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第3世代メッシュネットワーク搭載 Cardo PackTalkBoldとSlimのレビュー
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2018年6月、世界大手Cardo社の最新製品 PackTalkBold/Slimが日本市場へ登場した。BoldとSlimは形状が違うことを除けば、アンテナが異なる程度で基本性能は同じなので、本記事であわせてレビューする。

 

PackTalkシリーズの概要

SENA 30kより2年も早くメッシュ接続を採用したPackTalkシリーズ。新型のPackTalkBoldの発売にあわせて、日本国内でも岡田商事が正規代理店となって下位モデルのFreecomシリーズと一緒に展開を開始。PackTalkシリーズのラインナップは以下のとおりとなっている。

 

なお、Cardo社の正式名称はダイナミック メッシュ コミュニケーションだが本稿では略称のDMCと表記する。

 

PackTalkBold/Slimのスペック

・同時通話 DMC:最大15台 Bluetooth:最大4台

・通信距離1.6km(Slimは1.2km)

・通話時間13時間

・一発ペアリング、自動接続、自動経路制御機能搭載

・騒音にあわせて自動ボリューム調整

・他社インカムと接続可

・インカム通話と音楽の同時利用可(Bluetooth通話時はiOSは併用不可、Bluetoothブリッジ時は併用不可)

・FMラジオ内蔵

・音声で操作するボイスコマンド

・スマホアプリで設定可

・発売日 2018年6月

・実売価格 4.3万円

 

Boldは一般的な形状をしたモデルで、Slimはリモコンとバッテリーを分けてバッテリーを後方に設置するようにしたモデル。Boldは外部に立派なアンテナをたてられるのに対し、Slimは小型化のためにアンテナを内蔵したため通信距離が短縮されているものと思われる。ただ実用的な面で考えれば1km程度あれば十分なことが多いので、Slimでも問題は無いだろう。

 

本体、付属品確認

BoldとSlimはそれぞれ形状や付属品が異なるので分けて紹介。標準スピーカー、マイクは共通なので後でまとめて確認する。

 

PackTalkBold

付属品はスピーカー、ワイヤーマイク、ブームマイク、USBケーブル、クレードル、クリップと両面テープ貼り付け用キットがそれぞれ1つずつで一般的な構成だ。クレードルにクリップは取り付け済みの状態で撮影している。

 

 

 

クリップと両面テープ用のキットはクレードルの下からスライドして差し込むようになっている。取り付けは簡単なのだが問題は取り外し。中央を小さいマイナスドライバー等で押しながら上方に突っ込んで、下にずらすと取り外しができる。構造はいたって単純なのだが、狭くて見えにくいのでどうすれば良いのかわかりにくい。

 

 

 

本体は側面にインカムボタン、メディアボタン、電話ボタンとPackTalk特有のホイールで構成されている。ホイールは前後に回るのとホイール自体を押すという3つの操作が可能だ。本体はかなり強度があるのでホイールをまわしても不安定な感じはしない。

 

 

 

アンテナはやや太めで根元が少しラフに取り付けられており、誤ってアンテナを横に触ってもある程度吸収してくれるので折れにくそうな感じだ。本体は薄型なのにクレードルが分厚いのが残念なところ。

 

 

 

底面には充電やファームアップデートに利用するMicroUSBポートがある。使用しない時は防水キャップを被せておく。防水キャップはあけても本体にぶら下がっているので紛失の心配はない。

 

 

 

本体とクレードルの着脱はすごく簡単。取り付けときは前方の爪に組み込み、後方をクレードルに押さえるとパチン!と音がして取り付けができる。取り外しは後方のクレードル側のツメを押さえると本体が浮き上がって外れる仕組み。単純な構造だけど十分な強度と着脱の簡単さは◎

 

 

 

重量はワイヤーケーブル、クリップ式で148g

SENA 20Sと並んで最重量級となっており、手に持った時はずっしりとくる。

 

 

PackTalkSlim

付属品は、バッテリー取り付け用のマウントが2種類、スピーカー2種類、ワイヤーマイク、ブームマイク、USBケーブル。スピーカーはFreecomやPackTalkBoldと同じ標準スピーカーと小型スピーカーの計2つが付属している。

 

 

 

本体はリモコンとバッテリーにわかれている。リモコンはクリップタイプのみで、このクリップがきつめになっているのでずれたりはしなさそうだ。

 

 

 

ボタンは側面に3つで前からインカムボタン、メディアボタン、電話ボタン。底面にボリュームの+ボタン、-ボタン。

 

ボタンの間には大きなでっぱりがあるのでグローブをしていてもボタンを認識しやくなっており、クリック感もあるので薄い割りに操作性は良いが、Boldと比べると押しにくい。

 

 

 

後方に充電やファームアップデートに利用するMicroUSBポートがある。使用しない時は防水キャップを被せておく。防水キャップはあけても本体にぶら下がっているので紛失の心配はない。Slimと名前がついているとおり、ヘルメットの外側に出るのは1cm程度と非常に薄い。

