Gitupシリーズのレビューはこれで最後!
物が良かったから徹底的に調べまわっていたらえらく時間がかかってしまった。
この記事では各種設定、バッテリーの持ち時間、給電+外部録音の両立について書いていく。
設定項目は非常に多いので最下部を参照いただきたい。
その中で、注目すべき点をあげる。
特徴的な設定項目
Git1とGit2の違い
Git1にあってGit2に無い設定
・上下反転
Git2にあってGit1に無い設定
・録音ボリューム(動画)
・ISO固定(動画/静止画)
・シャッタースピード(静止画)
・手振れ補正(動画)
・スローモーション(動画)
・シャープネス(動画/静止画)
・測光(動画/静止画)
・連写(静止画)
・RAWモード(静止画)
・クイック録画(動画)
・カスタムテキスト(全般)
なぜ、上下反転がGit2にないのかw
僕は困りはしないがあって損は無いのになぁ。
Git1、Git2共通の特徴的な機能
・ドラレコとしても非常に優秀
給電開始で録画開始、給電終了で録画停止、ループ録画のドラレコモードはもちろん、事故時の衝撃で上書き録画されなくなるようにロックするG-Sensorまで完備。
・腕時計型のリモコンで操作
動画開始/停止、静止画撮影、wifiオン/オフ、電源オフ の操作が可能。
※電源オンはできない。
・バイク用車載に完璧
GoProのコンボケーブルを利用すると、給電と外部入力が両立できる。
詳細は下のほうに記載。
Git2の特徴的な機能
・高解像度、高速撮影をサポート
FullHD 60fps、2.5k 30fps、4k 24fpsといった定番の高機能はもちろん、720P 120fps、VGA 240fpsという超高速撮影が可能。
編集すれば面白い動画になるね。
・星空タイムラプスができそう
静止画タイムラプス+ISO固定+シャッタースピード固定で夜空のタイムラプスもできそう。
動画タイムラプスではシャッタースピードが指定できないので星空は無理そうなので、静止画タイムラプスで撮影した後に編集で動画にしよう。
試しにISO50、シャッタースピード10秒と15秒で撮影してみた。
ISOを低くすることでノイズを抑え、その分シャッタースピードを遅くして光量を稼いでいる。
明るい場所なので星は見えないが、真っ暗であれば可能そうだ。
ちゃんと固定しないとブレブレの画像になるので、三脚等固定するものが必要。
・ささっと動画撮影
クイックキャプチャーを有効にすると、電源off状態から撮影ボタンを1回押すと起動して撮影開始。
もう一回押すと撮影停止してシャットダウン。
・大容量microSDカードが不自由なく利用できる
SDXCの標準フォーマットexFATに対応。
早速128GBで試したら録画、プレビューともに問題なし。
Git2はビットレートが高いためFullHD60fpsだと128GBで8時間43分、、32GBだと2時間20分、
Git1はFullHD 30fps、32GBで3時間48分となっている。
※Git1はFAT32にすれば128GBも利用可能。
バッテリーの持ち時間
試した回数が少ないので実際はばらつきがあると思うが参考に。
室温 20度くらいと最もバッテリーが長持ちするであろう温度。
また、動きがなくて室内で撮影しているだけなので、動きがある状態だと短くなる可能性がある。
全てwifiオフ、液晶は3分でオフの設定としている。
Git1 FullHD 30fps WDRオン 2時間30分
Git2 FullHD 30fps WDR/手振れ補正オフ 1時間55分
Git2 FullHD 60fps WDR/手振れ補正オフ 1時間50分
Git2 FullHD 60fps WDRオフ 手振れ補正オン 1時間30分
以前、同じような条件でSJ4000やXiaomi Yiで試したところ、1時間10分~1時間30分程度だった。
全体的に上回っており良好な結果だが、特にGit1の2時間30分は驚異的だ。
バッテリーは950mAhと一般的な容量であることを考えると本体の省エネ化が進んでいるのだろう。
Git2もFullHD 60fpsで1時間50分とは素晴らしい。
ただ、Git2はバッテリー表示が最初の20分でほとんど空状態となりそこからが長い。
バッテリー残量の表示が適当なようだ。
■給電しながら外部入力をしよう!
