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SJ4000って明らかな偽物はともかく、本物にも亜種があってよくわからない。

気になったのでいろいろ調べてみた。

※推測の部分がたくさんあるので責任はもてません!

 

■SJ4000のホンモノと言われるもの(多分)

①SJCAM SJ4000(無印)

 

※2016年現在、SJCAMロゴ無しのものはほぼ存在しません。

SJCAMならロゴあり、無しなら他メーカーの同等もしくは粗悪品です。

 

ロゴ無しのいわゆる無印っていうやつ。

アマゾンのマーケットプレイスで購入したら無印が届いた。

SJシリーズにはDFSとつく型番で出回っているものが多く、DFS-SJ4000と表記されることもある。

→本物とは思われるがハズレ固体だったことが判明 こちらの記事を参照

→現状、海外通販で正規代理店から購入するか、2chのSJ4000スレにいるヤフオク出品者:unidonu氏から購入するのが安全だと思う。

正規代理店についての記事

 

 

②Qumox SJ4000(Qumoxロゴ)

アマゾンのSunwood-JPで販売されているQumoxブランド。

レビューを見ると、SJCAMとバッテリーサイズが違うらしい。

僕はここから購入するとロゴ無しでかつバッテリーもSJCAMと同じだったので①無印のようだ。

Expansysで販売するブランドExpansysへのリンク

見た目は無印と同じ。ファームは違うのかな?

 

 

④SJCAM SJ4000(SJCAMロゴ)

wifi版はロゴ入りしか出回ってないのでわかりやすいが、wifi無しはロゴ入り指定で購入するのは難しそうだ。

 

2015/7/2追記 最近はSJCAM正規品をうたって販売している店もあり、SJCAMロゴ入り指定というわけではないが、ロゴ入りで入手しやすくなっている。

 

 

違いはおそらくファームウェアのみ。

Qumoxに関してはバッテリーのサイズが違って互換性がないとの話があるが。

SJCAMのロゴが入っていれば確実にホンモノ見分けがつくが、無印の写真だけを見せていると完全なニセモノを送ってこられるかもしれないから注意。

ただ、完全なニセモノは写真で見分けがつくので以下サイトを参照してほしい。

偽物情報1

偽物情報2

 

推測だが、まずSJCAM社がSJシリーズの一つとして①無印SJ4000を発売。

多分SJCAMもファームを作っているだけで製造元からOEM供給されていると思われる。

で、SJ4000が爆発的に売れたため②Qumox、③XBaseが同じ製造元からOEM供給を受けてブランド展開しはじめる。

他社が同じものを出してきたので、④SJCAMのロゴを入れてブランド化を進めた。

 

のではないかな?と勝手に推測している。

もしかするとXBaseは無印と全く同じかもしれない。

 

今手元にあるのは、アマゾンのSunwood-JP(香港)から購入したQumox SJ4000(右)と、同じくアマゾンで購入した無印SJ4000(左)だ。

といっても、後者はまた購入するショップによってかなり違うだろうし、その中にも偽物の可能性もあるので十分注意されたし。

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■SJ4000のハードウェアには3種類ある

 

①旧基板タイプ

 

②新基板タイプ

2014年3月くらいから充電用USBポートが壊れにくくなっている。

 

③新基板+新ディスプレイタイプ

2014年4月くらいから

 

②の期間は非常に短かったようで、基本は①と③だ。

外見からはわからないが、後述するようにFW_0616_OLDPCB_OLDLCD.zip (Version 1 with oldscreen)のファームを入れて、画面表示されなくなれば新基板+新ディスプレイなのはほぼ間違いないだろう。

5月頃までファームがわかれていたが、今はまた一つになっている。

旧基板タイプでも最新ファームが使えるってことかな?

 

 

■SJCAMのファーム

 

公式サイトには最新版しかアップされていない。

これが曲者で、最新版にすると動かないとかザラにあるので困るw

公式サイトファームダウンロード

 

旧ファームをアップしてくれているサイトは以下の通りだが、全てがあるわけではない。

ファームダウンロードページ1

ファームダウンロードページ2

 

 

■SJCAMのファームを入れ替えてみた

Sunwood-JPから購入した無印SJ4000を①

もう一台の無印SJ4000を②とする。

 

①+ファームダウンロード名【本体でのバージョン表記】→動作の結果 と書く。

ファームダウンロード名は上記2つのサイトの表記名をそのままにしている。

 

また、ファームには大きく分けて2タイプあるので色分けした。

タイプ1 起動画面がWelcomeとなる中華臭むんむんの旧タイプは

タイプ2 起動画面他もろもろが作りこまれた新タイプはピンク

 

 

①+SJ4000_FW_20140507B.zip (Version 2 with new screen)【N20140424V01】 → 動作OK 16GBまで認識

①+FW_0616_OLDPCB_OLDLCD.zip (Version 1 with oldscreen)【 → 動作OK ただしディスプレイがホワイトアウトしてうつらない

①+SJ4000_0714_FW.zip (Version 2 with new screen)【N20140714V05 → 動作OK 16GBまで認識

①+SJ4000_FW(Version N20140809V01).zip【-】 → 起動不可 再起動を繰り返す

①+SJCAM_SJ4000_firmware_20140820.zip【N20140819V01】 → 動作OK 16GBまで認識

①+Firmware September【N20140929V01】 → 動作OK 16GBまで認識

 

