■2016年1月1日
初日の出を見に行こう!ということで車で出かけることにした。嫁と嫁友のT子と、会社のY子の4人。行き先は伊豆東部、伊東市の大室山・・・・の近くにある小室山だw 調べたところ大室山はかなり混雑するそうで、降りるとき1時間近くリフトの順番待ちがあるらしい。去年、榛名山の-8度という極寒の中で30分もロープウェイを待った事がトラウマとなって、待ち時間の短いところへ行きたいと嫁の要望によって小室山にしたわけだ。榛名山で極寒の初日の出、榛名神社で初詣!
横浜から小室山までは105kmで日の出は6時40分くらい。走行時間3時間、休憩とか拾ったりとかで1時間と見込んで午前3時30分に自宅を出発し、T子を自宅で、Y子を長津田でピック。
今回の車載カメラは夜間撮影が多いのでGitup Git1を使っている。やはり夜間画質は素晴らしい。暗所を明るくする性能は劣るが、夜とは思えないほどシャープな画像だ。正面は小田原厚木道からみえる小田原の夜景。
さらに走って熱海の夜景が見える。崖に沿って建てられた温泉街の明かりが綺麗だ。
徐々に明るくなってきた。そろそろ到着するつもりだったんだけど、途中1回ゆっくり休憩を取ったので少し遅くなった。うーん、間に合うかな?運転はずっとまさきちで、嫁とT子は後部座席で爆睡している。ちとは運転しろよー!?
小室山駐車場への入り口までくると地元人らしき人たちがたくさん歩いていた。歩いている人が多いってことは多分まだ間に合うってことだな!?嫁とT子を起こして外に出る準備をさせる。嫁は テツヤについた? って何回も言っているが、小室山=小室哲哉ということらしい。まぁ僕はいつもの事だからすぐわかったが、Y子はしばらくわからなかったとか。
駐車場は広いので特に待つことなく駐車できた。もう6時20分。結構時間ぎりぎりだけどどうにかなるもんだな。
駐車場から歩いて5分くらいでリフト乗り場に到着。しかしここでピーンチ!結構並んでいる!まわりの人も並ぶの止めようかと話しているが、せっかくここまで来たんだから間に合わなくてもいいや!って事で並ぶ。
右手を見ると大室山のリフトがライトアップされており、綺麗に見えた。あっちはもっと並んで待つんだろうなぁw
10分くらいで店内まで入って・・・
15分で切符を購入!往復470円と良心的なお値段。歩いても登れるらしいけど、坂道大嫌いな嫁がいるので歩くという選択肢は最初から無かった。
さあいよいよリフトへ!まさきちはスキーとか全くしないので、リフト乗るの緊張するんだなぁwwww
距離はたいしたことなくて2分くらいで到着する。伊豆だし標高も高くないので、平地で寒くない程度の服装で十分だ。もうだいぶ明るくなっているが、まだ日は出てないらしい。
リフトで振り向くと富士山が綺麗に見えていた。
頂上には小さな展望台があって、結構人でいっぱい。少し雲にかかっていたから日の出は6時50分くらい。右に見えているのはダイビングで有名な伊豆大島だ。
到着してからものの数分で日が出始める。
2016年のはじまり!二年連続で天気にも恵まれてよかった。
小さな展望台と、リフト待ちの長蛇の列。といっても寒くないし15分くらいなので去年に比べればなんてことはない。
初詣に行こうってことで適当に伊東市内で調べると、八幡宮来宮神社というのが結構有名らしい。小室山からは20分くらいなんだけど、到着してみると参拝者は車で近くに行けないように通行止めとなっていた。近くをうろうろしてみたけど駐車場が見当たらず、引き返すことに。良さそうな感じのところだったのに残念だ。
途中通りかかったときに初詣の車がたくさん駐車していた場所があったので行ってみると、神祇大社というこちらも有名なところだとか。
このわっかをくぐってグルグルして礼をして・・・・ってやるらしいけど、参拝方法を書いた看板を見落として全然違うことをしていたw
時間はまだ8時。お昼にも早いしお風呂でゴロゴロしたいけど10時開店。もうちょっと時間を潰そうということで、城ヶ崎海岸へ行く。下調べせずに何となくの記憶を頼りに、伊豆海洋公園の有料駐車場にとめて歩き始めたけど、結構遠いのねw
20分くらい歩いてようやく到着。
火曜サスペンス劇場みたいな場所ってことでまさきちが死体役となってT子に石で後頭部を殴られてみる。
なんでお前はそういういらん事するかなー!?
すぐ近くの城ヶ崎オレンジ村で5kg1200円でみかんを購入。あまり安くはないけど、味はそこそこなのでよかったかな。3年くらい前、愛知の伊良湖岬で購入した三ケ日みかん、10kg1000円という格安早生みかんがあまりに美味しくて、そのレベルを求めてしまうのは悪い癖だ。12月下旬に車で行っていたので、あまりの美味しさに10kg箱を2箱購入して、2人で1週間で食べきったなぁ。
10時を過ぎて開店したので伊豆高原の湯に行く。伊豆高原の湯 公式サイト
間違えて写真を消してしまったのだが、ここ最高!価格は1000円とお高めで、温泉の泉質もよくわからないが、露天風呂有り、泥パック有り、座敷にハンモックに大量の漫画に卓球まである。隣接するレストランも少し高いが美味しいし、温泉とセットで割引とかクーポンもあるのでうまく利用すれば少し安く出来る。施設はあまり広くないが設備は一級品で一日いても良いような場所だ。施設の良さからやはり混雑するようで、この日もハンモックやリクライニングシートはほぼ満席となっていた。
10時くらいに入って昼寝してご飯食べて風呂入って昼寝して卓球して・・・。5時間くらい満喫して出てきた。もう良い時間なので帰宅に向けて出発する。反対方向は結構渋滞しているが、実家に帰るのか旅行で宿泊にきているのかな?
あとはもう淡々と北上する。途中国道を外れて海沿いの県道を走ったりしたが、基本的には海沿いの道ばかりだ。
最後は小田原厚木道で一気に帰宅した。元旦は食べる場所も観光もできるところは少ないし、深夜から出ているので眠いし・・・。それならばと座敷があって眠くない人は漫画を読んで時間を潰せる伊豆高原の湯は最適だった。来年もまたこういう温泉を探して行きたいな。
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