが赤高速点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手もペアリングモードになれば、双方の同じボタンを短く押す
 ただし相手が4Ridersの場合は"どちらか"のボタンを押す。

HFPペアリング(ユニバーサル用)の手順


電源オフの状態で電源ボタン(メインボタン)を8秒長押し
LEDが赤高点滅した状態でペアリング相手待ち OK!
※相手がユニバーサルペアリングモードになれば自動的にペアリングされる。

リダイヤル操作


電源ボタン(メインボタン)を3秒長押し


20Sをユニバーサル、SB4XをHFPで接続する手順例


①SENA 20Sをユニバーサル接続モードにする
電源を入れる→ジョグダイヤルを12秒長押し→ジョグダイヤルをまわしてユニバーサルペアリングモードにあわせる→フォンボタンを押す

②SB4XをHFPペアリングモードにする
電源をオフにする→インカム上下ボタン+デバイスボタンを5秒長押しして全リセット→デバイスボタンを押したままレバーを上げて5秒でHFPペアリングモード

③二つを近づけて5秒程度でペアリング
※SENA 20Sの反応が遅い事が多いので、SB4Xが接続されたならSENAはしばらく放置しておけばOK




以上、ユニバーサルインターコムの接続方法と接続の組み合わせを検証した結果でした。
出先で他社の人と一緒になった時にこのページを見ればとりあえず何とか接続くらいはできると思うので、参考にしてもらえればと。


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