Gitupは給電だけ、外部マイクだけというのは簡単だ。
この二つを両立させることが僕の長年の夢で、今まではSJ4000を改造して使っていたのだけど、そろそろもっと広角で高画質なものに変えたいなぁと思っていたところ。
というわけで、改造せずにGitupで実現できるか試してみた。
Gitupの給電と外部マイクはどちらもMiniUSB端子を使う。
そこでGoProのオプション コンボケーブルが流用できそう。
・コンポジットによる画像音声出力
・MiniUSBによる給電
・3.5mmステレオミニプラグによる音声入力
もう散々言われていることだが、コンポジットいらないからケーブルを細くしてほしい。
とにかくめちゃくちゃケーブルが硬くて扱いにくいし、コンポジット端子が邪魔。
コンポジット無しの互換品が出てないか海外通販を調べまくったが売ってないので仕方なくGoPro純正を購入。
値段も5000円でバカ高い。
でも本体を改造するよりは良いか・・・。
コンデンサマイクを仕込んで給電と外部録音をしよう
*****2017年11月追記*****
このコンボケーブルを使うと、3.5mm音声入力端子に電力が供給されなくなるという欠点があると思っていたのだが、手元にある違うマイクをいくつか試したところ、ちゃんと録音可能なものもあった。
つまりこれまで考えていた、コンボケーブルを使うとマイクに給電されなくなる、というものではなく、コンボケーブルとマイクの端子で何かしら問題があって録音できてなかった。ということのようだ。
その場合の解決策は間に電源供給可能なブースターなどを挟めば良い。
しかし、Gitup純正のオプションケーブルを使うと、これまで録音できなかったマイクがブースター無しで録音が可能になった。
ケーブルが長すぎるけど、コンボケーブルより断然使い勝手良く、価格もやすいので純正オプションケーブルを強くおすすめする。
入手は海外通販かヤフオクのunidonu氏からとなる。
製品名:Gitup Git2 / Git2P 用給電しながら外部マイク入力ケーブル
※Git1でも利用可
ここより下はコンボケーブルとマイクだけでは録音ができなかったので、ブースターを利用した場合についての記載となる。
ブースターをかます事以外は純正オプションケーブルを使っても同じなので参考としていただきたい。
*****追記ここまで*****
選んだブースターはLR44ボタン電池一つで300時間駆動するオーディオテクニカのAT9920。
電源供給とマイクが別になっているので、好きなマイクに取り替えたり、安価なコンデンサマイクをヘルメットやバイクに仕込んで電源を流用するといったことができるのが利点だ。
Gitupの録音はモノラルなので安価なAT9921でも良いだろう。
一体型なら安価なBOYA BY-M1もあるが、録音ができなかったとコメントをいただいたので、何かしら制約はあるらしい。
それでは試してみよう。
ここから先はGit2で試しているが、基本的にGit1でも同じだ。
まずはヘルメットにマイクを仕込んでインカム通話を録音するアナログな手法だ。
適当な小型コンデンサをヘルメットのスピーカー付近に仕込んで、AT9920の電源を利用する。
選んだのはパナソニックのタイピンマイク RP-VC151-S。
自宅にころがっていたやつだ。
安全性は多少犠牲になってしまうが微々たるものだろうからと目をつむってヘルメットに仕込む。
右耳に設置したのはB+comが左にあって少しでもバランスを取るためだが、誤差の範囲だろう。
スピーカーの真下のパッドを削って穴を作り、マイクも不要な部分をニッパーで切り落として最低限にして埋め込む。
ケーブルを適当にはわせて完成。
使わないときは邪魔なので、チークパッドを削ってコネクターを押し込めるようにした。
次にGitupの設定でCarModeをオンにして、MiniUSBポートにコンボケーブルを接続する。
コンボケーブルのMiniUSB入力に車体(モバイルバッテリーでも可)からとったUSBポートを接続。
最後にコンボケーブルの3.5mmステレオ入力にAT9920を接続し、電源を入れる。
準備完了。
これでイグニッションをオンにすると車体からUSB電力が供給されて・・・
Git2が起動。
そして録画開始。
イグニッションオンから録画開始までは5秒程度とSJ4000より早い。
イグニッションをオフにすると1分後に録画を停止し、その後は設定した時間で電源が落ちる。
Git2はGoPro3+/4用のハウジングに穴をあけて、隙間をグルーガンで埋めている。
水没はさせられないがバイクの雨程度なら問題ない。
とりあえず今日はぼっちなので、近場を走ってみた。
B+com SB4Xとメディアサーバーを接続し、メディアサーバーでナビ音声+音楽を聴いており、人の声も概ねこんな感じで録音される。
スピーカー音量(他の人の声)と自分の声のバランスがとれずだいたい自分の声のほうが大きくなってしまうだろう。
動画にするにはちょっとバランスが悪いのが難点だが、僕のように録音しておいて記事にするときのネタ探しとしてなら十分だ。
外部の音もそれなりに拾っており臨場感のある録音ができるが、80km/h以上では風切り音がかなり入ってしまうので、工夫が必要だ。
安価に安定した録音ができるしインカムを選ばないので、とりあえずやってみようというにはちょうどいい。
排気音を拾うことが目的なら、マイクを車体に埋め込むといいだろう。
タンクバッグで試してみたけど風切り音がひどかったので、やっぱりシート下かな?
