XTZ125 オイル交換

男前モノタロウのオイル

 

 

走行距離950kmと良い具合になったXTZ125のオイル交換をしたので、メモ書きとして残しておく。

オイルはこれまで使ったオイルで最安の「男前モノタロウ バイク用汎用4サイクルエンジンオイル(MA SL 10W-30)」をチョイス。

価格は1L=650円と、SLグレードのMAでは最安値。

ほぼ同じホンダ ウルトラG1が1L=800円よりちょっと安い。

もっと安くいくなら車用ながらバイクにも使えるシェブロン(1L=300円)があるが、ちょっとだけ安心(MA適合)をとって男前モノタロウのオイルにしてみた。

 

 

■オイル交換時期

慣らしなんで最初は1000kmくらい、次から2000km又は1年で交換していくつもり。

ショップのテンチョー曰く、小型車は回転数が高いから大型より早めの交換が良いとのこと。

 

用品店では中型以上でも3000km又は3ヶ月と言われるがこれはあまりに極端。

やって損はないけどお金の無駄になるので、メーカーのシビアコンディション(6000km 又は 1年)を参考に、

 

中型以上=5000km又は1年

原付2種=2000km又は1年

 

を目安にしている。

5000kmにするくらいなら、素直にシビアコンディションにあわせりゃいいのにww

と思うけど、一度こうと決めたらこうなのだ。

ただあくまで目安であって気が向いた時に交換するから少し早めなことが多い。

 

 

■必要なもの

17mm ソケットレンチ

オイル 1L

廃油するもの

 

※オイルフィルターは濾過式ではなく遠心式なので交換不要らしい。

 

 

■手順

①オイルを抜けやすくするために、エンジンをかけてアイドリングで2分程放置してオイルを少し温める。

夏ならやらなくてもいいくらい。

 

②サイドスタンドで立てた状態で、車体左シフトペダルの赤○のところにドレンボルトがあるので下に廃油ポイ等をおいて、17mmのソケットレンチで外す。

ペダルがちょっと邪魔なので適当によけながら。

結構どばっと出てくるので10cmくらいは余裕をもって廃油ポイ等を設置しておく。

 

ドレンボトルを外す

 

 

 

③5分ほど放置する。

まだ950kmだけどすげー汚いw

何のオイルが入ってたかは個人売買で購入したので不明。

 

古いオイルが流れ出る

 

 

 

④だいたい出きったところでドレンボルトをしめるわけだが、何故かワッシャーがついてないw

XJ6もついてなかったんだよなぁ。

マニュアルを見るとどっちもワッシャーをつけるようになっているので、販売店が整備の時につけなかったんだろうね。

だいたい12mmと14mmで事足りるが、ホンダ純正が一番安いのでストック品から合うものを探す。

XTZは12mmでいけた。

 

ワッシャーをつける

 

 

 

⑤まずは手でしめていって、止まったら20Nmで本締めをする。

20Nmってかなりゆるいので、力入れすぎてなめないように注意。

 

手で締める

 

 

 

⑥オイルは車体右から入れる。

100円ショップで売っているジョウゴを使ってどばどばと。

入れすぎると抜くのが面倒なのでちょっと少なめにする。

0.8LくらいでとりあえずOK

10w-30だからなのかすっごいサラサラ。

 

オイルを入れる

 

じょうごを使う

 

 

 

⑦オイルキャップをしめてエンジンをかけてオイルを行き届かせ、エンジンを止める。

2分程放置すればだいたいオイルが全部降りてくるので、オイルゲージのオイルを拭いて突っ込む。

この時は締めずに一番奥まで突っ込むだけ。

オイル量は赤のラインの間にあればよい。

規定では1Lだが全部は抜けきらないので0.9Lくらいで調度良かった。

 

ゲージでオイル量を確認する

 

 

 

アイドリングさせてみての感想だが少し静かになった。

それ以外はわからない。

もともとXTZはジャダーが発生しまくるので、オイル交換で少しでも改善するかな?

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