実家の愛媛に帰宅していたので、15年ぶりくらいに実家から徒歩10分の頓田川(とんだがわ)へ夜桜を見に行ってきた。関東には桜の名所として有名な場所がたくさんあるが、ぶっちゃけ頓田川のほうがすごいと思う。でも、頓田川は今治内ではさすがに有名だけど、今治以外ではほとんど知られてない。うーん、全国でも有数のレベルなんだけど、知名度は抜群に低いんだよね。見よ!この桜並木を!
ここ何がすごいって、川沿いに約2km、2000本の桜、その樹木がめっちゃでかい。聞いた話によると、近くの唐子台にある会社が40年くらい前から育てているらしい。相当な費用をかけているようで、夏場は散水車まで出しているというから驚きだwここ数日雨が降ったり風が吹いたりして、ちょっと花が散ってしまっていたけど、まだまだ綺麗。だけど、おそらく今日が最後かな?
夕飯は露店でいただく。19時ころに閉店と聞いていたが活況で帰る20時ころまで商売していた。
外にもテーブルがたくさんあるけど、どこも満席だったのでテント内でいただく。うどんは一杯300円、おでんはけっこうでかくて一つ100円。こんなマイナー場所だからか?観光地価格なんてのは無縁で良心的な価格。持ち込みも自由なんで、お茶、おにぎり、おかずも一緒に食べたけど、こういうの久しぶりでとても美味しかった。
しばらくすると、ぼんぼりの電気がついて雰囲気が出てきた。
川面を照らす灯りもとってもきれい。ご飯たべて軽く散歩して1時間くらいで帰宅。
場所を書いておかないと、どこらへんかわからないよね。露店とぼんぼりを出しているのは、国分2丁目の橋のあたりで、一応駐車場はあるけど狭い割りに人が大勢くるので路駐している人が多い。パトカーがきても取り締まりはせず黙認しているようだ。
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