◆2016/2/9 追記
やっぱり風切り音が大きくて音もこもるので、ブースターを変更してみた。
試したのはソニーECM-CR120。
単3電池一本で70時間利用可能。
ノイズリダクションがあるため電力を使うようだけど、AT9920のボタン電池(300時間)より入手しやすいのが利点だ。
ECM-CR120本体には 電源off/on/nR(ノイズリダクションオン) のスライドスイッチと、マイク感度Hight/Lowのスライドスイッチの2つのみ。
操作性はまぁ普通かな?
基本的にツーリング中は電源入れっぱなしにするので、スイッチ類が小さいのはあまり気にならない。
接続は下の図の通り。
テスト走行ではメディアサーバーにMCN45siと有線接続をして音楽やナビを聴いている。
メットには先ほどのパナソニックのマイクを仕込んでいて、AT9920の時と構成は変わらない。
AT9920でツーリングに出たときと、ぼっちでECM-CR120を試したときの動画をアップ。
ツーリングの時はStationに5人接続して、耳元のマイクで音声を拾っている。
他の人の声がどれだけ鮮明にとれるかわからないが、テストした感じではECM-CR120でノイズリダクションオン/マイク感度低 として、最もノイズリダクションを効かせた状態が良いのではないかと思う。
B+comメディアサーバーから音声を出力して録音しよう
B+comメディアサーバーを利用する場合は、間にポータブルアンプを挟んで、さらに極性がおかしい?インピーダンスの問題?なのかわからないが、ケーブルを少し工夫する必要があるので注意が必要だ。
試した構成はこんな感じ。
ポータブルアンプ(ポタアン)NX1から出力された音声は音痩せがひどくて聞くに堪えない状態。
実はこの症状、ユピテルのバイク専用ナビMCNとB+comStation/メディアサーバーの組み合わせでも発生する。
解決策は素人ながらに考えた結果、100円ショップでステレオ延長ケーブル等2つ購入し、プラグ部分を最後まで差し込まずにぐりぐりすると音声が正常に聞ける場所があるので、その状態で強力な接着剤で固定してしまうのだ。
とても正しいやり方とは思えないが、4年以上前からこの方法で問題ないので大丈夫だろうw
そして走行動画だ。
この方法ではB+comのノイズリダクションでかなり外部の音がカットされて、音声がクリアに録音されるため高速でも全然問題ないレベル。
さーーーっというホワイトノイズが大きいのは、メディアサーバーとMCNの接続で接触が悪かったためだ。
ちゃんとやればかなり静かになる。
欠点は臨場感がないこと。
動画として楽しむなら、もう一台別アングルで撮影しておいて、音声を合成させるのが良いだろう。
どうせなら一台で!と思って、ポータブルミキサーを使ってマイク入力とメディアサーバーの音声入力を両立してみようと試してみたのだが、今のところまだうまくいってない。
試行錯誤中なので結果は後日追記する。
■純正外付けマイクをテストする
車載ではないが純正外付けマイクを入手したので音質チェック。
1:本体のみ
2:純正外付けマイク
3:ECM-CR120(感度low、ノイズリダクションオフ)
4:AT9920
試したのは上記4つだが、ECM-CR120はどうも音量が低い。
Git2本体の録音感度は最高にしているのになぁ。
ノイズリダクションをオンにすると音量が不安定になるし、感度を高くしても音量は変わらず。
なんか変に修正が効いているのかな?