 

 

 

バッテリーはヘルメットにあわせて2種類のマウントを選べるようになっており、動作状況を示すLEDも搭載されている。LEDはリモコンについていたら多少なりとも自身で目視確認ができるのだが、真後ろに取り付けるバッテリーにLEDが搭載されているので自身での確認は困難だ。

 

 

 

実際に組み合わせるとこんな感じ。①のパーツをバッテリー底面に取り付けて、②のパーツを逆から取り付けるとがっちり組み合わさるようになっている。ヘルメットの構造によって奥行きをかえられるので、とりあえず試してみるしかない。

 

 

 

Slimには標準スピーカーと厚みは同じで直径を小さくしたスピーカーも付属。見比べればかなり小型であることがわかる。同時に重量もかなり軽くなっており、標準が37gに対して小型は21gと16gも軽くなっている。ヘルメットに取り付けてしまえば16gの差を感じることはないが、少しでも軽くしたいなら小型スピーカーを設置するのもありだ。

 

 

 

重量はバッテリーマウント、標準スピーカー、ワイヤーマイクを取り付けた状態で131gと平均より少し重めだが、特に問題は無い程度だ。

 

 

共通パーツ

■標準スピーカー

BoldとSlimともにFreecomと同じスピーカーが付属している。スピーカーサイズは普通なのだが円ではないため直径はやや大きく、ずっしりと重い。音質を考えるとあまり小さくはできないし、大きすぎると装着しにくいし難しいところだ。他と比較するとSB6Xよりわずかに大きくDT-01とほぼ同じ。平均よりも若干大きい。

 

 

 

珍しいのはスピーカーが3.5mmステレオミニプラグになっており、自由に社外品を取り付けられることだ。汎用性を持たせるために3.5mmにするのは仕方ないがコネクターが大きい。3.5mmでも一回り小さい小型コネクターがあるので、せめて小型コネクターを採用してもらいたい。

 

マイクコネクターもそれなりに大きいので、ヘルメットによってはコネクターをしまうのに苦労するかもしれない。

 

 

 

■マイク

マイクはコネクターでアームとワイヤーを切り替えることができる。マイクサイズはどちらも標準より少し大きめ。特にワイヤーマイクはスポンジ部分が厚くなっている。

 

ヘルメットへの取り付け

 

PackTalkBold SHOEI Z-7へ取り付け

SHOEIはシェルとライナーの隙間が狭いが、クリップ部分が薄いのでなんとか押し込むことができた。クリップがかなり頑丈なので強く押し込まなければならない。

 

 

 

マイクのコネクターは収納場所がないので、クリップを少し下げて隙間に収納。スピーカーコネクターはかなり大きいので後方へまわすことにする。

 

 

 

幸いZ-7のネックパッドの後部には収納スペースがあるので、ここに大きなスピーカーコネクターを押し込んで設置。この大きなコネクターの設置場所には毎回困るのが、Z-7の場合は簡単に収納することができた。

 

 

 

スピーカー穴に対してスピーカーが少し大きく、ケーブル部分が浮いてしまうが、Z-7の耳の部分は余裕があるので触れるようなことは無く快適だ。

 

 

 

マイクは口元に設置。ケーブル長に余裕があるので設置場所は自由に決められる。

 

 

 

取り付け完了。前後の上下の大きさは普通なのだけど、厚みがあるのでスタイリッシュなZ-7には少し似合わないが、NEOTEC2などのシステムヘルメットとはデザイン的に相性が良さそうだ。

 

 

PackTalkBold アライ アストラルXへ取り付け

ベースはシェルとチークパッドの隙間にクリップを挟み込んで取り付け。クリップがかなり頑丈なので力強く押し込む必要がある。ケーブル長は十分なので前方からまわすようにした。

 

 

 

マイクとスピーカーのコネクターはチークパッドとネックパッドの間に配置。僕のチークパッドは別の部品を埋め込むためにこの部分の発泡スチロールを削ってスペースがあるのであまり気にならないが、標準状態では着脱の時に痛みを感じてしまう。コネクターが無駄に大きいので小型タイプを採用してもらいたい。

 

 

 

スピーカーはチークパッドの内側に貼り付けるのだが、僕は耳がどうしても痛くなるのでチークパッドの耳の部分を削っている。ケーブル長は余裕があるため取り回しやすくて良い。

 

 

 

マイクはチークパッド前方に両面テープで貼り付け。

 

 

 

取り付け完了。本体の出っ張りもサイズも大き目でアンテナもあり、無骨なデザインでもあるので存在感は大きい。アライは全体的に帽体が小さいので、余計に大きく見える。クランプが平坦になるので地面に置いた時にバランスを崩さないのは良い。

 

 

 

PackTalkSlim SHOEI Z-7へ取り付け

まずはバッテリーの取り付けから。使ったパーツは短いタイプ。首筋のシェルとライナーに隙間があるが、ここに力ずくで押し込んでもシェルと金具の角度があわないので取り付けができない。金具を少し内側に曲げた上で、ぐいぐいと力強く押し込んでいくと取り付けができた。

