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SJCAMからようやく本気?が見らそうな SJ5000X Eliteと、最近2chで話題に上がることの多い謎のSJ8000(SJCAMではない)が到着したので早速レビューをする。

 

■SJCAM SJ5000X Elite 開封

 

 

ソニーのセンサーIMX078を搭載し、動画手振れ補正と4k録画を可能にしたSJCAMの最新モデルだ。

ちなみにSJ5000Xには限定版という名の廉価版が存在し、センサーはソニーではなく OmniVision OV4689が搭載されており、動画解像度は2.5kまでとなっている。

購入するときは必ずスペックでセンサーを確認しよう。

なお、SJ5000X Eliteは概ね140ドル前後、120円換算で17000円程度だ。

手振れ補正とFullHD60fps、4k、これらの画質次第ではソニーやGoProと比べていい存在になれるかも!?

 

 

 

箱はいつもの感じでいたって普通。

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付属品もいつものマウントキットがセットになっている。

SJ4000と異なる点と言えばレンズの保護キャップが付属したくらいだ。

とりあえずこれだけあれば、最低限のマウントはそろっていると言って良い。

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ハウジングはSJ5000系と同じで互換性あり。

ボタンも新型の押しやすいタイプだ。

※SJ4000系とは互換性無し。

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ディスプレイは2インチでSJ4000系の1.5インチに比べると一回り大きい。

必要な情報は表示されているので使い勝手は良い。

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設定画面はこれもSJ5000系と同じタイプ。

個人的にはメニュー画面は面倒なのでSJ4000系と同じように、電源ボタン押しで動画→静止画→再生→設定というようにぐるっとまわってくれた方が良いんだけど。

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設定の詳細は別途書くとして、特徴的なのはジャイロセンサー=動画手振れ補正、FOV=画角変更が可能になっている。

画角変更は170度、140度、120度、70度を指定できるが、ただのデジタルズーム的なものなのか、ちゃんと解像度が保たれているのか気になるところ。

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なお、公式サイトで早速v1.1ファームが公開されており、さっさとあげるよう促している。

v1.0にはかなり致命的なバグが存在したようだ。

手元のSJ5000Xもv1.0だったのでもう何も確認することなく、さくっとv1.1にアップしておいた。

 

2015年12月20日追記

さらにファーム1.2.2がアップされていたので差し替える。

夜間撮影はファーム1.1、昼間撮影は1.2.2で行っているので注意いただきたい。

なお、1.1から1.2.2での変更点は、昼間の画質改善が行われた様子。

 

SJCAM 公式サイトSJ5000X Elite用ファーム

 

アップデート方法:

上記公式サイトの 「sjcam_SJ5000x_elite-V1.2.2」 をダウンロードする。

解凍して中身の 「SJCAM002.bin」 をMicroSDに保存する。(FAT32じゃないといけないらしい)

MicroSDをSJ5000Xに入れて起動するとディスプレイ画面の青LEDが高速点滅し、1分程度で起動するとファーム更新完了。

MicroSD内のファームファイルが残っていると起動時にまたファームを読み込んでしまうので、ファームファイルを削除する。

 

 

 

 

 

■謎のSJ8000 開封

 

というかこれ何?w

中国の通販サイトGearBestではバイク用ドラレコとして優秀なメーカー Soocoo と記載されていたが、箱には一切そのことには触れられていない。

Soocooはパクリ上等の中華ウェアラブルカメラの中では独自路線を行くマジメ?なメーカーという印象があるし、今更SJの名前をパクる理由が無いと思う。

うん、やっぱり違うと思うw

よくわからんw

 

 

Soocooはそんなことしない!という思いと、2chで最近話題にあがっていたのでついでに購入してみたわけだ。

 

 

概ね90ドル前後、120円換算で11500円程度で4k 24fpsとFullHD 60fpsに対応しており、センサーはソニーのIMX 117だ。

SJ5000X EliteはIMX078、どっちが上位とか新しい世代なのかとかはよくわからないw

さてさて、謎のSJ8000の実力やいかに!?

 

 

 

 

 

箱はどこにでもありそうなデザインだけど、それなりにしっかりしている。

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付属品一式はSJCAMと同じで一通りそろっている。

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ハウジングはSJ4000系に近いが、レンズ周りのサイズがSJ4000のほうが小さい。

そのため、SJ4000はSJ8000のハウジングには入るが逆は無理そうだ。

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背面のディスプレイは2インチでSJ4000の1.5インチより一回り大きい。

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設定や操作は基本的にSJ4000と全く同じ。

起動時のロゴがSJ4000の初期のころのファームと同じ welcome という中華臭むんむんな懐かしいタイプだ。

とりあえず日本語にしてみたけど、やっぱり昔のSJ4000とOSが同じなんだろう。

怪しい日本語はほぼそのままw

特徴としてはFullHD60fps、4k24fpsに対応していること。

ドラレコモードや上下反転、wifiなど、便利機能は一通りサポートしている。

動画手振れ補正はない。

2016/2/17 修正 動画手振れ補正あり。

 

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夜の画質比較!

