高画質、高機能!バイク用ドラレコの決定版!VSYSTO P6Fのレビュー

手ごろな価格で高画質なことが売りの新興ブランドVSYSTOのハイエンドM2F Pro、ミドルクラスのP6Fが東西日本LED信号機へ対応し、ますます活気づいてきたバイク用ドライブレコーダー。売れ筋となりそうな期待のP6Fをレビューする。

 

P6Fの概要

・本体とカメラが分離

・2カメラで前後同時撮影

・ドラレコモード有り

・本体、カメラともに高い防水性能

・FullHD 27.5fpsで撮影可

・東日本、西日本のLED信号機対応

・Gセンサーによる動画ロック機能有り

・ファイル間ギャップ対策済み

・GPS有り(オプション 2500円)

・WiFi対応 スマホから操作可

・実売価格 1.7万円程度

 

GPSが別売りであることを除けば、現状必要な機能はすべて盛り込んでいる。上位のM2F Proとの違いはレンズの画角が狭くなっているのと、本体自体が防水化されていること。それ以外は概ね同性能で価格が5000円ほど安い。M2F Proとどちらにするかを迷うところなので、比較しながら確認する。

 

本体、付属品確認

本体と付属品一式

本体、前後カメラと延長ケーブル、有線リモコン、テスト用USBケーブル、車体用電源ケーブルで構成されている。なお、M2F Proとは全てのコネクターが異なるのでパーツの互換性はない。

 

 

 

本体とケーブル

本体はやや小型の正方形でずっしりと重い。ディスプレイは小さいが確認する程度なら何も問題はないが、ボタンはクリック感がなく押したかわかりにくいので設定する時に少し手間取った。

 

右側にFカメラ(太いコネクタ)、Rカメラ(黄)、電源(赤)の3つのケーブルが出ており、それとは別にリモコン用コネクター(青)が本体右側にある。

 

本体そのものに磁石が埋め込まれており、シート下等に設置する際は貼り付けることができる。あまり強力なものではないのでETC等への影響は少ないと思うが、念のため5cmくらいは離しておいたほうが良さそうだ。

 

 

 

底面にあるMicroSDカードスロット

microSDスロットは左側の防水キャップを外したところに設置されている。容量は128GBまで対応。

 

 

 

左がリアカメラ、右がフロントカメラ

カメラは前後で異なっており、右がフロント用、左がリア用。フロントカメラのコネクターは金属製のアジャスターがついていて堅牢だ。リアカメラのほうが少し大きいけど、分離型のカメラとしては平均的な大きさ。M2F Proよりレンズ部分が小さいがほぼ同じサイズだった。

 

土台はプラスチック製なので多少の曲面なら密着させられそうな感じ。取り付けは両面テープと付属のビス。この程度の重さであれば付属の3M VHB両面テープのみでも脱落することは無いと思う。

 

 

カメラのマウント部分

ボルトを緩めると上下に調整ができ、カメラそのものがぐるっと一周回るので上向き、下向きどちらでも設置できる。ただ左右の調整はできないので、両面テープでマウントを貼り付ける時に左右だけはしっかり確認しよう。

 

 

 

電源ケーブル、延長ケーブル、リモコン

左から電源ケーブル、リモコン、リアカメラ用延長ケーブル、フロントカメラ用延長ケーブル、上がテスト用USBケーブル。いずれもコネクターが違うので間違えることはないようにできている。

 

延長ケーブルは使わなくても問題ないが、カメラと本体のケーブルが短めなので基本的には使うことになる。ケーブル長は2m以上あって太いので収納に少し手間取るかもしれない。

 

また、延長ケーブルタイプは故障時にケーブルをすべて外す必要がなく、本体かカメラ部分だけを取り外せるという利点がある。メンテナンス性を考えるとこの方式はとてもありがたい。

 

 

 

テスト用USBケーブル

USBケーブルはテスト用となってはいるが、実際に使うと車体用電源ケーブルと同じ動作をすることを確認した。どうやら本体にキャパシターが内蔵されているようで、電源断後は本体のキャパシターで動画を保存してシャットダウンしている。また3週間くらい電源供給無しの状態で放置しても本体の設定や時計はリセットされていなかった。

 