 

 

 

次はリモコン。バッテリーとリモコン間のケーブルが短いため抉れのあるZ-7には少しケーブル長が足りないが、ぎりぎり正常な位置へ取り付けができた。ケーブルをシェル内に埋め込められなかったのは残念。あと3cmくらい長くても良いのではと思う。

 

リモコンのクリップはとても薄いのでシェルとライナーの隙間がほとんど無いSHOEIでも押し込んで取り付けが可能だ。クリップの強度も高いのでずれたりするようなことは無かった。

 

 

 

ケーブルやコネクターはボトムパッドに埋め込むように収納した。BoldやFreecomと違い各種ケーブルの始まりが後方にあるバッテリーからなので、比較的収納スペースのある首筋あたりにうまい具合に収まった。

 

スピーカーコネクターがかなり大きいので、ヘルメットによっては綺麗に収まらないかもしれないが、その場合は諦めてボトムの下にぶら下げるような形にするしかないだろう。

 

 

 

取り付けるとこんな感じになる。さほど難しくは無いが、コネクターの収納場所は確保しないといけないので、それなりに工夫はしないといけない。

 

 

 

スピーカーは小型タイプを取り付け。Z-7のスピーカー取り付け穴にすっぽりと収まった。

 

 

 

スピーカーは適当に口元に設置する。ただコネクターを後頭部近くに収納したので、口元までの距離がぎりぎりでチークパッド沿いでぎりぎりになってしまった。コネクターをチークパッド内に収納するとかぶった時に違和感があったので、仕方なくこの設置方法となった。

 

 

 

一通り取り付けは完了したところで気になるのはバッテリー出っ張りだ。バッテリーは3cmくらい厚みがあるので地面に置いた時に後部中央と前方の2箇所で支えることとなり安定性に欠ける。転がるようなことは無いのだが、左右にぐらぐらするのは仕方ないところ。

 

Z-7は首筋あたりが1cmくらい引っ込んでいるためまだ良いほうだ。

 

 

 

 

見た目は名前のとおりslimで出っ張りが少ない。ヘルメットに一体化したような感じになり後付感があまりない。Z-7の抉れた部分にフィットして専用品のような感じすらある。

 

PackTalkSlim アライ アストラルXへ取り付け

まずはバッテリーの取り付けから。最近のアライは首筋あたりにNEノズルという廃熱用のパーツがあり、これがバッテリーの取り付け位置と重なるためかなりバランスが悪い。ステーは長いタイプを使い、NEノズルの上から押しつぶすように設置した。

 

NEノズルは大して効果が無いので排出口を塞いでも良いのだが、やはりなんかせっかくの機能を潰してしまうのは勿体ない気もしてしまう。それにNEノズルが5mmくらい飛び出しているうえにバッテリーが被さってくるので、Z-7よりもっと飛び出している。

 

 

 

リモコンはクリップ部分をシェルとライナーの間に挟みこむだけ。取り付けは簡単だが、バッテリーとの間のケーブルが短いため良いポジションに設置するにはかなりぎりぎり。もう少し長ければ隙間に埋め込むことができるのに。

 

 

 

スピーカーは小型タイプを設置。僕は耳がどうしても痛くなるのでチークパッドの耳の部分を削っている。

 

 

 

スピーカーとマイクのコネクターは右側の隙間に収納。被っている間は気にならないが、着脱する時にゴリっと異物感があって少々痛みを感じてしまう。いくつか設置場所は試してこれが一番痛みが少なかったので、仕方なくこれで完成とする。

 

スピーカーコネクターがヘルメットの右側にきてしまうため左右入れ替わってしまうが、設定の左右入れ替えで対処可能だ。

 

 

 

リモコンの収まり具合はまずまずだが、やはり問題はバッテリーだ。転げるようなことは無いが地面に置いたときのバランスが悪く、スマートとはいえない。最近のアライはNEノズルが標準となっているので、アライとは全般的に相性が悪そうだ。

 

 

操作関連

 

■PackTalkBold

取り付けはコネクターが大きく収納に困ることを除けばいたって普通だが、150gと最重量級だけあって被ると左側がずっしりと重い。操作性は良好で、各種ボタンは押しやすいし音声認識も良好。重厚、堅牢なつくりで少々手荒に扱ってもびくともしない。これぞアメリカ!(開発はイスラエル)という作りだ。

 

 

■PackTalkSlim

リモコンとバッテリーが別になっているので設置には手間がかかる。横の出っ張りを抑えただけで別途バッテリーは後方につくし、重量も130gとやや重い部類になるので、内蔵型とは異なると認識しておこう。

 

