Excelvan EJEAS-TTS 中華インカムもデュアルチップの時代へ

その他インカム

2016年9月頃にアメリカや中国で発売された中国製デュアルチップインカム EJEAS-TTS

ブランドはExcelvan

通話と音楽の併用に対応し、4台接続が可能な中国製ではハイエンドにあたる製品。

インカムは同一メーカーで揃えたほうが安定性が高いので、いまさらEJEAS-TTSをツーリングメンバー全員で揃えなおすなんて事はまず無いのだけど、ふと中国製はどこまで進化したのか気になるから購入してみた次第だ。

自分でもそれだけの理由で片っ端から散在するなんて、バカだなぁと思う。

この記事を見ているあなたも好き者だねぇ。

 

インカム総合記事はこちら [card url=https://bikede-go.com/blog-entry-166.html]

 

※2017/11/1 TTSはV4、V6などのEJEAS製品と自社ペアリングが可能であると記載していましたが、V6とは不可能であることが判明しました。

V4とは自社ペアリングが可能です。

他製品についてはコメント欄より情報をいただいていますのでご参照ください。

 

※2018/1/6 FMラジオの受信可能周波数が日本向けになっていないものもあります。

詳細はFMラジオの項目を参照してください。

GAOHOU EJEAS TTS
GAOHOU

 

中国製品の概要

中国ブランドはLEXINが一番、次にBearidge、その次がExcelvanという感じのようだが、これらはメーカーではなく販売店独自のブランド名。

 

実際のところはいくつかのメーカーが製造しているのだけど、調べてもなかなか情報が出てこない。

意地になって調べるとようやくメーカーサイトを発見。

 

シンセンEJEASテクノロジー株式会社

バイクやスポーツの審判?とか、Bluetoothインカムを主に手掛けているようだ。

残念ながらファームアップデートの情報はなかったが、本製品はUSB接続ができるので今後に期待したい。

しかし、リンク切れになっているページが多い。

世界中でそこそこ売れているのだから、もう少しやる気を出しても良いのではないだろうか。

尚、同社が手掛ける製品で日本でもよく販売されている製品は以下の通り。

 

・ V4(4riders)

・ V5

・ V6(6riders)

・ V8(Vetphone V8)

・ E6(EJEAS-E6)

・ TTS(EJEAS-TTS)

 

前置きが長くなったけど、EJEAS-TTSを見ていこう。

 

EJEAS-TTSの特徴

 

■インカム通話と音楽(A2DP/HFP)を両立

なんとインカム通話、音楽、FMの3つ同時が可能という優れもの。

通話しながら、ナビの音声案内をA2DPで聴きながら、FMを聴く。なんてことができる。

Bluetooth4.1対応。

 

■4台チェーン接続可

 

■ユニバーサルインターコム対応

 

■FMラジオ搭載

ワイドFM対応

 

■通話距離1500m

Amazonには2700mとか書かれてるけど販売店が独自に適当に書いたものと思われる。

メーカー公式には1500mと記載あり。

 

■防水IPX6

 

■安い!

海外の通販サイトを見ると1台1.8万円前後で販売されているのに、なぜか日本AmazonではExcelvanから10000円前後で販売されている。

 

いろいろ突っ込めそうなところはあるけど、スペックは相当すごい。

 

 

 

本体、付属品チェック

本体と付属品

本体、アームマイク、ワイヤーマイク、スピーカー、クリップ式マウント、貼り付け式マウント、説明書、ポーチ。

マイクとスピーカーは3.5mm 4極プラグで本体に接続する。

汎用ヘッドセットも利用できそうな感じだ。

中国製にしては珍しく、アームとワイヤーの両方のマイクが付属している。

だいたいアーム式のみなので、フルフェイス利用者には嬉しいところ。

 

 

 

取扱説明書

マニュアルはグローバル製品らしく英語、中国語、日本語等、一通りの言語で記載されている。

日本語も若干怪しいところはあるけど、十分内容は理解できるレベルだ。

 

 

 

本体のボタン

本体の見た目はちょっと残念。

もう少しかっこよくできなかったのだろうか。

操作性は悪くは無い。

側面のボタン3つと上部にボリューム等3つ。

側面ボタンは押しやすく、上部ボタンはやや硬くて押しにくいけど不便というほどではない。

ただもう少しボタンが大きく離れていればいいのになぁと思う。

 

 

 

後方の接続ポート

後方には上から充電用MicroUSB、AUX入力 2.5mm、スピーカー&マイク3.5mm 4pinの3つのポートがある。

なんで充電用USBポートを上面に持ってきたかなぁ。

ステレオポートも後方の縦になってるし、カバーが閉まりきってなかったりするとすぐ浸水しそう。

こういったポートはインカム後方の斜め下がベストのはず。

この設計にした理由がわからないんだけど、中国製に理由を求めるのが間違いか?