最初の数回はキャパシターの充電が不十分だったのか最後の動画が保存されなかったので、最初だけ気をつければUSBのみでも利用できそうだ。メーカー推奨の使い方ではないが、おそらくUSBケーブルでの運用でも大丈夫だろう。

 

なお、M2F Proは車体用電源ケーブルが必須だった。

 

 

 

電源ケーブルは+と-とACCの3つを接続する

車体用電源ケーブルの端子。左からACC、バッテリープラス、バッテリー マイナスに接続する。

 

USBケーブルでも正常に動作しているので、バッテリープラスからもとる理由はおそらくACCの電力供給不足の可能性を考慮してリレー方式になっているのだろう。せいぜい10W程度の消費電力なのでACCのみでも問題は無いと思われるので、バッテリーへの配線が難しい場合は黄色と赤色をどちらもACCに接続しても正常に動作する可能性がある。

 

メーカー指定の取り付け方法ではないのでよく動作確認をしていただきたいが取り付けは簡単だ。

 

電源断の後の録画時間は、USBでも車体用電源ケーブルも同じで、すぐに動画を保存してシャットダウンされる。代理店へ問い合わせると寿命の問題でリチウムバッテリーではなくスーパーキャパシターが採用されており、容量が小さいため動画を保存する分くらいの電力しかないそうだ。

 

数年前から車用のドラレコもリチウムバッテリーからスーパーキャパシターに切り替わっており、この動作が標準的なものになっている。

 

 

 

電源ケーブル

もう一つ気になる点がある。電源内にヒューズはあると思うがバッテリー近くにヒューズがないことだ。出力は5V 2A=10Wなので、汎用品の12V 2AのヒューズをバッテリープラスとACCの先の方に追加しておきたい。

 

これについては代理店へ改善の提案をしているので、反映されることを願っている。エーモンのミニ管ヒューズホルダーと12V 2Aヒューズを2セット(黄線と赤線)つけた方が良いと思う。

 

 

 

リモコン

撮影中はリモコンのLEDが点滅するため、できるだけ見やすい場所に設置したほうが良い。ボタンを押すとループ録画時に上書きされないようにロックしてくれる仕組みだ。ボタンは2つあるけど、どちらも同じ。

 

 

 

GPSトラッカー

オプションのGPSは2500円と高いが、時間あわせが不要になるのはとても便利だ。電源ケーブルの間にかますようになっているが、これもコネクターの形状が繋がるようにしかなっていないので取り付けは簡単。ケーブルは2m程度と十分でどこにでも設置できる。

 

M2F Proと下位のP6Fは電源コネクターが違っているため、GPSにはどちらにも対応するよう両方の電源ケーブルが付属している。

 

ドラレコのGPSは全般的に感度が低いので、空に向かって露出する場所に設置しよう。シート下に入れると人体に阻まれて受信できる確率が極めて低くなるので注意。

 

 

 

日本語マニュアル

取り付けマニュアルはしっかりとした日本語版が付属しており、詳細マニュアルも日本語版が公開されているので心配はいらない。本体操作マニュアルは英語版のみだけど、本体が怪しいながらも一応日本語なのでなんとなく理解はできるので問題はない。

 

 

本体の操作 ファーム0002.0001.0346

設定画面を確認

MENUボタンを押して設定画面に入ったところ。左右ボタンで移動して一番右のOKボタンで決定する。左上が撮影モードへの移行、右上がMicroSDカード内の動画再生、左下が各種設定、右下が言語選択。

 

なお、リモコンボタンを押すと録画開始+ファイルロック+静止画撮影、3秒長押しするとWIFIのオンオフが可能だ。リモコンでは録画停止操作はできないが、ドラレコと考えれば誤操作による録画停止が起きないので安心だろう。

 

それでは左下の設定画面内の設定について紹介する。

 

各種設定

設定画面の一覧

■解像度

FHD 27.5fps

HD 60fps

HD 30fps

 

■記録単位

オフ、1分、2分、3分、5分

ファイルを何分区切りにするかの設定。2分か3分がちょうど良い。

 

■音声記録

オン、オフ

 

■ビープ音

オン、オフ

操作時の音。音量はかなり小さい。

 

■VoiceGuide

オン、オフ

設定の音声ガイド。英語で少しだけ案内してくれるが音割れしていて聞き取りにくい。

 

■日付時刻

日時の設定

 

■日付形式

年月日で良い

 