 

比較した機種は、SJ5000X Elite、SJ4000wifi、SJ8000、XiaomiYiの4つ。

基本的に全てデフォルト設定で、WDR(HDR)のみオン、手振れ補正はオフ、FullHD30fpsで撮影している。

XiaomiYiは改造が簡単なので特別に以下設定にした。

ビットレート30Mbps、ノイズリダクション1500

 

 

■まずは室内

夜3比較縮小

 

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。

夜3比較

 

 

画角

XiaomiYi>>SJ4000wifi≧SJ5000X Elite≧SJ8000

 

うーん、SJ5000XにはXiaomiやGoproと同じ画角を期待していたのだが、残念ながらSJ4000とほぼ同じか若干狭くなっていた。

設定は最大の170度にしているがこの程度ってことは、対角170度ってことなんだろうな。

SJ5000やSJ4000+は水平170度くらいあったのに。

スペック表記は対角か水平か、メーカーとしてどっちかに統一しろよ!と思うが中国メーカーに求めても無理な話だなw

 

 

 

 

色合い

SJ5000Xは少し黄色がかっている。

海外フォーラムの情報でも同じような事が書かれていたがファーム1.0ではもっとひどかったとか?

まぁ問題ないレベルと思われる。

 

SJ8000はやや原色が強くメリハリがある。

悪くは無いがちょっと強調されすぎなような感じ。

 

この中ではやはりXiami Yiが一番自然。

 

 

 

夜3比較拡大

 

画質

SJ5000XはSJ4000wifiと同等かやや下回っている感じがする。

壁の凹凸や木目がややつぶれ気味だが、動画にすればほとんど差は感じないだろうけど。

 

 

SJ8000は壁のでこぼこが表現されてなくてのっぺりとした感じ。

ドアの木目も同じく塗り絵状態。

そう、このパターン・・・・ノイズリダクションが高すぎるんだろうなぁ・・・。

XiaomiYiのデフォルトやSJ4000+と同じだ。

 

 

XiaomiYi(改)はSJ4000wifiと比べて壁の凹凸があまり表現できてないが、画角が広くて同じ大きさのものが小さく撮影されてしまうため、どうしてもつぶれやすい。

この点はマイナス要素ではなく、画角が広いというプラス要素であることを留意いただきたい。

 

 

 

 

 

■暗い駐車場

夜1比較縮小

 

 

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。

夜1比較縮小

 

 

SJ4000wifiとSJ5000Xはほぼ同じ。

特別に暗所性能が高いわけではないが無難な感じだ。

 

SJ8000が一番明るく撮影できているものの、かなーりもやっとしている。

明るく撮影できているとは言え、単純にEV値が高いだけで決して暗所撮影性能が高いというわけでは無さそうだ。

 

XiaomiYiはノイズリダクションを落としている分、ノイズは多いがシャープな画像になっている。

 

 

 

 

■明るい通り

夜2比較縮小

 

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。

夜2比較

 

 

 

SJ8000はやっぱりノイズリダクションのせいだろう。

もやっとしていてダメダメな画質だ。

街灯周りのハレーションレンズフレアもひどい。

 

逆にXiaomiy Yiはノイズリダクションを下げた結果、暗い場所ではりノイズが目立つが、シャープな画像となっているので合格点ではないか。

ノイズリダクション値1500が昼と夜のベストバランスかもしれない。

ノイズリダクションを強めてノイズを減らした副作用としてぼやけた画像になるカメラが多いが、のっぺりした絵に耐えられない僕はノイズリダクションは低めのほうが好みのようだ。

 

 

SJ5000XはやっぱりSJ4000wifiとほぼ同じ。

もう少しノイズリダクションを下げてくっきりしているほうが良いが、平均的なレベルだろう。

 

 

 

■夜の画質評価

 

SJ5000XはSJ4000wifiとほぼ同じ。

悪くは無いけど良くも無い。

なんとか合格点という感じだ。

 

SJ8000に関しては正直ダメダメな部類。

解像度を上げてもノイズリダクションが強すぎる問題は解決しないので、どうしようもないか。

 

今回は条件を合わせるためにFullHD30fpsで撮影したが、2.5kや4k、FullHD60fpsで撮影するとどうなるかも比較してみたい。

 

 

 

 

 

■夕方の比較!