 

ただ、このキャップの閉め具合は良好で、だいたいの位置にあわせて押し込むときちっと閉まってくれる。

 

 

スピーカーコネクターをさしこむ

付属スピーカーのコネクタはちゃんと防水仕様になっており、接続するとしっかりと水を止めてくれるようになっている。

2.5mm AUX入力ポートはケーブルを接続していると浸水するかもしれないので、雨天時は利用しないほうがいいかもしれない。

 

 

 

スピーカーのコネクター

本体との接続は4pin 3.5mmタイプなので、一般的なヘッドセットが流用できなくもなさそう。

ただ、ヘルメットに仕込めるようなヘッドセットは見たことが無いので、本製品付属のものを利用する以外は、4riders等同じような形式のものを使う程度しか選択肢は無い。

 

 

 

ブームマイクとワイヤーマイク

マイクはワイヤータイプとアームタイプの2種類。

コネクターで付け替えが可能になっている。

スポンジがかなり大きく、中身のマイクも少し厚みがある。

 

 

 

スピーカーの厚み

スピーカーはやや厚みがあり、直径はやや変則的な形をしていてちょっとだけ大きめだけど、ヘルメットへの設置にはそれほど困らないレベル。

 

 

操作性

操作性はまずまず。

ボタンが少し小さく押しにくいことを除けば、動作は比較的軽快でさくさく操作できる。

長押し操作も時間が短めに設定されているのでストレスは少ない。

細かな操作方法は省くが、マニュアルの日本語がそこそこまともだし、複雑な操作も少ないのでメジャーメーカーのインカムに近い感覚でOKだ。

 

それと、若干何言ってるのかわからない事があるけど英語アナウンスもある。

やっぱりアナウンスがあるだけでも全然違ってくるので、これはとても助かる。

 

 

 

ヘルメットへの取り付け

クリップタイプのベース

マウントはとても軽量かつ簡単に取り付けが可能。

特にクリップタイプは取り付けしやすく軽量なのに、そこそこがっちりついてくれる。

取ってをつけてクリップのように開いてヘルメットの隙間に取り付けた後、取ってを外して本体を上からスライドさせてつける。

というようなイメージなんだけど、取って部分は無くてもクリップを開くことができる。

 

 

 

スライドして取り付ける

取ってを外して本体を上からスライドさせてカチっとなったらOK

 

 

 

両面テープタイプのベース

貼り付けタイプはちょっと座面が狭いかな?

いくら強力な両面テープでも外れてしまいそうで怖い。

 

 

 

アライ アストラルXに取り付け

アストラルXに取り付け

クリップタイプで取り付けてみた。

底が浮くことも無くさくっと取り付けが可能。

ケーブル長も十分なので特に不安なく取り付けができた。

取り付けベースは非常に扱いやすく優秀だけど、やっぱりインカム本体はもう少しデザインをがんばってほしいところ。

 

 

 

音質確認

 

インカムペアリングはどれと可能か?

6ridersと接続

基本的にEJEAS製品であれば全て自社ペアリングが可能なようだ。

手元にはV4とV6しかないが、それぞれ自社ペアリングをしてブリッジ接続ができることを確認した。

さらにコメント欄よりセンニンさんからE6やV8との接続情報もいただいたので、参照していただきたい。

 

また、ユニバーサルインターコムもサポートしているので、SENAやB+comとも接続は可能だ。

ただし、組み合わせによっては接続できなかったり、片方の声が届かない等、正常に動作しない場合もあるので、こちらもコメント欄を参照してほしい。

 

 

 

スマホで音楽を聴く

音質はなかなか良い。

低音から高音までバランスの良い音。

4riders、6ridersより明らかに良く、SENAよりも上、B+comと同等といったところ。

最大音量もかなり大きく、音割れすることなく聞けるので高速でも十分聞けるレベル。

 

1時間ほど流し続けてみたけど、特にノイズが入るようなこともなく安定していた。

音楽とFMラジオを聴くことに関してはメジャーメーカーにも劣らない性能だ。

 

 

 

FMラジオを聴く

スピーカーが良いので音質はもちろん良い。

FMラジオのチューナー感度も良く、Dio110でぶらっと走った限りは快適に聞くことができた。

ワイドFMにも対応しているのでAM放送を聞くこともできる。

 

※2018/1/6 物によってFMラジオの受信可能周波数が異なり、日本では受信できないものがあることがわかりました。

Excelvanは受信可能でしたが品切れ。

リンクしているGAOHOUは受信不可のようです。

FMラジオが必要な方は販売店へご確認ください。

 

 

インカム通話

SB4Xとユニバーサルインターコム、6riders、4ridersとは自社ペアリングをして一通りテストしてみたが、いたって普通に通話できるレベル。

マイクの音質もそこそこ良くて通話も快適。

 

他社との接続についてはある程度仕方ないところはあるが、機種によっての接続はマイク音声が聞えなかったり、音量調整ができなかったりといろいろとあるので注意が必要。

ユニバーサルインターコムについてはメジャーメーカーと比べるとやや安定性に欠ける。

詳細はコメント欄を参照していただきたい。

 

ノイズリダクションがどれくらい効いてくれるかは走行しないとわからないけど、4riders、6ridersよりは良さそうな感じ。

走行しながらのチェックは気長にお待ちいただきたい。

 

で、ここで一つ不具合。

インカム通話(ユニバーサルインターコム接続)を終了させるとなんと本体の電源が落ちてしまう。

通常のインカム通話だったらどうなるのかはわからない。

公式サイトにはファームアップについて記載はあるもののまだアップされてないので、今後のアップデートに期待したい。

 

 

通話と音楽の併用

音楽を併用

さて、本製品の目玉機能、インカム通話とオーディオ同時を試してみた。

構成は、EJEAS-TTSをユニバーサル接続にし、6ridersをHFPで接続。

スマホとペアリングをして音楽を流すという形だ。

 

結果・・・・・

なんと、インカム通話、スマホの音楽、FMを同時起動するとなんと全部聴ける!