■フリッカ

50Hz、60Hz

蛍光灯のちらつきを抑える機能で、東日本は50Hz、西日本は60Hzにする。LED信号機対策とは無関係。

 

■R-Cam Mirror

オン、オフ

リアカメラを鏡像にするかの設定。通常はオフで良い。

 

■LCD省電力

オフ、1分、3分

 

■Gセンサー感度

オフ、0、1、2、3、4

4にすると感度が高くなる。感度は低めなので2くらいで良さそうだが大容量MicroSDを使えばオフで良い。センサーは本体に内蔵。

 

■GPSステータス

GPSの受信状況モニター。

 

■タイムゾーン

GMT+9:00に設定

 

■設定の初期化

 

■WIFI MODE

オン、オフ

オンにすると自動でWIFIが有効になる。

 

■SD初期化

 

■SDカード情報

SDカードの残容量と録画時間の目安を表示。

 

■FWバージョン

 

 

windowsアプリで走行記録を確認

GVPlayerというGPSの位置情報と動画を同時に表示するフリーソフトを以下の公式サイトからダウンロードする。

vsys公式サイトのダウンロードページ

 

 

GVPlayerの初期画面

解凍して「GVP.exe」を起動するとそのまま使えるのでインストールは不要だ。起動すると上記のよう画面になるので、まずは再生したいファイルをプレイヤーに読み込ませるため、左下の赤で囲ったファイルアイコンをクリック。

 

 

 

動画指定画面

どのファイルを読み込ませるか指定するプロンプトが出る。ディスク単位で一括で読み込ませると良いだろう。

 

 

 

動画を再生する

右下に読み込ませた動画一覧が表示されるので、目的の動画をクリックして再生する。前後同時撮影していることが認識されるため、自動的に両方の動画が再生可能だ。上部の方位と速度はGPSから情報が得られていれば表示され、GPS情報がなければグレーアウトする。

 

右上はGPS情報をgooglemapで表示している。走行しながら位置情報を確認できる。

 

ドラッグアンドドロップで再生できないのは少々手間がかかるが、前後同時に再生できて使い勝手が良いので積極的に利用したい。

 

 

スマホアプリで本体を操作

WiFiCameraのインストール

Android、iOSの両方でアプリが用意されている。それぞれ「wifi camera」で検索をすると出てくるのでインストール。

 

ドラレコ本体を起動してwifiを有効(設定でオンまたはリモコン長押し)にし、スマホのwifi設定から「MotoDV_P6F」を選択し、パスワード「1234567890」で接続をする。アプリを起動すれば以下のよう画面になり操作が可能だ。

 

 

 

初期画面とカメラ画像

左がメイン画面(デバイス画面)で、オンラインは記録されている動画のプレビュー、地元は不明、設定は各種最低限の設定ができるようになっている。

 

中央のプレビューを押すと右の画面のように現在のカメラの撮影状態確認や録画開始、停止の操作ができる。右上のカメラをタップすると前後切り替えも可能。画像のリアルタイム性はそこそこでカメラの位置合わせ程度であれば問題ない。

 

 

 

設定

設定画面では主要な設定ができるようになっている。これだけスマホから変更できれば十分だろう。

 

 

取り付け

Dio110に取り付ける

Dio110へ取り付けた。カメラは以下の通り。

 

■下段

左の大きいカメラ=Necker V1 Plus

左下の小カメラ=AKY-968G

中央下の小カメラ=P6F

右下の小カメラ=M2F Pro

 

■上段

左上の小カメラ=LS-MX

右上の小カメラ=AKY-868G

右横の小カメラ=LT-300W

 

 

 

フロントカメラを貼り付け

奥行きがあるので上下の自由度が少し低い。他の製品に比べたら設置場所は少し考慮しなければならないが、Necker V1のような本体一体型に比べるとまだ取り付けはしやすい。

 

あとは左右のみしっかりあわせておけば、上下と回転で後から調整ができる。両面テープは3Mの耐候性のある素材で凄まじい粘着力があるのでビス止めをしなくても大丈夫そうだが、数年単位でそのまま取り付けた状態にするので念のためビス止めしておいたほうが良いだろう。

 

ただ、個人的な経験から言えば、つるつるした場所に密着して貼り付けられていれば、落ちるより先にバイクを手放すかドラレコが故障すると思う。

 

 