人の声なら特に問題はないが、音楽や排気音等はうまく拾えないかもしれない。
純正外付けマイクは若干高音が拾えてないが良好だ。
miniUSB接続で本体から電力を得ているので直付けでOK
ケーブル長は120cmなので、バイクのシート下設置ならなんとかなりそう。
ちなみに、アマゾンで売られているminiUSBのマイクはGit1では使えるがGoProやGit2では右しか録音できない代物が多い。
実際僕もGearBestで購入したものがだめで、アマゾンで調べるとわんさか同じレビューが出てくる。
結線が違うのだろう。
Git1では利用できるので、安価でよくわからないものはGoPro用と書いていてもGit1専用と思っておいたほうがいい。
入手は今のところヤフオクしか見当たらない。
GoProにちゃんと対応しているものなら大丈夫と思われるので、挑戦してみてもいいかもしれない。
■車載動画をとっての感想
概ね思い通りのことができそうで安心した。
GoProを真似ただけあってコンボケーブルまで使えて、画質も手振れ補正も画角も良くて、ドラレコモードまである。
やっと理想の機種に出会えたなという思いがした。
これからはGit2がメインカメラだな!
各種設定項目を紹介
Git1 動画設定
【Video Resolution(解像度関連)】
FullHD 30fps/960P 30fps/720P 60fps/720P 30fps/WVGA 60fps
【Loop Recording(ループ録画)】
2分/3分/5分/10分/オフ
【RecordAudio(録音)】
オン/オフ
【Date Stamp(日時を動画に残すか)】
オン/オフ
【TimeLapse】
off/1fps/5fps/10fps
【Self-Timer Mode】
5sec/10sec/20sec/30sec/60sec
【FOV(画角)】
wide(160度)/Narrow(120度)
【WDR(暗所補正)】
オン/オフ
【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ
【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom
【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】
【MenuButtonFunction(本外右のメニューボタンに割り当てる機能)】
オフ/露出固定/ホワイトバランス固定/EV&WB固定/ミュート
【MotionDetection(動く物体が入ると撮影開始、動きが無ければ停止する)】
オン/オフ
【G-Sensor(衝撃を受けると動画がループで消されないようロックする)】
オン/オフ
Git1 静止画設定
【ImageSize】
12MP/8MP/5MP/3MP
【Date Stamp(日時を静止画に残すか)】
オン/オフ
【TimeLapse】
オフ/1秒/2秒/5秒/10秒/30秒/60秒
【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ
【Color】
Nomal/Black&White/Sepia
【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom
【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】
Git1 全般設定
【Date&TimeSetting(日時設定)】
【SsytemLanguage】
日本語/英語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/Deutsch/イタリア語/ロシア語/簡体字/繁体字/Polish/Czech
【ImageRotation(上下反転)】
オン/オフ
【Beep(操作ビープ音)】
オン/オフ
【OSD(画面に設定等を表示させるか)】
オン/オフ
【ScreenAutoSleep(操作無し時間で画面をオフ)】
オフ/1分/3分/5分
【AutoPowerOff(操作無し時間で電源オフ)】
オフ/10秒/1分/3分/5分/10分/30分/60分
【CarModeAuto-Start(通電で起動+録画開始 ドラレコモード)】
オン/オフ
【Frequency(周波数)】
50Hz/60Hz
【TV Mode】
PAL/NTSC
【RF Paring(リモコンペアリング)】
【Format(miroSDカードフォーマット)】
【DefaultSetting(設定を初期状態に戻す)】
【Version(バージョン確認)】
ここからGit2(Firmバージョン1.3 2016年1月30日) 動画設定
【Video Resolution(解像度関連)】
16対9 4k 24fps/1440P 30fps/1296P 30fps/FullHD 60fps/FullHD 30fps/720P 120fps/720P 60fps/720P 30fps
4対3 1920×1440 30fps/WVGA 30fps/VGA 240fps
【Loop Recording(ループ録画)】
2分/3分/5分/10分/オフ
【RecordAudio(録音)】
Low/Medium/High/オフ
【Date Stamp(日時を動画に残すか)】
オン/オフ
【TimeLapse】