最高性能を誇るSENA 20Sでもインカムと音楽 or FM の排他だったのに本製品はなんと全部だ。

全部同時に必要か?と言われると微妙なんだけど、できるにこしたことはない。

 

用途としては、インカム通話しながらナビ等から案内音声を聞き、FMラジオを聴くという感じか。

こりゃあなかなかすごいぞ。

音質や安定性も単体で試した場合と変わりなくいたって快適だった。

 

 

 

ここまでの評価

相変わらずソロ走行で試しただけで、誰かとインカム通話しながらの走行テストがなかなかできなくて申し訳ないのだけど、現時点での評価をする。

 

■いいところ

基本性能が非常に高く、動作も快適。

インカム、A2DP/HFP、FMの3つが同時に使える。

※FMラジオは日本の周波数を拾えないものもあり。

高級機にも劣らない音質の良さ。

4台チェーン接続が可能。(試せてないけど)

ユニバーサルインターコムが可能。

英語のアナウンスがあるのでなんとなくわかる。

めちゃくちゃ安い。

 

 

■いまいちなところ

ユニバーサルインターコム切断時に電源が落ちるバグがあること。

見た目がかっこ悪い。

上を向いていてキャップ閉め不十分による浸水が怖いUSBポート。

 

 

ソロ主体で時々ペアで走る人に適したインカム

1.5万円でこの性能ならなかなか良い線をいっている。

中国製にしては高いが中国製にしてはかなり高性能で、何気にコストパフォーマンスは高い。

電源が落ちるバグがどこまで発生するかわからないが、動作が非常に快適で素性は良さそうなのでチェーン接続もそれなりに期待できそう。

同社製品の下位モデルと組み合わせることで安価に4台接続が可能な点は大きな利点だ。

ただ4riders、6ridersはノイズリダクションがほとんどきかず、エンジン音を拾って高速は厳しいので、できればTTSでそろえたいところ。

V8や新型ローエンドのE6は持ってないのでわからないが、ノイズリダクションがちゃんと動作しているならそれらとの組み合わせも良いだろう。

 

 

安価なモデルでは、

・何でもいいから最低価格なら6riders

・飛距離が短く2人でいいなら高音質+音楽併用が可能なデイトナ イージートーク3

という2つの選択肢が有力。

そこに本製品は以下のような使い方をしたい人にとって選択肢の一つになりうるのではないかと思う。

 

・普段はソロで思う存分、FMラジオと音楽やナビ音声を高音質を楽みたい。

・たまにペアツーリングする際はユニバーサルインターコムでインカム通話とFMラジオや音楽を併用したい。

 

10点満点評価

音楽の音質・・・・・・・・・6

インカム通話音質・・・・・・6

通話距離・・・・・・・・・・未検証

安定性・・・・・・・・・・・未検証

操作性・・・・・・・・・・・5

機能/拡張性・・・・・・・・6

取り付けやすさ・・・・・・・6

重さ・・・・・・・・・・・・6

コストパフォーマンス・・・・5

おすすめ度・・・・・・・4!

GAOHOU EJEAS TTS
GAOHOU

 

インカムの総合記事はこちらです。主要製品を比較、レビューしています。 [card url=https://bikede-go.com/blog-entry-166.html]

コメント

  1. らいむんど より:

    はじめまして。こちらのサイトを拝見してTTSを2台購入しました。
    恐れ入りますが、ペアリングについて教えて頂ければと思います。

    付属するマニュアルにそって、電源オン後、片方をインターコム2秒押し、もう片方を5秒程度押し、その後ペアリング確立の音声が流れてからいずれか片方のインターコムボタンを一度押し、接続ができた旨の音声が流れます。
    問題はその後の通信ですが、マイクに口をつけるくらいの音量で話し、話し続けないと通話が切れます。接続自体は切れていないのですが、まるでVOX機能を使っているように、また大きな声を出さないと直ぐに切れてしまいます。

    この機種2台を使う場合、連続した通話はムリな仕様なのでしょうか?
    大変困っていますので助言頂ければ助かります。
    よろしくお願いします。

  2. 情報ありがとうございます。
    参考になります。
    おかげさまで、仲間3人とツーリングを楽しめそうです。

  3. ホットスパー より:

    いつも参考にさせていただいております。

    今度、仲間とツーリングに行く予定なのですが、TTS1台、SB-6X1台、ダイトナのDT-01 1台の道警3台で通話しながらツーリングしたいのですが、どのような接続方法が一番良いでしょうか?3台同時会話って可能でしょうか?
    もし、可能でしたらご教授いただけると幸いです。

    • まさきち より:

      お問い合わせいただいた件ですが、以下の接続が可能です。

      TTS(ユニ)—(ユニR)SB6X(ユニR)—(ユニ)DT01

      実際に試したところ特に問題はなさそうでした。
      SB6Xは念のためユニバーサルはオフにしておいた方が良いと思います。

      ご参考にしていただければと思います。

  4. よっちん より:

    まさきちさん、こんにちは。
    先日T9S-V4の接続にコメントさせていただいた、よっちんです。
    今、TTSの接続で困っています。アドバイスいただけると助かります。

    今度、4人でマスツーに行く予定になっているのですが、インカムはTTS3台とS-1が1台です。
    これですと、どの順番にしても必ずTTS—TTS—S-1という組み合わせができてしまうのですが、
    このブリッジになるTTSがなかなかうまく動作しません。
    それぞれペアリングは成功するのですが、3台で通話を開始することができないのです。
    (もちろんサーチモードとペアリングモードをそれぞれ入れ替えながら試していますが)

    当然、TTS—TTS、TTS—S-1の1対1では、どちらもちゃんと接続できるのですが、3台でペアリング
    すると、片側としか通話が開始できません。
    例えば、TTSとTTSを接続して通話状態にしたあと、S-1と接続すると、S-1とつながると同時に
    最初のTTSとの接続が切れてしまいます。

    TTSは自社とユニバーサルのブリッジができると思ってやっているのですが、どうもうまくいきません。
    もし、TTSをブリッジする場合の接続の手順などご存じでしたら、アドバイスいただけるとありがたいです。

    よろしくお願いいたします。

    • まさきち より:

      よっちんさん

      こんばんは。
      以前、センニンさんから情報をいただいた際にテストしましたが、TTSはユニバーサル×自社のブリッジができないようです。
      取り急ぎ、手元で再度以下のような構成でテストしましたが、よっちんさんの試した結果と同じで、TTSでブリッジ不可でした。

      S-1(HFP)—(ユニ)TTS(自社受け)—(自社発信)T9S

      どうにかできないものか考えたところ、S-1とTTS(EJEAS系)には共通点があることがわかりました。
      S-1の前ボタンペアリング=自社サーチモード兼ユニバーサル、後ろボタンペアリング=自社受けモード兼HFP
      TTSの2秒押しペアリング=自社サーチモード兼ユニバーサル、5秒押しペアリング=自社受けモード兼HFP

      上記の認識が正しいかはわかりませんが、おそらくS-1もTTSも自社接続は全てユニバーサルとHFPであると仮定できます。
      TTSが自社サーチモード兼ユニバーサルで他社と接続するとブリッジに失敗するということは、逆にすれば良いと考え以下の通り接続テストをしました。

      S-1(前ボタン)—(自社受け)TTS(自社発信)—(自社受け)T9S

      TTSが1台しかないのでほぼ同じ動作をするT9Sを代用したところ可能でした。
      注意点としては、ペアリング後に全てのインカムを再起動する。
      次に後方のT9Sから発信し、EJEAS特有のペアリングチェック(再起動毎に発生)でT9SとTTSまでがチェックされる。
       ※TTS同士でもチェックが入るかはわかりませんので、参考程度にお考えください。
      この時点で接続までされたら一度切断する。
      次にS-1の前ボタンを押すと、前から順番にグループ全体が接続されます。
      おかしくなったら全部を再起動して、同じ手順を実施します。

      4台で試そうとT9S-V8でやってみたのですが、そもそもTTS—T9SV8—T9SV8 の接続がうまくいきませんでした。
      TTSとT9SV8の組み合わせの問題のようなのでとりあえずこのことは無視するとして、既にTTS 3台で接続ができているのであれば可能かなと思います。
      お試しください。

    • よっちん より:

      まさきちさん、こんにちは。よっちんです。

      アドバイス、いろいろありがとうございました。
      とりあえず自宅で予行演習と思い、S-1、TTS、T9S-V4の3台で、
      接続テストをやってみました。

      アドバイスどおり、まずS-1(サーチ)—TTS(受け)でペアリング
      してからTTS(サーチ)—T9S-V4(受け)をペアリングしたところ、
      S-1—TTS間は通話できましたが、TTS—T9S-V4間の通話が開始
      できませんでした。

      S-1—TTSはペアリングが完了すると同時に通話が始まり、こちらが
      一旦つながってしまうと、TTS—T9S-V4はどちらのボタンを押しても、
      通話が開始できませんでした。
      (S-1の電源を落としても、TTS—T9S-V4の通話は開始できない)

      通話が開始できたまさきちさんとの差は、T9SではなくT9S-V4を
      使ったところくらいです。
      もちろん、TTS—T9S-V4の1対1接続はサーチ、受けとも通話
      できることは確認していますが、どうも、ここにS-1が加わると、
      それに引っ張られてTTS—T9S-V4の接続ができなくなるようです。

      せっかくのアドバイスでしたが、うまく接続できないので、他の方法も
      視野にいれて、もう少し頑張ってみます。

      どうも、ありがとうございました。
      また何かありましたらコメントします。

    • まさきち より:

      情報ありがとうございます。

      推測ですが、T9S-V4もT9S-V8もほぼ同じ動作をするので難しいかもしれませんね。
      EJEAS系はグループ通話時の動作がわかりずらく、他社を混ぜるのは難しそうな感じです。

      また何かありましたらご質問ください。

  5. まさきち より:

    返事が遅くなり申し訳ございません。
    以下の構成で手元でテストをしました。
    すぐに20Sを2台用意できなかったので、TTS—20S—10S です。
    結論から申し上げますと、可能です。
    ①20SとTTSをペアリングする
    ■20S
    起動した状態でジョグダイヤルを12秒長押しして設定モード
    ユニバーサルインターコムを選択してフォンボタンを押す
    ■TTS
    起動してない状態から電源ボタンを8秒長押しでHFPペアリングモードにする
    ②20Sと10Sをペアリングする
    普通に自社用のペアリングをしてください。
    接続方法
    20Sのジョグダイヤルを1回押すと最後にペアリングした相手(10S)へ接続をします。
    次に20Sのジョグダイヤルを2回連続押しすると最後から2番目にペアリングした相手(TTS)へ接続をします。
    10Sと20Sはほぼ同じなので問題ないと思います。
    HFPで接続をしたインカムは、SB6XやS-1等一部の特殊な製品を除くと基本的にブリッジは不可能なので、TTSが1台で他はSENAであれば、TTSをHFPにする必要があります。
    お試しいただければと思います。

  6. Y.Yone より:

    こんにちは。
    ブログ拝見させていただきました。
    現在周りの方がSENA 20sを使っていて自分はejeas-ttsです。
    sena20sユニバーサル、ttsがhfp(電源8秒押し)なら会話できるのですがsena同士をブリッジさせると接続が切れます。
    やり方あれば教えていただきたいです。
    逆にttsユニバーサル(インターコムボタン2秒押し)、senahfpだと繋がりません(つながってるが会話できないのかつながってないのかわかりません)
    もしお持ちでしたら検証お願いしたいです。
    よろしくおねがいします。

  7. まさきち より:

    よっちんさん
    貴重な情報をいただきありがとうございます。
    リンクしている店舗の製品が日本バンドにあってないものであるとのこと、大変失礼しました。
    国によって仕様が異なるという情報がなかったので検証しておりませんでした。
    EJEASのサイトは定期的に確認していますので、ファームアップデートが可能になったことを発見しましたらメールでご連絡します。
    また、いただいた情報を記事に反映しております。
    今後とも、当ブログをよろしくお願いいたします。

  8. よっちん より:

    まさきちさん、こんにちは。ご回答ありがとうございます。
    電波状態のよいところで再確認してみましたが、やはり海外バンド
    (87.0~108.0MHz)のようで、100MHz前後で放送している
    AMラジオのFM配信のみ受信することができました。
    (ただ、あまり感度はよくないようで、自動選局もうまくいきません)
    ちなみに購入したのは、まさきちさんのHPでリンクが貼られている
    Amazonのショップです。(海外からの直送でした)
    EJEASのサイトでファームウェアのアップデートができるように
    なるとうれしいのですが、おそらく望み薄のようですね。
    まあ、通話とスマホからの音楽が聞ければ、とりあえずヨシと
    します。

  9. まさきち より:

    よっちんさん
    返信が遅くなり申し訳ございません。
    年末年始、遠方の実家に家族で帰省しておりました。
    EJEAS-TTSのラジオは特段気にすることはなく、スピーカーを接続すればスピーカーケーブルがアンテナとなって受信しています。
    ラジオについて詳しくないのでどこの局かはわかりませんが、ざっと確認する限り4つ以上の放送を聴けました。
    こちら神奈川県で、FMラジオの周波数を見ると80kHz前後の放送局のみのようなので、80kHz前後を拾っているのだと思います。
    選局は、FMラジオを有効化し、プラスまたはマイナスボタンを2回押しすると自動選局をします。
    88kHz以上しか拾わないということでしたら米国バンドの可能性があります。
    ファームで制御されていると思うので、ファームが異なるのかもしれません。
    EJEASの公式サイトで確認する限りファームアップの情報がないので個人で修正するのは難しそうです。
    ※公式サイトが新しくなってからTTSの製品情報がまだ掲載されていません。
    一度購入店へ確認してみてはいかがでしょうか。
    ちなみに購入されたお店はどちらになりますでしょうか。
    また、もし日本バンドではないということがわかった場合、当記事の修正をしますのでその旨お教えいただけると幸いです。

  10. よっちん より:

    まさきちさん、はじめまして。よっちんといいます。
    インカム導入の参考に、いつも見ています。(動画を含め)
    さて、はじめてのインカム導入で、まずは試しにということで、安価な
    中華製にしようと思いましたが、せっかくなのでハイエンドのEJEAS-TTSを
    購入しました。
    とりあえず、通話とスマホからの音楽再生はなんとかなったのですが、
    FMラジオがうまく聞こえませんでした。
    (雑音の中にかすかに聞こえる瞬間もあったが、ほとんど受信できない)
    ブログには、「快適に聞くことができた」とありますが、何か
    コツみたいなものでもあるのでしょうか。
    もしかすると、受信範囲が88メガヘルツから上しか受信しないので、
    近くのFM局が受信できないのかもしれないと思い、質問させて
    いただいています。
    よろしくお願いします。

  11. まさきち より:

    コチビチャンさん
    見ていただきありがとうございます。
    USBアダプタは基本的にメーカーを問わず出力(アンペア)さえ問題なければOKです。
    USBアダプターに貼られているシール等を確認し、出力が1A以上であれば良いと思います。
    一般的にiphoneのアダプターであれば1A以上なのであまり気にしなくて良いかなと考えていますが、念のため確認することをおすすめします。
    厳密に言えばインカムの入力を確認しする必要があるのですが、ほとんどのインカムは500mAhでも事足りるので、余裕をもって1Aというところです。
    ご参考にしていだければと思います。

  12. コチビチャン より:

    はじめまして。コチビと申します。
    嫁とツーリングで使う為にEjeas-ttsを二台買っちゃいましたw
    説明書はだいたい理解できそうな感じで安心しましたが、充電の際に、USBのアダプタが家にはiPhoneのアダプタしか無く、それを使ってます。
    推奨されるアダプタなんてあるのかわかりませんが、もし知ってたら教えてください。

  13. ねも より:

    まさきちさん
    こんばんわ。
    二時間も検証して頂き申し訳ありませんでした。
    接続出来ないことが分かっただけでも助かりました。
    TTSは廃棄し、V6と3台接続出来るものを探してみたいと思います。
    ありがとうございました。

  14. まさきち より:

    ねもさん
    遅くなりましたが、本日再度検証しました。
    大変申し訳ございませんが、もう一度確認したところV6とTTSが自社ペアリングはできませんでした。
    20回ほど試したうち一度だけ、V6から接続、切断ができる状態になりましたが、その際、TTSはユニバーサルとなっていました。
    先日ためした時は、V6から接続、切断ができ、TTSから、自社ペアリング発信ができたと記録しているのですが、再現させることができませんでした。
    一応TTSから自社ペアリング発信の有無はチェックしたので間違いはないと思うのですが、誤認していた可能性も否定できません。
    どちらにしても、TTSとV6を自社ペアリングするのはイレギュラーな成功例である可能性が非常に高い状況です。
    2時間程接続テストをしたのですが、時々イレギュラーでいろいろな接続が実現したものの特定の法則を見出すことができませんでした。
    ご要望の構成が実現できず申し訳ございません。
    検証については精度を高めるよう努力します。
    記事はおって修正をかけます。
    センニンさんへ
    パターンBについては、やはり当方の手元でも再現性が低く、イレギュラーな成功例で、パターン3とも似た状況ではないかと思います。
    TTSのブリッジは、片方をTTS以外とするならもう片方はTTSでなければならないと考えられます。
    お手数をおかけいたしました。

  15. まさきち より:

    ねもさん
    こんばんは。
    いま、旅行で外出しているので、帰宅したら確認します。
    先日動作確認したさい、TTSとV6ではユニバーサルでの接続になってしまったことがありました。
    やり直して自社インカムとして接続ができたはずですが、具体的な手順を記録してないので、再度試してみます。
    操作については、マニュアルに書かれてないので推測ですが、V6のアルファベットを4秒くらい長押しでペアリングさせると、hfpになるようです。
    もう一回同じボタンを押してはじめて自社インカムペアリングになります。
    このあたりが関係していたと思いますが、後日改めて確認します。

  16. ねも より:

    まさきちさん はじめまして。
    横から失礼します。
    V6二台にV4を追加するのを躊躇していたところ、この記事を見てTTSの魅力を知り購入してみました。
    素晴らしいブログ、ありがとうございます。
    しかし、
    V6—-(自社)—-TTS—-(自社)—-V6
    という構成で接続しようと試みているのですが、なかなか上手く行きません。
    ①V6のアルファベットボタン4秒長押し→赤青点滅(ペアリング待機状態)
    ②TTSのインターコムキー(本体側面右)を2秒長押し→赤青速く点滅(主導的ペアリング待機状態)
    ③数秒後、ペアリング成功のアナウンス(2台とも点滅が消え、スタンバイ)
    までは行い自社ペアリング自体は出来ていると思われるのですが、
    TTSのインターコムキーを一回押しても、V6の登録したアルファベットボタンを押しても通話が開始されません。
    TTSのインターコムキーを二回押すユニバーサル接続ではTTSとV6一対で接続でき、通話も出来ました。
    何か手順など、間違いがありましたらご指摘頂けると助かります。

  17. センニン より:

    ご返信ありがとうございます。
    元々友人と、どの機種がいいのかをすったもんだやっていたら、買うしかないだろうとこんな事になってしまいました。
    その後の実験ですが、結果から行くとパターン3も可能でした。
    但し何故か再現が出来たり出来なかったりします。
    TTSを間に挟んだ場合TTSは2系統と通話状態になっている事を赤と青の2色で表現してくれます。
    例えばTTS-TTS-TTSでも TTSーTTS-E6でも、真ん中のTTSは赤と青が同時に光り紫になります。
    4台接続の場合は間の2台が紫に光ります。
    パターン3が上手く行った事はこの紫色で確認できますし、3台同時通話出来きます。
    またまた調子に乗って今度はE6-V4-TTS-V8とやってみた結果、1度だけ全て同時通話できました。
    但しこれはすごく稀なケースで、その後何度やっても上手くいきません。
    この時もV4がネックで全て同時通話状態に持っていくのに通話ボタンを押す順番があるみたいでした。
    私の感想ですが、V8はTTSとかなり似通ったところが有り接続方式も上下関係で成り立つチェーン方式ですので親和性も高いようです。
    V4は並列2台に子機をぶら下げる形のブリッジ方式ですので4台を可能にしていますのでその辺りがネックなのかもしれません。
    E6はTTSを機能縮小したコストダウン版といった感じで多機種と2台で使う分にはV8V4TTSのどれとも素直に接続できます。
    以上長文になりましたが、結果報告差し上げます。

