GeekBuyingで注文していた シャオミ Yi が、10日に中国シンセンから出荷して本日13日に到着した。
毎回DHLを使っているけど今回が一番早かったな。
というわけで早速簡単にレビューをする。
SJシリーズと決定的に違うのは、Xiaomiに付属品はほとんどない。
バッテリーとUSBケーブルのみというシンプルな構成で、マウントは別途用意が必要。
ただ、本体の底にはカメラマウントのインチネジがあるので、GoProのインチネジアダプターを使えばいくらでも安価にマウントできる。
本体は正面に電源ボタン、上に撮影ボタン、左横にwifi起動ボタンとシンプルな構成。
ディスプレイはなくwifiアプリで接続することが前提となっている。
裏側からバッテリーと各種コネクターへアクセスするようになっていて、カバーは取り外し式だ。
僕の場合は給電しながら撮影する機会が多いと思われるので、左のカバーは外しっぱなしにすると思う。
ということはもちろん、給電しながらの撮影に対応しているので、車載動画なんかにはもってこいだ。
ただし、ループ録画はあるがドラレコモード(通電で録画開始終了)は搭載していないようだ。
このあたりはSJCAMに軍配があがる。
正面の電源ボタンはバッテリー残量も示している。
なかなかキレイでおしゃれな感じだ。
本体はもろプラスチックなので安っぽく感じるが、実際安いんだからこんなもんだと思う。
■操作性
GoProと同じで、ピ!という電子音で判断する。
多分、GoProとほとんど同じじゃないかな?w
電源を入れると ピ! その後のピピ!って音でバッテリー残量をお知らせかな?
電源ボタンでカメラモード/ビデオモード切替 ピ!となって録画ボタン横のLEDが赤点灯したらビデオ、消灯したらカメラ。
録画で ピ!となって録画ボタン横のLEDが点滅。
録画停止でピピピ!となって録画ボタン横のLEDが消灯。
wifiボタン押してwifiボタン横のLEDが点灯し5秒くらいで点滅したらwifi起動完了。
電源ボタン長押しでピピピピ!でシャットダウン。
といった具合。
ちょっとわかりにくいけどすぐ慣れる。
設定は基本的にwifiアプリからだ。
GooglePlayにはあがってないようで、マニュアルのQRコードからXiaomiのサイトに飛んでダウンロードする。
20MBくらいだったかな?
光回線でやっても20分くらいかかったので、おそらくサーバが混雑しているか、絞られていると思う。
■夜間動画
まぁこんなところはもう動画もあがってるしいいんだよ!さっさと動画見せろ!って思うあなた。
僕もそう思うので軽く撮影してきた。
まずAutoLowLightがデフォルト有効だが、フレームレートが半分以下になってしまって見るに耐えない状態だ。
設定をつめれば使えるのかもしれないが、今回はAutoLowLightをオフにしてテストした。
撮影はそれぞれFullHD 30fpsだ。
60fpsの撮影もしたが動画に仕上がってないので後日アップする予定。
動画はこちら。
youtubeの右下の設定で解像度をFullHDにして見てね。
うーーーーん、ノイズは少なく明るめに撮影できているが、SJ5000のようなメリハリがなくぼやけた感じ。
※ピントが甘いのを解消する方法をアップ
小米(Xiaomi)シャオミ Yi アクションカメラ ピントが甘い場合のレンズ調整
SonyのAZ1に近い画質だなぁと思ったらそりゃあセンサーがsonyなんだから当然かw
画角はSJ5000より少し広いということはGoPro4よりちょと広くて、Sony AZ1より少し狭いくらいだろう。
低価格帯では圧倒的に画角は広い。
この3機種でFullHD30fpsの夜間 という条件であればSJ5000が一歩上を行く。
SJ4000はメリハリはあるがノイズが非常に多い。
動画でみるとわかりやすいので見て欲しい。
■音声
SJ4000、SJ5000のマイク性能のしょぼさは折り紙つきだ。
それに比べればだいぶマシで、そこそこ低音を拾ってくれる。
■ここまでの感想
夜間撮影に関してはSJ5000に軍配が上がる。
SJ4000と比べると一長一短だ。
wifiアプリの使い勝手は非常に良いが今日は時間がないので後日詳細をレビューする。
※昼のFullHD60fps記事をアップ
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