off/200ミリ秒/1秒/5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分
【Self-Timer Mode】
5sec/10sec/20sec/30sec/60sec
【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ
【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom
【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】
【MenuButtonFunction(本外右のメニューボタンに割り当てる機能)】
オフ/露出固定/ホワイトバランス固定/EV&WB固定/ミュート
【ISO】
Auto/50/100/200400/8001600
【Color】
Normal/Black&White/Sepia/Vivid
【GyroStabiization(動画手振れ補正)】
オン/オフ
【WDR(暗所補正)】
オン/オフ
【SlowMotion】
オフ/-2X/-4X/-8X
【Sharpness】
Normal/Soft/Strong
【Metering(測光)】
Centre/Average/Spot
【FOV(画角)】
Wide(170度)/Narrow(120度)
【MotionDetection(動く物体が入ると撮影開始、動きが無ければ停止する)】
オン/オフ
【G-Sensor(衝撃を受けると動画がループで消されないようロックする)】
オン/オフ
Git2 静止画設定
【ImageSize】
16MP/12MP/8MP/5MP/3MP
【ShutterSpeed(シャッターを開ける時間)】
Auto/30分の1ミリ秒/2秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒1分
【Date Stamp(日時を静止画に残すか)】
オン/オフ
【TimeLapse】
オフ/1秒/2秒/3秒/5秒/10秒/15秒/30秒/1分/5分/10分/30分
【EV(露出)】
+2~-2 まで1/3ずつ
【ISO】
Auto/50/100/200/400/800/1600
【Color】
Nomal/Black&White/Sepia
【WhiteBalance(ホワイトバランス)】
Auto/Cloudy/DayLight/Tungsten/Fluorescent/Blue/LightBlue/Red/LightRed/Custom
【CustomWhiteBalance(カスタムホワイトバランス)】
【CaptureMode(連写モード)】
Single/3Sequence/10Sequence
【Sharpness】
Normal/Soft/Strong
【Metering】
Centre/Average/Spot
【RAW PhotoMode】
オン/オフ
Git2 全般設定
【QuickCapture】
オン/オフ
【Beep(操作ビープ音)】
オン/オフ
【OSD(画面に設定等を表示させるか)】
オン/オフ
【CarModeAuto-Start(通電で起動+録画開始 ドラレコモード)】
オン/オフ
【CustomText】
オン/オフ
【LED Status】
Allオン/Backオン/Frontオフ/Sideオフ/Allオフ
【ScreenAutoSleep(操作無し時間で画面をオフ)】
オフ/1分/3分/5分
【AutoPowerOff(操作無し時間で電源オフ)】
オフ/10秒/1分/3分/5分/10分/30分/60分
【Date&TimeSetting(日時設定)】
【SsytemLanguage】
日本語/英語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/Deutsch/イタリア語/ロシア語/簡体字/繁体字/Polish/Czech
【Frequency(周波数)】
50Hz/60Hz
【TV Mode】
PAL/NTSC
【RF Paring(リモコンペアリング)】
【RC OperationMode】
Standard/QuickShoot
【USB Mode】
MassStorage/WebCamera/Prompt
※PCとUSB接続した時にUSBメモリとして起動、webカメラとして起動、毎回Git2で選択する、の3つから選べる。
webカメラとして使う予定がないので有りがたい機能だ。
【Format(miroSDカードフォーマット)】
【DefaultSetting(設定を初期状態に戻す)】
【Version(バージョン確認)】
コメント
[…] Gitup Git1/Git2 インカムを使ったバイク車載動画 […]
のっちさん
はじめまして。
気になったのでテストしてみたのですが、どうやら外部マイクを接続しても内蔵マイクは有効のままのようです。
内蔵マイクは音質こそ良いものの、音量が小さく、防水ケースに入れており、カウル付きバイクだったので、わずかに拾う程度で気づきませんでした。
両方を拾うのは仕様のようですので、防水ハウジングに入れるなどして工夫してみるしかないと思います。
お役に立てずすみません。
はじめまして。
質問なのですが、外部マイクを本体に接続し録音をしているのですが、カメラ本体の内蔵マイクも音を同時に拾ってしまい風切り音がすごいです。。。
なにか本体の設定などをしなければならないのでしょうか?
