サインハウスのB+comシリーズ。
現在保有しているものは、
SB4X 2台(メイン)
SB213evo 2台(サブ)
Station GTS216 1台
デュアルトランスミッター BC-DAT01 3台

よくもまぁこんなに持っているものだなと、我ながら感心する。
本記事ではSB4XとEvoに少し触れていることと、Stationがメインです。
SB4Xのレビューについては以下の記事を参照してください。

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これが現在メインで使っているSB4X
取り付けは付属のプレートで挟み込んで、本体をはめ込むだけ。
3年以上使っているけど落ちそうになったことはないので安心を。
取り付けで一番難しいのがスピーカーだ。
頭とメットの形によってはスピーカーが耳を圧迫して耐えれなくなったりする。
で、僕は耳パッドを5mmくらい削って埋め込んでいる。
防御性能低下はあるので自己責任だけども、スピーカー無し同等になって快適だ。
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もちろん隙間に余裕のあるヘルメットなら、両面テープでとめるだけでOK。
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SB213evoとの主な違いは、
Bluetooth3.0対応で距離が大幅に伸びて、郊外で干渉する電波のない見通しの良い場所で500m、干渉の多い市街地で100mくらいはOKだ。
evoは半分程度だが実用で困るほどではない。
上下のボタンがゴムからプラスチックになり、クリック感が強くなって使いやすくなった。
間違えて押しやすかった通話切断ボタンの場所がかわって、意図せぬ切断がなくなった。
など、確実にブラッシュアップされている。


実際SB4Xを使った感想は、飛距離は十分、バッテリーも十分。
Bluetoothインカムが登場してから、メーカーは上記2点の性能向上に勤しんできたが、そろそろこのあたりの性能向上は終わりを告げようとしている。
最近の動向は、複数人の通話安定性(数珠繋ぎでも4人くらいが限界といわれる)、機能追加(音声でインカム動作をするとか)だ。
だんだんスマホの機能が流用されてくるのではないかな?




次にGT216 Stationの紹介。
ぐちゃぐちゃになっているが参考に。
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Stationは6人同時通話とアナログ音声入力でナビ音声などをMixできる優れもの。
現在は各メーカーがインカムを数珠繋ぎにして複数同時会話を実現しているが、Stationはハブのように中心に置かれて、各自がStationと1対1で接続する。
正直なところ、Stationのようなハブ方式は、2011年12月発売当初からサイハウスしか構想していなかったもので主流ではない。
既にサインハウスもSB4Xで数珠繋ぎタイプに切り替えている。
それでも僕はSB4XのBluetooth3.0を切り捨ててでもStationを利用しているのは、複数人同時接続時の手軽さと、アナログ音声入力の存在だ。

Stationの良いところ:
数珠繋ぎの欠点は、接続するのに順番があったりするため、走行中に途切れてしまうと再接続が面倒なこと。
真ん中の人が切れると分断されてしまう。
連続した接続であるからこそわずらわしいのだ。
その点Stationは、常にStationと各自のインカムが1対1で接続されるので、切断された場合も各自が自分でStationに接続しにいけば良い。
インカムになれてなくても、このボタンを押すだけ。と覚えておけば誰でも利用できる。


Stationの悪いところ:
ハブとして働くためStation搭載車は極力集団の中央にいる必要があり、Bluetooth2.0のため飛距離もevo同等になってしまう。
また、6人同時接続はできなくはないがかなりノイズが入る。
ペアリング番号1 2 3 と 4 5 6でチップが分かれているようで、1チップあたり2台ならOK 3台になるとノイズがのってしまうようだ。
例えば4人で走るなら、1 自分 2 A君 3 無し 4 B君 5 C君 6 無し というように分けてペアリングしておくといい。

車体から電源をとっているとイグニッションoffでStationも切れるので、再接続が面倒。
これはめんどう!
そこでオプションケーブルはUSB-miniBなので、三洋時代のエネループのように、充電しながら給電可能なモバイルバッテリーを間にはさみ、ツーリング中は常時Stationに給電されている状態にしてみた。
設置場所はリアボックスに適当に穴をあけて配線しただけ。
Stationの消費電力は低く、3.7V 5000ma/hのバッテリーだけでも十分一日は持つと思うが、そこにオプションケーブルで充電しているため、1週間の北海道ツーリングでも切れることはなかった。
この、充電しながら給電できるモバイルバッテリーは案外少ない。
パナソニックになってからエネループも非対応となったし、microUSBになって接続できなくなった。
中華バッテリーを探せばあると思うが、明記されてないものも多く探すのが面倒なので、今のうちに予備を一つ購入した。

ちなみにバイクの発電はノイズだらけなので、オプションケーブル以外でシガソケなどからUSB 5VでStationやエネループに接続させると、使い物にならないほどノイズがのるので注意。
オプションケーブルなしのモバイルバッテリーのみの運用でもOKだろう。

アナログ入力については音質が悪く、ノイズリダクションのせいか音量が安定しない。
音楽は聞けないことはない、という程度だが趣味が合う人ならみんなで合唱しながら走ったり、懐メロ入れて思い出話したりと活躍する。
ナビ音声は全く問題なく、誰が先頭に出てもナビ音声で先導できるので、先頭に疲れたら入れ替わりながら走ったりしている。
地理に詳しくいつも先頭を走ることになって疲れる人にはおすすめだ。






最後にオーディオトランスミッター BC-DAT01MとC(廃盤?)について。
Mはバッテリー内蔵、Cはバッテリーレスで、どちらもオプションのStation/BC-DAT01充電ケーブルでも、モバイルバッテリーでも稼動させられる。
僕はたまたまMを購入したが、内蔵バッテリーは使わず充電ケーブルでイグニッションに連動させている。
ナビはバイク用のユピテル MCN45si(メイン)とMCN43si(サブ)があり、このアナログ出力を分岐して、一つを多人数時用にStationへ、もう一つをソロ用にBC-DAT01へ接続している。
※MCN45siは廃版になり、ハードウェアは同じままでソフトウェアと地図がアップデートされたMCN46siが販売されている。

BC-DAT01の音質に関しては有線と全く変わらないし、もともとB+comの音質がいいのですごく快適。
ただ、B+comはStationとBC-DAT01の両方が起動しペアリングされた状態だと若干不安定になるので、Station運用時はBC-DAT01の電源を切っておきたい。
でも設置場所が悪く簡単に手が届かないので、充電ケーブルにスイッチをかましてon-offできるようにしてある。
相変わらず電装が多すぎてごちゃごちゃしているが参考に。
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SB213evo/SB4XとBC-DAT01はB+com同士の組み合わせなのですこぶる安定しているが、MCNのBluetoothとB+comの組み合わせは若干不安定なのでこの組み合わせを考えている人は注意が必要。




ちなみに編集に飽きてやめてしまった動画だけど、これはStationにSB4Xを2台とSB213evoを2台接続し、1台のevoの音声出力をXactiHD800にさして録画。
HD800には音声入力はないから分解してスピーカーケーブルを切断して、3.5mmステレオジャックを半田付けしたもの。
SB213evoはオプションにアナログ出力変換ケーブルがあるので、それを使っている。



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