ただ左側にだけ重量が集中する従来型に比べると後部中央に重いものが取り付けられるのでバランスは良い。装着して走行すれば慣れて気にならなくなるとは言え、150g級の重量インカムSENA 20SやPackTalkBoldを取り付けて被った瞬間は左側が重いとわかるだろう。後ろではあるけど左右の中央に位置するだけでも少しは違いがあると感じた。

 

 

具体的な操作

BoldもSlimもほぼ同じなのであわせて紹介する。異なるのはBoldが前後にまわすホイール式なのに対し、Slimは + と – ボタンということと、一部の操作で利用するボタンが違うことくらいなので、相違点は注釈を入れておく。断りが無ければ全て起動した状態での操作となる。また一部の機能は音声コマンドに対応しているので、機能があるものは注釈で紹介する。

 

2点注意が必要なのは、複数回押しの操作をする時、押す時間の間隔が短すぎると認識しないことだ。例えばライダーBに接続するためにインカムボタンを2回押すという操作があるが、1回目を押した後、2回目をすぐに押すと2回目が認識されずに1回押し扱いとなってしまう。0.1秒くらいだと認識されない可能性があるので、ワンテンポ遅く0.2秒くらいあけたほうが良いだろう。

 

また、モード切り替えやペアリング操作はインカム通話や音楽などが全て停止している状態でなければ受け付けてくれない仕様となっている。一般的なインカムは通話中でも強制的に操作したモードに入ってくれるので、他社製品に慣れた人は要注意だ。

 

 

基本操作

■電源オン/オフ

メディアボタンと電話ボタンを同時1秒押し

 

 

■音量調整

Bold = ホイールを前または後ろに回す

Slim = – または + を押す

※音声コマンド = ヘイカルド ボリュームアップ/ダウン

※音声コマンド = ヘイカルド ミュート/ミュートオフ

 

 

■モード切り替え

インカムボタンと電話ボタンを同時押し

LEDが青点滅=Bluetoothモード、緑点滅=DMCモード

※BluetoothモードとDMCモードを切り替える

 

 

■Bluetoothインカムペアリングリセット

Blutoothモードの状態でインカムボタンを5秒長押しした後に、インカムボタンとメディアボタンを2秒長押し

 

 

■デバイスペアリングリセット

Blutoothモードの状態で電話ボタンを5秒長押しした後に、インカムボタンと電話ボタンを2秒長押し

 

 

■DMCグループリセット

Bold = DMCモードの状態でインカムボタンを5秒長押しした後に、インカムボタンとメディアボタンを2秒長押し

Slim = DMCモードの状態でインカムボタンを5秒長押しした後に、+ を2秒長押し

 

 

■全リセット(工場出荷時へ戻す)

インカムボタン、メディアボタン、電話ボタン、を5秒同時長押し

※注意 全ての設定が初期化される。音楽併用のパラレルオーディオストリーミングも毎回offになるので再設定が必要。

 

 

■バッテリー確認

音声コマンド = ヘイカルド バッテリー

 

ペアリング操作

■DMC新規ペアリング(DMCモード時)

DMCに参加するインカム全てのインカムボタンを5秒長押し

管理者となるインカム1台でインカムボタンを1回押す

数十秒でDMCグループが作成される

※インカムボタン2秒長押しでペアリングモードキャンセル

 

 

■DMC既存グループへの参加(DMCモード時)

管理者と新規メンバーのインカムボタンを5秒長押し

管理者のインカムボタンを1回押す

数十秒で既存グループに新規メンバーが追加される

※インカムボタン2秒長押しでペアリングモードキャンセル

 

 

■Bluetooth自社インカムペアリング(Bluetoothモード時)

インカムボタンを5秒長押しした後

・何も押さずに待つとライダーAペアリングモード

・2回インカムボタンを押すとライダーBペアリングモード

※ライダーAとライダーBそれぞれにペアリングして数珠繋ぎに接続する

 

 

■Bluetoothユニバーサルペアリング(Bluetoothモード時)

インカムボタンを5秒長押しした後、電話ボタンを押して

・何も押さずに待つとライダーAペアリングモード

・2回インカムボタンを押すとライダーBペアリングモード

※ライダーAとライダーBそれぞれにペアリングして数珠繋ぎに接続する

※ユニ×ユニは不可 自社×ユニは可能

 

 

■デバイスペアリング1台目

電話ボタンを5秒長押し

接続する機器でPackTalkを探し接続(PINコードを求められた場合は 0000 を入力)

 

 

■デバイスペアリング2台目

電話ボタンを5秒長押し

電話ボタンを2回押し

接続する機器でPackTalkを探し接続(PINコードを求められた場合は 0000 を入力)

 

インカム通話操作

■DMC通話ミュート、ミュート解除

Bold = ホイールを2秒長押し

Slim = インカムボタンを2秒長押し

※DMCグループ参加済みの場合、起動すると自動的にDMC通話が開始となる。

 

 

■Bluetoothインカム通話開始、終了

インカムボタンを押す

※ライダーAは1回、ライダーBは2回押す

※ユニバーサルも同一操作

※音声コマンド = ヘイカルド インカム

 ライダーA、B両方へ接続する

 どちらか一方でも接続されていると音声コマンドは無効

※DMC接続時はライダーAのみ接続可

 