リアカメラ

左からP6F、AKY-968G、LS-MX、AKY-868G、LT-300W、M2F Proを設置。スペースの問題でリアボックス下部に両面テープで貼り付けたが、ブレやすいのでできるだけステーや車体のカウル等に貼り付けた方が良い。

 

 

 

リアBOXに両面テープで貼り付け

左側が本製品のカメラ。BOXの表面は少しざらざらしているので両面テープでの取り付けは不向き。こういう場合はビス止めしたほうが良い。貼り付け面積が十分確保できてつるつるした場所であれば、逆さでも両面テープのみ大丈夫。

 

中央のAKY-868GやLS-MXは金属のキャリアステーに両面テープのみで半年間まったく問題ないことを確認済み。むしろ外そうとしてマウントが折れそうになるくらい強力だ。

 

 

 

ハンドルに取り付けた場合のイメージ図

Dio110に取り付けた際はシート下に入れたが、ハンドル回りに取り付けるとこのようになる。P6Fはハンドルマウント用ステーが別売で今回は購入していないのでイメージだけ。

 

防水ケースを使えばハンドル周りに設置しても良いが、動作状態は有線リモコンのLEDで確認できるし、シート下のほうが盗難対策にもなるし長期的な水濡れでの故障防止にもなるので、シート下等の直接見えない場所に設置することを強くおすすめする。

 

 

 

リモコンを貼り付け

リモコンはハンドル付近に両面テープで貼り付けた。もう少しグリップに近い方が良いのだけど、開始終了も自動だしボタンを押す機会はほとんどないので、無理に近づけずにLEDを確認しやすい場所に設置したほうが良いだろう。

 

 

 

GPSトラッカーを貼り付け

GPSは人体が覆いかぶさるとほぼ受信不可、プラスチック等でも感度が下がってしまうので露出する場所へ取り付けよう。少し大きいしケーブルが邪魔になるが、時刻同期機能がとても便利だ。

 

 

実際の走行動画で確認 ファーム0002.0001.0346

全体的な評価はとても優秀で、上位モデルのM2F Proと指向が違うがどちらも素晴らしいものだった。他モデルと比較してどれくらい画質が良いか評価する。

 

注意点1 AKY-968Gの音割れ、LT-300Wフロントカメラの振動、全機種のリアカメラの振動は設置場所の問題です。振動の少ないシーンでで比較してください。

注意点2 youtubeの仕様で圧縮されているので画質が低下しています。特にP6FとM2F Proはブロックノイズが大幅に増えています。

昼の動画(高画質版 500MB)を再生する

 

昼の動画(高画質版 500MB)を再生する

 

動画のプロパティ

動画プロパティ

動画はMPEG4(MOV)で記録され、前後ともに12Mbps程度、FullHD、27.5fpsだった。

 

ウェアラブルカメラと比べるとビットレートは低めではあるが、バイク用ドラレコの中ではビットレートは高めで合格点。LED信号機対策として理想的なフレームレート。編集が少ししにくいMOVだが特に問題にはならないだろう。

 

 

昼の画質は文句なし

全6機種で昼の画質を確認

やや暗いがバランスが良い

■拡大画像はここをクリック

ずば抜けた部分はないが、何をとっても欠点のない素晴らしい画質。

 

上記は40km/h程度で走行中の画像で、ビットレートの低い製品と比べると画質の低下はおさえられており速度あげるとさらに画質の差が開く。激しい動きになるとブロックノイズが出ることはあるが、このあたりは前後同時撮影をするにあたりビットレートを抑えたことが影響しているのだろう。それでも旅の記録としても十分だ。

 

M2F Proと比べると以下のようになる。どちらも平均以上でレベルの高いところでの比較ということを念頭に置いてほしい。

 

共通点:

少し茶色がかかった色合い

 

M2F Pro:

コントラストが少し低く鮮やかさに欠ける

黒潰れが少なく白飛びがわずかに多い

超広角

ブロックノイズは少なめ

 

P6F:

コントラストは普通でそこそこメリハリがある

白飛びが少なく黒潰れがわずかに多い

そこそこの広角

激しく動くとわずかにブロックノイズが発生する

 

 

P6Fのほうが少し色鮮やかなので、旅の記録とするならP6Fのほうが見栄えが良く、ドラレコとしてならM2F Proの方が良い。しかしどちらもドラレコとしては最高性能なので、強いてあげるならという程度だ。