外部マイクの音声のみを録音したいのですが、、、
まさきちさん
わざわざご確認いただき、ありがとうございました。
助かります。
「Git2+SJCAM互換バッテリー」で行こうと思います。
記事を書いた当時、SJ4000wifiとGit2で確かめて若干きつかったりゆるかったりしたのでそう書きましたが、今、手元でSJ4000wifi、SJ5000X Elite、Git2でそれぞれ入れ替えたところ、多少のきついゆるいはありますが個体差の範囲だと思われます。
電圧は同じなので動作に問題はありません。
以上のことからSJCAM用のバッテリーは流用可能だと思います。
まさきちさん
ご教示ありがとうございます。
そもそもウェアラブルカメラ単独では、音声記録が貧弱なんですね。
blog-entry-147の最後の走行ビデオで、Git2が明らかに優位であることを感じられました。
気持ちはGit2に傾いてますが、残念なのはSJCAMには互換の1100mAhバッテリーがあること(Git2は950mAh)。
SJCAMのバッテリーはGit用よりもサイズが若干大きいとのこと。テープでも巻いて調整すれば使えそうでしょうか?
追記:私の5/29のコメントの「別記事(SJ8000比較)」ですが、より正しくは「別記事(SJ8000比較)のコメント」です。
すみません、質問の回答が無かったです。
本記事最後の動画ですがハウジングには入れていません。
ハウジングに入れるともっと聞こえなくなります。
Git2の内蔵マイクは音量は小さめですが、高音から低音までバランス良く拾ってくれるし、ノイズも少ないので編集で音量を上げる余地があります。
これでもウェアラブルカメラの中ではマシなほう。と理解してもらえれば良いかと思います。
本記事最後の動画を見られての感想でしょうか?
それであれば外部マイクと内蔵マイクの比較は酷というものです。
内蔵マイクの音質についてはGit2は良いほうです。
ソニーHDR-AZ1>>>GoproHERO4 Black>Git2>>>その他 くらいと思います。
ソニーの内蔵マイクは別格ですが、それ以外ではGorproとGit2がマシなほう。というくらいに考えたほうがいいでしょう。
SJCAM、Git1、XiaomiYi、いずれも高音が拾えずこもった音になるので、会話は聞き取りにくいと思います。
走行動画なので普段使いとは条件が異なりますが、以下の動画はいずれも防水ハウジングに入れてないので参考になるかと思います。
https://bikede-go.com/blog-entry-147.html
ウェアラブルカメラに興味があり、こちらにたどり着きました。
いろいろ細かいことを書かれていて、とても参考になります。
今のところ、SJ5000XかGit2を候補に考えています。
さて、別記事(SJ8000比較)で、SJCAMは音声記録がダメダメとありますが、防水ケースに入れない状態でもダメなのでしょうか。
今回の外部入力テストの中では、Git2本体マイクでもダメなように感じます(このテストは、防水ケースに入っている状態でしょうか)。
私もバイク乗りなので、バイクドラレコ(無音声可)として使おうと思っていますが、室内でも録画したく、その場合は音声も欲しいので。
よろしくお願いします。
返信遅くなりました。
BOYA BYーM1だとだめだったんですね。
仕様上は大丈夫そうだったので参考として掲載していました。
注意書きを追加しました。
貴重な情報ありがとうございます。
昨日質問したものです。マイクをオーディオテクニカの物に買えると普通に録音できました。お騒がせいたしました
はじめまして、車載カメラとしてGiT2を購入しました。
外部バッテリーと外部マイクを同時に使用するためブログの内容と同じようにGOPROのコンボケーブルを使用したのですが、外部マイクからの音量が小さすぎてほぼ聞こえない状態です。何とかならないかと考えてはいるのですが良い案も浮かびません。お知恵を貸していただけないでしょうか?