 

デバイス操作

■音楽の再生

メディアボタンを押す

※音声コマンド = ヘイカルド ミュージック

 

 

■音楽の停止

メディアボタンを2秒長押し

※音声コマンド = ヘイカルド ミュージックオフ

 

 

■曲をスキップ

曲を再生中にメディアボタンを2回押す

※音声コマンド = ヘイカルド 次

 

 

■曲を戻す

曲を再生中にメディアボタンを押す

※音声コマンド = ヘイカルド 前

 

電話操作

■着信に応答

着信中に下記ボタンのいずれかを押す

Bold = 電話、メディア、インカム、ホイールクリック

Slim = 電話、メディア、インカム

※音声コマンド = 応答

 

 

■着信を無視

着信中に以下の操作をする

Bold = ホイールを前か後ろにまわす

Slim = + と – を同時に押す

※音声コマンド = 無視

 

■着信を拒否

着信中に以下の操作をする

Bold = 電話、メディア、インカムボタンのいずれかを2秒長押し

Slim = 電話ボタンを2秒長押し

 

 

■通話を終了

通話中に下記ボタンのいずれかを押す

Bold = 電話、メディア、ホイールクリック

Slim = 電話、メディア

 

 

■リダイアル

Bold = 電話ボタンを2秒長押し

Slim = 電話ボタンを2回押す

※音声コマンド = ヘイカルド リダイヤル

 

 

ラジオ操作

■ラジオ オン

メディアボタンを2回押す

※音声コマンド = ヘイカルド ラジオ

 

 

■ラジオ オフ

Bold = ホイールを1回押す

Slim = メディアボタンを2秒長押し

※音声コマンド = ヘイカルド ラジオオフ

 

 

■選局

次へ進む = メディアボタンを2回押す

前へ戻る = メディアボタンを1回押す

※音声コマンド = ヘイカルド 次、前

 

 

■自動選局開始

Bold = ホイールを押しながら前に回す

Slim = + ボタンを2秒長押し

 

 

■自動選局停止

メディアボタンを1回押す

 

音声コマンドは非常に優秀

認識率が高い。日本語対応なのでネイティブっぽく発音する必要がなく、普通に指示すればほぼ完璧に動作する。

 

さらにSENA20S、30kのようにコマンド受付モードにする必要がなく、いきなりヘイカルド *** と指示すれば認識してくれる。他のメンバーにも音声指示内容が聞こえてしまうがインカム通話中も利用可能だ。注意が必要なのはアプリから言語設定を日本語にしておかないといけないことくらい。

 

一度音声コマンドに慣れればかなり便利だろう。

 

 

PCとスマホのアプリ

PCアプリ CardoCommunity(windows/MAC)

利用するにはCardoのアメリカサイトでユーザー登録が必要だが、きちんとした日本語に対応しているので難しいことはない。ユーザー登録はFacebook連携か、メールアドレスを利用してユーザーを作成する。

 

ログインした後、手順にしたがって専用ソフトウェア Cardo Updaterをインストールする。Cardo Updaterが起動したうえでwebブラウザ上で操作をするという少し変わった仕組みだ。次回以降、Cardo Updaterを起動することを忘れないようにしよう。

アメリカCardo公式ログインページへのリンク

 

 

webブラウザベースのアプリ画面が起動した後、PackTalkをUSBで接続して認識させると各種設定が可能になる。右上の赤で囲った部分で日本国旗を選択すると日本語表示となる。基本的な設定はメイン画面に表示されており、設定保存は左側の「同期」をクリックする。ファームアップデートは左の真ん中だ。

 

各設定項目について、試してわかった範囲で紹介する。

 

■会話状態アナウンス

onにしておくと音声アナウンスが流れる。

 

 

■同時音声ストリーミング

インカム通話と音楽を併用する設定。

デフォルトでoffになっているので、onにしておこう。

 

 

■スピーカーの切り替え (L<>R)

スピーカー出力の左右入れ替え。

 

 

■音声制御

音声操作を有効にする機能。

 

 

■音声制御の感度

音声コマンドの感度を設定。

 

 

■AGC感度

周囲の騒音にあわせて音量を自動調整する機能。

 

 

■RDS

ラジオ関係の機能だが日本では利用不可。

 

 

■Bluetoothデバイス名

自身のデバイス名を設定する。ローマ字のみ利用可能。スマホアプリからペアリングしているデバイス名が確認できて便利なので、自分の名前等を設定しておこう。

 

 

■スピードダイヤル番号

特定の電話番号にかける機能。

 

 

■A2DPオーディオの優先順位

A2DPかインカム通話のどちらを優先させるかの設定。基本はインカム通話を優先で良い。

 

 

■デバイス言語

日本語以外の設定も可能。日本語にすると音声コマンドが日本語英語で通用するようになる。

 

 

