SJ4000の改造  外部マイク入力端子をつけた Added External Microphone

先日分解してみたところ、これならスペースも余裕あるし大丈夫!ってことで、今日は分解した状態からマイク入力端子の増設をする。

 

分解の記事

SJCAM SJ4000を分解してみた (外部マイク入力端子追加の改造予定)

 

 

■必要なもの

ハンダ(ダイソーの20wでOK)

グルーガン(ダイソー)

鉄ヤスリ(ダイソー)

0.5sqくらいのケーブル 10cm

 

■作業

早速分解した状態から作業開始。

今回は内蔵マイクを外して、3.5mmステレオミニプラグをつけることにした。

内蔵マイクは右上の黄色○の部分にある。

ペンチでつまんで適当にグリグリして外す。

※ケースに入れた状態の写真だけど、外さないと作業は無理。

 

右上にマイク

 

マイクを外すと+と-と基板に書かれているので、そこに5cmくらいのケーブルをハンダ付けする。

(写真撮り忘れ)

 

今度は3.5mmミニプラグの端子にケーブルの先端をぐるっと巻いて、その上からハンダ付けをする。

ステレオミニプラグの接触部分の外側が-、奥側が+になる。

今回はマルツのMJ355を使ったが、サイズ的に結構ぎりぎりで結構苦労した。

一緒に購入していた、MJ-074N(ステレオだけど)のほうが取り付けやすそうだった。

 

はんだ付け

※ど素人なんでへたくそだけどそこは気にしない!

 

 

次にケースに穴を開けてステレオミニプラグをはめこむ。

面倒だったのでハンダで溶かして穴を開けた。

ケースに穴あけ

 

とりあえず目星をつけてあけてみたものの、これが場所がよくなくて実際はもっと手前の上だった。

なので穴を拡張して取り付け。

隙間ができたのでグルーガンで埋めて、このあと盛り上がった部分をヤスリなどで微調整した。

本体にカバーを装着

 

ステレオミニプラグの接続状態

 

 

音楽プレイヤーで出力した音楽を入力して撮影するとバッチりOKだった。

が、ガチャガチャ何度もケースに収めたり外したりしていると、電源ボタンのハンダが外れてしまった。

ここは隙間が無いのでハンダ付けしたうえでヤスリで削って微調整したけど、なかなか苦労した。

はんだ付けをし直す

 

 

最後にハウジングも同じ場所に穴を開けて、ケーブルをさした状態で隙間をグルーガンで埋める。

ちょっと冷めたらケーブルを抜けばだいたい型ができる。

防水ケースに穴あけ

 

 

今回はとても横着して適当に目星をつけて穴をあけたらことごとく失敗したw

グルーガンで埋めればいいや~って油断していたところが大きい。

次回からはちゃんと位置を決めてから穴をあけよう・・・・。

 

実際の走行動画は後日とるのでしばしお待ちを。

 

2015年7月2日追記 B+comメディアサーバーとSJ4000、ポータブルアンプを使って録画した動画をアップしました。

詳細な記事はこちらを参照

 

コメント

  1. […] SJ4000の改造  外部マイク入力端子をつけた Added External Microphone […]

  2. […] SJ4000の改造  外部マイク入力端子をつけた Added External Microphone […]

  3. まさきち より:

    北海道へ行っていて返事が遅くなりました。
    SJ5000はばらしたことがないのですが、構造はほぼ同じのようですね。
    参考になったようでなによりです。

  4. カトウ より:

    参考になりました
    【MJ-074N】3.5mmステレオジャック パネル取付型 をSJ5000WiFiに取付しました
    ありがとうございます

  5. 匿名 より:

    ご家庭にハンダはない!チッキショー

  6. まさきち より:

    是非どうぞ参考にしてください。
    作業は難しくはありませんが、ハンダゴテは極力小さいものがおすすめです。
    ダイソーの普通サイズでもできたけど、ちょっと面倒でした。

  7. くろの。 より:

    今度SJ4000を練習機として購入しようと思うので、外部マイクの改造を参考にさせてもらいます><

  8. まさきち より:

    すみません、出張中で返答が遅くなりました。
    といってもまだ帰宅できてないので、帰宅したらマイクを調べます。
    panaの普通のコンデンサーマイクです。
    まず、マイクどうこうより接続がきちんとできているかが問題なので、スマホでもなんでもイヤホンジャクからオスオスケーブルを使ってSJ4000に音声入力してみてください。
    それで全く録音できないなら、ジャックの接続ができていません。
    プラスとマイナスは、ジャックの端子と中を見れば分かると思います。
    アナログは左右のプラスが中でくっついているので、中でくっついている方がプラス、くっついてない方がマイナスです。
    基盤にプラスとマイナスと記載されているので、プラス1本とマイナス1本を接続するだけです。
    ※プラス、マイナスという表現はちょっと違いますが。
    プラグの電極はwikipediaを参照すればわかりやすいです。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0
    音声入力は+と-が逆でも特に故障するといったことはないので、とりあえずケースを開けた状態で録音ができるまで、撒きつけるなどして接続確認をされてはいかがでしょうか。
    ※絶対壊れないとはいえませんのであしからず。

  9. イワサキ より:

    はじめまして。
    同じことをやってみましたが、音声が録音できません。
    そこで質問ですが、外付けのマイクは、どこのメーカーのものを使いましたか?
    MJ533の+と-をもう一度わかりやすく教えてもらえると助かります。

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