 

②+SJ4000_FW_20140507B.zip (Version 2 with new screen)【N20140424V01】 → 動作NG 下ボタンを押すと撮影ボタンとなり、撮影ボタンは無効化される。 16GBまで認識

②+FW_0616_OLDPCB_OLDLCD.zip (Version 1 with oldscreen)【 → 動作NG 下ボタンを押すと撮影ボタンとなり、撮影ボタンは無効化される。ディスプレイがホワイトアウトしてうつらない

②+SJ4000_FW(Version N20140809V01).zip【N20140809V01】 → 動作OK 64GB認識

②+購入時のファーム【N20140825V01】 → 動作OK 64GB認識

②+Firmware September【N20140929V01】 → 動作NG 下ボタンを押すと撮影ボタンとなり、撮影ボタンは無効化される。 16GBまで認識

 

 

となった。

 

16GBまで認識というのはPCからマスストレージで接続するときちんと全容量を認識しているのだが、撮影可能残り時間の表記がFullHDで2時間56分となっているためで厳密には16GBではないだろうが、まぁそのあたりってことで表記した。

5時間の撮影ができると書いている人もいるので、これはこれでハズレ固体って可能性が高そうだ。

64GB認識となっているものは9時間42分となっている。

利用したMicroSDは32GBと64GBで東芝、Transend、A-DATAの3種類全てで同じ。

ただし、まだ全時間分を撮影したわけではないので、実際にそこまで撮影できるかは不明だ。

 

①はどのファームでも16GBくらいまでしか認識しないようだ。

んーちょっと残念な結果。

撮影時間テストの結果、32GBフルで約4.5時間、64GBフルで約7.5時間できていたことを確認。

何故か容量あたりの撮影時間が64GBのほうが少ないが、これはSDXCとSDHC、フォーマット(FAT32かexFAT)の違いがあるかもしれない。

また、32GBも64GBも、残り撮影時間は2時間56分以上にはならない。

8GBだと1時間5分となる。

32GBを入れて実際に撮影すると、残り2時間56分までは減らず、残り2時間56分になったら減り始めるので、表示される上限が2時間56分ということのようだ。

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後述するが、①には最新ファームが正常に動作するのでタイムラプス用として活躍することになる。

 

 

②は1つのファーム(+デフォルトのファーム)をのぞいて全てでまともに動作しなかった

購入時のファームのままでよかったことになるのだが、N20140825V01がダウンロードできないので、一つ前のバージョンを入れている。

この二つには大差はなさそうなので諦めるか。

 

 

■ファームタイプ1の良い点

起動が早く4秒くらい。

64GBまで認識できるファームがある。

多分どれも64GBまで認識可能。

 

■ファームタイプ1の悪い点

中華臭むんむんである(僕みたいな人間には逆にご褒美!?)

静止画のタイムラプス設定が、撮影したり再起動するごとに単写に戻ってしまう。

 

 

■ファームタイプ2の良い点

起動画面やアイコン、設定の文字が普通のメーカー品っぽくなり、日本語もまともになっている

静止画の撮影モード、タイムラプスの設定が記憶されるようになった。

TV出力モードがNTSCとPALの選択ができるようになった。

 

 

■ファームタイプ2の悪い点

起動に時間がかかるようになって8秒くらいかかる。

16GBくらいまでしか認識しない。

多分どれも64GBまで認識可能。

 

 

■総評

動画ではなくタイムラプスで走行写真をとることも多いので、毎回設定をするのは面倒だったが、N20140819V01N20140929V01は撮影モードが記憶されるのでとても嬉しい。

起動はウェアラブルカメラとしては4秒はとても早いほうで、8秒はちょっと遅め。

スクーターにドラレコとして使うとなると、エンジンかかってから発進まで早ければ2秒なので、発進直後の撮影できない時間は短いほうがいいと考えると、中華臭むんむんタイプのほうが適しているかもしれない。

 

良い点、悪い点はタイプ1かタイプ2の違いによるものではなく、今後どっちのバージョンでもあがっていけば改善するものもあると思うので、今の段階でわかりやすく分けただけだと思ってほしい。

 

ちなみにタイムラプス機能が追加されたのは2014年4月くらいで、それ以降は機能的には大きくかわってなく、おそらく安定性が向上していると思われる。

 

 

■ファームによる画面の違い

まずは、N20140819V01N20140929V01以外のタイプ1。

起動からさっそく中華臭がむんむんするw

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設定の日本語も怪しいw

台湾製ドラレコとか中国製ドラレコ(スーパーノヴァ)とか、このへんは全部同じだ。

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次にN20140819V01N20140929V01のタイプ2。

ちょっとまともになった感があるw

 

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ファーム、ハードの違いによる画質検証記事はこちら。

SJCAM SJ4000 ファームとハードの違い 画質比較!

 

wifi版と無印の比較記事はこちら。

SJCAM SJ4000wifi と SJ4000無印 の比較レビュー

 

 

簡単なツーリング動画を作ったので掲載。

VFR800のフロント=SJ4000(ナビがうつっているやつ。ただし音声はリアのSJ4000wifiのもの)

VFR800のリア=SJ4000wifi

XJ6ディバージョンFのフロント=Soocoo S60(SJ4000wifi相当)