ラフロ川崎店にいる友人へ新年の挨拶をしに行ってきた。
初売りセールってなってるけど特に何も見てなくて、まぁ挨拶とバイク用クルコン?があれば買いたいなーくらいの気分だったんだけど、開店10分くらいで到着すると、ラフロ用品2万円分を1万円で購入できるっていう福袋?があったので、何も考えず購入。
これ、ようは税込み10800円でラフロの用品を定価21600円分を購入できるってもの。
あくまで定価の2万円分なので、どうせ購入するなら割引率の低いものをこの際購入すればお得ということになる。
各店舗20個らしく、残っていれば明日もまだ買えるかも?
ゲットしたはいいものの、特にこれといって今欲しいものがなくて、とりあえず買わずに帰ってきてしまった。
明日も用事があって近くに行くので、今から何を買うか考えよう。。。
僕はウェアやプロテクター、バッグ類など、用品はほとんどラフロ製品で揃えている。
今度、大量にあるラフロ製品のレビューでもしようかな。
友人に挨拶して、目的のバイク用クルコン?を購入してみた。
グランドツアー アクセレーターロックシステム・エボ というえらく仰々しい名前だが、単純にスロットルを固定するだけのもので、車の電子スロットを操作するようなものではなく速度をコントロールしてくれるわけではない。
手のひらでスロットルをおさえるラフロのスロットルロッカーだけでも十分楽なんだけど、やっぱり高速を走っている時にちょっと右手を離してストレッチをしたい。と思う時はあって、そういうときに便利だなと思い購入してみた。
グリップの太さにあわせて2種類あるが、日本車なら細いほう(22.2φ)で良い。
グリップ外径30mm~34mmに対応しており、普通のグリップが30mm、定番のkijimaグリップヒーターが34mmくらいだ。
今日はDio110で行っていたので、とりあえずDio(kijimaグリップヒーター)に取り付け。
付属のシリコンラバーをグリップに巻いて、レバーを開いてグリップに挟み込むだけでOK
※VFRに取り付ける予定なのでシリコンラバーはつけてない。
シリコンラバーはグリップの磨耗を防ぐためなので、ちょっとの使用であればつけなくても問題は無いと思う。
ハンドカバーに少し接触するけどテストで使うくらいは大丈夫だった。
使い方は、アクセルを回して維持したい開度の時に、人差し指でレバーを押して、ブレーキにあてるだけの簡単操作。
後は手の力を抜いてフリーにしておいてもスロットルは固定される。
結構摩擦が強いようで、何もしなければ勝手に戻ることは無かった。
戻すときはそのままアクセルを戻せばOKだが、当然だけどちょっと力を入れないと戻らない。
戻すという操作を意図してやらないといけないので、今までに無い操作で慣れが必要だ。
試しに走行してみたところ、なんとも不思議な感じがするw
車のクルコンもそうだけど、慣れるまでは勝手に進むというのが気持ち悪く感じるかもしれない。
DioはAT車なので、信号スタートから一定の開度で設定をして放っておくだけで良く、幹線道ならそこそこに使えそう。
マニュアル車の場合はギアチェンジに時間がかかることを考えると、高速とか夜の幹線道とか北海道くらいでしか使えるシーンはないだろう。
レバー自体は思ったより邪魔にはならず、使わないときも特に指にかかるといったことはなかったので、ツーリング中は付けっぱなしで良さそうだ。
ものはただのプラスチックなので500円程度で買えそうな感じだが、3000円という値段はアイディア料といったところか。
まぁ<目からうろこ的な画期的なものなのでこの価格も致し方なしか。
しばらく長距離の予定はないがとても楽しみだ。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00NMBABL2″ title=”GRANDTOUR アクセレーターロックシステムEVO 22.2Φ(7/8inch)ハンドル用 BLACK” search=”アクセレーターロックシステムEVO “]
記事の途中で少し書いた、スロットルロッカーもおすすめ。
高速で握りっぱなしだと案外握力を使うもので手が疲れてしまう。
スロットルロッカーがあれば手のひらで押えるだけで良く、今はもうこれがないといけない!っていうくらい必需品になっている。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B002D1M80Y” title=”ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) スロットルアシスト ブラック フリー TR001″ search=”TR001 ラフアンドロード”]
コメント