 

 

 

昼の文字読み取り性能比較

読み取りやすくノイズも少ない

先ほどの走行中の一コマの標識を拡大した。

 

画角は平均レベルのため文字の大きさも普通。その上で文字の読み取り性能はトップレベルだ。黒潰れ、白飛び、ブロックノイズが少なく画角も平均的。現行機種の中ではバランスがとても良いのであらゆる状況下でベストの性能を発揮している。距離、速度ともにそれなりの状態でこれだけ読み取れるので、事故の際のナンバー読み取りは期待できる。

 

 

 

昼のリアの画質比較

少し暗めだが高画質

■拡大画像はこちらをクリック

リアの画質もフロントと同じで素晴らしい。前後同じ画質というのはとてもありがたい。

 

なお、LT-300Wはリアの解像度が720p(HD)で、鏡像設定しかないので反対向いている。

 

 

夜の画質も合格

夜の画質比較

黒潰れ、白飛びとも少なくバランスが良い

■拡大画像はこちらをクリック

雨天でのテストとなってしまったので、雨粒がレンズについてしまい直接比較しにくいのだが、だいたいの傾向はつかめたので評価する。

 

総合的にはかなり良い。そこそこに明るく撮影できており、黒潰れ、白飛びも少なく、色合いも安定している。その上で辛口に指摘すると、昼間に感じたブロックノイズが夜でも気になり、細部の表現がわずかにM2F Proより劣っている。もう少しブロックノイズが抑えられたら完璧なのだが、これでも他社製品を大幅に上回っているので贅沢を言い過ぎだろう。

 

 

 

夜の文字読み取り性能比較

M2F Proよりはわずかに劣るが読み取り性能は高い

文字の読み取りは昼に比べると少し低くてM2F Proを僅差で下回ってしまった。細部の表現が弱い、ブロックノイズが出るという点がこういった細かな部分に表れている。全体でみれば文字読み取り性能に特化したLS-MX、M2F Proに次いで3番目で、評価はかなり高い。夜の走行が多くても安心だ。

 

 

音質は普通

マイクの感度はやや低めで音割れするようなことはない。音質的にも普通。停車時の会話は2m程度が限界なので、もし事故にあって相手ともめそうな場合は、バイクに極力近づいて録音すると良いだろう。

 

 

LED信号機対応状況確認

東日本のLED信号機はしっかり対応していることを確認した。1秒間に5回くらい高速で点滅しており、常識的な速度で走る限りは信号が消灯した状態しかうつらないということはないだろう。

 

1コマずつ確認すると正しく1秒間に27.5fpsとなっていたので西日本でも大丈夫だと思う。

 

ファイル間ギャップは対策済み

カメラの動画撮影ではファイルとファイルの間に数フレーム、0.2秒程度の空白の時間が発生してしまう場合があるが、ドラレコではできる限り空白時間を0にしたい。本製品を確認したところギャップはほぼ0であることを確認したので安心できる。

 

総合評価 No1!

上位のM2F Proにもひけをとらない高性能ぶり。GPS含めて2万円以下で、高画質、十分な画角、東西日本LED信号機対応、ファイル間ギャップ無し、GPS、スマホアプリがある多機能製品。

 

ドラレコの製品選びで迷うなら「悩む時間がもったいないからP6F買っておけばいいよ。」とアドバイスする。

 

その上でさらに何か特徴を持った超高機能製品がほしいか、ハンドルまわりに取り付けたいなら2500円分のマウントが付属する上位のM2F Proへ。少しでも安くそして取り付けを極力簡単にしたいならAKY-868Gだろう。

 

2019年4月時点では、今後しばらく総合力でP6Fを上回る製品が出てくる気がしないくらいおすすめだ。

 

10点満点評価

昼の画質・・・・・・・・・・8

夜の画質・・・・・・・・・・8

ナンバー読み取り性能・・・・7

画角・・・・・・・・・・・・6

音質・・・・・・・・・・・・7

安定性・・・・・・・・・・・未

取り付け・・・・・・・・・・7

機能性・・・・・・・・・・・9

コストパフォーマンス・・・・8

おすすめ度・・・・・・・10!

 

ドライブレコーダーの総合記事はこちらです。主要製品を比較、レビューしています。