使用しているマイクはBOYAのBYーM1です
SJ5000X Eliteのファームアップはかなり大きく変わったようですね。
手振れ補正が劇的に良くなったとかなんとか。
今度試してみようと思います。
Git2も1.2でレビューしていましたが、今は1.4までアップしていました。
地味ながら随所に改善されているようです。
どうやって記事にまとめるか悩み中です・・・。
こんにちは
Git2買いましたがいいですね
外部マイクが使えるのでバイクでもいい感じに録音できます
ちなみにSJ5000X Eliteですが
先日のアップデート1.3で色味やNDが改善されました
機能・設定項目もかなり追加され別物レベルになっていますよ
メインはGit2です。
僕はバイクに設置する場所の関係で画角が広いほうがいいので。
手振れ補正については正直、僕は不要ですね。
効果はそれなりにあるとは思います。
でも所詮、電子式。
やろうと思えばあとからソフトでもできるみたいですし、そもそもちゃんと固定できていれば手振れ補正無しでも十分です。
Git1の白飛びは少なくともテストした限りでは気にならなかったですね。
1は手ぶれついてないんですね
おまけにFHD60で撮影できないようで
でもバッテリーの持ちは大きい魅力ですよね
暗所でも強いのもいいですね
2はリモコンが付属しないのが地味に痛いですね
海外レビュー動画とかも見てたんですが1での昼間の撮影がやたらと白飛びしてたのが気になりました
あと手ぶれ補正がONの2と手ぶれ補正のない1の同時撮影のはわざと揺らしてるの?と疑うくらいぶれぶれでした
2の手ぶれ補正はてっきりなんちゃってレベルのオマケ機能だとおもっていたのですがあれが本当なら結構スゴイですけど
ちなみに1と2でメインで使ってるのはどちらですか?
返信遅くなりました。
グルーガンはハウジングに付着させるだけなので、コネクターと接着はされていません。
コネクターはスポスポ抜けます。
コネクターをさしてグルーガンでうめて、数秒して少しさめたらコネクターを抜いて接着しないようにします。
やり直しも簡単ですし適当にやればなんかうまくいきます。
グルーガンで適当に埋めた程度でもバイクなら豪雨でも平気ですが、さらに気を遣うならハウジングに押し付けるくらいの位置にクッション両面テープをコネクター側に巻いておけば大丈夫だと思います。
返信遅くなりました。
VIRB-J XEはレビュー予定はないですね。
マウントは見た感じGoProと同じなので、なんでも流用できると思いますよ。
純正にこだわらず、いろんなものがあるので困らないと思います。
バイク用ドライブレコーダを探していてたどりつきました。
防水ケースに穴を開け、USBケーブルを差し、隙間をグルーガンで固定している、
とのことですが、この状態でケースから本体外せるのでしょうか?
ケーブルが抜けずに、引っかかりそうな気がするのですが。
よろしくお願いします。
去年発売したばかりのモデルでVIRB-J XEのレビュー予定はないですか?
FHD 60fps、ケースなしで防水&耐衝撃ボディ、各種センサー付きとあって魅力を感じています
もちろん中華物より高額ではあるのですが…
あとはバイクで利用する際のアタッチメントがどれくらい出てくるかも気になるところですけど
返事が遅くなりました。
EKEN H9はFullHD 60fpsで最安ですね。
youtubeを見る限りは悪くは無さそうですが、今のところ食指が動かず様子見しています。
画質はSJ5000X Eliteを少し青色に寄せたような感じですね。
SJ4000はさすがに時代遅れになってきた感がします。
いつも楽しく拝見させていただいております。
こちらの記事を参考にさせていただいて小米yiの改造で使い勝手がとても良くなりました。
それで味をしめて?激安で1080p60fps撮影可能なEKEN H9を人柱覚悟でGBから購入しました。
かなりよいです。動画形式がMOVだったり、ですが画質は改造小米よりちょい青くらいで大きくは劣りません。
46.99$ですから、加工しても惜しくはないかと。。。
以上、ご報告申し上げます。
っと、他に日本の方で記事あげてらっしゃいますね。。。
GBでGit2注文しました。
届くのが楽しみです・・・。
情報ありがとうございました。
Git2はUSBマスストレージかWebカメラの選択が可能です。
webカメラとして使ったことが無いですけど。
Git1はwebカメラはなしですね。
こんにちは。
こちらのGitup Git1/Git2の記事、参考になりました。モノはよさそうなのですが、Git2はUSB2.0でPCと接続するとwebカメラとして使用することは可能なのでしょうか?調べた限りだとメーカー側はGit1では実装していないがGit2では使えるようにするというコメントがあったのでwebカメラとしても使えるのであれば買おうと考えています・・・。(SJCAMはwebカメラにもなるようです)
こんにちは。
少し円高にもなっていますし、今なら安く手に入りそうですね。
Git2はGoPro HERO4 Silverに近い性能なので、手持ちのものと比べると格段によくなると思います。
楽しいカメラライフを!