 

昼間にしようと思っていたら遅くなって日没直前となってしまったが比較してみる。

撮影場所はいつもの駐車場で、太陽は隠れているが逆光気味となっている。

 

 

1-SJ5000X昼比較

 

解像度を縮小してないものを見たい方はこちらをクリック。

1-SJ5000X昼比較

 

 

■色合い

SJ5000Xはファームアップしたことが影響したのか、若干黄色いもののかなり良い感じだ。

Xiaomi Yi と比較しても遜色はなく、自然な色合いとなっている。

 

SJ8000はやや黄緑っぽいというか薄青っぽいというか、微妙な色合いをしている。

 

 

 

■明暗

さすがにSJ4000wifiは古いせいか、この4つの中では黒つぶれがかなりある。

全てWDR(又はHDR)をオンにしており、黒つぶれ、白飛びを補正しているのだが効果に違いがあるのだろう。

世代の差を最も感じることができる部分だ。

 

 

 

 

■シャープさ

Xiaomi Yiは夜でも利用することを想定してノイズリダクション値1500にしているため若干ぼやけている。

昼間限定での利用なら1000程度でも良いだろう。

 

それと比べると、SJ5000XとSJ4000wifiは暗所でノイズが若干多いものの、これくらいの明るさならとても綺麗な動画となった。

 

SJ8000も悪くは無いがやはりぼやけている。

シャープネス設定がありデフォルトは3段階の真ん中、ノーマルとなっているので強にすると少しは良くなるのか?

たぶん無理だけど。

 

以下の拡大図で見ると、建物の前にある右と左の電柱の間には電線があるのだが、SJ4000wifiとSJ5000Xでは電線が存在していることがわかるものの、SJ8000とXiaomi Yi では背景に溶け込んでしまっているのがわかる。

 

 

ただ、SJ5000Xは鉄塔や鉄塔周りの電線が若干背景に溶け込み気味になっている点が気になるところ。

おそらくWDRが効き過ぎて手前側にある日のあたってない部分が明るく補正された結果だと思われる。

 

1-SJ5000X昼比較 拡大

 

 

 

 

■昼間の総評

SJ5000Xは無難で大きなマイナス点がない。

HDRが少し効き過ぎている感はあるが、SJシリーズの中では最もバランスのとれた画質ではないだろうか。

対してSJ8000は最新のチップを利用しながらもノイズリダクションのせいなのか、全体的にぼやけており、まずまずといった程度だ。

 

スクリプト調整による高画質化で生まれ変わったXiaomi Yi とも良い勝負をしているSJ5000X。

画角が広くなっていれば文句なしなんだがなぁ。

 

 

 

 

■SJ5000X FullHD 30fps 標準的な設定での総評

SJ4000wifiにあわせて今となっては当たり前のFullHD 30fpsで比較したが、昼も夜もバランス良く進化しているSJ5000Xは、若干物足りなさを感じるがメインとなるのは2.5k、4kの高解像度、FullHD60fps、動画手振れ補正の3点という大きな武器を残しているのでこれからが本番だ。

 

 

残念な点は画角がSJ4000wifiより若干狭まっていることだ。

個人的な話ではあるが、バイクのタンクにマウントした時にSJ4000クラスの画角ではグリップが入らず、操作している感が無い。

カメラ位置を後ろに引き下げるにも限界があるので、もう少し広角になればなぁと思っていた。

 

Xiaomi Yi がドラレコモードを搭載してくれればそれで済む話なのだが、無いものは無い。

今回SJ5000Xに期待していた、画質向上、色合いの適正化、FullHD60fps又は2.5k 30fpsはクリアしたが、肝心の画角が狭まってしまったのは残念でならない。

 

さらに欲を言うなら給電と両立できる音声外部入力端子が欲しい。

需要は少なくないと思うのだが一向に搭載する製品が出てこないのは何故だろうか。

Gitupでそれが可能かは近々商品が到着するので確認してみたい。

 

■SJ8000 FullHD 30fps 標準的な設定での総評

夜の画質はダメダメ、昼はまぁまぁ。

画角も狭くこれならSJ4000wifiの方が良いだろう。

解像度をさらに上げることはできるが、ダメな点は解像度によるものではないのは明白なため、いくら高解像度にしても改善は期待できない。

強いて言うなら、FullHD 60fpsにディスプレイが有って、価格が安い(90ドル)という点ではXiaomi Yi にもSJ4000wifiにも無い利点だ。

 

すごくニッチな条件でのみ威力を発揮しそうだが、もう少しお金を出してSJ5000Xにするか、割り切ってSJ4000かXiaomi Yi にしたほうが良いだろう。

 

 

■2016/2/17追記

動画手振れ補正のあるカメラでは現時点では最安値になると思われる。

安価に動画手振れ補正が欲しい人には大きな利点だ。

 

さて、ここまではFullHD 30fpsという標準レベルでの撮影比較としてきたので、これにさらなる高解像度化とFullHD60fps、動画手振れ補正を試してレビューしていきたい。