  18. まさきち より:

    センニンさん
    最近仕事が忙しく、返信が遅くなりすみません。
    情報ありがとうございます。
    いろんな機種をお持ちですね。
    びっくりしました。
    記載いただいた内容からすると、V4、V8、E6はTTSと自社ペアリングが可能というように見受けられました。
    記事を書いた際、手元で確認した限りではTTSはV4、V6と自社ペアリングができず、ユニバーサルしかできなかったのですが、改めて確認したところ自社ペアリング可能であることがわかりました。
    記事内容が誤っていたので、後日改めて検証して記事内容を修正します。
    取り急ぎ、手元で接続できた構成は以下の通りです。
    [太字]■パターンA[/太字] V6(自社)—-(自社)V4(自社)—-(自社)TTS
    [太字]■パターンB[/太字] V6(自社)—-(自社)TTS(自社)—-(自社)V4
    ※V6 = 6Riders
    ※V4 = 4Riders
    TTSが他の自社製品(EJEAS社製品)と自社ペアリングが可能ということはかなり大きいと思います。
    貴重な情報をいただきありがとうございます。
    また、いただいた情報を整理すると以下の通りと把握しましたが、認識があっておりますでしょうか。
    [太字]■前提[/太字]
    V4、V8、TTSはEJEAS社製品で自社ペアリング可能
    BT-S2はEJEAS社ではないためユニバーサル接続が必要
    以下は全てEJEAS社製品のため自社ペアリングとする。
    [太字]■パターン1[/太字]
    E6—TTS—TTS—V8
    同時通話可能
    間にTTSを追加して5台接続も可能
    5台接続ができたのは5台対応のV8が何かしら良い影響を与えた可能性がある
    [太字]■パターン2[/太字]
    E6—TTS—TTS—TTS—E6
    同時通話可能だけど3台と2台に分かれるなど不安定
    [太字]■パターン3[/太字]
    V4—TTS—V8
    同時通話不可
    どちらか一方としか通話できない
    [太字]■パターン4[/太字]
    V4—V8—TTS
    同時通話可能
    [太字]■パターン5[/太字]
    V8—V4—TTS
    同時通話可能
    パターン3ができなかったとのことですが、僕の試したパターンBが比較的近い構成になり、理論上は可能なように見えます。
    操作によって接続できたりできなかったりと少々難解ですが、再度試してみる価値はあると思います。
    ejeas e6について調べたところ、TTS世代のV6の後継という位置づけのようですね。
    V6もだいぶ旧式化してきているので、TTSとあわせればそれなりに使えそうです。

  19. センニン より:

    今回このページを参考にさせて頂いてTTSとV4,V8,BT-S2,E6で色白試してみました。
    結果から行くと、TTSとペアリング出来なかったのはBT-S2だけです。S2もユニバーサルなら接続できました。
    グループ同時通話はTTS2台を挟んでE6,V8とかも4台同時も可能でした。
    V8、TTS3台、E6で5台も出来ました。
    奇妙だったのが、調子に乗ってV8をE6と入れ替えてE6-TTS3台-E6の5台とした時しばらく旨く5台で同時通話で動作していたのですが、途中から出来なくなり、3台と2台に分かれてしまいました。
    この辺はよくわかりません。
    5台が出来るV8が何か調停していたのかもしれません。
    E6ですが、TTSと同じように音声(英語)でペアリングや接続を教えてくれるのでV6同等と言うよりTTSに対応した新型といった感じです。
    V4-TTS-V8はペアリング出来ても最後に繋いだ方だけと通話となり、どちらかが通話を解除すると反対側と通話出来るといった感じですが、V4、V8、TTSとかV8、V4、TTSなら3台同時通話可能です。
    TTSはV4V8の間には入れないようです。
    E6,TTS,V8は出来ました。
    ただやり方によって出来たり出来なかったり操作がごちゃごちゃになって整理出来ていないので、取り合えずご出来たことだけ報告差し上げます。

  20. まさきち より:

    その通りです。
    もう少し説明しますと、A社—B社—A社またはA社—B社—C社 のようなブリッジ接続ができるのは、SB5Xのユニバーサル×2とSB6Xのユニバーサルレシーブ×2のみです。
    SB4XやSENAは ユニバーサル×自社 なら可能ですが、ユニバーサル×ユニバーサルは不可で、MidLandやデイトナはユニバーサル時は一切ブリッジ不可です。
    TTSはユニバーサル×自社はできるかもしれませんが、TTSを1台しか持ってないので確認はできません。
    ユニバーサル×ユニバーサルはできませんでした。
    このあたりの事情はユニバーサルの記事にも書いていますので、参考にしていただければと思います。

  21. funmi より:

    検証ありがとうございます。
    となると
    SB4X – SB5X – TTS
    とつなぎたい場合には、TTSはHFPでやるしかないってことでOKでしたでしょうか?
    となるとやっぱり予備機に格下げかなぁという感じです。

  22. まさきち より:

    funmi さん
    はじめまして。
    記事を参照していただきありがとうございます。
    TTSとSB5Xで接続すると以下のようになるということでよろしいでしょうか。
    ■TTSをユニバーサル、SB5XをHFPでペアリングしようとしてもできない。
    ■TTSをHFP、SB5Xをユニバーサルで接続するとTTSのボリューム調整ができない。
    動作確認してみましたところ、以下の結果になりました。
    ■TTSをユニバーサル SB5XをHFP 接続可能です。
    僕の持っているマニュアルにはP19「その他ブランドのブルーテュースのヘッドセットに連動」がユニバーサルにあたります。
    手順
    TTSを電源オンの状態からインカムボタン(右のボタン)を2秒長押しで赤青高速点滅
    SB5Xを電源オフの状態からデバイスボタンを押したまま上に5秒でHFPペアリングモード
    数秒後にペアリングが完了しますが、この後手動で接続しないといけません。
    TTSからインカムボタンを2回連続押しで接続。
    ユニバーサルでなければ1回押しなので、その点注意が必要です。
    SB5X側からリダイヤル(デバイスボタン3秒押し)でも接続できるはずですが、できませんでした。
    なので、TTSから呼び出しが必須のようです。
    ボリューム調整もできたので、特に問題はなさそうです。
    ■TTSをHFP、SB5Xをユニバーサルで接続
    funmiさんがおっしゃられた通り、接続はできますがTTSのボリューム調整ができずやや大きめの音量で固定されました。
    このことは動作確認時に気づきませんでした。
    TTSをユニバーサルにすればそれなりに使えそうなので、操作をもう一度確認してみてください。

  23. funmi より:

    こんにちは。この記事でこれはいい!と思いTTS購入してみましたが、友人のSB5Xとユニバーサル接続できなくて困っています(SB5Xがホスト)。8秒長押しのHFPも試して、そちらは接続できましたが、音量調整が効かないので、不便に感じています。TTS側をホストにすればいいとも思いますが、たまに複数人で接続するので、できればTTS側からホストのSB5Xにユニバーサルで接続したいとおもっています。
    マニュアルも見てみましたが、どうもユニバーサルで他社製ホストに繋ぐという説明がないので、もしかしてTTS側からユニバーサル接続ってできないのでしょうか?

  24. まさきち より:

    接続できたとのことで安心しました。
    TTSのファームアップデートは期待できませんね。
    以前はファームアップ用のページが用意されていましたが、公式サイトのデザインが変更されてそれっぽいものが消えました。
    どちらに問題があるとは一概には言えないので、10Sのアップデートでも改善する可能性はあると思いますが、10Sのユニバーサルで特に通話に問題なければそれはそれで良いと思います。
    それでは、楽しいバイクライフを。

  25. たいみな より:

    ご返信ありがとうございます。
    おかげさまで10sのユニバーサルで無事に接続できました。
    これで、友人とおしゃべりをしながらツーリングができます。
    しかし、相性などあるのですね。
    TTSのファームウェアアップデートをしてもらって、対応してもらいたいものですね。
    期待はできませんが…

  26. まさきち より:

    たいみなさん
    はじめまして。
    TTSと10Sで接続はできるけど、声が双方に届かないということでよろしいでしょうか。
    実際にTTSと10Sで試しました。
    結論としましては、TTSをユニバーサル、10SをHFPにすると同様の事象が発生し、逆にすると通話が可能でしたのでもう一度10Sをユニバーサルにして試してみてはいかがでしょうか。
    尚、10Sは本日時点の最新ファームです。
    既に同様の操作をされているかと思いますが、以下の通りで接続できました。
    ■10S
    起動した状態でジョグダイヤルを12秒長押しして設定モード
    ユニバーサルインターコムを選択してフォンボタンを押す
    ■TTS
    起動してない状態から電源ボタンを8秒長押しでHFPペアリングモードにする
    5秒ほどでペアリングした後、双方で会話できることを確認しました。
    逆で通話できない理由はわかりませんが、TTSのサポート問い合わせは期待できないので、10Sのユニバーサルを使うしかないと思います。
    TTSにはリセットが無いようなので、10Sだけでもペアリングリセットをしておくことをおすすめします。
    尚、20Sではどちらをユニバーサルにしても通信できたので、10SとTTSとの相性に問題があるものと考えられます。

  27. たいみな より:

    初めまして
    インカム導入の参考にさせて頂いております。
    音楽を聴きながらインカムで会話できることに魅力を感じ、EJEAS TTSを購入してしまいました。
    手持ちの4Ridersとのペアリングは問題なくできたのですが、友人のSENA10Sとどうしてもペアリングがうまくいきません。(SENA側のユニバーサル、TTS側のユニバーサルともに)
    アナウンスやLEDインジケーターを見る限りペアリングはしてそうなのですが、音が飛ばないのです。
    SENA20Sとペアリングされてたようですが、どのような手順やり方でペアリングしたのかお教えお願いできないでしょうか。
    もう、困ってしまってて…
    よろしくお願いします。

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