CHDHA-301-JPは以前にSJ4000と比較したことがあります。
https://bikede-go.com/blog-entry-47.html
たいしていじらなかったのですが、参考にはなると思います。
率直に言うとCHDHA-301-JPを購入する理由はないですね。
2万円以下では大手ブランドと安心感が不要なら、Git2がずば抜けていて、次点にGit1だと思います。
はじめまして、こんにちは。
以前よりたまに訪問させて頂いていました。
いままで、GoProHERO2とEKOO版SJ4000をつかってました。
でも、両方とも不満が有り、でもHERO4とか買うお金はないので、物色しておりました。
で、まさきちさんの記事を読んで色々調べていました。
Git2を買おうと決めたポイントは解像度の豊富さ、ビデオフォーマットがMP4である、タイムラプスがある、RAWファイルの写真が撮れる等です。
そうこうしているうちに、gearbestのGit2がフラッシュセールとかで、107ドル位になっていましたので、ポチってしまった次第です。
3週間位かかるかもしれませんが、到着が楽しみです。
また、覗かせて頂きます。
サバゲ用に、GoPro HERO 無印(CHDHA-301-JP)を使っていたのですが、電池が弱ってきたので買い替えを悩んでる時に、この記事を見つけました。
まさきちさんは、GoPro HERO 無印(CHDHA-301-JP)と比べて、Gitup Git1/Git2は良いと思いますか?
最近、ウェアラブルカメラの種類が増えすぎて、どれを買えばいいのか分からなくなってきてます(笑)
う、うーん。
GitupにしてもSJCAMにしても値段の割りに良い。というものです。
思う存分迷ってください。
Git1と2どっちもいいですけど両方買えるお金がありません。
ウエアラブルも他に持ってるわけでも過去に所持していたこともありません。
ですが旅でも思い出や万が一の事故での鮮明な証拠映像の記録として使いたいところです。
買うとなると雨の日でも使えるように防水ハウジングであったり色々な箇所へ設置するためのパーツも揃えないといけません。SDカードもですが。
Goproは高いですので余計に手が出ませんのでGit1あるいは2が良さそうです。
2がすべてにおいて1を上回っているのであれば2でいいのですが場面によっては1の方が優れていたりするようですので迷います。
あとGOproがあれだけ高いのは宣伝費が凄くかかっていてそれの回収という意味も込められての価格設定なのでしょうかね?
操作性やら品質という点でも値段だけあってGitとは比較にならないくらいの製品になっていたり?
WIMIUS S2は購入予定はないですね。
youtubeなどを見る限りGit2を上回る気配がないので僕はこの製品はパスかなぁ。
中華アクションカムを調べてたら、このブログにたどり着きました。
アマゾンで見つけた、WIMIUS S2というアクションカムが気になるのですが、日本でのレビューは皆無でした。
まさきちさんはこのカメラの購入予定はありますか?
マウントはどれもGoPro互換なのでできますよ。
一部、厚みが違っていたりしますが気にしなくてもいいと思います。
アマゾンでGoProマウントで検索すれば、よっぽど粗悪品でなければどれも使えます。
顎マウントはやったことないですが、プロパッケージに付属しているものだけでもなんとかなるかも?
SJCAMのマウント一式があれば十分だと思います。
単純に両面テープのベースをアゴに貼り付けて、スライド式マウントとアームでつけるだけのようです。
個人的には目線と同じであることと、ヘルメットが映りこんだほうが臨場感があって好きなのでヘルメット横のほうが好きですけどね。
ますます悩みますね。マウント箇所は海外のバイク乗りがよくやっているようなフルフェイスのアゴの部分に固定するやり方かのですが。
このGitUpでもできるのですかね?
もしできるとしたらゴプロのパーツを流用するかたちになるのか
そもそも何を買えばいいのか調べたのですがよくわからず…