■FMラジオのプリセット

事前に周波数を設定しておくことが可能。

 

 

スマホアプリ CardoConnect

スマホアプリ良い。インターフェースが洗練されており、見ればなんとなくわかるし、注意事項も適宜表示されるなど使いやすい。

 

それでは簡単に紹介する。

 

インカムとスマホを接続してCardoConnectを起動すると、各種設定が可能になる。メイン画面は各種設定へのショートカットと、左上の基本設定、右上にインカムのバッテリー残量が表示される。windowsアプリから設定できない部分のみを紹介。

 

まずは左上の赤でかこった基本設定から説明。

 

 

■本体設定

本体のホスト名の設定と工場出荷時設定へのリセットが可能。ホスト名をつけるとスマホとペアリングした時に、ホスト名が表示されるようになる。

 

■オーディオ設定

自動ミキシングはインカム通話中に音楽等をバックグラウンドで流す機能。バックグラウンド時の音量調整ができるが、最大にしても音楽単体時の音量より低いので、最大にしておいて良いだろう。

 

■RDS

ラジオで受信感度が低下した場合に自動的に受信感度の高い周波数へ変更する設定。

 

■昼間/夜間ビュー

アプリの背景を夜は黒、昼は白にできる。デフォルトは自動切換えで今は夜モード。

 

 

メイン画面に戻って各種モードの操作を紹介。

■クイックアクセス

各種機能のうち頻繁に利用する機能のみをまとめた操作画面。ペアリングをすませてしまえば、ツーリング中はこの画面のみで事足りる。

 

電話発信、音楽の再生停止、オーディオシェア、ラジオ操作などのスマホ操作と、インカムへの接続、切断操作が可能。オーディオプレイヤーも兼ねているがイコライザーは搭載していない。

 

 

■電話機能

短縮ダイヤルを設定できる。+ を押すとスマホの連絡帳にアクセスするので電話番号を指定して右上の設定を押すと登録される。インカムから短縮ダイヤル操作で指定の電話番号へかけられるようになる。

「音声」はsiriやオッケーgoogleの呼び出しボタン。

 

 

■音楽

音楽の再生、曲送り、戻し、ミュージックシェアon、offの操作が可能。ミュージックシェアはタンデム距離でA2DPで共有する機能。インカム通話との併用は不可。

 

 

■FMラジオ

中央の6つは周波数を自由に指定できるボタン。長押しで編集可能。

 

右上はFMラジオ周波数共有。ラジオの音声を転送しているのではなく、同じ周波数にあわせるという機能なので、遅延も音質の劣化も無い。

 

またFMラジオはインカム通話と併用できるので、FM局の共有はなかなか便利だ。下は周波数の操作パネルとなっている。

 

 

インターコムをタップするとDMCとBluetoothの操作画面が開く。

 

■DMC(グループ選択 画面左)

左が記録されているDMCグループのどのグループに接続するかを選択する画面で、タップすると指定のグループへ接続する。この画面で新規グループ登録やグループ参加などの操作も可能。

 

 

■DMC(グループ通話 画面右)

右が現在そのグループに誰が参加しているか、インカムに設定した名前で表示している。

不参加のメンバーはグレーアウトするようになっている。鍵マークはグループ内の特定の人とだけ通話するプライベートモードの指定インカムを示す。

 

インカム名をタップするか、本体の操作で指定インカムとのみ通話状態となる。ブリッジをタップするとBluetoothのライダーAに登録されたインカムを接続してDMCグループ通話へ参加可能となる。

 

 

■Bluetoothインカム

2台まで登録可能でAは登録済み、Bは未登録の状態の画面。Aを押せばAへ接続、切断の操作のほか、ペアリング削除、ペアリング実施の操作も可能。ペアリング時は自社かユニバーサルかの選択しも出てくるのでとても便利だ。

 

 

音質、接続性を確認

自宅付近で各種接続をし、歩き回って確認をした。走行しながらの確認はできてないので、その点はご了承いただきたい。

 

 

スマホとA2DPで接続して音楽を再生

標準スピーカーはFreecomシリーズと同じで高音が強めに出ており、長時間の利用では少し耳が疲れやすい。音楽プレーヤーがイコライザーに対応していれば高音を抑えておくとちょうど良くなるので、耳障りな感じがしたら調整しよう。

 

中低音はとても良い。イコライザーで強調させても音割れすることなく出力してくれるので、低音をドンドン響かせたい人に向いている。

 

Slim付属の小型スピーカーは小さいだけあって高音、低音ともにやや弱く少し物足りなさはあるものの、16gとは言え軽量化できてスペースもあまりいらないことを考えると、小型スピーカーでも良いのではないかと思う。

 

 

DMC、Bluetoothインカム通話全般的なこと

自社接続はDMCとBluetoothの2つがある。独立して動作するので分けて紹介するが、それぞれを組み合わせて使用可能だ。まずはDMCもBluetoothも共通となる部分を紹介する。

 

 

■インカム通話の音質はやや良い(DMC、Bluetooth共通)

人の声は低音から高音まで自然に拾えており良い感じ。ノイズリダクションはFreecom同様に完全ノイズカットとノイズ低減の2種類の動作があるが、前者の処理は優秀、後者の処理はいまひとつだ。

 

完全ノイズカットされた場合、人の声を認識してから音声を転送しはじめるのだが、SENAのように一言目をマイクが拾わないような感じはほとんど無い。また完全ノイズカットまでの時間がかなり短く、一度認識すると安定してカットし続けてくれる点は処理方法の良さを実感できる。

 

逆に完全カットされない場合のノイズリダクションの効きがやや弱い。完全カットされた状態で誰かが話をすると完全カットが解除されて人の声+マイクで拾ったノイズが聞こえるようになるのだが、この時のノイズカット量が小さいためそれなりにノイズを拾ってしまう。

 

誰も話してなければ無音、話していればそれなりにノイズを拾う、そんな動作となっている。もう少しノイズを低減するような動作にファームアップで改修されることを希望する。

 

通話のタイムラグは小さく0.1秒程度。会話には全く支障が無いレベルだ。

 

 

■インカム通話と音楽またはFMラジオの併用は簡単

アプリから併用を有効化しておく必要があるが(FMラジオは設定不要)、いつどのタイミングで実行しても併用は可能。FMラジオについては本体操作でもON、OFFできるのだが、どうも本体操作を受け付けてくれないのでスマホアプリから起動させた。音楽とFMラジオは排他なのでどちらか一方のみ。バックグラウンドの音量はスマホアプリから最大にしても半分程度にまで低下するので、必要に応じてスマホ本体の出力で調整しよう。

 

インカム通話で人の声を認識すると音楽の音量が半分程度に下がる仕様で設定変更は不可。個人的には会話の有無に関わらず音量は一定のほうが好みなので、設定で変更できるようになってくれると嬉しい。

 

なお、Bluetoothでブリッジしている場合はスマホ接続が一切できないので併用不可となる。FMラジオは本体操作を受け付けてくれない場合が多いが、あらかじめスマホからFMラジオを有効化しておくとブリッジ機でも併用が可能だった。

 

 

DMC接続を試す

PackTalkで最重要のDMCをテストする。

 

DMCのみ6台でテスト

DMCグループ作成はペアリング操作に入ってから1台あたり5~7秒程度で完了。グループが作成されたらDMCモードにするだけで自動的にDMC通話が開始される。

 

6台でDMCグループ作成をすると、1~2台は接続がうまくいかないことが多い。とりあえず参加できたメンバーはOKで、参加できなかったメンバーは既存グループへの参加手順を実施しよう。ただ、基本的に一度参加に失敗したインカムは何度やっても参加できないので、何かしらの対処が必要になる。

 

再起動、DMCグループ削除はほとんど効果が無く、なぜかBluetoothペアリングリセットをすると参加できる可能性が高かった。それでもだめなら設定が元に戻ってしまうが、全リセットするとほぼ100%参加できるようになる。

 

また参加者が全員グループに参加できたにもかかわらず、管理者のペアリングモードが解除されないという事象も発生しており、この場合はインカムボタンを2秒長押しでペアリングキャンセルするか、スマホアプリからペアリング終了をタップすれば強制的に終了させることが可能だ。

 

さすが15台接続をサポートするだけあって、2台でも6台でも音質の低下やノイズの増加はほとんどなく快適そのものだ。通話距離は一般的なレベルで他社の上位製品と大差は無いくらいだが、距離が離れて通話が怪しい状態となってもノイズがほとんど発生しないという特徴がある。電波状況が悪い時に通話をすると人の声は途切れ途切れとなるが、耳障りなノイズは無い。DMCで通話可能になっても離れて通話不可になっても全く気づかない、シームレスな通話となっている。

 

スペック上、通信距離はSlimのほうが短いが、テストした限りでは有意義な差は感じられなかった。

 

 

メッシュ6台にBluetoothインカムを追加する

DMC接続にBluetoothインカムを混ぜる場合は、DMCモードの状態でインカムボタンを押すとライダーAに登録したBlutoothインカムへのみ接続できる。ユニバーサル接続時は音楽の併用は不可だが、DMCのみの場合もしくはFreecom等の自社Bluetoothインカム接続をしている倍あは音楽の併用が可能だ。

 

DMCにそれぞれ1台Bluetoothインカムを追加しただけなので、通話音質の低下やノイズは発生しておらず快適だ。Bluetoothインカムのブリッジは音質低下がどうしても発生してしまうので、DMCを中心としてできるだBluetoothのブリッジ段数を減らしてDMC参加インカムに直接接続するようにするとより安定性が高いだろう。

 

少なくとも上記のDMC6台とBluetooth3台の合計9台の接続では十分通話ができそうなくらい安定していた。

 

 

DMCでもバッテリーの持ちは十分

扇風機にマイクを貼り付けて風切り音と見立ててテストした。30kのメッシュでも同様のテストを行い、実際の通話時間とほぼ合致したことから概ね実情を示すテスト結果になっていると思われる。都合により最後までテストはできなかったが、5時間経過時点で以下の結果となった。

・DMC+Bluetoothインカムブリッジ有り50%

・DMC+Bluetooth音楽併用80%

・DMCのみ 80%

 

海外のレビュー情報では具体的に何時間持ったと情報はないが、まる一日のツーリングで充電は不要だったと記載が多々あるのでテスト結果と照らし合わせて考えると、DMCのみならスペックどおりの13時間程度、DMCとBluetoothインカムブリッジを併用すると10時間程度は通話可能と推測している。

 

 

自社Bluetoothインカム接続を試す

PackTalkを中心にしてFreecom4とFreecom2を接続した。通話音質、安定性ともに十分。ブリッジをするとスマホ等のデバイスが完全に切断されるため音楽の併用は不可だ。

音楽の併用が必要な場合はブリッジ機にならないように構成しよう。

 

音声コマンドは相変わらず良好で、「へい かるど!いんかむ」 とばりばり日本語で言うだけでインカム接続コマンドを受け付けてくれる。インカムが何も接続されていない状態で音声コマンドを入れると、ライダーAとBの両方に接続にいってくれる。

 

惜しいのは、1台でも接続が残っている状態では音声コマンドを受け付けてくれないという点だ。音声コマンドで一発接続できれば切断された時にボタンを1回か2回か考えなくてすむのだが、残念ながら手動操作が必要だ。

 

 

他社接続を試す

1対1で接続を試した。デイトナのDT-01と接続し、特に問題は無いくらいの通話は可能だが、ユニバーサル接続時は音楽の併用が不可だった。音楽を聴きながらユニバーサル発信をすると音楽が停止し、その後再生してもスピーカーからは全く出力されない状態となり、ユニバーサルを切断すると音楽は自動で再開される。Freecom4では可能だったので少し残念だ。

 

DMCはBluetoothと全く別で独立して動作しているので、DMC通話時にユニバーサル接続が可能で、DMCグループ通話に参加することができる。

 

 

自社×ユニバーサルのブリッジは可能

Freecom4では正式サポートされていなかった自社×ユニバーサルのブリッジはサポートされており、問題なく接続ができた。特に気になる点はなかったので、自社×ユニバーサルは普通どおり使えそうだ。

 

なお、PackTalkをHFPにした場合は自社、ユニバーサル、メッシュ、いずれも併用不可でHFPのみとなる。

 

ユニバーサル接続の記事はこちらを参照してください。

 

PackTalkBold、Slimの評価

DMCはシームレスな通信を実現しており電波状況が悪くてもノイズがほとんど無く、バッテリーの持ちも良い。Bluetoothの自動経路制御とは明らかにノイズの発生具合が違うし、SENAのメッシュよりも優れているので、現時点でPackTalkのDMCは最高性能だ。

Boldの操作性は普通だが音声操作はすばらしい。このレベルなら音声操作は積極的に活用していけるし、スマホアプリも洗練されており使いやすい。

 

Slimはボタンが少し押しにくく、バッテリーの取り付けもスマートにいかない場合があるので無難にBoldの方が良いだろう。

 

欠点はDMCのグループ参加で失敗が多いこと、2回押し操作の間隔が短いと認識されないこと、Bluetoothインカム通話や音楽を一旦停止しなければモード切り替えやペアリング等の一部操作を受け付けてくれないことの3つ。この問題に直面する事が多く理解していなければ解決に時間がかかるし、理解していても手間がかかるのでファームアップで改善してもらいたいところだ。

 

実売4.3万円と非常に高価で、DMCを使える機種がPackTalkしかなく威力を発揮するには多額の費用がかかってしまうが、大人数ツーリングが多くてメンバーで一斉に導入できるならSENA 30kよりPackTalkBoldをおすすめする。

 

 

PackTalkBold10点満点評価

音楽の音質・・・・・・・・・8

インカム通話音質・・・・・・8

通話距離・・・・・・・・・・未検証

安定性・・・・・・・・・・・未検証

操作性・・・・・・・・・・・7

機能/拡張性・・・・・・・・8

取り付けやすさ・・・・・・・5

重さ・・・・・・・・・・・・2

コストパフォーマンス・・・・5

おすすめ度・・・・・・・8!

 

PackTalkSlim10点満点評価

音楽の音質・・・・・・・・・8

インカム通話音質・・・・・・8

通話距離・・・・・・・・・・未検証

安定性・・・・・・・・・・・未検証

操作性・・・・・・・・・・・5

機能/拡張性・・・・・・・・8

取り付けやすさ・・・・・・・5

重さ・・・・・・・・・・・・4

コストパフォーマンス・・・・5

おすすめ度・・・・・・・7!

 

インカムの総合記事はこちらです。主要製品を比較、レビューしています。